2345 クシム 2019-05-10 15:30:00
中期経営計画 [pdf]
2019年度〜2022年10⽉期
中期経営計画
アイスタディ株式会社
2019年5⽉10⽇
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⽬次
1. 私たちが⽬指す姿
2. 中期経営⽬標
3. では、どうすべきか?
ー 今期の取組みの概要
ー 2019年11⽉以降の取組み
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私たちが⽬指す姿
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私たちが⽬指す姿
ビジョン
HR Tech × Ed Tech の分野にて
⽇本を代表するソリューションカンパニーを⽬指す
l HRTech とは
• テクノロジーの活⽤によって⼈材育成や採⽤活動、⼈事評価などの⼈事領域の業務の改善を⾏う
ソリューション群を指す⾔葉で、HR(Human Resources)とテクノロジー(Technology)を組み合わ
せた造語
• スタートアップ企業が市場の成⻑を牽引しており、数⼗億円規模の資⾦調達に成功する企業も数多く
現れるなど注⽬を集めています
l EdTech とは
• Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語
• この分野は、進歩を続けるテクノロジーの⼒を使い、教育にイノベーションを起こすビジネス領域
として注⽬を集めています
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中期経営⽬標
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戦略の全体像
次の成⻑に向けた⼀歩として、ビジョン(=私たちの⽬指す姿)を描き、それを実現させるための
「⻑期経営⽬標」を設計しました
そこから、バックキャスティングして「中期経営計画」を策定。定期的にギャップマネジメントを
実施し、年次計画を⾒直しながら⽬標達成を図ります
ージ
けた ッセ
に向 ト・メ
未来 メン
ジ
マネ
2025年
VISION
⽬標
経営 ⽬指す姿
⻑期
ング
ティ
キ ャス
ク
バッ
2022年
営 計画
期経 )
年中 0⽉度
2019年 2019 22年1
〜20
19年
(20
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中期経営計画 ‒ ⽅針(1/3)
私たちはストレッチした⽬標を掲げ、その達成に向けてコミットします
中期経営⽅針
売上⾼: 2022年10⽉期 30億円以上 を達成
営業利益: 営業利益率は 15%以上 を達成
当期純利益: 当期純利益率は 10%以上 を達成
時価総額: 2022年10⽉期 230〜300億円規模
配当⽅針: 株式の価値増加を最優先課題としつつ、経営基盤の安定と将来の
事業展開に必要な内部留保の充実を勘案して利益還元を図るとと
もに、安定した配当を継続することを基本⽅針といたします
株主還元: 株主の皆さまのご⽀援にお応えすることを⽬的として、株主優
待制度を実施してまいります
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中期経営計画 ‒ ⽬標(2/3)
2022年に売上⾼は30億円超。営業利益は7億円超を⽬指します
(単位:百万円) 売上⾼の計画推移 (単位:百万円) 営業利益の計画推移
3500 1,000
*注)FY19.10期は変則決算(10ヶ⽉)の数値 *注)FY19.10期は変則決算(10ヶ⽉)の数値
3000 3,068
750 772
2500
2,368
2000
500 526
1,658
1500
1000 1,101
250
248
745
500
121
65
0 0
FY18.12 FY19.10 FY20.10 FY21.10 FY22.10 FY18.12 FY19.10 FY20.10 FY21.10 FY22.10
(年⽉) (年⽉)
実績 計画 計画 計画 計画 実績 計画 計画 計画 計画
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中期経営計画 ‒ 位置付け(3/3)
今期(〜FY19.10)は 「収益⼒の⼤幅向上」へ 、業態のトランスフォームを加速
中期経営計画を羅針盤に、次なる成⻑に向けて経営の舵を切ります
経営改⾰ 新たなステップ
(単位:百万円) 「第⼆の創業」スタート 中期経営計画がスタート
3,500
売上⾼/営業利益率の推移と計画
3,068
3,000 *注.1)FY16.12期は変則決算(9ヶ⽉)の数値
*注.2)FY19.10期は変則決算(10ヶ⽉)の数値
2,500 *注.3)FY19.10期の 分は通常決算(12ヶ⽉)の売上数値⾒込 2,368
25%
2,000
1,658 22%
1,500
We are here!
