2330 J-フォーサイド 2019-05-14 15:00:00
2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月14日
上場会社名 株式会社フォーサイド 上場取引所 東
コード番号 2330 URL https://www.forside.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)根津 孝規
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名)飯田 潔 TEL 03(6262)1056
四半期報告書提出予定日 2019年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第1四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第1四半期 808 0.9 △67 - △58 - △169 -
2018年12月期第1四半期 800 445.4 △62 - △54 - △73 -
(注)包括利益 2019年12月期第1四半期 △265百万円 ( - %) 2018年12月期第1四半期 △64百万円 ( - %)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第1四半期 △5.41 -
2018年12月期第1四半期 △2.45 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期第1四半期 3,101 1,056 33.3 32.87
2018年12月期 3,992 1,898 42.6 54.22
(参考)自己資本 2019年12月期第1四半期 1,031百万円 2018年12月期 1,701百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年12月期 -
2019年12月期(予想) - - - -
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2.2019年12月期の配当予想は今後の業績見通し等を踏まえて判断することにしているため未定であります。
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,171 6.4 10 - 4 - 10 - 0.32
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期1Q 31,397,704株 2018年12月期 31,397,704株
② 期末自己株式数 2019年12月期1Q 14,884株 2018年12月期 14,484株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期1Q 31,382,976株 2018年12月期1Q 30,097,171株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び本資
料の発表日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束するもので
はありません。実際の業績等は今後の様々な要因によって予想と大きく異なる可能性があります。
㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善がみられるなど、緩やかな回復基調
の動きがみられる一方で、米中の貿易摩擦をはじめとする世界経済の不確実性などにより、先行きは依然として不透
明な状態が続いております。
当社グループの事業領域であるプライズゲーム市場におきましては、訪日外国人観光客を取り込むことで緩やかな
復調傾向にあり、さらなる成長が期待されています。また、賃貸住宅市場におきましては、2019年2月の新設住宅着
工戸数が前年同月比4.2%増加となりましたが、貸家着工戸数は、前年同月比で6ヶ月連続の減少となり、今後の動
向を注視していく必要がございます。
このような経済状況の中、当社グループは前連結会計年度において成長が見込めない不採算事業を全て整理し、か
つ、それらにかかる固定資産の減損処理を実施し、経営成績にかかるマイナス要因を極限にまで減らしております。
その上で、主力事業であるプライズ事業、不動産関連事業、投資銀行事業の3つの事業を柱に据え、経営基盤の強化
と継続的な収益の拡大に向けた取り組みを行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、プライズ事業、不動産関連事業を中心に販路の拡大や新規顧客の獲得に注
力することで、営業収益は堅調に推移したものの、営業拡大に伴う人件費の増加や収納代行未収金の増加に伴う引当
金の増加、繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額の計上をいたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益808,124千円(前年同期比0.9%増)、営業損失67,914
千円(前年同期は営業損失62,468千円)、経常損失58,633千円(前年同期は経常損失54,257千円)、親会社株主に帰
属する四半期純損失169,643千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失73,648千円)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間において以下の法人税等が発生しております。
<法人税等>
法人税等調整額:245,825千円
当社グループは、当第1四半期連結累計期間において、日本賃貸住宅保証機構株式会社の株式を追加取得し100%
子会社化いたしました。当該連結子会社は、安定した収益創出が見込めることから繰延税金資産を計上しており、ま
た当社グループは連結納税制度を適用しております。そのため当社グループは、当社グループの繰越欠損金を考慮
し、さらに将来の課税所得を保守的に見積もった結果、当該連結子会社株式の追加取得前に繰延税金資産を全額取り
崩すこととし、法人税等調整額245,825千円を計上いたしました。当第1四半期連結累計期間の業績においては上記
の会計処理による影響を一時的にうけましたが、2019年12月期の連結業績予想につきましては、現時点において修正
はありません。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較について
は、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①プライズ事業
プライズ事業につきましては、株式会社ブレイクがクレーンゲーム機等のプライズゲーム用景品の企画・製作・
販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、主軸であるキャラクターグッズの商品化と並行して、雑貨系商材の製
造・販売を強化することで新たな受注の増加、販路の拡大に努め、売上高は前年同期と比べ微減しているものの堅
調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は431,087千円(前年同期比6.2%減)、セグメント利益は21,884千円(前年同期比17.4%
減)となりました。
②不動産関連事業
不動産関連事業につきましては、主に日本賃貸住宅保証機構株式会社が家賃保証業務及び物件管理業務を行って
おります。
当第1四半期連結累計期間においては、首都圏、近畿圏を中心に営業拡大を継続しており、新規獲得件数及び保
証債務残高は順調に推移しております。一方、営業拡大に伴う収納代行未収金の増加に伴う引当金の増加、のれん
の償却等が影響し、セグメント利益の確保には至りませんでした。
以上の結果、売上高は302,288千円(前年同期比11.7%増)、セグメント損失は4,282千円(前年同期はセグメン
