2019年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年1月31日
上場会社名 日本ハム株式会社 上場取引所 東
コード番号 2282 URL http://www.nipponham.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 畑 佳秀
問合せ先責任者 (役職名) コーポレート本部 経理財務部長 (氏名) 長谷川 佳孝 TEL 06-7525-3042
四半期報告書提出予定日 2019年2月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け説明会)
(百万円未満四捨五入)
1. 2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日∼2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に帰 四半期包括利益合計
売上高 営業利益 税引前利益 四半期利益
属する四半期利益 額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 953,761 △2.1 33,861 △29.0 34,684 △34.3 23,896 △34.6 24,046 △33.6 19,931 △51.0
2018年3月期第3四半期 974,254 ― 47,674 ― 52,761 ― 36,534 ― 36,221 ― 40,675 ―
基本的1株当たり四半期利益 希薄化後1株当たり四半期利益
円銭 円銭
2019年3月期第3四半期 223.73 221.99
2018年3月期第3四半期 340.58 340.40
(注)当社は2018年4月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたものと仮定して、「基本的1株当たり
四半期利益」及び「希薄化後1株当たり四半期利益」を算出しております。
(注)営業利益は日本の会計慣行に従い、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
(2) 連結財政状態
資産合計 資本合計 親会社の所有者に帰属する持分 親会社所有者帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2019年3月期第3四半期 776,969 430,200 425,452 54.8
2018年3月期 734,528 422,888 417,982 56.9
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年3月期 ― ― ― 53.00 53.00
2019年3月期 ― ― ―
2019年3月期(予想) 90.00 90.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)当社は2018年4月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を行っております。2018年3月期については、当該株式併合前の実際の配当額を記載しております。
3. 2019年 3月期の連結業績予想(2018年 4月 1日∼2019年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に帰属する 基本的1株当たり
売上高 営業利益 税引前利益
当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,250,000 △0.7 30,000 △34.5 27,000 △48.9 19,000 △49.4 177.38
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
(注)対前期の増減率は、国際会計基準(IFRS)に準拠して作成された2018年3月期の実績値を使用して算出しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 107,498,304 株 2018年3月期 107,495,804 株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 382,675 株 2018年3月期 3,722 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 107,475,594 株 2018年3月期3Q 106,351,255 株
(注)当社は2018年4月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたものと仮定して、発行済株式数
(普通株式)を算出しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(IFRSの適用)
当社グループは、当連結会計年度よりIFRSを適用しております。前年同期及び前連結会計年度の諸数値につきましても、IFRSに準拠して表示しております。なお、財務数値に係るIFRSと
米国会計基準の差異につきましては、【添付資料】13ページ「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項2.初度適用」をご参照下さい。
(将来に関する記述についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成をお約束する
趣旨のものではありません。実際の業績等は、さまざまな要因によってこれら予想や計画とは大きく異なる結果となる可能性がありますので、本資料のみに全面的に依拠して投資判断を
下すことはお控え下さい。なお当社は、法令又は金融商品取引所の規則で義務付けられている場合を除き、将来における情報、事象及びそれらに起因する結果にかかわらず、業績予想
などの将来に関する記述を常に見直して公表するとは限りません。また当社はそのような義務を負うものではありません。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項については、決算短信【添付資料】4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照下さい。
(日付の表示変更について)
第1四半期より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ......................................................... 2
(1)経営成績に関する説明 ................................................................. 2
(2)財政状態に関する説明 ................................................................. 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ........................................... 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ..................................................... 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ......................................................... 5
(2)要約四半期連結損益計算書 ............................................................. 6
【第3四半期連結累計期間】 ............................................................... 6
【第3四半期連結会計期間】 ............................................................... 7
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ......................................................... 8
【第3四半期連結累計期間】 ............................................................... 8
【第3四半期連結会計期間】 ............................................................... 9
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ........................................................ 10
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 .............................................. 11
