2330 J-フォーサイド 2019-08-14 15:00:00
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月14日
上場会社名 株式会社フォーサイド 上場取引所 東
コード番号 2330 URL https://www.forside.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)根津 孝規
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名)飯田 潔 TEL 03(6262)1056
四半期報告書提出予定日 2019年8月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 1,924 6.7 2 - 23 - △111 -
2018年12月期第2四半期 1,804 93.9 △89 - △73 - △117 -
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 △246 百万円( - %) 2018年12月期第2四半期 △119百万円 ( - )
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第2四半期 △3.56 -
2018年12月期第2四半期 △3.85 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期第2四半期 3,147 1,082 33.6 33.70
2018年12月期 3,992 1,898 42.6 54.22
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 1,057百万円 2018年12月期 1,701百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年12月期 - 0.00
2019年12月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注)2019年12月期の期末配当は今後の業績見通し等を踏まえて判断することにしているため未定であります。
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,588 17.0 54 - 60 - △52 - △1.66
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 31,397,704株 2018年12月期 31,397,704株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 14,754株 2018年12月期 14,484株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 31,382,965株 2018年12月期2Q 30,586,537株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び本資
料の発表日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束するもので
はありません。実際の業績等は今後の様々な要因によって予想と大きく異なる可能性があります。
㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の緩やかな回復や設備投資の増加がみられる一方、
輸出や生産は弱含んで推移しており、米中の貿易摩擦に起因する中国経済の減速や、英国のEU離脱問題の影響等に
より、先行きは一段と不透明な状態が続いております。
当社グループの事業領域であるプライズゲーム市場におきましては、オンラインクレーンゲームの盛況や訪日外
国人観光客を取り込むことで緩やかな復調傾向にあり、さらなる成長が期待されています。また、賃貸住宅市場に
おきましては、2019年6月の住宅着工戸数が前年同月比0.3%増加となり、前年同月比で3ヶ月ぶりの増加となり
ましたが、貸家着工戸数は、前年同月比で10ヶ月連続の減少となり、引き続き、今後の動向を注視していく必要が
ございます。
このような経済状況の中、当社グループは前連結会計年度において成長が見込めない不採算事業を全て整理し、
かつ、それらにかかる固定資産の減損処理を実施し、経営成績にかかるマイナス要因を極限にまで減らしておりま
す。その上で、主力事業であるプライズ事業、不動産関連事業、投資銀行事業の3つの事業を柱に据え、経営基盤
の強化と継続的な収益の拡大に向けた取り組みを行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、「プライズ事業」、「不動産関連事業」がグループ全体を牽引し、営業
収益は堅調に推移いたしました。また、「投資銀行事業」における成約件数が順調に増加したことにより、営業利
益を大きく押し上げております。一方で、一過性の費用として繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額
245,825千円を第1四半期連結会計期間より計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、営業収益1,924,987千円(前年同期比6.7%増)、営業利
益2,516千円(前年同期は営業損失89,992千円)、経常利益23,814千円(前年同期は経常損失73,264千円)、親会
社株主に帰属する四半期純損失111,642千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失117,832千円)となり
ました。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
なお、第1四半期連結会計期間及び当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以
下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較してお
ります。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製
作・販売を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、取扱商品の増加にくわえ、受注件数の伸長により、売上高は堅調に推
移いたしましたが、営業拡大による人件費の増加や高騰する配送・運送費がセグメント利益を引き下げることと
なりました。
以上の結果、売上高は1,049,601千円(前年同期比0.9%増)、セグメント利益は71,855千円(前年同期比
15.0%減)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、主に日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行っ
ております。
当第2四半期連結累計期間においては、首都圏、近畿圏を中心に営業拡大を継続しており、新規獲得件数及び
保証債務残高は順調に推移しております。一方で、契約件数増加に伴う代位弁済立替金の増加による貸倒引当金
繰入額及び貸倒損失の計上にくわえ、のれんの償却等が影響し、セグメント利益の確保には至りませんでした。
以上の結果、売上高は624,921千円(前年同期比13.1%増)、セグメント損失は625千円(前年同期はセグメン
