2286 林兼産 2021-05-14 15:10:00
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上 場 会 社 名 林兼産業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2286 URL http://www.hayashikane.co.jp/
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 中部 哲二
問合せ先責任者 (役職名) 総務部長 (氏名) 金子 岳夫 (TEL) 083-266-0210
定時株主総会開催予定日 2021年6月28日 配当支払開始予定日 2021年6月29日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月29日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 44,366 △1.8 615 △37.7 848 △34.2 1,291 47.7
2020年3月期 45,175 1.7 988 △10.5 1,288 1.0 874 1.1
(注) 包括利益 2021年3月期 1,843百万円( 1,915.6%) 2020年3月期 91百万円( △91.2%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 145.25 ― 15.1 2.9 1.4
2020年3月期 98.25 ― 11.2 4.3 2.2
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 1百万円 2020年3月期 70百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 28,661 10,239 32.5 1,058.83
2020年3月期 29,683 8,601 26.2 874.61
(参考) 自己資本 2021年3月期 9,328百万円 2020年3月期 7,786百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 3,280 47 △2,904 1,976
2020年3月期 115 △819 27 1,551
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 ― ― ― 15.00 15.00 133 15.3 1.7
2021年3月期 ― ― ― 15.00 15.00 132 10.3 1.6
2022年3月期(予想)
― ― ― 15.00 15.00 28.1
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 42,500 ― 610 ― 750 ― 470 ― 53.35
(注)2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記
の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 8,910,000株 2020年3月期 8,910,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期 99,828株 2020年3月期 7,228株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 8,893,126株 2020年3月期 8,902,845株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
背景等については、添付資料4ページの「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料はTDnetで同日開示するとともに、当社ホームページに掲載いたします。
林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ・・・・・・・・・・ P.2
(1)当期の経営成績の概況 ・・・・・・・・・・ P.2
(2)当期の財政状態の概況 ・・・・・・・・・・ P.3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ・・・・・・・・・・ P.3
(4)今後の見通し ・・・・・・・・・・ P.4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ・・・・・・・・・・ P.4
3.連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・ P.5
(1)連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・ P.5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・ P.7
(3)連結株主資本等変動計算書 ・・・・・・・・・・ P.9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・ P.11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・ P.13
(継続企業の前提に関する注記) ・・・・・・・・・・ P.13
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ・・・・・・・・・ P.13
(セグメント情報等) ・・・・・・・・・・ P.14
(1株当たり情報) ・・・・・・・・・・ P.18
(重要な後発事象) ・・・・・・・・・・ P.18
4.その他 ・・・・・・・・・・ P.19
役員の異動 ・・・・・・・・・・ P.19
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け依然として厳し
い状況で推移いたしました。設備投資や輸入に持ち直しの動きもありますが、個人消費に弱さが
見られ、先行き不透明な状況が続いております。食品業界におきましても、外食需要の減少など
厳しい経営環境が続きました。
このような状況のなか、当社グループは当連結会計年度からの2ヵ年を「将来を見据えた磐石な
事業基盤の確立」の期間と位置付け、
「新中期経営計画<挑戦>challenge2022」(2021年3月期~
2022年3月期)をスタートさせました。本計画の基本方針である「成長投資の推進」
「事業ポート
フォリオの検討」
「財務健全性の強化」
「コーポレートガバナンスの強化」に沿った諸施策により、
経営資源の選択と集中による構造改革を進めて収益基盤の改善を図るとともに、安定的な利益確
保に向けた構造強化を図り、持続的な事業発展を目指しております。
当連結会計年度の当社グループの売上高は、巣ごもり需要が高まり調理食品の販売数量が増加
したものの、外食産業・ホテル向けの業務用食肉加工品の販売数量が減少したことや、養殖魚の
需要低迷に伴い養魚用飼料の販売数量が減少したことにより、443 億 66 百万円(前期比 1.8%減
少)となりました。損益面におきましては、業務用食肉加工品や養魚用飼料の販売数量減少など
により営業利益は6億 15 百万円(前期比 37.7%減少) 経常利益は8億 48 百万円
、 (前期比 34.2%
減少)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、賃貸用不動産(大阪市港区)の売却
益7億 81 百万円の計上もあり 12 億 91 百万円(前期比 47.7%増加)となりました。
当連結会計年度のセグメントの業績は、次のとおりです。
なお、
「3.
