2315 Ｊ－ＣＡＩＣＡ Ｄ 2021-01-25 15:00:00
「第32期定時株主総会 事前説明資料」に関するお知らせ [pdf]
2021 年１月 25 日
各 位
株 式 会 社 Ｃ Ａ Ｉ Ｃ Ａ
代表取締役社長 鈴木 伸
（ＪＡＳＤＡＱ：２３１５）
問合せ先：
代表取締役副社長 山口 健治
℡ 0 3 - 5 6 5 7 - 3 0 0 0（代表）
「第32期定時株主総会 事前説明資料」に関するお知らせ
当社は、2021年１月28日開催予定の定時株主総会の事前説明資料として、別紙の「第32期定時株主総会
事前説明資料」を開示することといたしました。
記
別紙
「第32期定時株主総会 事前説明資料」
以 上
第32期定時株主総会
事前説明資料
2021年1⽉25⽇
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⽬次 1
1. 連結決算サマリー
・財務状況
・2020年10⽉期業績(セグメント別）
・2020年10⽉期末業績及び2021年10⽉期通期業績予想
2. 議案について
第１号議案 資本⾦、資本準備⾦及び利益準備⾦の額の減少並びに剰余⾦処分の件
第２号議案 株式併合の件
第３号議案 定款⼀部変更の件
第４号議案 取締役８名選任の件
第５号議案 ストックオプションとして新株予約権を発⾏する件
3. 2021年度の取り組み
4. 中期経営計画
5. 議決権⾏使のお願い
連結決算サマリー 財務状況 2
新型コロナウイルスによる⾦融市場の混乱およびその後の経済への影響に備え、⼗分な⼿元流動性を確保するため、クシム
株式を売却。ライツ・オファリングによる現預⾦の積み上げ並びに有利⼦負債の圧縮の結果、財務状況は⼤幅に改善
（単位︓百万円）
６,000
81.8％
5,000 4,960
⾃⼰資本⽐率
4,000 51.8％
3,209
3,000
現預⾦残⾼
2,564
2,000
1,210
1,000 有利⼦負債残⾼
0
2019年10⽉期 2020年10⽉期
連結決算サマリー 2020年10⽉期業績(セグメント別） 3
（単位︓百万円）
情報 暗号資産 ⾦融商品 HR
調整額 連結
サービス 関連 取引 テクノロジー
19/期末 20/期末 19/期末 20/期末 19/期末 20/期末 19/期末 20/期末 19/期末 20/期末 19/期末 20/期末
売上⾼ 6,632 4,696 8 308 457 155 501 842 ― ― 7,600 6,003
（外部顧客への）
売上⾼
⼜は振替⾼ 635 155 3 1 ― ― 15 39 ▲654 ▲195 ― ―
(セグメント間の内部)
売上⾼計 7,267 4,852 12 310 457 155 517 881 ▲654 ▲195 7,600 6,003
セグメント
利益 81 177 ▲310 ▲125 ▲266 ▲426 ▲46 ▲18 ▲73 ▲287 ▲615 ▲679
⼜は損失
ネクス・ソリュー Zaifからの案件受 コロナ禍の株式市 売却したものの、前
ションズの連結除 注が拡⼤し、売上 場急変に伴い、想 年度⽐向上
外で売上減も利益 増、⾚字縮⼩ 定を超える商品価
増 格の変動によりト
レーディング収益
が悪化
連結決算サマリー 2020年10⽉期末業績及び2021年10⽉期通期業績予想 4
（単位︓百万円）
2020年10⽉期 2021年10⽉期
増減額
期末 通期業績予想
売上⾼ 6,003 6,536 ＋533
営業損益 ▲679 311 ＋990
経常損益 ▲903 204 ＋1,107
親会社株主に帰属する
当期純損益 ▲557 147 ＋704
・IT⾦融企業としての⼟台が完成し、⿊字転換化
・ITサービスはブロックチェーン・セキュリティ関連の⾃社ソリューション拡販
・⾦融サービスは暗号資産関連商品の開発・販売に注⼒
議案について 5
第１号議案 資本⾦、資本準備⾦及び利益準備⾦の額の減少並びに剰余⾦処分の件
■当社の繰越利益剰余⾦の⽋損を補填し更なる財務体質の健全化を図り、効率的な経営を推進
第２号議案 株式併合の件
■当社の株価は、１円当たりの株価変動率が相対的に⼤きく、投機的対象として株価の乱⾼下が⽣じやすい状況
■東京証券取引所が明⽰する望ましい投資単位である５万円以上50万円未満という⽔準により近づけるため、
10株を１株に株式併合することにより、当社株式の投資単位を当社の規模に⾒合った適切な⽔準に調整
第３号議案 定款⼀部変更の件
■当社の定款第２条（⽬的）に記載される仮想通貨の名称が、法改正に伴い暗号資産に変更されたことによる
所要の変更
■テレワークを推進し、⼩規模なオフィスへ移転したことから、定款第３条（本店所在地）の所要の変更
■第２号議案「株式併合の件」が原案どおりに承認可決され、その効⼒が⽣ずることを条件として定款第５条
