2330 J-フォーサイド 2019-11-11 15:00:00
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月11日
上場会社名 株式会社フォーサイド 上場取引所 東
コード番号 2330 URL https://www.forside.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)根津 孝規
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名)飯田 潔 TEL 03(6262)1056
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第3四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第3四半期 3,017 5.6 △20 - 1 - △130 -
2018年12月期第3四半期 2,858 46.5 △166 - △150 - △464 -
(注)包括利益 2019年12月期第3四半期 △277百万円 (-%) 2018年12月期第3四半期 △490百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第3四半期 △4.16 -
2018年12月期第3四半期 △15.04 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期第3四半期 3,213 1,051 31.9 32.71
2018年12月期 3,992 1,898 42.6 54.22
(参考)自己資本 2019年12月期第3四半期 1,026百万円 2018年12月期 1,701百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年12月期 - 0.00 -
2019年12月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注)2019年12月期の期末配当は今後の業績見通し等を踏まえて判断することにしているため未定であります。
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,588 17.0 54 - 60 - △52 - △1.66
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 3 社 (社名)株式会社マーベラスアーク 除外 ― 社 (社名)
フォーサイドメディア株式会社
布雷克商貿(昆山)有限公司
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
2019年12月期3
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31,397,704株 2018年12月期 31,397,704株
Q
2019年12月期3
② 期末自己株式数 14,874株 2018年12月期 14,184株
Q
2019年12月期3 2018年12月期3
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31,382,941株 30,855,172株
Q Q
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び本資
料の発表日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束するもので
はありません。実際の業績等は今後の様々な要因によって予想と大きく異なる可能性があります。
㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、個人消費の持ち直しや企
業収益の改善が続き、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、米中の貿易摩擦を巡る緊張が世界経済に与える
影響や今後の中国経済の先行懸念にくわえ、金融資本市場の変動の影響等により、先行きは一段と不透明な状態が続
いております。
当社グループの事業領域であるプライズゲーム市場におきましては、緩やかな復調傾向が続く中、消費増税による
価格転嫁が難しく、店舗運営事業者への影響が懸念されております。住宅市場におきましては、2019年9月の住宅着
工戸数が前年同月比4.9%の減少となり、前年同月比で3ヶ月連続の減少となりました。また、貸家着工戸数におい
ても、前年同月比で13ヶ月連続の減少となり、引き続き、今後の動向を注視していく必要がございます。
このような経済状況の中、当社グループは前連結会計年度において成長が見込めない不採算事業を全て整理し、か
つ、それらにかかる固定資産の減損処理を実施し、経営成績にかかるマイナス要因を極限にまで減らしております。
その上で、主力事業であるプライズ事業、不動産関連事業、投資銀行事業の3つの事業を柱に据え、経営基盤の強化
と継続的な収益の拡大に向けた取り組みを行っております。
当第3四半期連結累計期間の当社グループの経営成績は、プライズ事業、不動産関連事業がグループ全体を牽引
し、受注件数及び新規獲得件数が堅調に推移したこと等により、営業収益は3,017,125千円(前年同期比5.6%増)と
なりました。利益面については、投資銀行事業の案件成約件数が増加したことにより利益を押上げましたが、グルー
プ全体での営業活動拡大に伴う人件費や支払手数料等が増加したこと等により、営業損失は20,765千円(前年同期は
営業損失166,566千円)となりましたが、保険解約返戻金等の営業外収益の増加により、経常利益は1,299千円(前年
同期は経常損失150,783千円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、一過性の費用として法人税等
調整額245,825千円を第1四半期連結会計期間より計上したこと等により、130,631千円(前年同期は親会社株主に帰
属する四半期純損失464,008千円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間及び第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の
前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しておりま
す。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、主に株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製
作・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、受注件数の伸長により売上高は堅調に推移いたしました。また、利益率の
高い商品の販売構成比が増加したこと等により、セグメント利益を大きく引き上げることとなりました。
以上の結果、売上高は1,693,522千円(前年同期比3.8%増)、セグメント利益は147,192千円(前年同期比26.6%
増)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、主に日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行ってお
ります。
当第3四半期連結累計期間においては、首都圏、近畿圏における事業領域の拡大に注力し、新規獲得件数及び保証
債務残高は好調に推移しております。一方で、新規契約件数増加に伴う貸倒引当金繰入額及び貸倒損失の計上に加
え、のれんの償却等が影響し、セグメント利益の確保には至りませんでした。
以上の結果、売上高は949,879千円(前年同期比11.3%増)、セグメント損失は10,163千円(前年同期はセグメン
ト損失4,035千円)となりました。
③投資銀行事業
投資銀行事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務を行
っております。
当第3四半期連結累計期間においては、第2四半期までに案件の成約件数が集中したことによる反動減の影響を受