(5)連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、第1
四半期連結会計期間より報告セグメントの変更等を行っており、当連結会計年度の比較 分析は、
・
変更後の報告セグメントに基づいております。
①水産・機能食品事業
魚肉ねり製品におきましては、国内向けの販売数量が増加したものの、中国向けの輸出が減少
したことにより、減収となりました。
機能性食品におきましては、中国向けの輸出が減少したことにより、減収となりました。
これらにより、売上高は 48 億 28 百万円(前期比 2.2%減少)となりました。損益面におきま
しては、販売費の減少によりセグメント利益(営業利益)は2億 52 百万円(前期比 14.3%増加)
となりました。
②畜産食品事業
ハム・ソーセージ等食肉加工品におきましては、外食需要の減少により販売数量が減少したこ
とで、減収となりました。
肉類におきましては、牛肉・豚肉の販売数量が増加したことにより、増収となりました。
調理食品におきましては、巣ごもり需要の高まりから冷凍食品・レトルト商品向け具材の販売
が好調であったことにより、増収となりました。
これらにより、売上高は 196 億 13 百万円(前期比 0.1%増加)となりました。損益面におきま
しては、業務用食肉加工品の販売数量減少や豚肉仕入れコストの増加によりセグメント利益(営
業利益)は1億4百万円(前期比 70.3%減少)となりました。
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③飼料事業
養魚用飼料におきましては、養殖魚の需要低迷に伴い販売数量が減少したことにより、減収と
なりました。
水産物におきましては、取り扱い量が増加したことにより、増収となりました。
畜産用飼料におきましては、養豚用飼料の販売数量が減少したことにより、減収となりました。
これらにより、売上高は 176 億 22 百万円(前期比 2.7%減少)、セグメント利益(営業利益)
は9億9百万円(前期比 18.5%減少)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における資産合計は 286 億 61 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 10 億
21 百万円減少しました。流動資産の減少(前期末比8億 15 百万円減少)は、主に現金及び預金
が5億 44 百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が3億 91 百万円、商品及び製品が1億 39
百万円、仕掛品が4億 81 百万円、原材料及び貯蔵品が1億 47 百万円減少したことなどによるも
のであり、固定資産の減少(前期末比2億6百万円減少)は、主に投資有価証券が6億8百万円
増加したものの、破産更生債権等が7億 29 百万円減少したことなどによるものです。
当連結会計年度末における負債合計は 184 億 22 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 26 億
59 百万円減少しました。流動負債の減少(前期末比 19 億 48 百万円減少)は、主に短期借入金が
19 億 48 百万円減少したことなどによるものであり、固定負債の減少(前期末比7億 10 百万円減
少)は、主に長期借入金が7億 43 百万円減少したことなどによるものです。
当連結会計年度末における純資産合計は 102 億 39 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 16
億 37 百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益を 12 億 91 百万円計上し
たことなどによるものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、財務
活動によるキャッシュ・フローは減少したものの、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活
動によるキャッシュ・フローは増加し、前連結会計年度末に比べ4億 24 百万円増加の 19 億 76 百
万円(前期末比 27.3%増加)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は 32 億 80 百万円(前期は1億 15 百万円の
増加)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益 12 億 84 百万円の計上や、売上債権の
減少額が 11 億 93 百万円、たな卸資産の減少額が7億 68 百万円あったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の増加は 47 百万円(前期は8億 19 百万円の減少)
となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が 10 億 60 百万円、定期預金の預入に
よる支出が5億 95 百万円あったものの、有形固定資産の売却による収入が 15 億 15 百万円あった
ことなどによるものです。
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(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少は 29 億4百万円(前期は 27 百万円の増加)
となりました。これは主に短期借入金の純減少額が 12 億 65 百万円、長期借入金の返済による支
出が 17 億 85 百万円あったことなどによるものです。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018 年 3 月期 2019 年 3 月期 2020 年 3 月期 2021 年 3 月期
自己資本比率(%) 23.8 25.9 26.2 32.5
時価ベースの自己資本比率(%) 25.1 17.1 16.8 20.2
キャッシュ・フロー対
5.6 14.6 121.0 3.5
有利子負債比率(年)
インタレスト・
11.5 5.7 0.8 25.7
カバレッジ・レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注 1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
(注 2)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注 3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(注 4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象
