2326 デジアーツ 2021-01-29 16:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年1月29日
上 場 会 社 名 デジタルアーツ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2326 URL https://www.daj.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 道具 登志夫
問合せ先責任者 (役職名) 管理部長 (氏名) 小西 勲 (TEL) 03-5220-6045
四半期報告書提出予定日 2021年2月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 4,750 14.7 1,973 19.7 1,982 20.2 1,363 20.8
2020年3月期第3四半期 4,141 △0.6 1,648 △1.6 1,648 △1.5 1,128 △20.4
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 1,363百万円( 21.1%) 2020年3月期第3四半期 1,126百万円( △20.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 97.22 94.97
2020年3月期第3四半期 80.72 78.54
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第3四半期 11,906 9,358 78.4 665.66
2020年3月期 10,852 8,680 79.7 617.27
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 9,336百万円 2020年3月期 8,652百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2021年3月期 - 25.00 -
2021年3月期(予想) 30.00 55.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,500 32.9 3,550 52.5 3,550 52.6 2,450 54.0 174.79
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.7「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半
期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 14,133,000株 2020年3月期 14,133,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 106,342株 2020年3月期 116,042株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 14,020,719株 2020年3月期3Q 13,983,960株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在の将来に関する前提・見通し・
計画に基づく予想が含まれており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、世界経済・
競合状況・為替・金利の変動等もかかわるリスクや不安定要因により、実際の業績が記載の予想数値と大幅に異な
る可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
当社ウェブサイトに掲載しております。
デジタルアーツ株式会社(2326) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………7
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染
症の世界的な感染拡大に伴う、経済活動の停滞や縮小により、個人消費及び企業収益は急速な悪化が続く厳しい状
況となりました。その後、社会経済活動レベルの引き上げと政府による経済活性化に向けた施策により、景気は持
ち直しつつありましたが、感染症の再拡大により緊急事態宣言が再発令されるなど、先行きについて極めて不透明
な状況にあります。
当社グループが属するセキュリティ業界におきましては、ランサムウェア・エモテット等、多様化するサイバー
攻撃被害が相次いでいることを背景としてセキュリティ製品に対する需要が拡大しており、大規模企業のみならず、
相対的にセキュリティ対策が遅れていた中堅・中小企業においても新規導入需要が拡大しております。加えて、
IoT・AI等の普及や新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのテレワークの急速な普及に伴い、セキュリティ担当
者が管理しなければならないリスクは益々多様化・高度化し、セキュリティ対策の需要は今後も拡大するものと予
想されます。また、公共向け市場においても、児童生徒向けの1人1台の学習用端末と、高速大容量の通信ネット
ワークを一体的に整備する構想「GIGAスクール構想」において、児童生徒「1人1台端末」の早期実現が急務とな
っています。
このような状況の中、当社グループは、お客様の規模に関わらず安全なインターネット環境を享受できるソリュ
ーションを提供するため、引き続き「i-FILTER」 Ver.10、「m-FILTER」 Ver.5の製品強化・機能追加を行い、より
精度の高いセキュリティ環境の提供に努めました。
企業向け市場においては、テレワークの普及等によりWebサービスやメール環境のクラウド化が急速に進んでいる
ことを背景として、2018年5月にリリースした「DigitalArts@Cloud」の認知度向上と販促活動を進め、クラウド環
境においても、「安全なWebのみにアクセスできる」・「安全なメールのみを受信する」世界を提供してまいりまし
た。さらに、オンライン会議・通話・チャット機能を有し、それらにセキュリティ対策も付加されたコミュニケー
ションツール「Desk@Cloud」の販売を開始し、セキュリティ対策だけでなく業務効率の向上をクラウドサービスで
提供する体制を整えました。
公共向け市場においては、当社は「GIGAスクール構想の加速」に合わせ、販売パートナーとの連携を密にし、豊
富な「i-FILTER」のラインアップを特別価格により提供することに加え、教育情報セキュリティポリシーに関する
ガイドラインに準拠した標準仕様書にマッチしたサービスを無償提供するキャンペーンを実施し、「i-FILTER」シ
リーズの拡販に努めました。
家庭向け市場においては、拡大する青少年のスマートフォン利用を背景として、スマートフォン等を使用したイ
ンターネット被害が益々増加しており、青少年へのフィルタリング普及について一層の強化が必要とされていま
す。また、新型コロナ禍で学校や学習塾の休校が続き、自宅でのオンライン学習のためにPC等の端末の利用が増加
しております。このような状況を受け、弊社は引き続き啓発活動や携帯電話事業者等と連携し、「i-フィルター」
のさらなる普及活動を推進いたしました。
当期においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、企業と公共市場において、クラウドサービス系製品
への需要が急激に高まっています。従来からの主要製品であるライセンス販売系製品は、出荷時に契約高の大部分
を一括で売上計上するのに対し、クラウドサービス系製品はサービス提供期間を通じて月額按分で売上計上しま
す。そのため、クラウドサービス系製品の契約高が全契約高に占める割合が増加すると、繰り延べられる売上が増
加し、契約高と売上高の差額が多く発生します。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は4,750,916千円(前年同期比114.7%)、営業利益は
1,973,608千円(前年同期比119.7%)、経常利益は1,982,538千円(前年同期比120.2%)、親会社株主に帰属する四半