(6)継続企業の前提に関する注記 .......................................................... 12
(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 .............................................. 12
1.セグメント情報 .................................................................. 12
2.初度適用 ........................................................................ 13
補足資料..............................................................................補 1~補 6
※ 当社は、以下のとおり投資家向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布する資料について
は本日TDnetで開示するほか、当社ホームページにも掲載いたします。
・2019 年2月1日(金)
・・・・・・機関投資家・アナリスト向け決算説明会
※ 上記説明会のほかにも、個人投資家の皆様向けに適宜、事業・業績に関する説明会を開催していま
す。開催の予定等については、当社ホームページをご確認ください。
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは当連結会計年度より国際会計基準(IFRS)を適用しており、前年同四半期及び前連結会
計年度の財務数値についても、IFRS に組替えて比較分析を行っております。
業績全般の状況
当第3四半期のわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続き、景気は緩やかに回復してきました。その
一方で、世界経済の先行きや、政策に関する不確実性、通商問題に起因する金融資本市場の変動など、経済
環境は依然として予断を許さない状況が続いています。
当業界におきましては、一部原材料価格の上昇や人手不足を背景とした人件費、物流費の上昇、販売競争
の激化など、引き続き厳しい経営環境が続きました。
このような中、当社グループは、2018 年4月からスタートした「中期経営計画2020」において、
「未
来につなげる仕組み作り」をテーマとし、前期までに推進してきた成長戦略をさらに加速させるだけでなく、
当社グループが将来にわたり事業を継続し、また持続可能な社会の実現に向け食と健康の面から貢献するた
めに、5つの経営方針「既存事業の効率化による収益力の強化」「消費者との対話を通じた価値の創造」
、 、
「食の未来の構想/実現のための技術力強化・育成」「海外市場展開のギアチェンジ」「持続可能性(サス
、 、
ティナビリティ)の追求」に基づく事業展開を推進してまいりました。具体的施策としては、国内ファーム
事業の強化、食物アレルギー対応商品専用工場の増築、加工食品製造工場やヨーグルト・乳酸菌飲料製造工
場の新設、人材の育成やリスク管理の徹底などに取り組みました。海外においては、オーストラリアにおけ
る牛肉事業の収益性改善に努めました。経営体制については、
「ニッポンハムグループ・コーポレートガバ
ナンス基本方針」に沿って、その充実に努めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、対前年同期比 2.1%減の 953,761 百万円となりまし
た。なお、利益につきましては、第2四半期に台風 21 号及び北海道胆振東部地震の影響による棚卸資産の
評価損及び固定資産減損損失を計上した事などから、営業利益は対前年同期比 29.0%減の 33,861 百万円、
税引前四半期利益は対前年同期比 34.3%減の 34,684 百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は対前
年同期比 33.6%減の 24,046 百万円となりました。
セグメントの概況
(加工事業本部)
ハム・ソーセージ部門は、コンシューマ商品では、積極的な店頭販促を実施した「シャウエッセン」が
堅調に推移した他、包装形態を変更し使い勝手を良くした「アンティエ」等の主要ブランドが順調に伸長し
ましたが、PB商品が伸び悩み、前年を下回りました。歳暮商戦では、
「日本ギフト大賞プレミアムギフト
賞」を受賞した旗艦ブランドの「美ノ国」を中心に店頭販促を展開し、
「美ノ国」は堅調に推移しましたが、
歳暮市場全体の落込みや宅配料金の値上げなどの影響により、ギフト全体の売上げは減少しました。業務用
商品では、低収益商品の見直しなどにより販売数量が減少し、ハム・ソーセージ部門全体の売上げは前年を
下回りました。
加工食品部門は、コンシューマ商品では、主力の「中華名菜」に加え、
「シャウエッセンピザ」などの新
商品をシリーズに加えた「石窯工房」が好調に推移し、前年を上回りました。業務用商品では、大手外食
チェーン向けの売上げが苦戦しましたが、加工食品部門全体の売上げは、前年を上回りました。
利益につきましては、物流コストや電気、燃料費などが上昇しましたが、効率的な販促経費の運用や、
製造部門において、稼動の平準化や製造ラインの省人化の取組みなどを行い増益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の加工事業本部の売上高は対前年同期比 0.6%減の 273,046 百万
円、営業利益は対前年同期比 5.8%増の 7,866 百万円となりました。
(食肉事業本部)
食肉事業においては、
「桜姫」
「麦小町」など当社ブランド食肉を中心に、北海道・東北エリアのTVCM、
消費者向けキャンペーン、店頭販促など積極的な提案・営業活動を行いましたが、国産豚肉、国産鶏肉相場
が前年に比べ下落したことや、加工原料向け輸入豚肉の販売量が減少したこと、輸入鶏肉の国内供給量が増
加し価格が軟調に推移したことなどにより、売上高は減収となりました。
利益につきましては、生産部門においては、飼育成績やブランド食肉比率の向上、最新設備導入による
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
処理能力向上などに努めましたが、国産豚肉、国産鶏肉の相場下落や飼料価格の上昇による影響が大きく、
減益となりました。販売部門においては、量販店へのブランド食肉の販売強化や外食向けの営業体制の整備、
顧客ニーズに基づく食肉加工品の販売など需要に合わせた商品提案を行いましたが、国産牛肉相場が高値で
継続したことや、輸入牛肉におけるアジアでの旺盛な需要を背景とした生産地での価格の高騰、輸入鶏肉相
場の下落などが利益を圧迫し、全体で減益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の食肉事業本部の売上高は対前年同期比 3.0%減の 583,262 百万
円、営業利益は対前年同期比 25.9%減の 28,703 百万円となりました。
(関連企業本部)
水産部門は、主力の海老、鮪を中心とした寿司種の拡販に努め、回転寿司店向けの売上げが伸長しまし
たが、低収益商品のアイテム削減を進めたことや、相場高騰と競争激化による水産原料の販売苦戦により、
量販店チャネル、寿司店以外の外食店チャネルへの販売が減少し、売上げは前年を下回りました。
乳製品部門のうち、ヨーグルト・乳酸菌飲料は、主力のバニラヨーグルトは堅調に推移しましたが、ス
ムージーシリーズを中心とした乳酸菌飲料やドリンクヨーグルトの販売が競争激化により苦戦したことで、
売上げは前年を下回りました。チーズは、コンシューマ商品では年末需要でカップ製品が伸長したもののベ
ビーチーズは苦戦し、また業務用商品では、製パン向けや外食向けの販売が伸び悩み、売上げは前年を下回
りました。
利益につきましては、水産部門では寿司種を中心に価格改定を進めたことや、低収益商品のアイテムを
削減したことにより粗利益率が改善しましたが、販売数量が減少したことにより前年を下回りました。乳製
品部門では、原材料価格の上昇や、人件費などの経費が増加したことなどにより、前年を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の関連企業本部の売上高は対前年同期比 5.2%減の 121,706 百万
円、営業利益は対前年同期比 56.5%減の 1,068 百万円となりました。
(海外事業本部)
売上高につきましては、アジア・欧州事業では、トルコや中国において内販が伸長しましたが、タイから
の日本向け売上げが減少したことにより、前年を下回りました。米州事業は、順調な食肉輸出と国内販売の
伸長により、前年を上回りました。豪州事業は、日本やアジア向けの牛肉輸出が好調に推移し、前年を上回
りました。
利益につきましては、アジア・欧州事業は、タイでの加工食品の製造数量増加や中国における販売数量の
増加、英国における食肉調達コストが安定したことにより、前年を上回りました。米州事業は、食肉輸出が
増加したことや、米国内販売での仕入原価が低減したことなどにより粗利益が改善し、前年を上回りました。
豪州事業は、オーストラリアでの生産コストの改善が進んだことや、生体牛の集荷が順調だったこと、また
