2352 ワオワールド 2020-09-17 18:10:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                             2020年9月17日
各位
                                                       上場会社名        株式会社 エイジア
                                                       代表者          代表取締役 美濃 和男
                                                       (コード番号       2352 )
                                                       問合せ先責任者      経営企画室長 藤田 雅志
                                                       (TEL         03-6672-6788)


                    業績予想の修正に関するお知らせ
   最近の業績動向を踏まえ、2020年5月12日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お
  知らせいたします。

                                         記

● 業績予想の修正について
2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2020年9月30日)

                                                                  親会社株主に
                                                                         1株当たり四半期
                   売上高         EBITDA※       営業利益      経常利益       帰属する四半    純利益
                                                                   期純利益
                      百万円          百万円         百万円        百万円         百万円           円銭
前回発表予想(A)               835          142         100        105         73         18.44
今回修正予想(B)               920          190         150        150        100         25.27
増減額(B-A)                 85           48          50         45         27          -
増減率(%)                 10.2         33.8        50.0       42.9       37.0          -
(ご参考)前期第2四半期実績
(2020年3月期第2四半期)          881        203         181        189         128         32.34




  ※EBITDA=営業利益+減価償却費(有形・無形固定資産)+のれん償却費+株式報酬費用

修正の理由
   売上高につきましては、クラウドサービスを中心にアプリケーション事業が好調でした。当初計画では新型コロナウイルス
  感染拡大の影響で営業活動が滞る前提で、新規案件については発表時点で受注しているもののみを計画に入れておりまし
  た。実際、一時期はお客様がテレワークへ移行する等の要因で意思決定が遅れていた時期がありましたが、2020年6月頃か
  らはWeb会議等を含む通常のコミュニケーションが取れる状態になり、新規受注も前期比ほどではないもののコロナ禍前の状
  態に戻っていく傾向にありました。また、新規問合せ数は減少せず2020年6月以降はコロナ禍前の約1.5倍の水準にまで増え、
  現在もその状況が続いています。
   利益につきましては、上記の増収効果に加えて、コンサルティング事業において減収を見込んだ人員体制の変更をしたことに
  よる人件費の圧縮や、求人費の減少により増益となりました。しかしながら、リモートワークの導入によりノートパソコン購入費用
  8百万円、役職員向けストックオプションの発行による株式報酬費用の増加11百万円、株式会社CONNECTY HO LDINGの株
  式取得(子会社化)によるデューデリジェンス等の費用16百万円が発生したため前年同期比では減益となりました。
   なお、通期の業績予想につきましては、2020年8月18日に開示した「DXプラットフォーム構築へ向けた株式会社コネクティ の
  持株会社である株式会社CONNECTYHOLDINGの株式取得(子会社化)に関する基本合意書締結のお知らせ」による業績への
  影響を現在精査中です。修正の必要が生じた際には、速やかにお知らせいたします。



                                                                                   以上