ト損失2,595千円)となりました。
③投資銀行事業
投資銀行事業においては、主にフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がM&Aのアドバイザリー業務を
行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、多くの案件を手元に留保し、案件の成約に取り組んでまいりましたが、
複数の案件において契約の締結が第2四半期以降にずれこむこととなりました。
以上の結果、売上高は3,000千円(前年同期はセグメント売上-千円)、セグメント損失は16,548千円(前年同
期はセグメント損失22,188千円)となりました。
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第1四半期決算短信
④コンテンツ事業
コンテンツ事業においては、株式会社モビぶっくが電子書籍配信サイト「モビぶっく」の運営を行っておりま
す。
当第1四半期連結累計期間においては、プロモーション費用を抑える一方で、広告効果の最大化を図り、新規顧
客の獲得を行ってまいりました。また、既存顧客に対しては、魅力あるコンテンツの拡充を継続的に行ってまいり
ました。
以上の結果、売上高は42,405千円(前年同期比22.1%減)、セグメント利益は4,834千円(前年同期はセグメン
ト損失4,918千円)となりました。
⑤イベント事業
イベント事業においては、株式会社ブレイクが各地の大型商業施設等の催事場にて著名なコンテンツの展示販売
を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、多くの催事・イベントにおいて商品を展開・販売することができ売上高
は順調に推移いたしましたが、主催イベントの減少により、利益率を押し下げました。
以上の結果、売上高は24,915千円(前年同期比62.9%増)、セグメント損失は8,543千円(前年同期はセグメン
ト損失2,657千円)となりました。
⑥マスターライツ事業
マスターライツ事業においては、フォーサイドメディア株式会社がオリジナルグッズ受注生産販売通販サイト
「宝祭堂」の運営及び音楽関連事業を行っております。
音楽関連事業においては、アーティストのライブ活動・音楽配信・関連グッズ販売を積極的に行っていますが、
プロモーション及び販売管理費等を補うまでには至りませんでした。
「宝祭堂」においては、第2四半期を目途に全業務を終了し、本事業から撤退いたします。なお、事業撤退によ
り発生する費用は、すでに前連結会計年度において事業整理損失を計上しており、本事業年度に与える影響はござ
いません。
以上の結果、売上高は656千円(前年同期比663.6%増)、セグメント損失は16,875千円(前年同期はセグメント
利益49千円)となりました。
⑦その他の事業
その他の事業においては、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社がフィンテック関連事業及び金融事業
を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、マイニング機器の稼働を全て停止しているため、保有する仮想通貨の期
末評価による営業収益を計上いたしましたが、その他の事業全体の販売管理費等を補うまでには至りませんでし
た。
以上の結果、売上高は3,770千円(前年同期比281.2%増)、セグメント損失は676千円(前年同期はセグメント
損失6,616千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて891,880千円減少し3,101,082千円となり
ました。主な要因といたしましては、短期貸付金の減少552,817千円及び繰延税金資産の取り崩しによる減少245,825
千円等によるものであります。
②負債
当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて50,568千円減少し2,044,370千円となりま
した。主な要因といたしましては、支払手形及び買掛金、未払金、未払法人税の減少119,364千円及び前受収益の増
加57,104千円等によるものであります。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて841,312千円減少し1,056,712千円となり
ました。主な要因といたしましては、子会社株式の追加取得による資本剰余金の減少553,595千円、親会社株主に帰
属する四半期純損失169,643千円を計上したこと等によるものであります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 489,140 377,200
受取手形及び売掛金 508,698 439,997
商品 190,511 191,806
短期貸付金 614,364 61,547
収納代行未収金 757,021 800,011
代位弁済立替金 345,296 371,534
その他 151,475 142,154
貸倒引当金 △264,172 △272,393
流動資産合計 2,792,336 2,111,858
固定資産
有形固定資産 40,704 46,525
無形固定資産
ソフトウエア 80,441 77,478
のれん 240,606 222,874
その他 18 18
無形固定資産合計 321,065 300,370
投資その他の資産
投資有価証券 139,020 192,300
長期貸付金 14,197 16,038
投資不動産(純額) 326,749 325,054
敷金 66,222 62,219
繰延税金資産 245,825 -
長期未収入金 40,225 40,225
その他 63,356 58,646
貸倒引当金 △56,738 △52,156
投資その他の資産合計 838,857 642,328
固定資産合計 1,200,627 989,224
資産合計 3,992,963 3,101,082
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 186,167 116,246
未払金 784,948 771,907
未払法人税等 58,161 21,758
前受収益 391,023 448,127
短期借入金 60,000 71,214
1年内返済予定の長期借入金 92,176 81,333
事業整理損失引当金 20,606 17,302
債務保証損失引当金 99,230 102,200
賞与引当金 7,166 9,794
その他 182,413 195,092
流動負債合計 1,881,891 1,834,975
固定負債
長期借入金 206,287 202,127
利息返還損失引当金 6,459 6,967
その他 300 300
固定負債合計 213,046 209,394
負債合計 2,094,938 2,044,370
純資産の部
株主資本
資本金 1,264,914 1,264,914
資本剰余金 2,359,634 1,806,039
利益剰余金 △1,821,344 △1,990,987
自己株式 △3,240 △3,314
株主資本合計 1,799,963 1,076,651
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △111 △116
その他有価証券評価差額金 △98,208 △44,928
その他の包括利益累計額合計 △98,319 △45,044
新株予約権 25,105 25,105
非支配株主持分 171,275 -
純資産合計 1,898,024 1,056,712
負債純資産合計 3,992,963 3,101,082
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業収益
売上高 529,266 505,325
その他の営業収益 271,685 302,798