安定した販売価格が維持できたことから、前年を上回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の海外事業本部の売上高は対前年同期比 1.8%増の 197,459 百万
円、営業損失は 1,958 百万円(前年同期は 3,033 百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
《財政状態》
当第3四半期末の総資産は、前期末に比べ現金及び現金同等物が 12,186 百万円減少しましたが、営業債
権及びその他の債権が 36,452 百万円、有形固定資産が 14,213 百万円それぞれ増加したことなどにより、前
期末比 5.8%増の 776,969 百万円となりました。負債については、前期末に比べその他の流動負債が 7,808
百万円減少しましたが、有利子負債が 32,650 百万円、営業債務及びその他の債務が 18,872 百万円それぞれ
増加したことなどにより、前期末比 11.3%増の 346,769 百万円となりました。なお、有利子負債は 144,051
百万円となりました。
親会社の所有者に帰属する持分は 1.8%増の 425,452 百万円となりましたが、総資産が増加したことから
親会社所有者帰属持分比率は 2.1 ポイント減の 54.8%となりました。
《キャッシュ・フロー》
営業活動によるキャッシュ・フローは、営業債権及びその他の債権の増加 36,544 百万円、法人所得税の
支払額 15,905 百万円などがありましたが、税引前利益 34,684 百万円、営業債務及びその他の債務の増加
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
19,003 百万円、減価償却費及び償却費 16,807 百万円などにより、4,252 百万円の純キャッシュ増となりま
した。
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産等の取得 37,679 百万円などにより、35,497 百万円の純
キャッシュ減となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入債務の返済 11,849 百万円、現金配当 11,403 百万円などがあ
りましたが、短期借入金の増加 36,295 百万円などにより、18,975 百万円の純キャッシュ増となりました。
これらの結果、当第3四半期末の現金及び現金同等物残高は、前期末に比べ 12,186 百万円減少し、
46,104 百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
売上高については、加工事業の業務用商品において、低収益商品の見直しを実施したことによる販売数量
の減少に加え、歳暮市場全体の低迷を受け、ギフト売上げが減少したことなどにより、前回予想を下回る
見通しです。
利益については、国産の豚肉・鶏肉相場が軟調に推移したことや飼料価格の上昇に加え、ウルグアイの牛
肉事業における調達コストの高止まりと輸出競合国の通貨安、トルコの養鶏事業においても通貨安による
飼料価格高の継続など、第4四半期においても厳しい事業環境が見込まれることから、各段階利益におい
て前回予想を下回る見通しです。
これらの状況を踏まえ、改めて今後の業績見通しを検討した結果、2018 年 10 月 29 日の「業績予想の修
正に関するお知らせ」で公表した 2019 年3月期通期の連結業績予想について、下記のとおり修正いたしま
す。
■2019年3月期通期連結業績予想数値の修正(2018年4月1日~2019年3月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者
基本的一株当た
売上高 営業利益 税引前利益 に帰属する当期
り当期利益
利益
前回発表予想(A) 1,260,000 36,000 33,000 23,000 214.72円
今回発表予想(B) 1,250,000 30,000 27,000 19,000 177.38円
増減額(B)-(A) △ 10,000 △ 6,000 △ 6,000 △ 4,000
増減率 △0.8% △16.7% △18.2% △17.4%
(ご参考)前期実績
1,258,463 45,830 52,798 37,552 352.26円
(2018年3月期)
将来に関する記述等についてのご注意
この決算短信に記載されている計画や業績予想などの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成をお約束する趣旨のものではありません。実際の業績な
どは事業等のリスクを含む様々な要因によって、この決算短信に記載されている計画や予想と大きく異なる結果となる可
能性がありますので、本資料のみに全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えください。なお当社は、法令又は金融
商品取引所の規則で義務付けられている場合を除き,将来における情報、事象及びそれらに起因する結果にかかわらず、
業績予想などの将来に関する記述を常に見直して公表するとは限りません。また当社はそのような義務を負うものではあ
りません。
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
当第3四半期
IFRS移行日 前連結会計年度末
連結会計期間
(2017年4月1日) (2018年3月31日) (2018年12月31日)
(資産の部)
流 動 資 産
現 金 及 び 現 金 同 等 物 80,716 58,290 46,104
営業債権及びその他の債権 132,423 154,781 191,233
棚 卸 資 産 103,634 105,422 116,533
生 物 資 産 31,128 24,830 24,244
そ の 他 の 金 融 資 産 19,919 14,558 11,783
そ の 他 の 流 動 資 産 4,572 4,893 7,597
流 動 資 産 合 計 372,392 362,774 397,494
非 流 動 資 産
有 形 固 定 資 産 244,583 269,143 283,356
生 物 資 産 1,743 2,057 1,939
無 形 資 産 及 び の れ ん 4,594 10,329 10,628
持 分 法 で 会 計処 理さ れて いる 投資 5,100 14,426 13,832
そ の 他 の 金 融 資 産 36,699 40,638 33,944
繰 延 税 金 資 産 26,547 24,772 25,546
そ の 他 の 非 流 動 資 産 10,143 10,389 10,230
非 流 動 資 産 合 計 329,409 371,754 379,475
資 産 合 計 701,801 734,528 776,969
(負債及び資本の部)
流 動 負 債
有 利 子 負 債 61,750 48,979 89,548
営 業 債 務 及 び そ の 他 の 債 務 102,208 113,984 132,856
未 払 法 人 所 得 税 7,174 6,557 2,817
そ の 他 の 金 融 負 債 11,123 23,560 18,471
そ の 他 の 流 動 負 債 36,436 38,904 31,096
流 動 負 債 合 計 218,691 231,984 274,788
非 流 動 負 債
有 利 子 負 債 76,659 62,422 54,503
退 職 給 付 に 係 る 負 債 13,072 13,513 13,972
そ の 他 の 金 融 負 債 6,331 1,187 1,129
繰 延 税 金 負 債 3,472 1,306 1,145
そ の 他 の 非 流 動 負 債 1,035 1,228 1,232
非 流 動 負 債 合 計 100,569 79,656 71,981
負 債 合 計 319,260 311,640 346,769
資 本
資 本 金 31,806 36,291 36,294
資 本 剰 余 金 64,612 72,818 72,815
利 益 剰 余 金 271,988 300,076 312,968
自 己 株 式 △ 41 △ 16 △ 1,638
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計額 10,236 8,813 5,013
親会社の所有者に帰属する持分 378,601 417,982 425,452
非 支 配 持 分 3,940 4,906 4,748
資 本 合 計 382,541 422,888 430,200
負 債 及 び 資 本 合 計 701,801 734,528 776,969
(注) そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額 の 内 訳 IFRS移行日 前連結会計年度末 当第3四半期連結会計期間
そ の 他 の 包 括 利 益 を 通 じ て
10,236 11,311 6,966
公 正 価 値 で 測 定 す る 金 融 資 産
在 外 営 業 活 動 体 の 換 算 差 額 ― △ 2,498 △ 1,953