としています。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せず、感染再拡大
の懸念もあることから、当社グループを取り巻く経営環境は依然として先行き不透明な状況が続
くと考えられます。
このような状況のなか、当社グループは「新中期経営計画<挑戦>challenge2022」(2021年
3月期~2022年3月期)のもと、経営資源の選択と集中により構造改革を進めて収益基盤の改善を
図るとともに、安定的な利益確保に向けて構造強化を図り、持続的な事業発展を目指してまいり
ます。
次期連結会計年度の見通しにつきましては、売上高は 425 億円、営業利益は6億 10 百万円、経
常利益は7億 50 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億 70 百万円を見込んでおります。
なお、2022 年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第 29 号)等を適
用するため、次期の見通しは当該会計基準等を適用した後の金額となっております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は日
本基準で連結財務諸表を作成する方針です。
なお、今後のIFRS(国際財務報告基準)については、国内の動向等を踏まえ、適切に対応し
ていく方針です。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,922,156 2,466,245
受取手形及び売掛金 5,319,303 4,927,489
商品及び製品 2,350,987 2,211,333
仕掛品 2,198,012 1,716,558
原材料及び貯蔵品 2,096,611 1,949,208
その他 564,926 405,123
貸倒引当金 △3,119 △42,442
流動資産合計 14,448,879 13,633,516
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 17,832,103 14,556,097
減価償却累計額 △14,365,824 △11,430,640
建物及び構築物(純額) 3,466,278 3,125,457
機械装置及び運搬具 8,336,115 8,288,501
減価償却累計額 △7,149,545 △7,192,909
機械装置及び運搬具(純額) 1,186,569 1,095,591
土地 4,339,231 4,199,911
リース資産 2,688,452 2,964,493
減価償却累計額 △858,181 △1,095,518
リース資産(純額) 1,830,271 1,868,975
建設仮勘定 52,667 27,126
その他 922,036 911,065
減価償却累計額 △795,538 △790,419
その他(純額) 126,498 120,646
有形固定資産合計 11,001,516 10,437,707
無形固定資産 17,975 14,822
投資その他の資産
投資有価証券 3,046,885 3,655,811
破産更生債権等 2,040,225 1,310,835
繰延税金資産 150,464 453,913
その他 215,468 224,089
貸倒引当金 △1,238,106 △1,068,943
投資その他の資産合計 4,214,938 4,575,706
固定資産合計 15,234,430 15,028,236
資産合計 29,683,309 28,661,752
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,271,825 2,319,721
短期借入金 9,113,737 7,165,258
リース債務 326,985 345,623
未払法人税等 113,083 358,689
賞与引当金 298,204 285,719
環境対策引当金 15,520 7,478
資産除去債務 ― 5,235
その他 1,959,958 1,663,084
流動負債合計 14,099,315 12,150,810
固定負債
長期借入金 2,801,819 2,058,058
リース債務 1,729,319 1,801,137
繰延税金負債 155,436 154,813
環境対策引当金 7,478 ―
退職給付に係る負債 2,038,580 1,980,556
資産除去債務 ― 111,549
その他 249,685 165,266
固定負債合計 6,982,320 6,271,381
負債合計 21,081,635 18,422,191
純資産の部
株主資本
資本金 3,415,020 3,415,020
資本剰余金 8,971 8,971
利益剰余金 3,808,435 4,966,590
自己株式 △7,343 △66,979
株主資本合計 7,225,083 8,323,602
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 576,907 978,115
繰延ヘッジ損益 430 3,780
為替換算調整勘定 7,070 ―
退職給付に係る調整累計額 △23,023 22,945
その他の包括利益累計額合計 561,384 1,004,841
非支配株主持分 815,204 911,116
純資産合計 8,601,673 10,239,560
負債純資産合計 29,683,309 28,661,752
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 45,175,612 44,366,649
売上原価 37,896,198 37,700,808
売上総利益 7,279,414 6,665,841
販売費及び一般管理費 6,290,451 6,049,907
営業利益 988,962 615,934
営業外収益
受取配当金 73,032 78,412
設備賃貸料 42,288 42,288
補助金収入 34,710 99,255
その他 320,125 153,880
営業外収益合計 470,157 373,835
営業外費用
支払利息 149,634 128,086
その他 20,651 13,291
営業外費用合計 170,285 141,377
経常利益 1,288,833 848,392
特別利益
固定資産売却益 340 781,758
その他 86,618 59,226
特別利益合計 86,958 840,984
特別損失
固定資産除却損 15,563 160,415
投資有価証券評価損 237,098 ―
減損損失 8,531 192,905
