2315 J-CAICA D 2020-03-13 15:00:00
2020年10月期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2020 年3月 13 日
 各     位
                                               東京都目黒区大橋一丁目5番1号
                                               株 式 会 社 C A I C A
                                               代表取締役社長                    鈴木 伸
                                                  (JASDAQ:2315)
                                               問合せ先:
                                               代表取締役副社長                山口 健治
                                                 ℡ 0 3 - 5 6 5 7 - 3 0 0 0(代表)

                  2020 年 10 月期連結業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向をふまえ、2019年12月18日に公表した2020年10月期連結業績予想を修正いたしました
ので、下記のとおりお知らせいたします。

                                 記

1.2020 年 10 月期連結業績予想値の修正(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)
                    売上高       営業利益      経常利益      親会社株主          1株当たり
                                                  に帰属する          当期純利益
                                                  当期純利益
                      百万円       百万円       百万円        百万円              円   銭
 前回発表予想(A)            8,326       369       242             75          0 21
 今回修正予想(B)            8,044       350       133             10          0 03
 増減額(B-A)             △282       △19       △109          △65              ―
 増減率(%)               △3.4      △5.1      △45.0        △86.7              ―
 (ご参考)前期実績
 (2019 年 10 月期)       7,600     △615     △1,111       △1,753          △4 86

2.業績予想修正の主な理由
 本日付「2020 年 10 月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)     」にて開示しましたとおり、2020
年 10 月期第1四半期の連結業績は、売上高 1,667 百万円、営業損失△179 百万円、経常損失△281 百万
円、親会社株主に帰属する四半期純損失△279 百万円という結果になりました(詳細につきましては、
本日付で開示しました「2020 年 10 月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)       」をご参照くださ
い。。)
 この結果をふまえ、当社は、2019 年 12 月 18 日に公表した 2020 年 10 月期連結業績予想を上記のとお
り修正いたしました。
 売上高につきましては、情報サービス事業および HR テクノロジー事業においては堅調に推移してお
り、概ね期初の予想通りに着地する見通しです。一方、仮想通貨関連事業において、第1四半期に、従
前から保有していた活発な市場が存在しない仮想通貨の評価損として売上高から 26 百万円減額し、そ
の後、第2四半期に当該仮想通貨を売却したことに伴い、期初の想定を下回る見通しとなりました。ま
た、金融商品取引事業において、新型コロナウィルスの感染拡大等の影響に伴う金融市場の混乱によ




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り、トレーディング収益が低迷しており、今後のトレーディング収益においても市場動向の見極めが非
常に困難であることから、保守的な見通しに修正することといたしました。
 利益面では、第2四半期以降、一層の販管費及び一般管理費の削減を行う予定でありますが、上述し
た売上高の減少見通しを補えないことに加え、第1四半期において、期初の想定以上の持分法による投
資損失を計上したこと、さらに、第2四半期以降に、持株会社体制への移行による借入契約変更に伴う
銀行手数料等、営業外費用を計上する見通しであることから、コスト面の見直しを行い、営業利益、経
常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の見通しを上記のとおり修正することといたしました。

(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                                  以   上




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