2340 Ｊ－極楽湯ＨＤ 2020-02-14 15:00:00
2020年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年２月14日
上 場 会 社 名 株式会社極楽湯ホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2340 URL https://www.gokurakuyu-holdings.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長グループCEO (氏名) 新川 隆丈
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員CFO (氏名) 鈴木 正守 (TEL) 03-5275-4126
四半期報告書提出予定日 2020年２月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：無
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
１．2020年３月期第３四半期の連結業績（2019年４月１日～2019年12月31日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 11,101 △4.1 △299 ― △554 ― △322 ―
2019年３月期第３四半期 11,573 15.3 △185 ― △348 ― △330 ―
(注) 包括利益 2020年３月期第３四半期 △767百万円( ―％) 2019年３月期第３四半期 △654百万円( ―％)
当四半期連結累計期間の売上高及び利益は前年同期に比べて大幅に減少しておりますが、これは当社グループ
の業績をより適切に開示するために、前期より決算日が12月31日である中国子会社について連結決算日で仮決
算を行い連結する方法に変更したことによるものです。当四半期連結累計期間における中国子会社の経営成績
は、2019年４月１日から2019年12月31日迄の９ヶ月間の業績に対し、前四半期連結累計期間は2018年１月１日
から2018年12月31日迄の12ヶ月間の業績を反映しております。詳細については、添付資料９ページ（セグメン
ト情報等）をご覧ください。
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年３月期第３四半期 △19.44 ―
2019年３月期第３四半期 △19.16 ―
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 24,536 8,082 26.4
2019年３月期 23,510 8,878 29.7
(参考) 自己資本 2020年３月期第３四半期 6,480百万円 2019年３月期 6,991百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年３月期 ― 0.00 ― 6.00 6.00
2020年３月期 ― 0.00 ―
2020年３月期(予想) 6.00 6.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．2020年３月期の連結業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 ― ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)１ 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
２ 2019年５月20日に公表した数値から未定へと修正いたしました。詳細については、添付資料３ページ「連結業
績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ：無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ― 社 （社名）― 、除外― 社 （社名）―
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2020年３月期３Ｑ 18,535,700株 2019年３月期 18,458,800株
② 期末自己株式数 2020年３月期３Ｑ 1,917,675株 2019年３月期 1,917,675株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年３月期３Ｑ 16,591,050株 2019年３月期３Ｑ 17,266,326株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予
想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料３ページ「連結業績予
想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………２
（１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………２
（２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………３
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………３
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………４
（１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………４
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………６
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………８
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………………８
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………………８
（セグメント情報等） …………………………………………………………………………………９
（重要な後発事象） ……………………………………………………………………………………10
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東京オリンピックを控え、雇用や所得環境の改善等を背景に
緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、2020年１月下旬から大きく報道されているとおり新型コロ
ナウイルスによる感染拡大が止まる気配がなく、中国だけに留まらず日本を含めたアジアから世界へと影響が波及
しており世界景気の落ち込みが予想されるなど先行き不透明な状況が続いております。
日本の温浴業界につきましては、個人消費の持ち直しを背景に「安・近・短」の手軽なレジャーとしてのニーズ
が引き続き底堅く推移する一方、人件費高騰や物価上昇に加え、ニーズの多様化等、厳しい経営環境が続いており
ます。このような状況の中、株式会社サンリオとの「けろけろけろっぴ」「ぐでたま」コラボ風呂やコラボ商品の
販売、映画「ワイルド・スピード」とのコラボイベント、ピンクリボン運動の啓発活動「しあわせピンクバスプロ
ジェクト」への参加、既存店「RAKU SPA 鶴見」の改装、７月に事業を譲り受けた５店舗をはじめ全直営店で折込
チラシを中心にした販促活動等、業績向上を目指して積極的に取り組みました。
一方で、中国におきましては、上海はじめ各地で身体を温める温浴施設や日本文化には関心が高く推移している
ものの、気温上昇や新たな競合施設の出店、割引サイトの影響拡大等により、厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、既存店の一部改装や設備改修、サービス研修や新店出店への対応等に取り組みました。
引き続き、お客様のニーズの変化をいち早く感じとり迅速に対応できる企業として、総合力を強く意識したうえ
