2337 いちご 2020-05-21 15:00:00
当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要のお知らせ [pdf]

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サステナブルインフラの「いちご」



                                                2020 年 5 月 21 日
各   位
                        会社名 い ち ご 株 式 会 社
                         代 表 者 代表執行役会長 スコット キャロン
                                 (コード番号 2337 東証第一部)
                         問合せ先 上席執行役財務本部長      坂松 孝紀
                                    (電話番号 03-3502-4818)
                                            www.ichigo.gr.jp

          当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要のお知らせ

 当社は、企業価値を永続的に向上させるため、取締役会の機能および実効性のより一層の向上に
取組むことが重要であると考えており、取締役会の実効性に関する評価およびその分析を定期的に
実施しております。今般、当社取締役会において、当該実効性の評価を実施いたしましたので、そ
の結果の概要を下記のとおりお知らせいたします。

                          記

1. 実効性の評価方法
 当社の取締役会は 9 名で構成され、うち 5 名が社外取締役かつ東京証券取引所の定めに基づく独
立役員であります。取締役会の実効性に関する評価およびその分析にあたり、取締役全員による「取
締役会の実効性の評価に関するアンケート」を用い、以下の評価項目に対する自己評価を実施する
とともに、
    取締役会において当該アンケートの集計結果に係る分析および審議を実施いたしました。
 なお、今回は 4 回目の実効性評価となることから、実効性評価プロセスの客観性を高めることを
企図し、外部機関である株式会社日本能率協会総合研究所からのアドバイスを得ながら実効性評価
を実施いたしました。

 [評価項目]
  (1) 取締役会の構成
  (2) 取締役会の運営
  (3) 取締役会の実効性
  (4) 取締役会を支える体制
  (5) 株主、株主以外のステークホルダーへの対応


2. 取締役会の実効性に関する分析および評価結果
 上述評価項目による取締役会の分析および審議の結果、当社の取締役会は、各取締役の知識、経
験等が活かされた効果的な議論がなされており、
                     「コーポレートガバナンス・コード」に則り、経
営の監督に十分な議論が行われていることが確認できました。
 外部機関からも、当社取締役会の実効性に関する自己評価プロセスは総じて合理的であるとの見
解を得ています。


3. 今後の取組み
 当社は、取締役会の実効性評価を毎年実施してまいります。また、従来どおり、株主や投資家の
皆様とのコミュニケーションを重視し、取締役会の実効性の確保・向上に継続して取組み、より実
効性のあるコーポレートガバナンス態勢の構築と、さらなる企業価値向上を目指してまいります。


                                                         以 上