2326 デジアーツ 2020-01-31 16:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月31日
上 場 会 社 名 デジタルアーツ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2326 URL https://www.daj.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 道具 登志夫
問合せ先責任者 (役職名) 管理部 (氏名) 小西 勲 (TEL) 03-5220-6045
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 4,141 △0.6 1,648 △1.6 1,648 △1.5 1,128 △20.4
2019年3月期第3四半期 4,166 17.3 1,674 43.7 1,674 42.2 1,418 82.4
(注) 包括利益 2020年3月期第3四半期 1,126百万円( △20.9%) 2019年3月期第3四半期 1,422百万円( 83.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 80.72 78.54
2019年3月期第3四半期 102.07 101.85
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 10,086 8,209 81.1 583.85
2019年3月期 9,859 7,802 78.7 558.33
(参考) 自己資本 2020年3月期第3四半期 8,181百万円 2019年3月期 7,761百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 18.00 - 30.00 48.00
2020年3月期 - 25.00 -
2020年3月期(予想) 25.00 50.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,500 △5.8 2,050 △22.0 2,050 △22.1 1,430 △27.1 102.26
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.7「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半
期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 14,133,000株 2019年3月期 14,133,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 119,920株 2019年3月期 232,320株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 13,983,960株 2019年3月期3Q 13,898,365株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在の将来に関する前提・見通し・
計画に基づく予想が含まれており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、世界経済・
競合状況・為替・金利の変動等もかかわるリスクや不安定要因により、実際の業績が記載の予想数値と大幅に異な
る可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
当社ウェブサイトに掲載しております。
デジタルアーツ株式会社(2326) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………7
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国経済は、政府主導の経済政策を背景
として、雇用情勢・所得環境は引き続き改善し、企業業績も底固く推移するなど緩やかな回復基調が続きました。
一方で、長期化する米中貿易摩擦の激化による景気減速懸念、地政学的リスクの高まり等、世界経済の先行きは不
透明な状況が続いております。
当社グループが属するセキュリティ業界におきましては、日本はもとよりグローバル規模で、特定の企業・組織、
国家機関を狙った標的型攻撃による脅威が多様化・高度化していることに加え、セキュリティ人材が不足する等、
企業等の組織が直面する課題は拡大しており、ユーザー側では困難となったセキュリティ運用の外部委託やセキュ
リティ運用の負荷軽減を目的としたクラウドサービスの利用が加速しております。また、2019年4月1日から「働
き方改革関連法」が順次施行され、企業等の組織に「長時間労働の是正」「柔軟な働き方がしやすい環境整備」が
求められる状況となったことを背景として、在宅勤務やサテライトオフィス等、オフィス外のセキュリティ環境整
備が急務となり、セキュリティと「働き方改革」の両立が新たな課題となっております。
このような状況を受けて、当社グループは、お客様の規模に関わらず、安全なインターネット環境を享受できる
ソリューションを提供するため、企業・公共向け市場においては、引き続き「i-FILTER」 Ver.10、「m-FILTER」
Ver.5の製品強化・機能追加を行い、より精度の高いセキュリティ環境の実現を目指しながら拡販に努めました。
加えて、2019年6月より「FinalCode」 Ver.6の提供を開始致しました。 Ver.6では既存ユーザーや潜在的なお客様
からの要望が高かったファイルの自動暗号化機能を実装し、セキュリティリテラシーに関係なく、自動で瞬時にフ
ァイルが暗号化される環境を実現すると共に、社内閲覧ユーザーの無償化や購入ライセンス数に応じたボリューム
ディスカウントを導入し、より多くのユーザーに、より運用しやすい環境で、より強固に「FinalCode」を活用して
頂 け る こ と と な り ま し た 。 さ ら に、「DigitalArts@Cloud」 に つ い て は、 ラ イ ン ア ッ プ に 「FinalCode@Cloud」
「Chat@Cloud」を加え、セキュリティを意識させない『無菌室』化された世界を、クラウドでも実現しました。ま
た、販売価格の改定および新しいプランである「i-FILTER@Cloud有害情報対策版」「m-FILTER@Cloud誤送信対策
版」を設定し、あらゆるユーザーのニーズに合わせた製品をクラウドで提供する体制を整えました。
家庭向け市場においては、拡大する青少年のスマートフォン利用を背景として、スマートフォン等を使用したイ
ンターネット被害が益々増加しており、青少年へのフィルタリング普及について一層の強化が必要とされていま
す。このような状況を受け、弊社は引き続き啓発活動や携帯電話事業者等との連携により、スマートフォン向け
「i-フィルター」の普及に貢献致しました。
当第3四半期連結累計期間においては、2020年1月にWindows7のサポート期限が到来することにより、パソコン切
替の需要が著しく増加し、販売代理店がパソコンの販売に注力している状況が当初の想定以上に続いていること、
および前年同期の売上を牽引した金額的規模が大きい受注案件の反動減により、売上高は4,141,002千円(前年同期
比99.4%)となりました。これに伴い、利益面につきましては、営業利益は1,648,190千円(前年同期比98.4%)、経
常利益は1,648,945千円(前年同期比98.5%)となりました。前連結累計期間の米国子会社清算に伴う税金費用の抑制
効果の反動減により、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,128,844千円(前年同期比79.6%)となりました。