その他 79,897 51,503
特別損失合計 341,090 404,825
税金等調整前当期純利益 1,034,701 1,284,551
法人税、住民税及び事業税 201,528 432,298
法人税等調整額 △111,022 △516,606
法人税等合計 90,506 △84,307
当期純利益 944,195 1,368,858
非支配株主に帰属する当期純利益 69,525 77,157
親会社株主に帰属する当期純利益 874,669 1,291,701
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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 944,195 1,368,858
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △865,915 432,236
繰延ヘッジ損益 662 3,349
退職給付に係る調整額 17,229 45,969
持分法適用会社に対する持分相当額 △4,716 △7,033
その他の包括利益合計 △852,740 474,521
包括利益 91,455 1,843,379
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 102,294 1,735,158
非支配株主に係る包括利益 △10,838 108,221
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 3,415,020 8,971 3,067,315 △7,226 6,484,080
当期変動額
剰余金の配当 △133,549 △133,549
親会社株主に帰属す
874,669 874,669
る当期純利益
自己株式の取得 △117 △117
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― 741,120 △117 741,003
当期末残高 3,415,020 8,971 3,808,435 △7,343 7,225,083
その他の包括利益累計額
その他有価証券 繰延ヘッジ 為替換算 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 損益 調整勘定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 1,362,493 △231 11,751 △40,253 1,333,760 837,903 8,655,744
当期変動額
剰余金の配当 △133,549
親会社株主に帰属す
874,669
る当期純利益
自己株式の取得 △117
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △785,586 662 △4,680 17,229 △772,375 △22,699 △795,074
額)
当期変動額合計 △785,586 662 △4,680 17,229 △772,375 △22,699 △54,071
当期末残高 576,907 430 7,070 △23,023 561,384 815,204 8,601,673
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 3,415,020 8,971 3,808,435 △7,343 7,225,083
当期変動額
剰余金の配当 △133,546 △133,546
親会社株主に帰属す
1,291,701 1,291,701
る当期純利益
自己株式の取得 △59,635 △59,635
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― 1,158,154 △59,635 1,098,518
当期末残高 3,415,020 8,971 4,966,590 △66,979 8,323,602
その他の包括利益累計額
その他有価証券 繰延ヘッジ 為替換算 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 損益 調整勘定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 576,907 430 7,070 △23,023 561,384 815,204 8,601,673
当期変動額
剰余金の配当 △133,546
親会社株主に帰属す
1,291,701
る当期純利益
自己株式の取得 △59,635
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 401,208 3,349 △7,070 45,969 443,457 95,911 539,368
額)
当期変動額合計 401,208 3,349 △7,070 45,969 443,457 95,911 1,637,887
当期末残高 978,115 3,780 ― 22,945 1,004,841 911,116 10,239,560
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,034,701 1,284,551
減価償却費 822,142 927,201
持分法による投資損益(△は益) △70,570 △1,838
固定資産売却損益(△は益) △331 △781,758
固定資産除却損 15,563 160,415
減損損失 8,531 192,905
投資有価証券売却損益(△は益) △12,730 △3,783
投資有価証券評価損益(△は益) 237,098 ―
補助金収入 △59,225 △123,979
固定資産圧縮損 73,887 23,979
環境対策引当金の増減額(△は減少) △1,409 △15,520
貸倒引当金の増減額(△は減少) △57,937 △129,839
賞与引当金の増減額(△は減少) 11,179 △12,485
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 103,230 4,791
受取利息及び受取配当金 △73,494 △78,858
受取保険金 △14,662 △30,717
支払利息 149,634 128,086
為替差損益(△は益) 1,140 △1,184
災害損失 ― 27,524
売上債権の増減額(△は増加) 409,295 1,193,725
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,057,354 768,511
仕入債務の増減額(△は減少) △822,129 △196,346
未払金の増減額(△は減少) △245,900 △24,753
