2330 J-フォーサイド 2020-11-13 15:00:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2020 年 11 月 13 日

各   位
                                               会  社  名      株 式 会 社 フ ォ ー サ イ ド
                                               代 表 者名       代 表 取 締 役     根 津      孝 規
                                                                  (JASDAQ・コード 2330)
                                               問 合 せ 先       常 務 取 締 役       飯 田      潔
                                               電    話             0 3 - 6 2 6 2 - 1 0 5 6


                          通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2020年5月15日の公表において「未定」としておりました2020年12月期の

通期連結業績予想を、下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。



                                           記

1.業績予想の修正について

 2020年12月期通期連結業績予想数値の修正(2020年1月1日~2020年12月31日)

                                                                親会社株主に
                      連           結    連       結   連       結                 1 株当たり
                                                                帰 属 す る
                      売    上      高    営 業 利 益     経 常 利 益                   当 期 純 利 益
                                                                当期純利益

                           百万円             百万円           百万円         百万円            円   銭
    前回発表予想(A)
                                  -            -           -             -              -

    今回修正予想(B)                  3,876       △208          △157         △457         △14.07

        (B-A)                     -            -           -             -

         増減率                      -            -           -             -

    (ご参考)前期連結実績
                               4,040        △77           △47         △156          △4.95
     (2019 年 12 月期)



2.修正の理由

 2020 年 12 月期通期連結業績予想については、新型コロナウイルスの感染拡大による業績への影響額を正確に把握

することは極めて困難であることから未定としていましたが、当第3四半期までの業績および現時点で得られた情報

にもとづき算定した業績予想を公表いたします。

プライズ事業については、2020 年4月以降、取引先の多くが休業を余儀なくされたことにより、販売が低調に推移い

たしました。緊急事態宣言解除後は、出荷の再開、販売の持ち直しの動きがみられましたが、感染拡大の第二波が懸

念される等、再び慎重な消費動向が続いたことで、前年同期に比べ減収減益となる見込みです。不動産関連事業につ

いては、コロナ禍で営業活動が制限されましたが、2020 年4月の民法改正等により、家賃保証事業者のニーズが高ま

り、新規獲得件数及び継続保証料は堅調に推移しており、前年同期に比べ増益となる見込みです。投資銀行事業につ

いては、景気後退懸念や将来の不透明感が M&A 市場に及ぼす影響は大きく、案件の遅延や中断が発生しており、前年

同期に比べ大幅な減収減益となる見込みです。



 ※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今

後のさまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。



                                                                                        以上