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(2017年4月1日 (2018年4月1日
~2017年12月31日) ~2018年12月31日)
売 上 高 974,254 953,761
売 上 原 価 804,144 794,563
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 122,436 125,337
プ ロ 野 球 選 手 移 籍 金 2,273 ―
そ の 他 の 収 益 5,397 6,362
そ の 他 の 費 用 3,716 4,043
金 融 収 益 1,468 1,229
金 融 費 用 1,212 3,194
持 分 法 に よ る 投 資 利 益 877 469
税 引 前 四 半 期 利 益 52,761 34,684
法 人 所 得 税 費 用 16,227 10,788
四 半 期 利 益 36,534 23,896
四 半 期 利 益 の 帰 属
親 会 社 の 所 有 者 36,221 24,046
非 支 配 持 分 313 △ 150
四 半 期 利 益 36,534 23,896
1 株 当 た り 四 半 期 利 益
基 本 的 1 株 当た り四 半期 利益 340.58 円 223.73 円
希 薄 化 後 1 株 当た り四 半期 利益 340.40 円 221.99 円
(注)当社は 2018 年4月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計
年度の期首に当該株式併合が行われたものと仮定して、
「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化
後1株当たり四半期利益」を算出しております。
6
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
【第3四半期連結会計期間】 (単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(2017年10月1日 (2018年10月1日
~2017年12月31日) ~2018年12月31日)
売 上 高 347,194 335,761
売 上 原 価 286,895 280,082
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 42,439 43,240
プ ロ 野 球 選 手 移 籍 金 2,273 ―
そ の 他 の 収 益 2,309 1,093
そ の 他 の 費 用 2,064 1,491
金 融 収 益 1,667 357
金 融 費 用 333 711
持分法 によ る投 資利 益(△損 失) 333 △ 176
税 引 前 四 半 期 利 益 22,045 11,511
法 人 所 得 税 費 用 6,495 3,737
四 半 期 利 益 15,550 7,774
四 半 期 利 益 の 帰 属
親 会 社 の 所 有 者 15,604 7,675
非 支 配 持 分 △ 54 99
四 半 期 利 益 15,550 7,774
1 株 当 た り 四 半 期 利 益
基 本 的 1 株 当た り四 半期 利益 145.88 円 71.43 円
希 薄 化 後 1 株 当た り四 半期 利益 137.36 円 71.41 円
(注)当社は 2018 年4月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計
年度の期首に当該株式併合が行われたものと仮定して、
「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化
後1株当たり四半期利益」を算出しております。
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(3)要約四半期連結包括利益計算書
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(2017年4月1日 (2018年4月1日
~2017年12月31日) ~2018年12月31日)
四 半 期 利 益 36,534 23,896
その他の包括利益(△損失)
純 損 益 に 振 り 替 え ら れ る
こ と の な い 項 目
その他の包括利益を通じて
3,002 △ 4,105
公 正 価 値 で 測定 する 金融 資産
合計 3,002 △ 4,105
純 損 益 に 振 り 替 え ら れ る
可 能 性 の あ る 項 目
在外営業活動体の換算差額 1,019 173
持 分 法 適 用 会社 にお ける その
120 △ 33
他の包括利益に対する持分
合計 1,139 140
その他 の包 括利 益(△損 失)合計 4,141 △ 3,965
四 半 期 包 括 利 益 40,675 19,931
四 半 期 包 括 利 益 の 帰 属
親 会 社 の 所 有 者 40,338 20,486
非 支 配 持 分 337 △ 555
四 半 期 包 括 利 益 40,675 19,931
8
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
【第3四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(2017年10月1日 (2018年10月1日
~2017年12月31日) ~2018年12月31日)
四 半 期 利 益 15,550 7,774
その他の包括利益(△損失)
純 損 益 に 振 り 替 え ら れ る
こ と の な い 項 目
その他の包括利益を通じて
1,517 △ 2,705
公 正 価 値 で 測定 する 金融 資産
合計 1,517 △ 2,705
純 損 益 に 振 り 替 え ら れ る
可 能 性 の あ る 項 目
在外営業活動体の換算差額 △ 98 △ 1,410
持 分 法 適 用 会社 にお ける その
95 △ 181
他の包括利益に対する持分
合計 △ 3 △ 1,591
その他 の包 括利 益(△損 失)合計 1,514 △ 4,296
四 半 期 包 括 利 益 17,064 3,478
四 半 期 包 括 利 益 の 帰 属
親 会 社 の 所 有 者 17,187 3,315
非 支 配 持 分 △ 123 163
四 半 期 包 括 利 益 17,064 3,478
9
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(2017年4月1日~2017年12月31日) (単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の包括利益累計額
その他の包 非支配
資本 利益 確定給付 括利益を通 在外営業 資本合計
資本金 自己株式 合計 持分
剰余金 剰余金 制度の じて公正価 活動体の 合計
再測定 値で測定す 換算差額
る金融資産
2017年4月1日残高 31,806 64,612 271,988 △ 41 ― 10,236 ― 10,236 378,601 3,940 382,541
四 半 期 利 益 36,221 ― 36,221 313 36,534
その他の 包括 利益 3,002 1,115 4,117 4,117 24 4,141
四 半期 包括 利益 ― ― 36,221 ― ― 3,002 1,115 4,117 40,338 337 40,675
配 当 △ 10,965 ― △ 10,965 △ 15 △ 10,980
自 己 株 式 の 取 得 △ 10 ― △ 10 ― △ 10
自 己 株 式 の 処 分 △ 34 36 ― 2 ― 2
新 株 予 約権 付社 債の 転換 3,370 6,841 ― 10,211 ― 10,211
ス ト ッ ク オ プ ショ ンの
行 使 に 伴 う 新 株 発 行 15 △ 15 ― 0 ― 0
非 支 配 株 主 と の取 引に
係 る 親 会 社 の 持分 変動 △ 82 ― △ 82 541 459
子 会 社 の 増 資 ― ― 220 220
そ の 他 の包 括利 益累 計額
か ら 利 益剰 余金 への 振替 809 △ 809 △ 809 ― ― ―
そ の 他 ― ― △ 88 △88
所 有 者 と の
取 引 額 等 合 計
3,385 6,710 △ 10,156 26 ― △ 809 ― △ 809 △ 844 658 △ 186
2017年12月31日残高 35,191 71,322 298,053 △ 15 ― 12,429 1,115 13,544 418,095 4,935 423,030
当第3四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年12月31日) (単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の包括利益累計額
その他の包 非支配
資本 利益 確定給付 括利益を通 在外営業 資本合計
資本金 自己株式 合計 持分
剰余金 剰余金 制度の じて公正価 活動体の 合計
再測定 値で測定す 換算差額
る金融資産
2018年4月1日残高 36,291 72,818 300,076 △ 16 ― 11,311 △ 2,498 8,813 417,982 4,906 422,888
