2329 J-東北新社 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社 東北新社 上場取引所 東
コード番号 2329 URL https://www.tfc.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)二宮 清隆
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名)伊藤 良平 TEL 03-5414-0211
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 23,347 △18.6 362 △76.5 613 △65.4 212 △78.5
2020年3月期第2四半期 28,694 △1.5 1,542 275.8 1,771 235.7 989 -
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 1,140 百万円(88.7%) 2020年3月期第2四半期 604百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 4.74 -
2020年3月期第2四半期 22.01 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 88,355 70,194 78.8
2020年3月期 89,861 69,792 77.1
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 69,638 百万円 2020年3月期 69,288百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 16.00 16.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 8.00 8.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 52,234 △12.8 868 △70.9 1,213 △61.6 653 △63.0 14.55
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 46,735,334株 2020年3月期 46,735,334株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 1,786,847株 2020年3月期 1,786,847株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 44,948,487株 2020年3月期2Q 44,948,554株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社東北新社(2329) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
(四半期連結損益計算書) ………………………………………………………………………………………… 6
(四半期連結包括利益計算書) …………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う国内外の経済活動の停滞や縮小によ
り、当社グループの事業環境にも大きな影響が出ました。「緊急事態宣言」解除後は、受注状況や事業活動にお
いて、徐々に改善傾向が見受けられるものの、グループ全体としては、依然として厳しい状況が継続しておりま
す。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高23,347百万円(前年同期比18.6%減)、営業利益
362百万円(前年同期比76.5%減)、経常利益613百万円(前年同期比65.4%減)、親会社株主に帰属する四半期
純利益212百万円(前年同期比78.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、前第3四半期連結会計期間より、組織再編に伴
い、一部の報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の
報告セグメント区分に組替えた数値で比較しております。
① 広告プロダクション
広告プロダクションの売上高は、前年同期に比べ37.5%減の7,761百万円となり、営業利益は36百万円(前年
同期比96.6%減)となりました。CM制作部門においては、「緊急事態宣言」解除後は制作業務を再開してお
り、受注状況も回復しつつあるものの、TVCMの制作業務が相次いで、延期・中止となった影響を受け、減
収減益となりました。
② コンテンツプロダクション
コンテンツプロダクションの売上高は、前年同期に比べ16.0%減の5,454百万円となり、営業損失は140百万
円(前年同期は518百万円の営業利益)となりました。映像制作部門で社内の大型案件の売上がありましたが、
音響字幕制作部門において、制作本数が減少したこと、またデジタルプロダクション部門において、TV番組
やTVCMの制作業務が延期・中止となり、編集業務が大幅に減少した結果、減収減益となりました。
③ メディア
メディアの売上高は、前年同期に比べ6.4%減の6,928百万円となり、営業利益は前年同期に比べ105.1%増の
564百万円となりました。一部の関連チャンネルが、資本再編により連結子会社から持分法適用関連会社になっ
たことや広告出稿の減少に伴い売上が減少しました。
一方、利益面においては、番組制作及び販促活動の繰延べや、営業活動の自粛に伴い各種経費節減に努めた
結果、増益となりました。
④ プロパティ
プロパティの売上高は、前年同期に比べ5.9%増の3,214百万円となり、営業利益は前年同期に比べ21.0%増
の242百万円となりました。TV配給において大型の作品販売が前年同期に比べて減少しましたが、ライツ事業
において『牙狼<GARO>』関連の売上が増加したことにより増収増益となりました。
⑤ 物販
物販の売上高は、前年同期に比べ1.6%増の3,144百万円となり、営業損失は0百万円(前年同期は18百万円
の営業損失)となりました。外出自粛に伴う巣籠り需要もあって、スーパー部門が好調に推移し、増収増益と
なりました。
(注)上記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んだ金額を記載しております。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、88,355百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,505