で、より一層の安心・安全そして高品質なサービスを国内外で提供すべく取り組んでまいります。
以上の結果、連結売上高11,101百万円（前年同期比4.1％減）、営業損失299百万円（前年同期営業損失185百万
円）、経常損失554百万円（前年同期経常損失348百万円）、親会社株主に帰属する四半期純損失322百万円（前年
同期親会社株主に帰属する四半期純損失330百万円）となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりです。
① 日本
当セグメントにおきましては、売上高9,458百万円（前年同期比13.1％増）、セグメント利益（営業利益）272百
万円（前年同期セグメント損失28百万円）となりました。
当第３四半期連結会計期間（10月～12月）の業績は、2019年７月に行った事業譲受による店舗の増加及び前期開
業店舗の影響、直営店での各種コラボイベントの他に折込チラシが効果的に作用したこと等により売上高及びセグ
メント利益（営業利益）が増加いたしました。
② 中国
当セグメントにおきましては、売上高1,666百万円（前年同期比48.5％減）、セグメント損失（営業損失）435百
万円（前年同期セグメント損失21百万円）となりました。
なお、前期より連結決算日である３月31日に仮決算を行い連結する方法に変更したことに伴い、セグメント情報
の対象期間は前期が１月から12月の12ヶ月に対して当期は４月から12月の９ヶ月の数値となっております。仮決算
を行った中国子会社の2018年４月１日から2018年12月31日までの売上高は1,802百万円、セグメント損失（営業損
失）は358百万円であります。
当第３四半期連結会計期間（10月～12月）の業績は、人件費・水道光熱費等のコストの見直しを行ったものの、
気温の高い時期が続いたことに加え、競合店の影響等により売上高が減少したため、セグメント損失（営業損失）
が増加いたしました。
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
（２）財政状態に関する説明
第３四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,025百万円増加し24,536百万円となり
ました。これは主に、現金及び預金が764百万円増加したことや事業の譲り受けに伴いのれんが300百万円増加した
ことによるものであります。
次に、負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,822百万円増加し16,453百万円となりました。これは主に、長期
借入金が1,451百万円増加したことによるものであります。
最後に、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ796百万円減少し8,082百万円となりました。これは主に、利益
剰余金が421百万円減少したことによるものであります。また、自己資本比率につきましては、26.4％となりまし
た。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年３月期の業績予想につきましては、日本での店舗数の増加や中国で前期開業した店舗が通期に渡って売上
に寄与することにより増収増益としておりました。当第３四半期連結累計期間においては概ね予想の範囲内で推移
しておりましたが、2020年１月24日及び１月27日に開示した「（中国）新型コロナウイルスによる肺炎の対応に関
するお知らせ」に記載のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中国全店（直営４店・フランチャイ
ズ４店）を臨時休業といたしました。このような状況により、当社グループの通期連結業績予想の算定は難しく、
未定といたしました。
なお、年間配当予想額について現段階では継続配当の方針から現状のままとし、変更ございません。
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,792,704 3,556,832
売掛金 306,252 415,758
未収入金 242,000 10,974
たな卸資産 64,297 80,003
その他 638,340 540,139
流動資産合計 4,043,595 4,603,709
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 12,345,494 12,246,156
工具、器具及び備品（純額） 799,437 661,462
土地 1,288,598 1,403,989
建設仮勘定 1,823,627 1,487,945
有形固定資産合計 16,257,158 15,799,554
無形固定資産
のれん － 300,201
その他 203,608 157,483
無形固定資産合計 203,608 457,685
投資その他の資産
投資有価証券 177,001 160,376
長期貸付金 316,503 237,353
繰延税金資産 562,386 644,160
敷金及び保証金 962,844 1,218,339
関係会社株式 476,408 477,417
その他 408,441 855,601
貸倒引当金 △17,430 △17,430
投資その他の資産合計 2,886,156 3,575,817
固定資産合計 19,346,923 19,833,057
繰延資産
開業費 120,190 99,927
繰延資産合計 120,190 99,927
資産合計 23,510,708 24,536,694
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
(単位：千円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 390,291 484,832
短期借入金 300,000 23,400
1年内償還予定の社債 49,000 56,000
1年内返済予定の長期借入金 1,922,757 2,325,603
未払金 1,667,672 1,720,632
未払法人税等 112,373 66,989
前受金 1,384,102 1,548,733
賞与引当金 39,140 52,203
その他 478,249 653,069
流動負債合計 6,343,587 6,931,462
固定負債
社債 31,500 －
長期借入金 7,371,516 8,419,687
退職給付に係る負債 124,515 131,285
資産除去債務 539,002 813,655
その他 221,599 157,671
固定負債合計 8,288,134 9,522,299
負債合計 14,631,721 16,453,761
純資産の部
株主資本
資本金 3,664,741 3,678,157
資本剰余金 3,625,982 3,639,398
利益剰余金 639,335 217,502
自己株式 △954,138 △954,138
株主資本合計 6,975,921 6,580,920
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △2,247 △6,879
為替換算調整勘定 17,375 △94,017
その他の包括利益累計額合計 15,127 △100,896
新株予約権 198,393 242,598
非支配株主持分 1,689,544 1,360,310
純資産合計 8,878,987 8,082,932
負債純資産合計 23,510,708 24,536,694
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 11,573,505 11,101,925
売上原価 10,695,131 10,404,944
売上総利益 878,374 696,981
販売費及び一般管理費 1,063,834 996,955
営業損失（△） △185,459 △299,973
営業外収益
受取利息 25,685 18,591
受取家賃 13,977 16,288
協賛金収入 71,527 47,229
原油スワップ差益 36,388 ―