営業収益合計 800,952 808,124
営業原価
売上原価 378,074 366,210
その他の原価 78,609 84,458
営業原価合計 456,683 450,668
売上総利益 344,268 357,456
販売費及び一般管理費 406,736 425,370
営業損失(△) △62,468 △67,914
営業外収益
受取利息 8,081 5,042
利息返還損失引当金戻入額 591 -
貸倒引当金戻入額 603 5,213
その他 26 915
営業外収益合計 9,303 11,172
営業外費用
支払利息 661 883
為替差損 152 -
その他 279 1,007
営業外費用合計 1,092 1,891
経常損失(△) △54,257 △58,633
特別損失
減損損失 2,629 -
特別損失合計 2,629 -
税金等調整前四半期純損失(△) △56,887 △58,633
法人税、住民税及び事業税 18,658 14,055
法人税等調整額 △11,249 245,825
法人税等合計 7,408 259,880
四半期純損失(△) △64,296 △318,513
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
9,352 △148,870
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △73,648 △169,643
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純損失(△) △64,296 △318,513
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - 53,280
為替換算調整勘定 △360 △4
その他の包括利益合計 △360 53,275
四半期包括利益 △64,656 △265,238
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △74,009 △116,368
非支配株主に係る四半期包括利益 9,352 △148,870
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項
当社は、2018年1月19日付で、Eastmore Strategies Limitedを割当先とする第三者割当増資により2,000,000株
増加し、資本金276,000千円及び資本準備金274,000千円増加しております。
また、新株予約権の権利行使による新株式発行により1,122,500株増加し、資本金及び資本準備金がそれぞれ
112,250千円増加しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間において資本金が388,250千円、資本準備金が386,250千円、新株予約
権が18,877千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において資本金が1,194,164千円、資本準備金が1,090,370千
円、新株予約権が29,105千円となっております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
マスター
プライズ 不動産関連 投資銀行 コンテンツ イベント
ライツ
売上高
外部顧客への売上高 459,468 270,696 - 54,419 15,292 85
セグメント間の内部
- - - - - -
売上高又は振替高
計 459,468 270,696 - 54,419 15,292 85
セグメント利益又はセ
26,495 △2,595 △22,188 △4,918 △2,657 49
グメント損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 989 800,952 - 800,952
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
計 989 800,952 - 800,952
セグメント利益又はセ
△6,616 △12,432 △50,035 △62,468
グメント損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィンテック関連その他を含
んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△50,035千円は、各報告セグメントに配分していない
全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
固定資産に係る重要な減損損失
「コンテンツ」セグメントにおいて、2,629千円の減損損失を計上しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
該当事項ありません。
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㈱フォーサイド(2330) 平成30年12月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
マスター
プライズ 不動産関連 投資銀行 コンテンツ イベント
ライツ
売上高
外部顧客への売上高 431,087 302,288 3,000 42,405 24,915 656
セグメント間の内部
- - - - - -
売上高又は振替高
計 431,087 302,288 3,000 42,405 24,915 656
セグメント利益又はセ
21,884 △4,282 △16,548 4,834 △8,543 △16,875
グメント損失(△)
(単位:千円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 3,770 808,124 - 808,124
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
計 3,770 808,124 - 808,124
セグメント利益又はセ
△676 △20,207 △47,706 △67,914
グメント損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィンテック関連その他を含
んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△47,706千円は、各報告セグメントに配分していない
全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項ありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間から、「イベント」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして
記載する方法に変更し、「フィンテック関連」については量的な重要性が低下したため「その他」に含めて記
載する方法に変更しております。
また、前第2四半期連結会計期間から、「マスターライツ」について量的な重要性が増したため、報告セグ
メントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第1四半期連結会計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結会計期間のセグメントの区分に基
づき作成したものを開示しております。
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(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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