2340 J-極楽湯HD 2020-11-13 16:45:00
営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失及び法人税等調整額(損)の計上に関するお知らせ [pdf]

                                           2020年11月13日

 各   位

                            会 社 名 株式会社極楽湯ホールディングス
                            代表社名 代表取締役社長 CEO 新 川 隆 丈
                                (JASDAQ コード:2340)
                            問合せ先 取締役執行役員 CFO 鈴 木 正 守
                            電   話 03-5275-4126(代)



          営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失

         及び法人税等調整額(損)の計上に関するお知らせ


当社グループは、2021年3月期第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)に
おきまして、営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失及び法人税等調整額(損)を計上い
たしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                       記


1.営業外収益の内容
  為替差益として51百万円を営業外収益に計上いたしました。これは主に当社連結子会社が保
 有する人民元建て資産等の為替相場の変動により生じる評価替えによるものです。また、助成
 金収入として234百万円を営業外収益に計上いたしました。

2.営業外費用の内容
  銀行借り入れ等に対する支払利息として58百万円を営業外費用に計上いたしました。

3.特別利益の内容
  当社中国子会社(武漢)の事業譲渡益として137百万円を特別利益に計上いたしました。ま
 た、保険解約返戻金として44百万円を特別利益に計上いたしました。

4.特別損失の内容
  当社中国子会社(杭州)が出店予定である建物等の引き渡しが、地主の都合により完了して
おらず、既に支払い済みの出店資金について現段階での回収可能性を検討した結果、
                                     「固定資
産の減損に係る会計基準」に基づき固定資産の減損処理を行い、減損損失として328百万円を
特別損失に計上いたしました。加えて、当社中国子会社(武漢)の事業譲渡に伴い、フランチ
ャイズ化した場合の回収可能性を検討した結果、
                     「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき
固定資産の減損処理を行い、減損損失として121百万円を特別損失に計上いたしました。




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 また、当社中国子会社(杭州)が出店を予定している物件の保証金において、上記の背景を
もとに現段階の回収可能性について検討した結果、貸倒引当金繰入額として15百万円を特別損
失に計上いたしました。加えて、当社国内子会社が運営する「極楽湯 宮崎店」が2021年4月
に予定しているフランチャイズ化に伴い、建設協力金53百万円を貸倒引当金繰入額として特別
損失に計上いたしました。


5.法人税等調整額(損)の内容
  当社は繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、2021年3月期第2四半期連結累計
 期間において、繰延税金資産の取崩し等により、法人税等調整額69百万円を計上いたしまし
 た。

6.業績に与える影響
  本件につきましては、本日公表しました「2021年3月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕
(連結)」に反映しております。

                                            以 上




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