四 半 期 利 益 24,046 ― 24,046 △ 150 23,896
その他の 包括 利益 △ 4,105 545 △ 3,560 △ 3,560 △ 405 △ 3,965
四 半期 包括 利益 ― ― 24,046 ― ― △ 4,105 545 △ 3,560 20,486 △ 555 19,931
配 当 △ 11,394 ― △ 11,394 △ 9 △ 11,403
自 己 株 式 の 取 得 △ 1,622 ― △ 1,622 ― △ 1,622
自 己 株 式 の 処 分 0 0 ― 0 ― 0
ス ト ッ ク オ プ ショ ンの
行 使 に 伴 う 新 株の 発行 3 △ 3 ― 0 ― 0
子 会 社 の 設 立 ― ― 406 406
そ の 他 の包 括利 益累 計額
か ら 利 益剰 余金 への 振替 240 △ 240 △ 240 ― ― ―
所 有 者 と の
取 引 額 等 合 計
3 △ 3 △ 11,154 △ 1,622 ― △ 240 ― △ 240 △ 13,016 397 △ 12,619
2018年12月31日残高 36,294 72,815 312,968 △ 1,638 ― 6,966 △ 1,953 5,013 425,452 4,748 430,200
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(2017年4月1日 (2018年4月1日
~2017年12月31日) ~2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税 引 前 四 半 期 利 益 52,761 34,684
減 価 償 却 費 及 び 償 却 費 15,702 16,807
減 損 損 失 747 672
生 物 資 産 の 公 正 価 値 変 動 額 △ 1,760 248
金 融 収 益 及 び 金 融 費 用 △ 256 1,965
営業債権及びそ の他 の債 権の 増減 △ 61,608 △ 36,544
棚 卸 資 産 の 増 減 △ 7,789 △ 11,257
生 物 資 産 の 増 減 2,783 △ 429
そ の 他 の 資 産 の 増 減 △ 820 △ 46
営業債務及びそ の他 の債 務の 増減 32,975 19,003
そ の 他 の 負 債 の 増 減 △ 7,164 △ 7,755
そ の 他 ― 純 額 3,286 1,478
利 息 の 受 取 額 600 567
配 当 金 の 受 取 額 1,041 1,571
利 息 の 支 払 額 △ 928 △ 807
法 人 所 得 税 の 支 払 額 △ 15,898 △ 15,905
営業活動によるキャッ シュ ・フ ロー 13,672 4,252
投資活動によるキャッシュ・フロー
固 定 資 産 等 の 取 得 △ 23,146 △ 37,679
固 定 資 産 等 の 売 却 285 140
定 期 預 金 の 増 減 4,114 2,814
そ の 他 の 金 融 資 産 の 取 得 △ 65 △ 1,061
その他の金融資 産の 売却 及び 償還 1,808 519
関 連 会 社 に 対 す る 投 資 △ 36 △ 38
事 業 の 取 得 に伴 う現 金及 び現 金同 等物 の純 増減 △ 13,404 ―
事 業 の 売 却 に伴 う現 金及 び現 金同 等物 の純 増減 608 ―
そ の 他 ― 純 額 △ 486 △ 192
投資活動によるキャッ シュ ・フ ロー △ 30,322 △ 35,497
財務活動によるキャッシュ・フロー
現 金 配 当 △ 10,980 △ 11,403
短 期 借 入 金 の 増 減 △ 2,519 36,295
借 入 債 務 に よ る 調 達 3,197 7,148
借 入 債 務 の 返 済 △ 15,785 △ 11,849
非 支 配 持 分 か ら の 出 資 765 406
自 己 株 式 の 取 得 △ 8 △ 1,622
そ の 他 ― 純 額 △ 86 0
財務活動によるキャッ シュ ・フ ロー △ 25,416 18,975
為替変動による現金及び現金同等物への影響額 482 84
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 △ 41,584 △ 12,186
期 首 現 金 及 び 現 金 同 等 物 残 高 80,716 58,290
四半期末現金及び現金同等物残高 39,132 46,104
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日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(6)継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
1.セグメント情報
報告セグメントに関する情報
当社グループは、主として商品及び提供するサービスの性質に加えて販売又はサービスを提供する
地域に応じて以下の4つの事業セグメントに区分し、経営管理を行っており、これを報告セグメント
としております。
加工事業本部 - 主に国内におけるハム・ソーセージ、加工食品の製造・販売
食肉事業本部 - 主に国内における食肉の生産・販売
関連企業本部 - 主に国内における水産物、乳製品の製造・販売
海外事業本部 - 主に海外子会社におけるハム・ソーセージ、加工食品、食肉及び水産物の
生産・製造・販売
なお、当社グループは当社及び子会社 85 社、関連会社 11 社で構成されています。
前第3四半期連結累計期間(2017年4月1日~2017年12月31日) (単位:百万円)
加工事業 食肉事業 関連企業 海外事業 消 去
計 連 結
本 部 本 部 本 部 本 部 調整他
売 上 高
外部顧客に対す る売 上高 264,321 513,900 125,491 95,209 998,921 △ 24,667 974,254
セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高 10,388 87,379 2,947 98,685 199,399 △ 199,399 -
計 274,709 601,279 128,438 193,894 1,198,320 △ 224,066 974,254
セ グ メ ン ト 利 益 ( △ 損 失) 7,432 38,711 2,456 △ 3,033 45,566 2,108 47,674
当第3四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年12月31日) (単位:百万円)
加工事業 食肉事業 関連企業 海外事業 消 去
計 連 結
本 部 本 部 本 部 本 部 調整他
売 上 高
外部顧客に対す る売 上高 262,019 498,620 119,097 99,536 979,272 △ 25,511 953,761
11,027
セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高 84,642 2,609 97,923 196,201 △ 196,201 -
計 273,046 583,262 121,706 197,459 1,175,473 △ 221,712 953,761
セ グ メ ン ト 利 益 ( △ 損 失) 7,866 28,703 1,068 △ 1,958 35,679 △ 1,818 33,861
(注)1.「消去調整他」には、配賦不能項目、セグメント間の内部取引消去などが含まれています。
2.全社費用及び特定の子会社の純損益は、一部の配賦不能項目を除き、各報告セグメントに配賦しています。
これらの子会社は、各報告セグメントに含まれる当社グループのために間接的なサービス及び業務支援を
行っています。
3.セグメント利益(△損失)は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しています。
12
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
前第3四半期連結会計期間(2017年10月1日~2017年12月31日) (単位:百万円)
加工事業 食肉事業 関連企業 海外事業 消 去
計 連 結
本 部 本 部 本 部 本 部 調整他
売 上 高
外部顧客に対す る売 上高 98,606 180,290 47,472 32,857 359,225 △ 12,031 347,194
セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高 3,590 31,392 1,041 33,929 69,952 △ 69,952 -
計 102,196 211,682 48,513 66,786 429,177 △ 81,983 347,194
セ グ メ ン ト 利 益 ( △ 損 失) 4,545 13,206 1,292 △ 1,672 17,371 489 17,860
当第3四半期連結会計期間(2018年10月1日~2018年12月31日) (単位:百万円)
加工事業 食肉事業 関連企業 海外事業 消 去
計 連 結
本 部 本 部 本 部 本 部 調整他
売 上 高
外部顧客に対す る売 上高 94,712 175,700 44,957 32,487 347,856 △ 12,095 335,761
