2337 いちご 2021-04-19 15:30:00
コストサイエンス株式会社の子会社化に伴う第三者割当による自己株式の処分の方針決定のお知らせ [pdf]

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                                                            2021 年 4 月 19 日
各    位
                                 会 社 名 い ち ご 株 式 会 社
                                 代 表 者 代表執行役会長 スコット キャロン
                                         (コード番号 2337 東証第一部)
                                 問合せ先 上席執行役財務本部長       坂松 孝紀
                                            (電話番号 03-3502-4818)
                                                    www.ichigo.gr.jp

              コストサイエンス株式会社の子会社化に伴う
            第三者割当による自己株式の処分の方針決定のお知らせ

  当社は、2019 年 10 月 1 日発表の「コストサイエンス株式会社の子会社化および「サステナ
ブルインフラ推進室」新設のお知らせ」にかかるコストサイエンス株式会社(以下、
                                     「コスト
サイエンス」という。
         )の子会社化に際し、コストサイエンス株式の取得対価の一部として、
自己株式を処分する方針を決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                  記


1. 第三者割当による自己株式の処分について
 (1) 処分要領
    ① 処分株式数      未定(普通株式)
    ② 処分価額       未定
    ③ 処分総額       未定
    ④ 処分方法       第三者割当
    ⑤ 処分予定先      コストサイエンス株式会社の役職員 8 名
    ⑥ 処分期日       2021 年 6 月 15 日、2022 年 6 月 15 日、2023 年 6 月 15 日


 (2)処分価額の算定根拠およびその具体的な内容
    コストサイエンス株式の取得対価は、同社の各期における事業計画の達成度合いに連動し
 ており、採用する株価は、コストサイエンス株式の取得対価として自己株式の処分を決議す
 る当社の取締役会の前日の東京証券取引所における当社普通株式の終値に 0.9 を乗じたもの
 になります。なお、本譲渡契約における自己株式の処分総額は、14 百万円~350 百円を見込
 んでおります。


2. 処分の目的および理由
  本自己株式の処分は、コストサイエンスの業績向上と当社の株主価値の最大化へのコミット
メントをさらに一層強固なものとすることを目的としております。




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3. コストサイエンスの概要
  ① 名称            コストサイエンス株式会社
  ② 本社所在地         東京都千代田区九段北一丁目 14 番 16 号
  ③ 代表者の役職、氏名     代表取締役 小倉 朗
  ④ 事業内容          実業支援型コンサルティング事業
                  (コスト削減、新規事業開発、データ活用等)
  ⑤ 資本金           300 万円
  ⑥ 設立年月日         2018 年 4 月


4. 今後の見通し
 本子会社化における 2022 年 2 月期当社連結業績に与える影響は軽微でありますが、今後の
発展と収益基盤の拡大に寄与するものと考えております。


5. 企業行動規範上の手続きに関する事項
 本譲渡契約による上限金額をもって試算した場合においても、本自己株式処分は、 希薄化
                                      ①
率が 25%未満であり、 支配株主の異動を伴いません。
            ②              従いまして、株式会社東京証券取引所
の定める有価証券上場規程第 432 条に定める独立第三者からの意見入手および株主の意思確認
手続きを要しないものと考えておりますが、手続きの必要が生じた場合には、速やかに行うと
ともに、お知らせいたします。


                                            以 上




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