2326 デジアーツ 2021-07-30 16:00:00
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月30日
上 場 会 社 名 デジタルアーツ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2326 URL https://www.daj.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 道具 登志夫
問合せ先責任者 (役職名) 管理部長 (氏名) 小西 勲 (TEL) 03-5220-6045
四半期報告書提出予定日 2021年8月6日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 1,919 35.7 731 50.8 732 49.8 506 51.6
2021年3月期第1四半期 1,413 13.2 485 17.2 489 18.8 334 19.1
(注) 包括利益 2022年3月期第1四半期 507百万円( 53.2%) 2021年3月期第1四半期 331百万円( 19.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 36.13 35.29
2021年3月期第1四半期 23.86 23.33
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第1四半期 16,476 10,157 61.5 722.42
2021年3月期 14,856 10,062 67.6 715.79
(参考) 自己資本 2022年3月期第1四半期 10,137百万円 2021年3月期 10,041百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 25.00 - 30.00 55.00
2022年3月期 -
2022年3月期(予想) 30.00 - 35.00 65.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 3,900 25.7 1,470 12.2 1,470 11.7 1,020 12.2 72.71
通期 8,700 27.5 3,700 24.3 3,700 23.7 2,550 23.8 181.77
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半
期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 14,133,000株 2021年3月期 14,133,000株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 100,396株 2021年3月期 104,462株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 14,031,398株 2021年3月期1Q 14,017,028株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在の将来に関する前提・見通し・
計画に基づく予想が含まれており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、世界経済・
競合状況・為替・金利の変動等もかかわるリスクや不安定要因により、実際の業績が記載の予想数値と大幅に異な
る可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
当社ウェブサイトに掲載しております。
デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………8
1
デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイ
ルス感染症の影響が依然として続いており、経済活動の停滞や縮小による、個人消費及び企業収益の悪化が続く厳
しい状況となりました。また、政府による経済活性化に向けた施策やワクチン接種策の進展により、経済活動の再
開への期待が高まりましたが、感染症の再拡大により緊急事態宣言が再発令されるなど、依然として先行きについ
て極めて不透明な状況にあります。
当社グループが属するセキュリティ業界においては、組織内部からの情報漏洩リスクに加えて、特定の企業や国
家機関などの組織を狙った標的型攻撃など外部からのサイバー攻撃が多様化・高度化しており、ますますセキュリ
ティ対策の重要性が増しております。同時に混沌とする世界情勢の中で、国産のセキュリティ対策製品の需要も増
しております。加えて、新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化し、企業向け市場においては、在宅勤務が余
儀なくされ、テレワーク環境の整備とセキュアで効率的な業務運用を行うためのソフトウェア製品への需要が増加
しております。また、公共向け市場においても、児童生徒「1人1台端末」の環境整備を行う「GIGAスクール構
想」に加え、自治体のセキュリティ対策強化も進められております。
このような状況の中、企業向け市場においては、テレワークの普及等によりWebサービスやメール環境のクラウド
化が進んでいることを背景として、クラウドサービス「i-FILTER@Cloud」、「m-FILTER@Cloud」を拡販し、クラウ
ド環境においても、Webやメールを安心して利用できる世界を提供してまいりました。さらに、オンライン会議やチ
ャット機能を有し、それらにセキュリティ対策機能も付加したコミュニケーションツール「Desk@Cloud」を開発し、
セキュリティ対策だけでなく業務効率の向上を提供するソリューションの認知度向上に努めました。また、公共向
け市場においては、「GIGAスクール構想」のニーズに合わせた「i-FILTER」の特別版を提供すると共に「教育情報
セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠したサービスを無償提供するなどのキャンペーンを継続し、
学校向けの拡販に引き続き努めました。加えて、来年度より本格化する自治体向けのセキュリティ対策強化に対応
したソリューションの提案に注力しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、企業向け市場及び公共向け市場において、クラウドサービス系製品
への需要が高まりました。従来からの主要製品であるライセンス販売系製品は、出荷時に契約高の大部分を一括で
売上計上するのに対し、クラウドサービス系製品は、サービス提供期間を通じて月額按分で売上計上します。その
ため、前期に引き続き、当期もクラウドサービス系製品の全契約高に占める割合が増加し、翌期以降に繰り延べら
れる売上高が増加しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,919百万円(前年同期比135.7%)、営業利益は731百万
円(前年同期比150.8%)、経常利益は732百万円(前年同期比149.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は506百
万円(前年同期比151.6%)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期 増減率
増減額
1Q 1Q (%)
売上高 1,413 1,919 +505 +35.7
営業利益 485 731 +246 +50.8