百万円減少いたしました。この主な要因は、現金及び預金の増加4,023百万円及び受取手形及び売掛金の減少
5,686百万円等であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、18,160百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,908
百万円減少いたしました。この主な要因は、買掛金の減少1,885百万円等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、70,194百万円であり、前連結会計年度末に比べ402
百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金の減少506百万円及びその他有価証券評価差額金の増
加879百万円等であります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に
比べ4,170百万円増加し31,621百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、4,682百万円(前年同期は3,853百万円の増加)となりました。これは、仕
入債務の減少1,885百万円等による資金の減少があったものの、売上債権の減少5,685百万円等による資金の
増加があった結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の増加は、202百万円(前年同期は395百万円の減少)となりました。これは、定期預
金の預入による支出2,450百万円等による資金の減少があったものの、定期預金の払戻による収入2,611百万
円等による資金の増加があった結果であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、697百万円(前年同期は1,004百万円の減少)となりました。これは、配当
金の支払719百万円等による資金の減少があった結果であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、合理的な業績
予想の算定を行うことが困難なため「未定」としておりましたが、現時点で入手可能な情報や予測及び最近の業
績動向に基づき、連結業績予想を算定しましたので、公表いたします。
なお、詳細につきましては本日付で公表いたしました「通期業績予想および配当予想に関するお知らせ」をご
覧ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 29,004 33,027
受取手形及び売掛金 15,291 9,605
有価証券 830 800
映像使用権 5,423 5,297
仕掛品 3,881 3,938
その他のたな卸資産 584 482
その他 1,163 744
貸倒引当金 △33 △30
流動資産合計 56,146 53,865
固定資産
有形固定資産
土地 13,368 13,359
その他(純額) 7,127 6,893
有形固定資産合計 20,496 20,253
無形固定資産
その他 785 735
無形固定資産合計 785 735
投資その他の資産
投資有価証券 10,352 11,393
その他 2,257 2,298
貸倒引当金 △176 △189
投資その他の資産合計 12,432 13,502
固定資産合計 33,714 34,490
資産合計 89,861 88,355
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 10,861 8,976
短期借入金 760 960
未払法人税等 713 443
賞与引当金 832 695
その他 3,013 2,839
流動負債合計 16,181 13,914
固定負債
役員退職慰労引当金 316 341
退職給付に係る負債 2,616 2,593
その他 953 1,310
固定負債合計 3,886 4,246
負債合計 20,068 18,160
純資産の部
株主資本
資本金 2,487 2,487
資本剰余金 3,731 3,731
利益剰余金 63,409 62,903
自己株式 △1,728 △1,728
株主資本合計 67,900 67,394
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,151 3,030
繰延ヘッジ損益 △6 -
為替換算調整勘定 △413 △515
退職給付に係る調整累計額 △344 △270
その他の包括利益累計額合計 1,387 2,244
非支配株主持分 504 556
純資産合計 69,792 70,194
負債純資産合計 89,861 88,355
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 28,694 23,347
売上原価 21,594 17,738
売上総利益 7,100 5,609
販売費及び一般管理費 5,558 5,246
営業利益 1,542 362
営業外収益
受取利息 15 10
受取配当金 76 63
為替差益 75 34
出資金運用益 69 67
経営指導料 50 58
その他 58 103
営業外収益合計 345 337
営業外費用
支払利息 4 4
持分法による投資損失 93 15
不動産賃貸原価 3 32
賃貸借契約解約損 - 20
支払手数料 12 12
その他 2 0
営業外費用合計 116 86
経常利益 1,771 613
特別利益
投資有価証券売却益 - 248
特別利益合計 - 248
特別損失
投資有価証券売却損 - 51
投資有価証券評価損 5 23
特別損失合計 5 74
税金等調整前四半期純利益 1,765 787
法人税等 724 503
四半期純利益 1,040 283
非支配株主に帰属する四半期純利益 51 70
親会社株主に帰属する四半期純利益 989 212
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 1,040 283
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △356 879
繰延ヘッジ損益 - 6
為替換算調整勘定 △173 △99
退職給付に係る調整額 98 73
持分法適用会社に対する持分相当額 △4 △2