けましたが、売上高及びセグメント利益ともに堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は84,300千円(前年同期比495.1%増)、セグメント利益は17,377千円(前年同期はセグメン
ト損失45,274千円)となりました。
④コンテンツ事業
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
コンテンツ事業においては、株式会社モビぶっくが主に電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行っておりま
す。
当第3四半期連結累計期間においては、電子書籍配信サイト「モビぶっく」での売上高は堅調に推移し、費用対効
果を重視したプロモーション施策により広告宣伝費が減少したこと等により、利益を確保しております。一方で、au
スマートパス向けアプリ配信事業においては、分配金の大幅な見直しに伴い収益基盤の再構築に努めましたが、売上
高は大幅に減少いたしました。
以上の結果、売上高は131,685千円(前年同期比16.6%減)、セグメント利益は15,775千円(前年同期比24.5%
減)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業においては、株式会社ブレイクが各地の大型商業施設等の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を
行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、多くの催事・イベントにおいて商品を販売することができましたが、来場
者一人当たりの購入金額が当初想定を上回ることができず、セグメント利益の確保には至りませんでした。
以上の結果、売上高は111,645千円(前年同期比17.9%減)、セグメント損失は12,374千円(前年同期はセグメン
ト利益2,831千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業においては、株式会社FM及び株式会社マーベラスアークが主に音楽関連事業を行っておりま
す。
当第3四半期連結累計期間においては、新設した株式会社マーベラスアークに所属するタレントを中心に、ライブ
活動・音楽配信・関連グッズ販売を積極的に行い、音楽関連事業としての売上高は大幅に増加し、業績改善を推し進
めておりますが、利益を確保するには至りませんでした。
なお、オリジナルグッズ受注生産販売通販サイト「宝祭堂」は、2019年6月30日をもって全業務を終了し、本事業
から完全撤退しております。なお、事業撤退により発生する費用は、すでに前連結会計年度において事業整理損を計
上しており、本年度に与える影響はございません。
以上の結果、売上高は24,908千円(前年同期比16.8%減)、セグメント損失は52,334千円(前年同期はセグメン
ト損失54,570千円)となりました。
⑦フィンテック関連事業
フィンテック関連事業においては、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がマイニング及び仮想通貨の管
理を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、マイニングの再稼働を予定しておりましたが、再稼働準備期間中に、ハッ
シュレートが大幅に上昇し、仮想通貨の価格も下落傾向にあったこと等を総合的に勘案した結果、再稼働を中止する
ことといたしました。
以上の結果、売上高は17,464千円(前年同期比50.3%減)、セグメント利益は17,350千円(前年同期はセグメント
損失43,714千円)となりました。
⑧その他の事業
その他の事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が金融事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、貸付金の回収に注力し、販売管理費用の抑制に努めました。
以上の結果、売上高は3,720千円(前年同期比15.5%増)、セグメント利益は1,967千円(前年同期はセグメント損
失17,865千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて779,625千円減少し3,213,338千円とな
りました。主な要因といたしましては、短期貸付金の減少547,779千円及び繰延税金資産の取り崩しによる減少
245,825千円等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて66,642千円増加し2,161,580千円となり
ました。主な要因といたしましては、未払金の増加85,840千円等によるものであります。
③純資産
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて846,267千円減少し1,051,757千円とな
りました。主な要因といたしましては、子会社株式の追加取得による資本剰余金の減少553,595千円、親会社株主
に帰属する四半期純損失130,631千円を計上したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期の連結業績予想については、2019年7月5日公表いたしました通期の連結業績予想から変更はござい
ません。
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 489,140 490,519
受取手形及び売掛金 508,698 487,186
商品 190,511 173,376
短期貸付金 614,364 66,585
収納代行未収金 757,021 900,709
代位弁済立替金 345,296 499,402
その他 151,475 111,985
貸倒引当金 △264,172 △385,432
流動資産合計 2,792,336 2,344,333
固定資産
有形固定資産 40,704 369,507
無形固定資産
ソフトウエア 80,441 67,114
のれん 240,606 190,929
その他 18 18
無形固定資産 321,065 258,062
投資その他の資産
投資有価証券 139,020 136,468
長期貸付金 14,197 12,329
投資不動産(純額) 326,749 -
敷金 66,222 55,904
繰延税金資産 245,825 -
長期未収入金 40,225 40,225
その他 63,356 46,864
貸倒引当金 △56,738 △50,356
投資その他の資産合計 838,857 241,435
固定資産合計 1,200,627 869,005
資産合計 3,992,963 3,213,338
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 186,167 153,907
未払金 784,948 870,788
未払法人税等 58,161 39,704
前受収益 391,023 442,124
短期借入金 60,000 18,487
1年内返済予定の長期借入金 92,176 34,234
事業整理損失引当金 20,606 8,349
債務保証損失引当金 99,230 104,540
賞与引当金 7,166 11,170
その他 182,413 227,234
流動負債合計 1,881,891 1,910,539
固定負債
長期借入金 206,287 244,116
利息返還損失引当金 6,459 6,625
その他 300 300
固定負債合計 213,046 251,041
負債合計 2,094,938 2,161,580
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,264,914 1,264,914
資本剰余金 2,359,634 1,806,039
利益剰余金 △1,821,344 △1,944,809
自己株式 △3,240 △3,312
株主資本合計 1,799,963 1,122,832
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △98,208 △95,760