経常利益 489 732 +243 +49.8
親会社株主に帰属す
334 506 +172 +51.6
る四半期純利益
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
各市場の業績は次の通りです。
企業向け市場
企業向け市場においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、運用管理負荷軽減とコスト低減を考慮した
「i-FILTER」、「m-FILTER」のクラウドサービスの受注が増加しました。また、セキュリティコンサルティングサー
ビスを提供している子会社デジタルアーツコンサルティングの受注獲得が進み、売上高が増加しました。
以上の結果、企業向け市場の売上高は、1,067百万円(前年同期比125.9%)となりました。
公共向け市場
公共向け市場において、当社は従来から国産セキュリティ対策メーカーとして高い認知とシェアを獲得しており
ますが、「GIGAスクール構想」においても安心な自宅学習を可能にするその信頼性と機能性が評価され、前期に
「i-FILTER@Cloud」が多くの学校において採用されました。その実績が評価され、当期においても有償フィルタリ
ングが未導入の学校において「i-FILTER」が採用されており、受注が想定を上回りました。
以上の結果、公共向け市場の売上高は、738百万円(前年同期比163.5%)となりました。
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
家庭向け市場
家庭向け市場においては、携帯電話事業者やMVNO事業者等との連携、1つのシリアルIDで複数OSでの利用が可能
な「i-フィルター for マルチデバイス」の販売に注力したことにより、利用者数が増加しました。
以上の結果、家庭向け市場の売上高は、113百万円(前年同期比98.9%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,620百万円増加し、16,476百万円と
なりました。これは主として、現金及び預金が1,751百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,525百万円増加し、6,319百万円と
なりました。これは主として、前受金が1,865百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ95百万円増加し、10,157百万円と
なりました。これは主として、配当金の支払いによる減少を上回る親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によ
る利益剰余金の増加があったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間の業績は概ね順調に推移しており、通期の連結業績見通しにつきましては、2021年5
月7日に公表いたしました業績見通しからの変更はございません。
なお、業績見通しにつきましては、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき当社で判断したものであり、
実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。今後重要な変化がある場合には、適切に
開示してまいります。
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,382 13,133
受取手形及び売掛金 1,268 1,117
製品 0 1
貯蔵品 3 3
その他 70 88
流動資産合計 12,725 14,344
固定資産
有形固定資産 233 222
無形固定資産
ソフトウエア 1,274 1,283
その他 128 134
無形固定資産合計 1,403 1,417
投資その他の資産 493 492
固定資産合計 2,130 2,132
資産合計 14,856 16,476
負債の部
流動負債
買掛金 32 80
未払法人税等 688 244
賞与引当金 194 97
前受金 3,370 5,236
その他 456 611
流動負債合計 4,743 6,269
固定負債
資産除去債務 48 48
その他 1 1
固定負債合計 50 50
負債合計 4,793 6,319
純資産の部
株主資本
資本金 713 713
資本剰余金 963 960
利益剰余金 8,699 8,785
自己株式 △342 △329
株主資本合計 10,034 10,130
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 7 7
その他の包括利益累計額合計 7 7
新株予約権 8 7
非支配株主持分 12 12
純資産合計 10,062 10,157
負債純資産合計 14,856 16,476
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 1,413 1,919
売上原価 427 613
売上総利益 986 1,305
販売費及び一般管理費 501 574
営業利益 485 731
営業外収益
受取利息 0 0
未払配当金除斥益 0 0
為替差益 0 0
助成金収入 1 -
雑収入 1 0
営業外収益合計 4 1
経常利益 489 732
特別利益
新株予約権戻入益 8 1
特別利益合計 8 1
税金等調整前四半期純利益 498 734
法人税等 166 226
四半期純利益 331 507
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△2 0
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 334 506
6
デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 331 507
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △0 △0
その他の包括利益合計 △0 △0
四半期包括利益 331 507
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 333 506
非支配株主に係る四半期包括利益 △2 0
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、従来は販売費及び一般管理費に計上しておりました売上リベートは、売上高から減額しておりま
す。収益認識会計基準等の適用については、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適
用した場合の累積的影響額を、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減する収益認識会計基準第84
項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、当該期首残高に与える影響はありません。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高、販売費及び一般管理費がそれぞれ減少したことで、売上総利
益が減少しておりますが、影響は軽微であり、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響
はありません。
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