3,871
セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高 28,427 797 33,315 66,410 △ 66,410 -
計 98,583 204,127 45,754 65,802 414,266 △ 78,505 335,761
セ グ メ ン ト 利 益 ( △ 損 失) 5,113 10,451 875 △ 1,103 15,336 △ 2,897 12,439
(注)1.「消去調整他」には、配賦不能項目、セグメント間の内部取引消去などが含まれています。
2.全社費用及び特定の子会社の純損益は、一部の配賦不能項目を除き、各報告セグメントに配賦しています。
これらの子会社は、各報告セグメントに含まれる当社グループのために間接的なサービス及び業務支援を
行っています。
3.セグメント利益(△損失)は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しています。
2.初度適用
当社グループは、2018 年3月 31 日に終了する連結会計年度まで、米国会計基準に準拠して連結財務
諸表を作成しておりましたが、2018 年4月1日から開始する連結会計年度から IFRS を適用しておりま
す。IFRS への移行日は 2017 年4月1日であります。
IFRS へ移行するにあたり、当社グループはこれまで米国会計基準に準拠して報告されてきた数値に
必要な調整を加えております。当社グループが採用した IFRS の初度適用の方法や IFRS へ移行するため
の調整が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は以下のとお
りであります。
(1) IFRS 第1号の免除規定
IFRS 第1号「国際財務報告基準の初度適用」
(以下「IFRS 第1号」という。
)は、IFRS を初めて適
用する会社に対して遡及的に IFRS を適用することを求めていますが、一部について例外を認めてお
り、当社は以下について当該免除規定を適用しております。
・IFRS 第3号「企業結合」を 2008 年3月 31 日以前に行われた企業結合については適用しており
ません。
・一部の有形固定資産及び投資不動産を移行日時点の公正価値で測定し、その公正価値を当該日現
在のみなし原価としております。
・在外営業活動体への投資に係る IFRS 移行日現在の累積為替換算差額をゼロとみなしております。
・IFRS 移行日前に認識された金融商品の指定について、移行日時点で存在する事実と状況に基づ
いて、IFRS 第9号「金融商品」
(以下「IFRS 第9号」という。
)に従った金融商品についての指
定を行っております。
(2) IFRS 第1号の遡及適用に対する強制的な例外規定
IFRS 第1号においては、
「見積り」「金融資産及び金融負債の認識の中止」「非支配持分」及び
、 、
「金融資産の分類及び測定」等について、IFRS の遡及適用を禁止しております。当社グループは、
これらの項目について移行日より将来に向かって適用しております。
13
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(3) 米国会計基準から IFRS への調整
IFRS の初度適用において開示が求められている調整表は以下のとおりであります。
当社グループは、移行日の連結財政状態計算書の作成にあたり、米国会計基準に準拠し作成された
連結財務諸表の金額を調整しております。
米国会計基準から IFRS への移行が当社グループの連結財政状態、経営成績及びキャッシュ・フ
ローの状況に及ぼす影響は以下のとおりであります。
なお、調整表の「表示組替」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼさない項目を、
「認識・測
定の差異」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を表示しております。
移行日(2017 年4月1日)及び前連結会計年度末(2018 年3月 31 日)の資本に対する調整表、並
びに前連結会計年度(2017 年4月1日~2018 年3月 31 日)の当期利益及び包括利益に対する調整表
は、当連結会計年度の第1四半期報告書の要約四半期連結財務諸表注記「14.初度適用」に記載して
おります。
(4) 2017年12月31日(前第3四半期連結会計期間)現在の資本に対する調整
(単位:百万円)
米国会計 表示 認識・測定
米国会計基準表示科目 IFRS金額 注記 IFRS表示科目
基準金額 組替 の差異
資産の部 資産の部
流動資産 流動資産
現金及び現金同等物 39,958 - △826 39,132 現金及び現金同等物
定期預金 13,772 △13,772 - -
- 195,735 △399 195,336 営業債権及びその他の債権
受取手形及び売掛金 192,660 △192,660 - -
貸倒引当金 △386 386 - -
棚卸資産 139,892 △26,690 628 113,830 棚卸資産
- 26,468 3,648 30,116 A 生物資産
- 14,713 637 15,350 その他の金融資産
その他の流動資産 10,555 △5,661 503 5,397 その他の流動資産
流動資産合計 396,451 △1,481 4,191 399,161 流動資産合計
非流動資産
有形固定資産
298,207 △3,990 △33,821 260,396 B 有形固定資産
-減価償却累計額控除後
- 2,040 △2 2,038 生物資産
無形固定資産
9,912 - 130 10,042 無形資産及びのれん
-償却累計額控除後
投資及びその他の資産
持分法で会計処理され
関連会社に対する投資 5,526 - - 5,526
ている投資
- 38,199 1,951 40,150 C その他の金融資産
その他の投資有価証券 31,865 △31,865 - -
その他の資産 12,495 △12,495 - - F
投資及びその他の資
49,886
産合計
長期繰延税金 11,405 1,134 11,333 23,872 D 繰延税金資産
- 8,415 1,030 9,445 B、E その他の非流動資産
351,469 非流動資産合計
資産合計 765,861 △43 △15,188 750,630 資産合計
14
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(単位:百万円)
米国会計 表示 認識・測定
米国会計基準表示科目 IFRS金額 注記 IFRS表示科目
基準金額 組替 の差異
負債及び資本の部 負債及び資本の部
流動負債 流動負債
短期借入金 44,911 △44,911 - -
一年以内に期限の到来
10,289 △10,289 - -
する長期債務
- 55,200 173 55,373 有利子負債
支払手形及び買掛金 138,666 - △980 137,686 営業債務及びその他の債務
未払法人税等 3,743 125 3,396 7,264 D 未払法人所得税
未払費用 19,529 △19,529 - -
- 11,849 3,305 15,154 F その他の金融負債
その他の流動負債 25,207 7,558 △1,227 31,538 F その他の流動負債
流動負債合計 242,345 3 4,667 247,015 流動負債合計
非流動負債
長期債務(一年以内期限到
61,975 - 774 62,749 有利子負債
来分を除く)
退職金及び年金債務 13,937 645 △954 13,628 E 退職給付に係る負債
- 1,240 - 1,240 G その他の金融負債
長期繰延税金 2,190 △647 385 1,928 D 繰延税金負債
その他の固定負債 1,827 △1,284 497 1,040 その他の非流動負債
80,585 非流動負債合計
負債合計 322,274 △43 5,369 327,600 負債合計
当社株主資本 資本
資本金 35,191 - - 35,191 資本金
資本剰余金 62,096 - 9,226 71,322 G 資本剰余金
利益剰余金 333,441 - △35,388 298,053 J 利益剰余金
自己株式 △15 - - △15 自己株式
C、
その他の包括利益累計額 7,632 - 5,912 13,544 その他の包括利益累計額
E、H
親会社の所有者に帰
当社株主資本合計 438,345 - △20,250 418,095
属する持分
非支配持分 5,242 - △307 4,935 非支配持分
資本合計 443,587 - △20,557 423,030 資本合計
負債及び資本合計 765,861 △43 △15,188 750,630 負債及び資本合計
15
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(5) 2017年4月1日~2017年12月31日(前第3四半期連結累計期間)の四半期利益及び四半期包括利益に
対する調整
(単位:百万円)
米国会計 表示 認識・測定
米国会計基準表示科目 IFRS金額 注記 IFRS表示科目
基準金額 組替 の差異
売上高 981,110 △7,847 991 974,254 売上高