未収消費税等の増減額(△は増加) △79,758 112,589
未払消費税等の増減額(△は減少) △8,064 42,129
その他 17,551 △89,408
小計 380,388 3,375,935
利息及び配当金の受取額 73,794 78,858
補助金の受取額 59,225 123,979
保険金の受取額 ― 30,717
利息の支払額 △150,056 △127,645
災害損失の支払額 △59,329 △7,439
法人税等の支払額 △188,577 △194,360
営業活動によるキャッシュ・フロー 115,444 3,280,046
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △70,000 △595,000
定期預金の払戻による収入 96,078 175,000
有形固定資産の取得による支出 △881,116 △1,060,342
有形固定資産の売却による収入 22,147 1,515,986
無形固定資産の取得による支出 △2,108 ―
投資有価証券の取得による支出 △5,035 △4,758
投資有価証券の売却による収入 30,877 27,947
その他 △10,484 △11,546
投資活動によるキャッシュ・フロー △819,641 47,285
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 615,000 △1,265,000
長期借入れによる収入 1,272,000 659,000
長期借入金の返済による支出 △1,458,746 △1,785,979
リース債務の返済による支出 △255,685 △307,240
配当金の支払額 △132,642 △133,066
非支配株主への配当金の支払額 △11,860 △12,310
自己株式の取得による支出 △117 △59,635
財務活動によるキャッシュ・フロー 27,948 △2,904,230
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,021 1,249
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △677,269 424,351
現金及び現金同等物の期首残高 2,229,164 1,551,894
現金及び現金同等物の期末残高 1,551,894 1,976,245
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 7社
(2) 連結子会社の名称
キリシマドリームファーム株式会社
林兼フーズ株式会社
都城ウエルネスミート株式会社
有限会社平安海産
有限会社桜林養鰻
林兼コンピューター株式会社
林兼冷蔵株式会社
(3) 非連結子会社の名称
該当事項はありません。
前連結会計年度において非連結子会社であったOMAKANE SDN.BHD.は、当連結会計年度中に清算結了しておりま
す。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子会社
該当事項はありません。
前連結会計年度において持分法適用非連結子会社であったOMAKANE SDN.BHD.は、当連結会計年度中に清算結了
したため、持分法の適用範囲から除外しております。
(2) 持分法を適用した関連会社数
3社
会社等の名称
株式会社みなと、志布志飼料株式会社、株式会社ベツケイ
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
(セグメント情報等)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、主に当社の各事業部が取り扱う商品及び製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事
業活動を展開しております。
従って、当社は、当社の事業部を基礎とした商品及び製品別セグメントから構成されており、「水産・機能食品事
業」、「畜産食品事業」及び「飼料事業」の3つを報告セグメントとしております。
「水産・機能食品事業」は魚肉ハム・ソーセージ、機能性食品等の製造販売及び仕入販売を行っております。「畜
産食品事業」は畜肉ハム・ソーセージ、豚肉、牛肉等の製造販売及び仕入販売を行っております。「飼料事業」は養
魚用飼料、畜産用飼料、活魚、稚魚等の製造販売及び仕入販売を行っております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
第1四半期連結会計期間より、2020年4月1日付け組織変更に伴い、従来「水産食品事業」としていた報告セグメ
ントの名称を「水産・機能食品事業」に変更するとともに、従来「差異調整」に含めていた当社研究開発部門の金額
を「水産・機能食品事業」に含めることとしております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントに基づき作成したものを記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と概ね同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高
は市場実勢価格等に基づいております。
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
水産・機能 畜産食品 飼料 (注)
計
食品事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 4,934,825 19,588,054 18,111,628 42,634,508 2,541,103 45,175,612
セグメント間の内部
1,265 183,120 1,577,394 1,761,780 553,685 2,315,465
売上高又は振替高
計 4,936,091 19,771,174 19,689,022 44,396,289 3,094,789 47,491,078
セグメント利益 220,806 351,632 1,116,301 1,688,740 253,672 1,942,413
セグメント資産 3,181,599 8,640,234 7,718,014 19,539,849 5,820,338 25,360,187
その他の項目
減価償却費 163,419 282,032 229,109 674,561 130,875 805,437
有形固定資産及び
287,308 336,517 373,151 996,976 322,509 1,319,486
無形固定資産の増加額
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、情報処理事業及び冷蔵