ト利益3,306千円)となりました。
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
③投資銀行事業
投資銀行事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務
を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、案件の成約件数が順調に増加したことから、売上高及びセグメント利
益ともに好調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は81,300千円(前年同期比は895.5%増)、セグメント利益は39,258千円(前年同期はセ
グメント損失36,608千円)となりました。
④コンテンツ事業
コンテンツ事業においては、株式会社モビぶっくが主に電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行ってお
ります。
当第2四半期連結累計期間においては、費用の抑制を徹底し、広告運用の最大化を図ることで、新規顧客数は
堅調に推移いたしました。一方で、auスマートパス向けアプリ配信事業においては、大幅な分配金の見直しに伴
い、収益基盤の再構築が急務となっております。
以上の結果、売上高は86,397千円(前年同期比21.5%減)、セグメント利益は9,902千円(前年同期比41.4%
減)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業においては、株式会社ブレイクが各地の大型商業施設等の催事場にて著名なコンテンツの展示販
売を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、多くの催事・イベントにおいて商品を展開・販売することができまし
たが、来場者一人当たりの購入金額が当初想定を上回ることができず、セグメント利益の確保には至りませんで
した。
以上の結果、売上高は59,889千円(前年同期比18.5%減)、セグメント損失は7,047千円(前年同期はセグメ
ント損失6,957千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業においては、フォーサイドメディア株式会社が主に音楽関連事業を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、アーティストのライブ活動・音楽配信・関連グッズ販売を積極的に行
っていますが、プロモーション及び販売管理費等を補うまでには至りませんでした。
なお、オリジナルグッズ受注生産販売通販サイト「宝祭堂」は、2019年6月30日をもって全業務を終了し、本
事業から完全撤退しております。なお、事業撤退により発生する費用は、すでに前連結会計年度において事業整
理損を計上しており、本年度に与える影響はございません。
以上の結果、売上高は2,185千円(前年同期比54.4%減)、セグメント損失は34,357千円(前年同期はセグメ
ント損失39,512千円)となりました。
⑦フィンテック関連事業
フィンテック関連事業においては、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がマイニング及び仮想通貨
の管理を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、マイニング機器の稼働を全て停止していますが、保有する仮想通貨の
売却に伴う売却益を計上したことにより、セグメント利益を確保しております。
以上の結果、売上高は17,284千円(前年同期比27.0%増)、セグメント利益は17,171千円(前年同期はセグメ
ント損失3,510千円)となりました。
⑧その他の事業
その他の事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が金融事業を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、貸付金の回収に注力し、販売管理費用の抑制に努めました。
以上の結果、売上高は3,407千円(前年同期比46.4%増)、セグメント利益は2,310千円(前年同期はセグメン
ト損失10,763千円)となりました。
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債、純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて845,193千円減少し3,147,769千円とな
りました。主な要因と致しましては、貸付金の減少544,743千円及び繰延税金資産の取り崩しによる減少245,825千
円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて29,834千円減少し2,065,104千円となりま
した。主な要因と致しましては、借入金の減少87,927千円及び前受収益の増加66,702千円等によるものでありま
す。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて815,359千円減少し1,082,665千円とな
りました。主な要因と致しましては、子会社株式の追加取得による資本剰余金の減少553,595千円、親会社株主に帰
属する四半期純損失111,642千円を計上したこと等によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて251,625千円減少し、
433,946千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びこれらの要因は次
のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、69,406千円(前年同期は35,749千円)とな
りました。主な要因と致しましては、営業収益の改善による税金等調整前四半期純利益23,814千円、債務保証等の
増加に伴う貸倒引当金の増加91,978千円、法人税等の支払額△83,290千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、538,545千円(前年同期は△678,427千円)
となりました。主な要因と致しましては、貸付金による支出△248,514千円、貸付金の回収による収入793,258千円
を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、△663,979千円(前年同期は883,058千円)
となりました。主な要因と致しましては、借入による収入34,574千円、長期借入金の返済による支出△122,501千
円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出△576,000千円を計上したことによるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期の連結業績予想については、2019年7月5日公表いたしました通期の連結業績予想から変更はござ
いません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 489,140 433,946
受取手形及び売掛金 508,698 470,856
商品 190,511 187,698
短期貸付金 614,364 71,814