その他の包括利益合計 △436 856
四半期包括利益 604 1,140
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 553 1,069
非支配株主に係る四半期包括利益 51 70
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,765 787
減価償却費 468 580
のれん償却額 55 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △39 10
受取利息及び受取配当金 △91 △73
支払利息 4 4
持分法による投資損益(△は益) 93 15
売上債権の増減額(△は増加) 4,463 5,685
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,597 171
仕入債務の増減額(△は減少) △505 △1,885
投資有価証券売却損益(△は益) - △196
賞与引当金の増減額(△は減少) △52 △137
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △142 24
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △0 △22
投資有価証券評価損益(△は益) 5 23
前受金の増減額(△は減少) 333 230
前渡金の増減額(△は増加) △174 264
未払消費税等の増減額(△は減少) 89 △422
繰延消費税等の増減額(△は増加) △4 △24
その他 △223 290
小計 4,446 5,324
利息及び配当金の受取額 122 97
利息の支払額 △3 △4
法人税等の支払額 △735 △744
法人税等の還付額 23 10
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,853 4,682
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △298 △294
投資有価証券の取得による支出 △0 △57
投資有価証券の売却による収入 - 425
無形固定資産の取得による支出 △270 △52
定期預金の預入による支出 △4,929 △2,450
定期預金の払戻による収入 5,293 2,611
その他 △189 21
投資活動によるキャッシュ・フロー △395 202
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △130 200
配当金の支払額 △719 △719
非支配株主への配当金の支払額 △11 △18
非支配株主からの払込みによる収入 15 -
リース債務の返済による支出 △153 △154
その他 △5 △5
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,004 △697
現金及び現金同等物に係る換算差額 △29 △17
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,424 4,170
現金及び現金同等物の期首残高 25,636 27,450
現金及び現金同等物の四半期末残高 28,061 31,621
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただ
し、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を
使用する方法によっております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
広告 コンテンツ (注)1 計上額
メディア プロパティ 物販
プロダクション プロダクション (注)2
売上高
外部顧客への売上高 12,274 4,457 7,271 1,900 2,790 28,694 - 28,694
セグメント間の内部
147 2,032 131 1,136 304 3,751 △3,751 -
売上高又は振替高
計 12,422 6,490 7,402 3,036 3,094 32,446 △3,751 28,694
セグメント利益又は損失
1,076 518 275 200 △18 2,051 △509 1,542
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△509百万円には、セグメント間取引消去△69百万円、不動産関連費用の
調整額(近隣の賃貸相場を参考に設定した標準賃貸単価をもとに算定した標準価額と実際発生額との差額)
858百万円及び全社費用△1,298百万円が含まれております。
全社費用は、主に報告セグメントに配分していない当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
広告 コンテンツ (注)1 計上額
メディア プロパティ 物販
プロダクション プロダクション (注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,677 3,387 6,838 2,538 2,905 23,347 - 23,347
セグメント間の内部
83 2,067 90 676 238 3,156 △3,156 -
売上高又は振替高
計 7,761 5,454 6,928 3,214 3,144 26,503 △3,156 23,347
セグメント利益又は損失
36 △140 564 242 △0 703 △340 362
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△340百万円には、セグメント間取引消去144百万円、不動産関連費用の
調整額(近隣の賃貸相場を参考に設定した標準賃貸単価をもとに算定した標準価額と実際発生額との差額)
857百万円及び全社費用△1,342百万円が含まれております。
全社費用は、主に報告セグメントに配分していない当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
前第3四半期連結会計期間より、組織再編に伴い、従来「メディア」セグメントに含まれていたイベント事業
の一部を「広告プロダクション」セグメントに移行しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載
しております。
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