倉庫事業を含んでおります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
水産・機能 畜産食品 飼料 (注)
計
食品事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 4,828,711 19,613,307 17,622,839 42,064,858 2,301,791 44,366,649
セグメント間の内部
675 176,191 1,481,887 1,658,755 529,403 2,188,158
売上高又は振替高
計 4,829,386 19,789,499 19,104,726 43,723,613 2,831,195 46,554,808
セグメント利益 252,372 104,543 909,964 1,266,880 261,809 1,528,690
セグメント資産 3,154,502 8,451,735 6,908,605 18,514,842 4,880,695 23,395,538
その他の項目
減価償却費 169,053 386,288 239,095 794,437 115,753 910,191
有形固定資産及び
127,625 958,431 204,042 1,290,099 54,653 1,344,753
無形固定資産の増加額
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、情報処理事業及び冷蔵
倉庫事業を含んでおります。
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 44,396,289 43,723,613
「その他」の区分の売上高 3,094,789 2,831,195
セグメント間取引消去 △2,315,465 △2,188,158
連結財務諸表の売上高 45,175,612 44,366,649
(単位:千円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 1,688,740 1,266,880
「その他」の区分の利益 253,672 261,809
セグメント間取引消去 △1,308 12,076
全社費用(注) △952,141 △924,832
連結財務諸表の営業利益 988,962 615,934
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
(単位:千円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 19,539,849 18,514,842
「その他」の区分の資産 5,820,338 4,880,695
全社資産(注) 4,323,121 5,266,214
連結財務諸表の資産合計 29,683,309 28,661,752
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない林兼産業株式会社本社の土地及び建物です。
(単位:千円)
報告セグメント計 その他 調整額(注) 連結財務諸表計上額
その他の項目 前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結
会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度
減価償却費 674,561 794,437 130,875 115,753 16,705 17,010 822,142 927,201
有形固定資産及び
996,976 1,290,099 322,509 54,653 159,822 50,917 1,479,308 1,395,671
無形固定資産の増加額
(注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に林兼産業株式会社の本社建物に係る設備投資額で
す。
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
水 産 ・ 機 能 食 品 事 業、 畜 産 食 品 事
マルハニチロ株式会社 6,554,459
業、飼料事業
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
水 産 ・ 機 能 食 品 事 業、 畜 産 食 品 事
マルハニチロ株式会社 6,406,485
業、飼料事業
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
水産・機能 畜産食品 飼料 全社・消去 合計
計
食品事業 事業 事業
減損損失 ― ― ― ― ― 8,531 8,531
(注) 全社・消去の金額は報告セグメントに帰属しない林兼産業株式会社本社の有形固定資産に係る減損損失です。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
水産・機能 畜産食品 飼料 全社・消去 合計
計
食品事業 事業 事業
減損損失 ― 170,396 ― 170,396 ― 22,509 192,905
(注) 全社・消去の金額は報告セグメントに帰属しない林兼産業株式会社本社の有形固定資産に係る減損損失です。
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 874円61銭 1,058円83銭
1株当たり当期純利益 98円25銭 145円25銭
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 874,669 1,291,701
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
874,669 1,291,701
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 8,902 8,893
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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林兼産業㈱(2286) 2021年3月期 決算短信
4.その他
役員の異動
①代表取締役の異動
該当事項はありません。
②その他の役員の異動(2021 年6月 28 日付予定) ※2021 年4月 15 日開示済み
新任取締役候補
取締役(非常勤、社外取締役) 山尾 哲之(やまお てつゆき)
(株式会社テラオカ 顧問)
取締役 機能・食品事業部副事業部長 平野 斉(ひらの ひとし)
兼食品マーケティング部長 (現 機能・食品事業部副事業部長
兼食品マーケティング部長)
以上
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