2337 いちご 2020-07-14 15:00:00
2021年2月期 通期業績予想および配当予想の修正のお知らせ [pdf]

      Make More Sustainable
     サステナブルインフラの「いちご」



                                                                 2020 年 7 月 14 日
      各    位
                                       会 社 名 い ち ご 株 式 会 社
                                       代 表 者 代表執行役会長 スコット キャロン
                                               (コード番号 2337 東証第一部)
                                       問合せ先 上席執行役財務本部長       坂松 孝紀
                                                  (電話番号 03-3502-4818)
                                                          www.ichigo.gr.jp

               2021 年 2 月期通期業績予想および配当予想の修正のお知らせ


        当社は、本日開催の取締役会において、2020 年 4 月 16 日付発表の 2021 年 2 月期の通期業
      績予想(連結)および配当予想を修正することを決定いたしましたので、下記のとおりお知ら
      せいたします。


                                        記


       1. 2021 年 2 月期(2020 年 3 月 1 日~2021 年 2 月 28 日)通期連結業績予想数値の修正
                                                                           (単位:百万円)
                                                       親会社株主に帰属            1 株当たり
                      営業利益             経常利益
                                                       する当期純利益             当期純利益
前回予想(A)
                      6,200~12,900     3,400~10,400      2,000~8,000   4 円 15 銭~16 円 60 銭
(2020 年 4 月 16 日発表)

今回予想(B)               7,400~12,900     5,000~10,400      3,500~8,000   7 円 26 銭~16 円 60 銭

下限値の増減額
      (B)(A)
         -                    +1,200         +1,600           +1,500               +3 円 11 銭

下限値の増減率                       +19.4%         +47.1%          +75.0%                   +74.9%

(参考) 2020 年 2 月期実績            27,721          24,395           8,201               16 円 89 銭


       2. 2021年2月期(2020年3月1日~2021年2月28日)配当予想の修正
        前回予想               : 未定
        今回予想               : 7円
        前期実績(2020年2月期) : 7円


      ※ 2021年2月期は、従来どおり期末配当のみを予定しており、中間配当はありません。
      ※ 今回予想における1株当たり当期純利益および配当予想については、2021年2月期に予想さ
          れる新株予約権の行使による増加株式数を考慮し、発行済株式数を481,882千株として算出
          しており、前回予想の前提となる発行済株式数と変更ありません。




                                        1
3. 2021年2月期通期連結業績予想および配当予想の修正の概要
前回予想発表時において、新型コロナウイルス感染症(以下、
                           「コロナ」という。
                                   )の世界的
な感染拡大により、当社が属する不動産業界においても、ホテル宿泊需要の大幅な減少や各種
テナント様の業況悪化が散見されておりました。このような環境下において、賃料収入の減少
や売買マーケットの停滞が予想され、当期の業績予想をレンジにて設定し、配当予想につきま
しては未定で発表いたしましたが、今般、コロナによる影響がより明らかになった結果、当期
の業績予想の下限値を引き上げるとともに、配当予想につきましては、改めてお知らせするも
のです。
 なお、当社におきましては、盤石な財務基盤を維持するとともに、キャッシュ・フロー経営
の徹底により、この急激な環境変化に対応し、中長期的な価値創造に向けたビジネスモデルの
進化を推進してまいります。


                                      以 上




                       2