収納代行未収金 757,021 865,188
代位弁済立替金 345,296 467,635
その他 151,475 102,730
貸倒引当金 △264,172 △361,932
流動資産合計 2,792,336 2,237,937
固定資産
有形固定資産 40,704 368,379
無形固定資産
ソフトウエア 80,441 72,158
のれん 240,606 208,784
その他 18 18
無形固定資産合計 321,065 280,961
投資その他の資産
投資有価証券 139,020 153,132
長期貸付金 14,197 12,004
投資不動産(純額) 326,749 -
敷金 66,222 58,451
繰延税金資産 245,825 -
長期未収入金 40,225 40,225
その他 63,356 47,635
貸倒引当金 △56,738 △50,956
投資その他の資産合計 838,857 260,491
固定資産合計 1,200,627 909,832
資産合計 3,992,963 3,147,769
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 186,167 136,334
未払金 784,948 811,416
未払法人税等 58,161 41,235
前受収益 391,023 457,725
短期借入金 60,000 11,159
1年内返済予定の長期借入金 92,176 66,352
事業整理損失引当金 20,606 9,898
債務保証損失引当金 99,230 103,890
賞与引当金 7,166 6,242
その他 182,413 220,899
流動負債合計 1,881,891 1,865,154
固定負債
長期借入金 206,287 193,024
利息返還損失引当金 6,459 6,625
その他 300 300
固定負債合計 213,046 199,949
負債合計 2,094,938 2,065,104
純資産の部
株主資本
資本金 1,264,914 1,264,914
資本剰余金 2,359,634 1,806,039
利益剰余金 △1,821,344 △1,925,820
自己株式 △3,240 △3,292
株主資本合計 1,799,963 1,141,841
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △98,208 △84,096
為替換算調整勘定 △111 △184
その他の包括利益累計額合計 △98,319 △84,280
新株予約権 25,105 25,105
非支配株主持分 171,275 -
純資産合計 1,898,024 1,082,665
負債純資産合計 3,992,963 3,147,769
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業収益
売上高 1,250,394 1,299,061
その他の営業収益 554,538 625,926
営業収益合計 1,804,932 1,924,987
営業原価
売上原価 908,814 877,848
その他の原価 147,016 171,821
営業原価合計 1,055,831 1,049,669
売上総利益 749,101 875,317
販売費及び一般管理費 839,093 872,801
営業利益又は営業損失(△) △89,992 2,516
営業外収益
受取利息 17,559 5,033
保険解約返戻金 - 8,210
貸倒引当金戻入額 - 6,354
その他 1,469 5,302
営業外収益合計 19,029 24,900
営業外費用
支払利息 1,259 1,634
為替差損 123 -
その他 917 1,968
営業外費用合計 2,301 3,602
経常利益又は経常損失(△) △73,264 23,814
特別損失
減損損失 2,737 -
特別損失合計 2,737 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△76,001 23,814
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 31,396 38,501
法人税等調整額 △11,714 245,825
法人税等合計 19,682 284,326
四半期純損失(△) △95,684 △260,512
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
22,148 △148,870
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △117,832 △111,642
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純損失(△) △95,684 △260,512
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △23,904 14,112
為替換算調整勘定 △95 △73
その他の包括利益合計 △23,999 14,038
四半期包括利益 △119,683 △246,473
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △141,831 △97,603
非支配株主に係る四半期包括利益 22,148 △148,870
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△76,001 23,814
期純損失(△)
減価償却費 35,170 27,360
減損損失 2,737 -
のれん償却額 35,463 35,524
貸倒引当金の増減額(△は減少) 43,277 91,978
受取利息及び受取配当金 △17,559 △5,033
支払利息 1,259 1,634
為替差損益(△は益) 123 △613
売上債権の増減額(△は増加) 161,758 37,864
たな卸資産の増減額(△は増加) △43,583 26,293
仕入債務の増減額(△は減少) △56,367 △49,881
賞与引当金の増減額(△は減少) 7,700 △924
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) 2,030 4,660
事業整理損失引当金の増減額(△は減少) △2,296 △10,708
組織再編引当金の増減額(△は減少) △1,796 -
利息返還損失引当金の増減額(△は減少) △646 166
立替金の増減額(△は増加) △74,110 △122,360
前受金の増減額(△は減少) 57,677 66,429
前渡金の増減額(△は増加) 2,192 13,184
未収入金の増減額(△は増加) △74,814 △117,680
未払金の増減額(△は減少) 68,539 26,420
未払費用の増減額(△は減少) △6,237 19,182
未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減
25,385 27,863
少)
仮受金の増減額(△は減少) 11,358 19,166
その他 △23,976 35,391
小計 77,284 149,734
利息及び配当金の受取額 19,696 4,606
利息の支払額 △1,270 △1,644
法人税等の支払額 △63,783 △83,290