為替換算調整勘定 △111 △420
その他の包括利益累計額合計 △98,319 △96,180
新株予約権 25,105 25,105
非支配株主持分 171,275 -
純資産合計 1,898,024 1,051,757
負債純資産合計 3,992,963 3,213,338
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業収益
売上高 2,001,985 2,065,928
その他の営業収益 856,360 951,197
営業収益合計 2,858,345 3,017,125
営業原価
売上原価 1,509,452 1,418,424
その他の原価 229,681 251,950
営業原価合計 1,739,134 1,670,374
売上総利益 1,119,211 1,346,751
販売費及び一般管理費 1,285,777 1,367,517
営業損失(△) △166,566 △20,765
営業外収益
受取利息 24,580 5,457
保険解約返戻金 - 8,210
貸倒引当金戻入額 - 6,954
利息返還損失引当金戻入額 494 -
その他 816 5,728
営業外収益合計 25,890 26,351
営業外費用
支払利息 1,790 2,135
貸倒引当金繰入額 6,968 719
その他 1,348 1,430
営業外費用合計 10,107 4,285
経常利益又は経常損失(△) △150,783 1,299
特別利益
関係会社株式売却益 - 7,999
その他 - 61
特別利益合計 - 8,061
特別損失
減損損失 265,032 -
特別損失合計 265,032 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△415,815 9,361
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 40,421 43,038
法人税等調整額 △18,689 245,825
法人税等合計 21,731 288,863
四半期純損失(△) △437,546 △279,501
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
26,461 △148,870
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △464,008 △130,631
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純損失(△) △437,546 △279,501
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △52,704 2,448
為替換算調整勘定 △36 △308
その他の包括利益合計 △52,740 2,139
四半期包括利益 △490,287 △277,362
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △516,749 △128,491
非支配株主に係る四半期包括利益 26,461 △148,870
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年3月1日において日本賃貸住宅保証機構株式会社の株式を追加取得し、同社を完全子会社としたこ
とに伴い、当社が追加取得した株式の取得原価と、追加取得に伴う非支配株主持分の減少額との差額である553,595
千円を資本剰余金より減額しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末において資本剰余金が1,806,039千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自2018年1月1日 至2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
マスター フィン
プライズ 不動産関連 投資銀行 コンテンツ イベント
ライツ テック関連
売上高
外部顧客への売上高 1,628,210 853,715 14,166 157,888 136,070 29,952 35,119
セグメント間の内部
3,026 - - - - - -
売上高又は振替高
計 1,631,237 853,715 14,166 157,888 136,070 29,952 35,119
セグメント利益又はセ
116,279 △4,035 △45,274 20,886 2,831 △54,570 △43,714
グメント損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 3,222 2,858,345 - 2,858,345
セグメント間の内部
- 3,026 △3,026 -
売上高又は振替高
計 3,222 2,861,372 △3,026 2,858,345
セグメント利益又はセ
△17,865 △25,462 △141,104 △166,566
グメント損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融事業その他を含んでおり
ます。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△141,104千円は、各報告セグメントに配分していな
い全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
固定資産に係る重要な減損損失
「マスターライツ」セグメントにおいて2,737千円、「フィンテック関連」セグメントにおいて262,294千
円の減損損失を計上しております。
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
マスター フィン
プライズ 不動産関連 投資銀行 コンテンツ イベント
ライツ テック関連
売上高
外部顧客への売上高 1,693,522 949,879 84,300 131,685 111,645 24,908 17,464
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 1,693,522 949,879 84,300 131,685 111,645 24,908 17,464
セグメント利益又はセ
147,192 △10,163 17,377 15,775 △12,374 △52,334 17,350
グメント損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 3,720 3,017,125 - 3,017,125
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
計 3,720 3,017,125 - 3,017,125
セグメント利益又はセ
1,967 124,790 △145,556 △20,765
グメント損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融事業その他を含んでおり
ます。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△145,556千円は、各報告セグメントに配分していな
い全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間から、「イベント」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして
記載する方法に変更しております。
また第1四半期連結会計期間から、「フィンテック関連」については量的な重要性が低下したため「その
他」に含めて記載する方法に変更しておりましたが、その後量的な重要性が増したため、第2四半期連結会
計期間から報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間のセグメントの区分に
基づき作成したものを開示しております。
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