（発⾏可能株式総数）の所要の変更
議案について 6
第４号議案 取締役８名選任の件
■本総会の終結の時をもって、取締役全員（９名）は任期満了
■⼋⽊ 隆⼆、幾⽯ 純は当社取締役を退任予定
■新任取締役候補者として、税理⼠としての豊富な専⾨知識と経験を有する池⽥祐作⽒を社外取締役候補者として選任
■重任取締役候補者は、鈴⽊ 伸、⼭⼝ 健治、佐藤 元紀、中川 博貴、伊藤 ⼤介、川﨑 光雄、島村 和也の７名
第５号議案 ストックオプションとして新株予約権を発⾏する件
■会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づき、当社及び当社⼦会社の取締役並びに当社及び当社⼦
会社の従業員に対し、特に有利な条件によりストックオプションとして新株予約権を割り当てること及び当該新
株予約権の募集事項の決定を当社取締役会に委任することにつき承認を求めるもの
■当社取締役に対する新株予約権付与は、会社法第361条の報酬等に該当するため、当社取締役に対するストック
オプションとしての新株予約権に関する報酬等の額及び具体的な内容につき、併せて承認を求めるもの
■当社の連結業績向上に対する貢献意欲や⼠気を⼀層⾼めるとともに、企業価値の向上を⽬指した経営を⼀層推進
することを⽬的とし、当社及び当社⼦会社の取締役並びに当社及び当社⼦会社の従業員に対して新株予約権を
発⾏するもの
2021年度の取り組み 7
ITサービス事業
⾃社製品の販売を強化
ソリューション型商品の⽐率を上げる
CAICAブランドの認知度を上げる
■ セキュリティコンサルティングサービス
■ crypto base C
既存事業は引き続き収益確保に努める
■ ⼀次請け⽐率の向上
2021年度の取り組み 8
⾦融サービス事業
暗号資産関連商品の販売強化
による売上拡⼤
■ 暗号資産CFDのサービス開始
■ 暗号資産ファンド、アートファンドへの出資
を通じて新たなノウハウを吸収し、ファンドビ
ジネス開始
■ 新商品ミニスプレッド型・ミニレンジ型eワ
ラントの取扱を開始し、株式会社SBIネオモバ
イル証券に提供を開始
2021年度の取り組み 9
活況な暗号資産市場を背景に
Ｚａｉｆとのシナジー追及
Ｚａｉｆグループとの連携強化を通じて
事業を拡⼤
シナジー効果を最⼤化させるため、⼈的
交流および資⾦協⼒を含め関係性を強化
・暗号資産交換所システムの新機能共同開発
・暗号資産に関連した新商品の共同商品開発
・40万⼝座の顧客基盤を活⽤したマーケティング
・Ｚａｉｆブランドを活⽤した新規取引先開拓
・⾼度なサイバーセキュリティの運⽤ノウハウを
当社サービスへ展開
・暗号資産交換所システム（crypto base C）の販売
・サイバーセキュリティ分野のサービス強化
中期経営計画 10
2023年10⽉期、売上108億円、営業利益14億円、営業利益率12.9％を達成します
（単位︓百万円）
12,000
10,834
10,000
8,744
8,000
6,536
6,000
4,000 1,401
881 (12.9％)
2,000 311 (10.1％)
(4.8％)
0
2021年10⽉期 2022年10⽉期 2023年10⽉期
議決権⾏使のお願い 11
議決権は、株主の皆様が当社の経営にご参加いただくための⼤切な権利です。議決権の⾏使⽅法は、以下の⽅法が
ございます。株主総会招集通知をご参照にうえ、ご⾏使いただきますようお願い申し上げます。
株主総会への出席
新型コロナウイルス感染症の拡⼤による緊急事態宣⾔発令に伴い、適切な感染防⽌対策をとった上で開催させて頂
きますが、株主の皆様におかれましては、感染拡⼤防⽌の観点ならびに安全を第⼀優先として頂き、可能な限り
事前に議決権⾏使を頂きますようお願いいたします。
開催⽇時 2021年１⽉28⽇(⽊) 午後１時
議決権⾏使書をご持参頂き、会場受付にご提出ください。
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書⾯に スマート⾏使に インターネットに
⾏使⽅法
よるご⾏使 よるご⾏使 よるご⾏使
議決権⾏使書⽤紙に、各議 議決権⾏使書⽤紙の右下の 議決権⾏使ウェブサイトよ
案に対する賛否をご記⼊頂 ＱＲコードを読み取ります。 り、各議案に対する賛否を
きご返送ください。 （詳細は招集通知ご参照） ご登録ください。
（詳細は招集通知ご参照）
⾏使期限 2021年１⽉27⽇(⽔) 2021年１⽉27⽇(⽔) 2021年１⽉27⽇(⽔)
午後5時45分到着分迄 午後5時45分迄 午後5時45分迄
※当資料は弊社ホームページにて掲載いたします。
https://www.caica.jp/
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