2321 J-ソフトフロントH 2021-02-12 16:00:00
通期業績予想及び貸倒引当金計上に関するお知らせ [pdf]
2021年2月12日
各位
会 社 名 株式会社ソフトフロントホールディングス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 野 田 亨
(JASDAQ・コード 2321)
問合せ先 グループ業務推進室長 鈴木 雅博
電 話 0 3 - 6 5 5 0 - 9 2 7 0
通期業績予想の修正及び貸倒引当金の計上に関するお知らせ
最近の動向を踏まえ、2020年8月13日に公表しました2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の
業績予想を修正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.業績予想について
2021年3月期通期の連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)
親会社株主に
1株当たり
連 結 売 上 高 連結営業利益 連結経常利益 帰 属 す る
連結 期純 益
当 利
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表(A)
280 7 8 - -
今回修正(B) 295 12 13 - -
増減額(B-A) 15 5 5 -
増減率(%) 5.4 71.4 62.5 -
(ご参考)前期実績
291 △159 △158 △193 △7.31
(2020年3月期)
2.修正の理由
当社は中期経営計画に基づき、既存事業の再構築と事業基盤の強化、資本・業務提携の具現化に取り組み
事業を推進しております。当期においては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の制限などによ
り当社事業活動も影響を受けておりますが、その一方で、テレワーク商材や自治体向け案件の引き合いが増
えるとともに、当社グループの主力製品である「telmee」
「commubo」の月額利用料などのストック売上が堅
調に推移しております。さらに、車載機器向けソフトウェアのライセンス販売が当初の想定を上回り業績は
堅調に推移しております。
また、原則リモートワークによる在宅勤務制度を導入し、業務効率化などによるコスト削減効果も寄与し、
収益は前期と比較して大幅に改善しております。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、投資計画の実行、資本・業務提携の具現化につ
いて不確定な要素が多いため、引き続き未定とさせていただきます。
今後につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が依然として不透明であり、今後の感染
拡大状況及びそれに伴う環境の変化などによっては、当社業績に影響を与える可能性があります。実際の業
績は、様々な要因により大きく変動する可能性があります。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報等に基づいて作成したものであり、実際の
業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
3.貸倒引当金の内容
当社は、子会社であった株式会社グッドスタイルカンパニー株式の譲渡に関連する金銭債権に係る貸倒引
当金を計上しておりますが、第3四半期決算期末の担保株式の評価により貸倒引当金4,182千円を追加計上
することとして、第2四半期累計期間において計上した貸倒引当金戻入益6,013千円は、第3四半期累計期
間において1,830千円となりました。
なお、上記の内容は、本日(2021年2月12日)公表の「2021年3月期第3四半期決算短信【日本基準】
(連結)」に反映しております。
以 上
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