A、
売上原価 795,147 12,640 △3,643 804,144 売上原価
E、F
販売費及び一般管理費 140,782 △17,473 △873 122,436 E、F 販売費及び一般管理費
その他の営業費用及び(△
1,407 △1,407 - -
収益)-純額
プロ野球選手移籍金 2,273 - - 2,273 プロ野球選手移籍金
- 5,387 10 5,397 その他の収益
- 5,804 △2,088 3,716 その他の費用
- 2,022 △554 1,468 C 金融収益
- 1,029 183 1,212 C、G 金融費用
支払利息 924 △924 - -
その他の収益及び(△費
△117 117 - -
用)-純額
- 877 - 877 持分法による投資利益
税金等調整前四半期純利益 45,006 887 6,868 52,761 税引前四半期利益
法人税等 12,602 10 3,615 16,227 D 法人所得税費用
持分法による投資利益前
32,404
四半期純利益
持分法による投資利益(法
877 △877 - -
人税等調整後)
四半期純利益 33,281 - 3,253 36,534 四半期利益
非支配持分に帰属する四
△358 358 - -
半期純利益
四半期利益の帰属
当社株主に帰属する四半
32,923 - 3,298 36,221 親会社の所有者
期純利益
- △358 671 313 非支配持分
(単位:百万円)
米国会計 表示 認識・測定
米国会計基準表示科目 IFRS金額 注記 IFRS表示科目
基準金額 組替 の差異
四半期純利益 33,281 - 3,253 36,534 四半期利益
その他の包括利益(法人税
その他の包括利益
等控除後)
純損益に振替えられるこ
とのない項目
年金債務調整勘定 161 - △161 - E 確定給付制度の再測定
その他の包括利益を通
売却可能有価証券未実
2,431 - 571 3,002 C じて公正価値で測定す
現評価益
る金融資産
純損益に振替えられる可
能性のある項目
外貨換算調整勘定 3,010 - △1,991 1,019 在外営業活動体の換算差額
持分法適用会社におけ
- - 120 120 るその他の包括利益に
対する持分
その他の包括利益合計 5,602 - △1,461 4,141 その他の包括利益合計
四半期包括利益 38,883 - 1,792 40,675 四半期包括利益
非支配持分に帰属する四
△333 - 333 -
半期包括(△利益)損失
四半期包括利益の帰属
当社株主に帰属する四半
38,550 - 1,788 40,338 親会社の所有者
期包括利益
- - 337 337 非支配持分
16
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
(6) 2017年10月1日~2017年12月31日(前第3四半期連結会計期間)の四半期利益及び四半期包括利益に
対する調整
(単位:百万円)
米国会計 表示 認識・測定
米国会計基準表示科目 IFRS金額 注記 IFRS表示科目
基準金額 組替 の差異
売上高 353,230 △2,522 △3,514 347,194 売上高
A、
売上原価 284,389 4,654 △2,148 286,895 売上原価
E、F
販売費及び一般管理費 49,219 △6,480 △300 42,439 E、F 販売費及び一般管理費
その他の営業費用及び(△
712 △712 - -
収益)-純額
プロ野球選手移籍金 2,273 - - 2,273 プロ野球選手移籍金
- 2,402 △93 2,309 その他の収益
- 2,295 △231 2,064 その他の費用
- 1,827 △160 1,667 C 金融収益
- 321 12 333 C、G 金融費用
支払利息 289 △289 - -
その他の収益及び(△費
1,786 △1,786 - -
用)-純額
- 333 - 333 持分法による投資利益
税金等調整前四半期純利益 22,680 465 △1,100 22,045 税引前四半期利益
法人税等 7,357 132 △994 6,495 D 法人所得税費用
持分法による投資利益前
15,323
四半期純利益
持分法による投資利益(法
333 △333 - -
人税等調整後)
四半期純利益 15,656 - △106 15,550 四半期利益
非支配持分に帰属する四
△110 110 - -
半期純利益
四半期利益の帰属
当社株主に帰属する四半
15,546 - 58 15,604 親会社の所有者
期純利益
- △110 56 △54 非支配持分
(単位:百万円)
米国会計 表示 認識・測定
米国会計基準表示科目 IFRS金額 注記 IFRS表示科目
基準金額 組替 の差異
四半期純利益 15,656 - △106 15,550 四半期利益
その他の包括利益(法人税
その他の包括利益
等控除後)
純損益に振替えられるこ
とのない項目
年金債務調整勘定 54 - △54 - E 確定給付制度の再測定
その他の包括利益を通
売却可能有価証券未実
638 - 879 1,517 C じて公正価値で測定す
現評価益
る金融資産
純損益に振替えられる可
能性のある項目
外貨換算調整勘定 379 - △477 △98 在外営業活動体の換算差額
持分法適用会社におけ
- - 95 95 るその他の包括利益に
対する持分
その他の包括利益合計 1,071 - 443 1,514 その他の包括利益合計
四半期包括利益 16,727 - 337 17,064 四半期包括利益
非支配持分に帰属する四
△162 - 162 -
半期包括(△利益)損失
四半期包括利益の帰属
当社株主に帰属する四半
16,565 - 622 17,187 親会社の所有者
期包括利益
- △123 △123 非支配持分
17
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
2017 年 12 月 31 日(前第3四半期連結会計期間)現在の資本及び 2017 年4月1日~2017 年 12 月 31 日
(前第3四半期連結累計期間)の四半期利益及び四半期包括利益に対する調整に関する注記
(表示組替に関する注記)
以下の項目については、要約四半期連結財政状態計算書及び要約四半期連結損益計算書の表示の変更
であり、利益剰余金及び包括利益への影響はありません。
① IFRS において、国際会計基準第 41 号「農業」
(以下「IAS 第 41 号」という。
)に基づき生物資産
と区分されるものを別掲表記しております。
② IFRS の表示規定に基づき、金融収益及び金融費用を別掲しております。
③ 物流センターフィー等について、販売費及び一般管理費にて計上しておりましたが、表示方法
の修正を行い売上高から控除する表示に変更しております。これにより、前第3四半期連結累
計期間において、売上高及び販売費及び一般管理費が 18,866 百万円減少しております。
④ ㈱北海道日本ハムファイターズの収益及び費用について、販売費及び一般管理費にて計上して
おりましたが、表示方法の修正を行い各損益項目での表示に変更しております。これにより、
前第3四半期連結累計期間において、売上高が 11,030 百万円、売上原価が 9,697 百万円、販売
費及び一般管理費が 1,329 百万円、その他の費用が 4 百万円増加しております。
⑤ その他 IFRS 科目に合わせ、集約・別掲の表記をしております。
(認識・測定の差異に関する注記)
A 生物資産
IFRS においては、生物資産について、公正価値が信頼性をもって測定できる場合には、売却コ
スト控除後の公正価値で測定されます。
当社グループの生物資産である牛及び豚については、同種の資産の売買価格をインプットとし
たマーケット・アプローチを基にした評価モデルにより、生物資産の公正価値を測定しており、観
察不能なインプットを含むため、IFRS 第 13 号「公正価値測定」におけるレベル3に分類しており
ます。また、鶏については、取得原価をインプットとしたコスト・アプローチを基にした評価モデ
ルにより、生物資産の公正価値を評価しており、観察不能なインプットを含むため、レベル3に分
類しております。
前第3四半期連結会計期間において、当該規定を適用した米国会計基準において棚卸資産に含
まれる帳簿価額は 26,468 百万円であり、公正価値は 30,116 百万円であります。また、これにより、
前第3四半期連結累計期間において米国会計基準に比べて、売上原価が 2,077 百万円減少しており
ます。
B みなし原価
当社グループは、一部の有形固定資産及び投資不動産について、移行日現在の公正価値をみな
し原価として使用する選択可能な免除規定を適用しております。公正価値は外部専門家の鑑定評価
をインプットとしたマーケット・アプローチを基に公正価値を評価しており、観察不能なインプッ
トを含むためレベル3に分類しております。
C 金融商品
米国会計基準においては、市場性のない持分証券について、公正価値の入手が容易でないため、
取得原価にて評価しております。また、売却損益や減損損失は当期純利益に計上されます。
IFRS においては、IFRS 第9号に基づきその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金