1,101
892
1,065
963 ▼ 15%
1,000
756 745
501 11%
500 395 9%
4%
6%
0
FY13.03 FY14.03 FY15.03 FY16.03 FY16.12 FY17.12 FY18.12 FY19.10 FY20.10 FY21.10 FY22.12
(年⽉)
-500
-3% -3%
-3%
-5%
-1,000
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企業価値向上への道すじ
HRテック×Edテック銘柄として⾃らを再定義し、積極的な資本政策を展開します
企業価値は2022年に230億円超と⼤きな⾶躍を⽬指します
私たちが⽬指す、未来の姿
企 HR Tech × Ed Tech の分野にて
業
最終年度(計画) ⽇本を代表するソリューションカンパニー
価
値
2022年10⽉期
EVは230億円〜
起点(計画) • 売上⾼ 30億 2025年
• 営業利益 7.72億 VISION
⽬標
2019年10⽉期 経営 ⽬指す姿
⻑期
EVは30億円〜
• 売上⾼ 7.45億
• 営業利益 0.65億 2022年
画
経 営計 )
年 中期 10⽉
度
2019年 2019 22年
〜20
(2019年
(年⽉)
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では、どうすべきか?
ー 事業⽅針 ー
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今期(〜2019年10⽉)取り組みの概要
今期は、次なる成⻑に向けて7つの⽅針を打ち出し、着実に推進します
売上 粗利率 販管費
7つの⽅針 主な狙い 拡⼤ 改善 削減
① 成⻑領域の特定と攻め筋の策定 • 今後の主戦場と戦い⽅を描く ✔ ✔
② 営業体制の強化
•
•
FISCO/CAICAとの連携強化
⾃社リソースの補強
✔
③ ECチャネルの強化
•
•
販売効率の向上
売り逃しの回避
✔ ✔
•
④ コスト削減の徹底 •
ムリ・ムダ・ムラの⾒直し
ITインフラ設備を刷新 ✔ ✔
⑤ LMSのリニューアルに着⼿ •
•
既存LMSのバージョン終了
新規LMSを開発・β版ローンチ
✔
⑥ アカデミー事業の売上拡⼤ • 先端技術領域の受講講座数拡
⼤。着実にマネタイズを実現
✔ ✔
• 産官学と連携。第4次産業関連
⑦ さらなる価値創造に向けた挑戦 テクノロジーの社会実装に着⼿ ✔ ✔
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参考)さらなる価値創造に向けた挑戦
第4次産業関連テクノロジーのひとつであるブロックチェーンは、さまざまな社会分野への応⽤に導く
「ブロックチェーン2.0」の時代へ
ブロックチェーン 1.0 (2000〜2016)
ブロックチェーンを中核技術とする仮想通貨(トークン)の誕生
★ We are here!
ブロックチェーン 2.0 (2017〜2020)
ブロックチェーンの進化がもたらす社会革命
ブロックチェーン 3.0 (2021〜2025)
ブロックチェーンを活かし、ライフスタイルの転換を促す
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参考)さらなる価値創造に向けた挑戦
フィスコグループの法⼈ネットワーク × カイカのブロックチェーンエンジニアリング を活⽤し、私たち
がブロックチェーン技術活⽤のユースケースを重ね、製品設計や商いに結びつけていく
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2019年11⽉以降の取り組み
来期から2022年を最終年度に、4つのテーマを掲げ、さらなる成⻑を加速してまいります
1 • 国内のLMS領域にてリーダーカンパニーへ。シェアトップを⽬指す
LMS • 継続的なMD・製品⼒の強化 と 品質への「こだわり」を追求
• (私たちだがら提供できる)HRMS の開発に着⼿
既存事業の ラーニング • 業態にマッチした「ニッチ」なポジションを開拓
コンテンツ • ⾃社ブランドの強化・ECのさらなる成⻑
さらなる強化
アイスタディ • 「0→1」から「1→10」のフェーズへシフト
アカデミー
2
業態の多様化 • コンサルティング機能の強化
• 第4次産業関連テクノロジーを活⽤した製品設計や、それを商売にすべくア
それに寄与する機能・能⼒の⾼度化 クション(*スキーム)づくり
3
• プロパー⼈材の採⽤ と プロフェッショナル⼈材の獲得 に注⼒
成⻑⼒の源泉となるチームづくり • イノベーションに挑戦するため、ダイバーシティを推進
4
シナジーの⾒込めるパートナーとの
• 都度、マネジメントチームにて仔細に調査・分析・検討を重ねる
資本・業務提携などの推進
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End
アイスタディ株式会社
2019年5⽉10⽇
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本資料の取り扱いについて
本書は、アイスタディ株式会社に関連する予想、⾒通し、⽬標、計画等の将来に関する記述を含みます。
これらの記述は、当社が本書の作成時点において⼊⼿した情報に基づき、本書の作成時点における予測等
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観的なものであり、将来において不正確であることが判明したり、将来実現しない可能性があります。この
ような事態の原因となりうる不確実性やリスクに関する追加情報については、当社の決算短信、有価証券報
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