その他 52,914 56,621
営業外収益合計 200,494 138,732
営業外費用
支払利息 74,664 82,043
為替差損 152,262 147,266
デリバティブ評価損 22,823 ―
開業費償却 56,247 41,708
持分法による投資損失 ― 60,994
シンジケートローン手数料 55,056 39,562
その他 2,228 21,608
営業外費用合計 363,283 393,183
経常損失（△） △348,248 △554,424
特別利益
新株予約権戻入益 447 1,624
子会社株式売却益 119,159 ―
投資有価証券売却益 ― 752
その他 ― 29
特別利益合計 119,606 2,405
特別損失
固定資産除却損 34,635 6,534
特別損失合計 34,635 6,534
税金等調整前四半期純損失（△） △263,277 △558,553
法人税、住民税及び事業税 91,550 52,203
法人税等調整額 4,832 △56,812
法人税等合計 96,383 △4,608
四半期純損失（△） △359,661 △553,944
非支配株主に帰属する四半期純損失（△） △28,853 △231,358
親会社株主に帰属する四半期純損失（△） △330,808 △322,585
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純損失（△） △359,661 △553,944
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △7,353 △4,631
為替換算調整勘定 △287,414 △191,338
持分法適用会社に対する持分相当額 ― △17,929
その他の包括利益合計 △294,767 △213,899
四半期包括利益 △654,429 △767,844
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 △472,614 △438,609
非支配株主に係る四半期包括利益 △181,814 △329,234
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
（セグメント情報等）
Ⅰ 前第３四半期連結累計期間(自 2018年４月１日 至 2018年12月31日)
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額（注）
日本 中国 計 計算書計上額
売上高
外部顧客への売上高 8,339,047 3,234,458 11,573,505 ― 11,573,505
セグメント間の内部売上高又は振替高 20,583 ― 20,583 △20,583 ―
計 8,359,630 3,234,458 11,594,089 △20,583 11,573,505
セグメント損失(△) △28,885 △21,444 △50,329 △135,129 △185,459
（注）１ セグメント損失の調整額△135,129千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、当該全社
費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２ セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
３ 連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用する方法に変更しているため、前第３四半期連結
累計期間には、2018年１月１日から2018年12月31日までの業績が反映されております。
なお、仮決算を行う中国子会社の2018年１月１日から2018年３月31日までの売上高は1,431,799千円、セグ
メント利益は337,515千円で、上記表からそれぞれを差し引くと、売上高1,802,659千円、セグメント損失
(△)が△358,959千円となります。表にすると以下のとおりであります。
（参考) 中国セグメントの内訳 (単位：千円)
報告セグメント
期間 ― ―
中国 ―
外部顧客への売上高 自 １月１日 1,431,799 ― ― ―
セグメント利益 至 ３月31日 337,515 ― ― ―
外部顧客への売上高 自 ４月１日 1,802,659 ― ― ―
セグメント損失（△） 至 12月31日 △358,959 ― ― ―
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
該当事項はありません。
３．報告セグメントの変更等に関する事項
連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に記載のとおり、前第１四半期連結会計期間から12月末日が決算日で
ある中国子会社は、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用する方法に変更しております。
Ⅱ 当第３四半期連結累計期間(自 2019年４月１日 至 2019年12月31日)
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額（注）
日本 中国 計 計算書計上額
売上高
外部顧客への売上高 9,435,879 1,666,046 11,101,925 ― 11,101,925
セグメント間の内部売上高又は振替高 22,553 ― 22,553 △22,553 ―
計 9,458,432 1,666,046 11,124,479 △22,553 11,101,925
セグメント利益又は損失（△） 272,514 △435,215 △162,701 △137,272 △299,973
（注）１ セグメント利益又は損失の調整額△137,272千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、
当該全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２ セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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株式会社極楽湯ホールディングス(2340) 2020年３月期 第３四半期決算短信
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
（のれんの金額の重要な変動）
日本セグメントにおいて、株式会社タカチホからの温浴事業一部譲り受けに伴い、合同会社極楽湯東日本を
設立し、同社を連結子会社といたしました。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第３四半期連結累計期間において310,553千円であります。
（重要な後発事象）
（新型コロナウイルスによる感染症への対応）
当社グループが中国で運営している大型温浴施設について、フランチャイズ（以下、「ＦＣ」）も含め全店臨
時休業といたしました。
（１）１月23日から休業 武漢・直営１店
（２）１月25日から休業 上海・直営２店/ＦＣ３店、無錫・ＦＣ１店（江蘇省）
（３）１月26日から休業 長春・直営１店（吉林省）
※全店、営業再開日は未定です。
中国では１月24日から春節（旧正月）の大型連休に入っておりますが、この度の新型コロナウイルスによる肺
炎により、武漢市を発端に上海市や中国各地で多くの娯楽施設や観光施設が政府関連当局の要請もあり臨時休業
しており、ほとんどの国民が外出を控える状況が続いております。
このような中、極楽湯もお客様の来店があまり見込める状況になく、また、従業員の安全も考慮した結果、中
国全店（直営４店・ＦＣ４店）臨時休業することといたしました。
今後につきましては、さまざまな地域で起きている感染症の不安が落ち着くなど政府関連当局の見解と状況を
鑑みて順次営業を再開する予定であります。
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