各市場の業績は次の通りです。
企業向け市場
企業向け市場におきましては、特に働き方が多様化し、タブレットやノートパソコン等の会社支給端末を社外に
持ち出し、業務を行うことが増加しており、場所・場面を問わずWebアクセス制御が可能となる「i-FILTER」ブラウ
ザー&クラウドの売上が拡大致しました。また、当第1四半期にリリース致しました「FinalCode」 Ver.6も順調に
売上が拡大致しました。さらに、高度な標的型攻撃対策が可能となる「i-FILTER」 Ver.10、「m-FILTER」 Ver.5に
つきましては、新規案件の獲得が一定程度進みました。
以上の結果、企業向け市場の売上高は、2,309,786千円(前年同期比108.2%)となりました。
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2020年3月期 第3四半期決算短信
公共向け市場
公共向け市場におきましては、主力製品である「i-FILTER」および「m-FILTER」について、前連結会計年度から
の継続案件に加えて新たな案件獲得が一定程度進みましたが、前年同期の売上を牽引した金額的規模が大きい受注
案件の反動減により、公共向け市場全体としては前年同期に対して売上高が減少致しました。一方で、ICT化により
教育現場は変革期を迎え、1人あるいは少人数の生徒が1台のタブレットを活用できる環境整備が進められており、
タブレット端末に対して高度なセキュリティ対策が可能となるだけでなく、学習に最適な環境構築が可能となる情
報提供サービスが付加された「i-FILTER」ブラウザー&クラウドの売上が拡大致しました。
以上の結果、公共向け市場の売上高は、1,486,191千円(前年同期比89.8%)となりました。
家庭向け市場
家庭向け市場におきましては、引き続き、拡大する青少年のスマートフォン利用に対してフィルタリング導入が
進みましたが、キャリアによるエンドユーザーに対するサービスの無償化に伴うキャリアへの提供価格の引き下げ、
および複数年パッケージ製品や複数の端末で利用可能な「i-フィルター® for マルチデバイス」の販売が低調に推
移したこと等により、売上高が減少致しました。
以上の結果、家庭向け市場の売上高は、345,024千円(前年同期比91.5%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べ227,107
千円増加し、10,086,454千円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、未払法人税等の減少等により、前連結会計年度末に比べ179,148
千円減少し、1,877,304千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の
増加等により、前連結会計年度末に比べ406,255千円増加し、8,209,150千円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績見通しにつきましては、2019年5月9日に公表しました連結業績予想を修正しております。なお、
当該予想数値の修正に関する事項は、本日公表の「2020年3月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,169,172 6,874,203
受取手形及び売掛金 1,172,515 1,018,142
有価証券 299,968 -
製品 290 624
その他 87,863 80,036
流動資産合計 7,729,809 7,973,006
固定資産
有形固定資産 261,087 246,842
無形固定資産
ソフトウエア 1,044,163 1,299,128
その他 367,390 115,426
無形固定資産合計 1,411,553 1,414,555
投資その他の資産 456,896 452,049
固定資産合計 2,129,537 2,113,447
資産合計 9,859,347 10,086,454
負債の部
流動負債
買掛金 22,744 26,460
未払法人税等 330,672 228,212
賞与引当金 128,192 82,053
前受金 1,225,258 1,188,800
その他 303,494 305,362
流動負債合計 2,010,363 1,830,889
固定負債
資産除去債務 45,444 45,769
その他 645 645
固定負債合計 46,089 46,414
負債合計 2,056,452 1,877,304
純資産の部
株主資本
資本金 713,590 713,590
資本剰余金 827,730 975,073
利益剰余金 6,518,256 6,878,728
自己株式 △306,939 △392,775
株主資本合計 7,752,637 8,174,617
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 8,499 6,986
その他の包括利益累計額合計 8,499 6,986
新株予約権 23,587 18,214
非支配株主持分 18,169 9,331
純資産合計 7,802,894 8,209,150
負債純資産合計 9,859,347 10,086,454
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 4,166,963 4,141,002
売上原価 809,382 984,044
売上総利益 3,357,581 3,156,958
販売費及び一般管理費 1,683,270 1,508,767
営業利益 1,674,310 1,648,190
営業外収益
受取利息 796 603
受取手数料 154 15
未払配当金除斥益 1,168 840
雑収入 1,021 574
営業外収益合計 3,141 2,034
営業外費用
為替差損 2,870 979
雑損失 109 299
営業外費用合計 2,980 1,278
経常利益 1,674,471 1,648,945
特別利益
新株予約権戻入益 2,062 468
特別利益合計 2,062 468
特別損失
固定資産除却損 0 55
ゴルフ会員権評価損 2,200 -
特別損失合計 2,200 55
税金等調整前四半期純利益 1,674,333 1,649,358
法人税等 253,558 521,559
四半期純利益 1,420,774 1,127,799
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
2,221 △1,045
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,418,552 1,128,844
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2020年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 1,420,774 1,127,799
その他の包括利益
為替換算調整勘定 2,224 △1,512
その他の包括利益合計 2,224 △1,512
四半期包括利益 1,422,999 1,126,286
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,420,777 1,127,332
非支配株主に係る四半期包括利益 2,221 △1,045
6
デジタルアーツ株式会社(2326) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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