法人税等の還付額 3,821 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 35,749 69,406
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △347,371 △8,919
無形固定資産の取得による支出 △2,629 △3,439
投資有価証券の取得による支出 △199,728 -
投資有価証券の売却による収入 30,000 -
投資不動産の取得による支出 △299 -
保険積立金の払戻による収入 - 9,629
非連結子会社株式の取得による支出 △10,000 -
敷金の差入による支出 △21,589 △266
敷金の回収による収入 340 500
貸付けによる支出 △582,975 △248,514
貸付金の回収による収入 455,826 793,258
のれんの取得による支出 - △3,703
投資活動によるキャッシュ・フロー △678,427 538,545
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △242 △86
自己株式の処分による収入 121 34
短期借入金の純増減額(△は減少) - 23,775
長期借入れによる収入 - 10,799
長期借入金の返済による支出 △47,698 △122,501
新株予約権の発行による収入 20,000 -
新株予約権の行使による株式の発行による収入 910,877 -
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
- △576,000
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 883,058 △663,979
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,700 832
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 237,679 △55,194
現金及び現金同等物の期首残高 447,891 489,140
現金及び現金同等物の四半期末残高 685,571 433,946
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年3月1日において日本賃貸住宅保証機構株式会社の株式を追加取得し、同社を完全子会社としたこ
とに伴い、当社が追加取得した株式の取得原価と、追加取得に伴う非支配株主持分の減少額との差額である553,595
千円を資本剰余金より減額しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末において資本剰余金が1,806,039千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年1月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
マスター フィンテッ
プライズ 不動産関連 投資銀行 コンテンツ イベント
ライツ ク関連
売上高
外部顧客への売上高 1,040,741 552,503 8,166 110,094 73,460 4,794 13,607
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 1,040,741 552,503 8,166 110,094 73,460 4,794 13,607
セグメント利益又は
84,506 3,306 △36,608 16,887 △6,957 △39,512 △3,510
セグメント損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 1,563 1,804,932 - 1,804,932
セグメント間の内部
763 763 △763 -
売上高又は振替高
計 2,327 1,805,696 △763 1,804,932
セグメント利益又は
△10,763 7,348 △97,340 △89,992
セグメント損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融事業その他を含んでお
ります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△97,340千円は、各報告セグメントに配分していな
い全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
固定資産に係る重要な減損損失
「マスターライツ」セグメントにおいて、2,737千円の減損損失を計上しております。
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㈱フォーサイド(2330) 2019年12月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
マスター フィンテッ
プライズ 不動産関連 投資銀行 コンテンツ イベント
ライツ ク関連
売上高
外部顧客への売上高 1,049,601 624,921 81,300 86,397 59,889 2,185 17,284
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 1,049,601 624,921 81,300 86,397 59,889 2,185 17,284
セグメント利益又は
71,855 △625 39,258 9,902 △7,047 △34,357 17,171
セグメント損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 3,407 1,924,987 - 1,924,987
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
計 3,407 1,924,987 - 1,924,987
セグメント利益又は
2,310 98,466 △95,950 2,516
セグメント損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融事業その他を含んでお
ります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△95,950千円は、各報告セグメントに配分していな
い全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項ありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間から、「イベント」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして
記載する方法に変更しております。
また第1四半期連結会計期間から、「フィンテック関連」については量的な重要性が低下したため「その
他」に含めて記載する方法に変更しておりましたが、その後量的な重要性が増したため、当第2四半期連結
会計期間から報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第2四半期連結会計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結会計期間のセグメントの区分に
基づき作成したものを開示しております。
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