2340 Ｊ－極楽湯ＨＤ 2020-05-27 20:30:00
営業外費用と特別損失の計上、2020年３月期個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020年５月27日
各 位
会 社 名 株式会社極楽湯ホールディングス
代表者名 代表取締役社長グループＣＥＯ 新川 隆丈
（ＪＡＳＤＡＱ コード：２３４０）
問合せ先 取締役執行役員ＣＦＯ 鈴木 正守
電 話 ０３－５２７５－４１２６（代）
営業外費用と特別損失の計上、
2020 年３月期個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2020年３月期（2019年４月１日～2020年３月31日）の個別業績につきまして、営業外費用
と特別損失の発生等に伴い前期実績値との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたし
ます。
記
１．営業外費用の内容
前期に比べ円高元安に推移したため、為替差損として210百万円を計上いたします。
２．特別損失の内容
（１）貸倒引当金繰入額
当社グループの中国子会社及びフランチャイズ先につきまして、 昨今の新型コロナウイルス感
染拡大により、業績見通しが悪化し、債権の回収が困難となる可能性が生じたため、当該債権に
対する貸倒引当金繰入額として、特別損失911百万円を計上いたします。
（２）子会社株式評価損
中国の直営店舗・出店候補地について、直近の業績等を踏まえて、それぞれ将来の投資回収計
画を見直し減損損失を計上したこと等により、 当社が保有する子会社株式の実質価格が著しく低
下したため、子会社株式評価損1,203百万円を計上いたします。
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３．2020年３月期個別業績と前期実績値との差異
（１）前期実績値との差異
１株あたり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績値（Ａ）
734 248 280 209 12.28
当期実績値（Ｂ）
501 △14 △189 △2,316 △139.57
増減額（Ｂ-Ａ） ―
△233 △263 △469 △2,526
増減率（％） ― ― ― ―
△31.8%
（２）差異が生じた理由
売上高に関しては、新型コロナウイルスの影響により、日本及び中国の店舗において売上が大き
く減少している状況を考慮し、子会社からの経営指導料等の一部を免除したこと等により、前期比
31.8％の減収となりました。
利益に関しては、前期248百万円の営業利益でしたが、当期は売上高の減少に伴い、14百万円の
営業損失となりました。また、営業利益の減少に加えて為替差損210百万円等が影響し、前期280
百万円の経常利益でしたが、当期は189百万円の経常損失となりました。当期純利益は、前期209
百万円に対し、当期は貸倒引当金繰入額911百万円や子会社株式評価損1,203百万円の計上等より、
2,316百万円の純損失となりました。
以 上
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