期純利益は1,363,097千円(前年同期比120.8%)となりました。
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2021年3月期 第3四半期決算短信
各市場の業績は次の通りです。
企業向け市場
企業向け市場におきましては、「i-FILTER」 Ver.10、「m-FILTER」 Ver.5について、積極的な販売活動を推進した
結果、両製品の有効性に対する認知が高まり、新規案件の獲得が進みました。特に新型コロナウイルス感染症の拡大
に伴い、運用管理負荷軽減とコスト低減を考慮し、クラウドサービスの利用が加速しました。また、セキュリティコ
ンサルティングサービスを提供している子会社デジタルアーツコンサルティングの需要も伸び、売上高が増加しまし
た。
以上の結果、企業向け市場の売上高は、2,804,275千円(前年同期比121.4%)となりました。
公共向け市場
公共向け市場において、当社は従来から国産セキュリティ対策メーカーとして高い認知とシェアを獲得してまい
りました。その実績と信頼性が評価され、標的型攻撃を含めた高度なセキュリティ対策が可能となる「i-FILTER」
Ver.10、「m-FILTER」 Ver.5の新規案件獲得が進みました。また、公共向け市場においてもセキュリティ製品のク
ラウド化の動きが急速に進んでおり、「i-FILTER」シリーズのクラウドサービス系製品の新規案件の獲得が進みま
した。さらに、「GIGAスクール構想」においても、「i-FILTER」シリーズの受注が続伸しております。
以上の結果、公共向け市場の売上高は、1,623,527千円(前年同期比109.4%)となりました。
家庭向け市場
家庭向け市場においては、携帯電話事業者やMVNO事業者等との連携、1つのシリアルIDで複数OSでの利用が可能
な「i-フィルター for マルチデバイス」の販売に注力したことにより、利用者数が増加しました。一方で、携帯電
話事業者に対する提供価格の見直しの影響により、売上高は減少しました。
以上の結果、家庭向け市場の売上高は、323,112千円(前年同期比93.6%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,054,165千円増加し、11,906,400千
円となりました。これは主として、現金及び預金が945,707千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ376,236千円増加し、2,548,246千円と
なりました。これは主として、売上規模の拡大に伴い、前受金が379,374千円増加したことによるものでありま
す。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ677,929千円増加し、9,358,153千円
となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間の業績は概ね順調に推移しており、通期の連結業績見通しにつきましては、2020年5
月8日に公表いたしました業績見通しからの変更はございません。
なお、業績見通しにつきましては、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき当社で判断したものであり、
実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。今後重要な変化がある場合には、適切に
開示してまいります。
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,651,645 8,597,352
受取手形及び売掛金 994,793 1,138,038
製品 771 1,218
貯蔵品 654 566
その他 85,614 73,712
流動資産合計 8,733,479 9,810,888
固定資産
有形固定資産 249,474 235,192
無形固定資産
ソフトウエア 1,331,410 1,315,680
その他 79,251 87,553
無形固定資産合計 1,410,661 1,403,233
投資その他の資産 458,619 457,086
固定資産合計 2,118,755 2,095,511
資産合計 10,852,234 11,906,400
負債の部
流動負債
買掛金 32,469 46,605
未払法人税等 469,079 317,121
賞与引当金 119,788 127,786
前受金 1,229,998 1,609,373
その他 274,151 397,979
流動負債合計 2,125,487 2,498,865
固定負債
資産除去債務 45,877 48,736
その他 645 645
固定負債合計 46,522 49,381
負債合計 2,172,010 2,548,246
純資産の部
株主資本
資本金 713,590 713,590
資本剰余金 972,058 964,735
利益剰余金 7,340,668 8,002,805
自己株式 △380,126 △348,351
株主資本合計 8,646,190 9,332,778
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 6,120 4,169
その他の包括利益累計額合計 6,120 4,169
新株予約権 18,049 8,855
非支配株主持分 9,864 12,349
純資産合計 8,680,224 9,358,153
負債純資産合計 10,852,234 11,906,400
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 4,141,002 4,750,916
売上原価 984,044 1,362,430
売上総利益 3,156,958 3,388,485
販売費及び一般管理費 1,508,767 1,414,877
営業利益 1,648,190 1,973,608
営業外収益
受取利息 603 432
受取手数料 15 -
未払配当金除斥益 840 1,199
為替差益 - 2,680
助成金収入 330 3,562
雑収入 244 1,055
営業外収益合計 2,034 8,930
営業外費用
為替差損 979 -
雑損失 299 -
営業外費用合計 1,278 -
経常利益 1,648,945 1,982,538
特別利益
新株予約権戻入益 468 9,009
固定資産売却益 - 3,430
特別利益合計 468 12,439
特別損失
子会社清算損 - 2,109
固定資産除却損 55 0
特別損失合計 55 2,109
税金等調整前四半期純利益 1,649,358 1,992,868
法人税等 521,559 627,286
四半期純利益 1,127,799 1,365,582
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△1,045 2,485
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,128,844 1,363,097
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デジタルアーツ株式会社(2326) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 1,127,799 1,365,582
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △1,512 △1,951
その他の包括利益合計 △1,512 △1,951
四半期包括利益 1,126,286 1,363,631
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,127,332 1,361,146
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,045 2,485
6
デジタルアーツ株式会社(2326) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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