2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月9日
上場会社名 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 2296 URL https://www.itoham-yonekyu-holdings.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 宮下 功
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画室IRチームマネージャー (氏名) 内山 健氏 TEL 03-5723-6885
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 646,827 △2.1 22,172 32.9 24,161 30.1 18,304 58.0
2020年3月期第3四半期 660,901 0.3 16,678 12.9 18,567 17.2 11,586 6.7
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 19,596百万円 (82.5%) 2020年3月期第3四半期 10,740百万円 (3.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 62.12 62.08
2020年3月期第3四半期 39.21 39.19
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 393,508 243,512 61.7
2020年3月期 389,426 229,178 58.5
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 242,814百万円 2020年3月期 227,772百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 17.00 17.00
2021年3月期 ― 0.00 ―
2021年3月期(予想) 17.00 17.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 830,000 △2.6 23,000 33.2 25,000 28.0 18,500 61.7 62.78
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
最近の業績動向を踏まえ、2021年3月期連結業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日(2021年2月9日)公表の「業績予想の修正に関するお知
らせ」をご参照ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 297,355,059 株 2020年3月期 297,355,059 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 2,615,803 株 2020年3月期 2,794,446 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 294,672,445 株 2020年3月期3Q 295,497,488 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足資料・四半期決算説明資料の入手方法)
四半期決算補足資料・四半期決算説明資料は、四半期決算発表後、当社ウェブサイトに掲載いたします。
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 8
-1-
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい
状況となっております。感染の再拡大により経済活動が抑制される中、先行きについては不透明な状況が続くと見
込まれます。
当業界におきましては、新しい生活様式に基づく消費行動の変化が生じており、新たな事業環境への適応が求め
られています。
当社グループにつきましては、国民の生活インフラを支える食品メーカーとしての供給責任を果たすべく、従業
員の安全確保や事業継続に向けた感染症対策を徹底するとともに、市場の変化の兆しを的確に捉えて迅速に対応で
きる体制を整え、事業活動を行っております。
このような状況において、当社グループは「私たちは事業を通じて、健やかで豊かな社会の実現に貢献します」
をグループ理念に、また「フェアスピリットと変革への挑戦を大切にし、従業員とともに持続的に成長する食品リ
ーディングカンパニー」をビジョンとし、チャレンジ精神を持って「中期経営計画2020」に掲げた施策等を遂行し
ております。そして伊藤ハム、米久がそれぞれ独自のブランド力を堅持し、安全・安心で高品質な商品とお客様に
ご満足いただけるサービスを提供し続け、コンプライアンスを最優先した上で、グループ一丸となってさらなる企
業価値の向上を目指して取り組んでまいります。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、前年同四半期に比べて14,073百万円減少し、
646,827百万円(前年同四半期比2.1%減)となりましたが、営業利益は、前年同四半期に比べて5,493百万円増加
し、22,172百万円(前年同四半期比32.9%増)となりました。また、経常利益は、前年同四半期に比べて5,593百
万円増加し、24,161百万円(前年同四半期比30.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四
半期に比べて6,718百万円増加し、18,304百万円(前年同四半期比58.0%増)となりました。
報告セグメント別の業績の概況は、次のとおりであります。
<加工食品事業>
ハム・ソーセージについては、テレビコマーシャルの投入や消費者キャンペーンの実施により、「The GR
AND アルトバイエルン」「朝のフレッシュシリーズ」「ポークビッツ」「御殿場高原あらびきポーク」「原形
ベーコンシリーズ」等、主力商品の拡販に努め、家庭用商品の販売は増加しましたが、外食向けの業務用商品の販
売減少の影響もあり、売上高は前年並みとなりました。
調理加工食品については、「ラ・ピッツァ」「ピザガーデン」などのピザ類が堅調に推移したことに加え、「サ
ラダチキン」「レンジでごちそうシリーズ」「旨包ボリュームリッチハンバーグ」等の消費者の簡便志向・健康志
向に対応した商品が伸長したことから、販売数量、売上高ともに増加しました。
ギフトについては、「伝承」シリーズを中心に拡販に努め、調理品ギフトは伸長しましたが、市場全体が縮小す
る中、販売数量、売上高ともに前年を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の加工食品事業の売上高は、前年同四半期に比べて6,756百万円増加し、
239,361百万円(前年同四半期比2.9%増)となりました。営業利益は、家庭用商品の販売伸長に加え、コスト削減
等に努めたことから、前年同四半期に比べて3,603百万円増加し、11,463百万円(前年同四半期比45.8%増)とな
りました。
<食肉事業>
国内事業については、家庭内での食事機会の増加による内食需要の高まりを受けて量販店向けの販売が好調に推
移しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による海外調達先の稼働率低下と外食向けの需要減退の影響によ
り、売上高は減少しました。一方、牛肉、豚肉、鶏肉ともに利益率の改善が進んだことから、利益は前年を上回り
ました。
海外事業については、アンズコフーズ社は、コスト削減と採算重視の販売に努めましたが、ニュージーランド政
府の新型コロナウイルス対策による工場の一時稼働停止等の影響を受けて、売上、利益ともに前年を下回りまし
た。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の食肉事業の売上高は、前年同四半期に比べて20,786百万円減少し、
404,391百万円(前年同四半期比4.9%減)となりましたが、営業利益は、前年同四半期に比べて2,674百万円増加
し、11,858百万円(前年同四半期比29.1%増)となりました。
-2-
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて4,081百万円増加し、393,508百万円
となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加と現金及び預金、たな卸資産の減少によるものでありま
す。
負債は、前連結会計年度末に比べて10,252百万円減少し、149,995百万円となりました。これは主に、借入金の
減少によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて14,333百万円増加し、243,512百万円となりました。これは主に、利益剰
余金の増加によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2020年9月17日に公表した2021年3月期連結業績予想を修正しております。詳細につ
きましては、本日(2021年2月9日)公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
-3-
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 42,072 21,492
受取手形及び売掛金 87,902 123,141
商品及び製品 70,648 60,602
仕掛品 1,757 1,274
原材料及び貯蔵品 17,837 18,197
その他 6,293 4,508
貸倒引当金 △14 △22
流動資産合計 226,498 229,193
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 37,175 36,194
機械装置及び運搬具(純額) 30,305 29,322
工具、器具及び備品(純額) 1,508 1,379
土地 25,830 25,581
リース資産(純額) 2,799 2,825
その他(純額) 1,141 1,179
有形固定資産合計 98,760 96,483
無形固定資産
のれん 21,057 19,922
その他 1,626 2,037
無形固定資産合計 22,684 21,959
投資その他の資産
投資有価証券 25,822 28,622
退職給付に係る資産 9,378 10,020
その他 6,408 7,340
貸倒引当金 △126 △111
投資その他の資産合計 41,482 45,872
固定資産合計 162,927 164,314
資産合計 389,426 393,508
-4-
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 61,574 65,805
電子記録債務 1,748 1,925
短期借入金 28,880 17,430
1年内返済予定の長期借入金 10,179 161
未払法人税等 1,707 2,974
賞与引当金 5,280 3,186
役員賞与引当金 120 107
災害損失引当金 544 467
その他 28,069 34,483
流動負債合計 138,106 126,542
固定負債
長期借入金 10,872 10,757
退職給付に係る負債 2,208 2,074
資産除去債務 1,461 1,477
その他 7,598 9,142
固定負債合計 22,140 23,452
負債合計 160,247 149,995
純資産の部
株主資本
資本金 30,003 30,003
資本剰余金 96,267 96,624
利益剰余金 101,792 115,089
自己株式 △2,293 △2,146
株主資本合計 225,770 239,570
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,823 7,036
繰延ヘッジ損益 △355 △616
為替換算調整勘定 △3,767 △4,643
退職給付に係る調整累計額 1,301 1,467
その他の包括利益累計額合計 2,002 3,243
新株予約権 131 131
非支配株主持分 1,275 567
純資産合計 229,178 243,512
負債純資産合計 389,426 393,508
-5-
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 660,901 646,827
売上原価 555,178 536,396
売上総利益 105,723 110,431
販売費及び一般管理費 89,044 88,259
営業利益 16,678 22,172
営業外収益
受取利息 92 42
受取配当金 339 321
受取賃貸料 322 311
受取保険金 350 159
持分法による投資利益 977 712
助成金収入 160 606
その他 419 468
営業外収益合計 2,662 2,622
営業外費用
支払利息 580 292
不動産賃貸費用 109 110
その他 83 230
営業外費用合計 773 633
経常利益 18,567 24,161
特別利益
固定資産売却益 45 55
投資有価証券売却益 81 6
受取保険金 171 3,003
その他 13 -
特別利益合計 311 3,065
特別損失
固定資産除却損 206 249
投資有価証券評価損 - 469
災害による損失 1,361 -
その他 21 12
特別損失合計 1,588 731
税金等調整前四半期純利益 17,290 26,495
法人税、住民税及び事業税 4,233 7,182
法人税等調整額 1,356 923
法人税等合計 5,590 8,106
四半期純利益 11,699 18,388
非支配株主に帰属する四半期純利益 113 84
親会社株主に帰属する四半期純利益 11,586 18,304
-6-
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 11,699 18,388
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △128 2,202
繰延ヘッジ損益 166 △261
為替換算調整勘定 △1,255 △570
退職給付に係る調整額 434 143
持分法適用会社に対する持分相当額 △176 △306
その他の包括利益合計 △959 1,207
四半期包括利益 10,740 19,596
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 10,618 19,545
非支配株主に係る四半期包括利益 122 50
-7-
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(2296) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
加工食品 食肉 (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 232,605 425,178 657,783 3,118 660,901 - 660,901
セグメント間の内部
3,191 20,002 23,193 21,113 44,306 △44,306 -
売上高又は振替高
計 235,796 445,180 680,977 24,231 705,208 △44,306 660,901
セグメント利益 7,860 9,183 17,044 363 17,408 △729 16,678
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業及び人事給与関連
業務サービス等であります。
2.セグメント利益の調整額の主な内容は、のれんの償却額△1,041百万円等であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
加工食品 食肉 (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 239,361 404,391 643,752 3,075 646,827 - 646,827
セグメント間の内部
1,896 19,798 21,695 22,248 43,944 △ 43,944 -
売上高又は振替高
計 241,258 424,189 665,448 25,324 690,772 △ 43,944 646,827
セグメント利益 11,463 11,858 23,322 92 23,414 △ 1,241 22,172
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業及び人事給与関連
業務サービス等であります。
2.セグメント利益の調整額の主な内容は、のれんの償却額△1,041百万円等であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
-8-