融商品に分類された場合には、市場性の有無に関係なく公正価値で測定し、その変動額はその他の
包括利益として認識しております。
これにより、前第3四半期連結会計期間において米国会計基準に比べて、その他の包括利益累
計額が 1,367 百万円、その他の金融資産(非流動)が 1,981 百万円増加しております。また、前第3
四半期連結累計期間において金融収益が 1,244 百万円減少しております。
D 法人所得税
18
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
IFRS 調整等に伴い、一時差異が発生(解消)したこと等により、繰延税金資産(繰延税金負債)の
増減が発生しております。
米国会計基準においては四半期においても年度決算と同様の方法により法人所得税を算定して
おりましたが、IFRS においては事業年度全体の見積年次実効税率に基づいて算定していることに
より、法人所得税の金額を調整しております。
また、内部未実現取引に係る税効果の取扱については、米国会計基準では売却元の税金費用を
繰延法にて処理しておりましたが、IFRS では、資産負債法に基づき、将来減算一時差異について
は回収可能性を検討の上、売却先の税率にて繰延税金資産を認識しております。
これにより、前第3四半期連結会計期間及び前第3四半期連結累計期間において米国会計基準
に比べて、繰延税金資産(繰延税金負債との相殺後の純額)が 10,948 百万円、税金費用が 3,625 百
万円増加しております。
E 退職後給付
米国会計基準においては、確定給付制度については、制度資産の公正価値と予測給付債務の差
額を資産又は負債として認識し、数理差異残高及び過去勤務債務残高を税効果控除後の金額で、そ
の他の包括損益累計額として、それぞれ連結貸借対照表で認識しております。また、その他の包括
損益累計額に認識された金額は、その後、連結損益計算書において退職給付費用の一部として認識
しております。
IFRS においては、確定給付制度については、制度資産の公正価値と確定給付債務の現在価値の
純額を資産又は負債として認識し、確定給付制度から生じるすべての数理計算上の差異をその他の
包括利益(「確定給付制度の再測定」)として認識し、ただちに利益剰余金に振り替えております。
また、過去勤務費用については、即時に退職給付費用の一部として認識しております。
これにより、前第3四半期連結会計期間において、米国会計基準におけるその他の包括利益累
計額を全額利益剰余金に振り替えております。その結果、その他の包括利益累計額が 3,495 百万円
増加しております。
また、前第3四半期連結会計期間において米国会計基準に比べて、その他の非流動資産が 1,360
百万円増加し、退職給付に係る負債が 954 百万円減少しております。
F 賦課金
米国会計基準においては、固定資産税等の賦課金に該当する項目について、納付した会計年度
にわたって認識しておりましたが、IFRS においては債務発生事象が生じた日に認識しております。
これにより、前第3四半期連結会計期間及び前第3四半期連結累計期間において米国会計基準
に比べて、その他の流動負債が 523 百万円減少し、その他の流動資産が 646 百万円、その他の金融
負債が 229 百万円増加しております。また、売上原価が 1,029 百万円、販売費及び一般管理費が
1,886 百万円減少しております。
G 転換社債型新株予約権付社債
当社グループは、転換社債型新株予約権付社債のワラント部分について、米国会計基準におい
ては、転換社債との区分を行わず資本部分に計上しております。それに対し、IFRS ではワラント
部分について、IAS 第 32 号「金融商品:表示」の規定に基づき、本体契約から切り離して処理し
ております。そのため、当社の発行した転換社債の新株予約権及び同取得条項については、IFRS
においてのみデリバティブ債務として負債計上し、公正価値評価を行っております。また、行使時
点では、そのデリバティブ債務を、資本項目へと振り替えております。
これにより、前第3四半期連結会計期間及び前第3四半期連結累計期間において米国会計基準
に比べて、その他の金融負債が 1,887 百万円、資本剰余金が 9,226 百万円増加しております。また、
金融費用が 179 百万円増加しております。
H 在外営業活動体の換算差額
当社グループは、在外営業活動体の換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなすことを選択
しております。この免除規定は IFRS 第1号に準拠し、すべての在外営業活動体に適用しておりま
す。
19
日本ハム㈱(2282)2019 年 3 月期 第 3 四半期決算短信
これにより、前第3四半期連結会計期間において米国会計基準に比べて、その他の包括利益累
計額が 1,141 百万円増加しております。
I 報告期間の統一
米国会計基準においては、一部の連結子会社又は関連会社の決算日が当社の決算日と異なる場
合であっても、当該連結子会社又は関連会社の決算日における財務諸表に基づき連結財務諸表を作
成しておりました。
IFRS においては、決算日が異なる一部の連結子会社は連結決算日現在で実施した仮決算に基づ
く財務諸表を基に連結財務諸表を作成しております。
また、一部の関連会社は決算日の差異により生じる期間の重要な取引又は事象について調整を
実施し、連結財務諸表を作成しております。
J 利益剰余金
米国会計基準から IFRS への移行に伴う利益剰余金への影響は以下のとおりです。
2017 年 12 月 31 日(前第3四半期連結会計期間)現在の利益剰余金に対する調整
注記 (単位:百万円)
生物資産 A 2,601
みなし原価 B △23,503
退職後給付 E △1,893
賦課金 F △337
転換社債型新株予約権付社債 G △10,566
在外営業活動体の換算差額 H △1,141
報告期間の統一 I △1,288
その他 739
利益剰余金に対する修正の合計 △35,388
※上表のA~I及び「その他」は税効果考慮後の金額を表示しております。
(7) 前第3四半期連結累計期間(2017 年4月1日~2017 年 12 月 31 日)及び前連結会計年度(2017 年4
月1日~2018 年3月 31 日)のキャッシュ・フローに対する注記
IFRS に基づいて開示されている前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度における連結
キャッシュ・フロー計算書と、米国会計基準に基づいて開示されている連結キャッシュ・フロー計算
書に重要な差異はありません。
20
日本ハム㈱(2282)2019年3月期 第3四半期決算短信
2019年3月期第3四半期
補 足 資 料
日 本 ハ ム 株 式 会 社
2019年1月
注) 当社グループは当連結会計年度より国際会計基準(IFRS)を適用しており、前年同四半期及び前連結
会計年度の財務数値についても、IFRSに組替えて表示しております。なお、2017年3月期連結
会計年度につきましては、米国会計基準にて算出された数値を表示しております。
補-1
日本ハム㈱(2282)2019年3月期 第3四半期決算短信
Ⅰ ハイライト情報
《連結決算》 (単位:百万円)
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
対前年同期 2018年3月期 2019年3月期
第3四半期 第3四半期 第3四半期
増減率 (実績) (計画)
(実績) (実績) (実績)
(米国基準) (IFRS) (IFRS) (IFRS) (IFRS)
売 上 高 926,349 974,254 953,761 △ 2.1% 1,258,463 1,250,000
売 上 総 利 益 182,066 170,110 159,198 △ 6.4% 210,985
営 業 利 益 46,365 47,674 33,861 △ 29.0% 45,830 30,000
税引前四半期(当期)利益 42,527 52,761 34,684 △ 34.3% 52,798 27,000
親会社所有者帰属持分
四 半 期 ( 当 期 ) 利 益
29,633 36,221 24,046 △ 33.6% 37,552 19,000
売 上 高 総 利 益 率 19.7% 17.5% 16.7% 16.8%
売上高営業利益率 5.0% 4.9% 3.6% 3.6%
親会社所有者帰属持分当期
( 四 半 期 ) 利 益 率 ( R O E)
8.0% 9.1% 5.7% 9.4%
売上高 億円 【参考資料】売上高・営業利益の推移(四半期ベース) 営業利益 億円
4,000 300
2017年3月期 2018年3月期 当期
3,500 250
3,000
200
2,500
150
2,000
100
1,500
50
1,000
500 0
0 -50
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
売上原価 売上総利益 営業利益
(単位:百万円)
2017年3月期第3 2018年3月期第3 2019年3月期第3 2018年3月期 2019年3月期
四半期(実績) 四半期(実績) 四半期(実績) (実績) (計画)
(米国基準) (IFRS) (IFRS) (IFRS) (IFRS)
総 資 産 742,875 750,630 776,969 734,528
親会社所有者帰属持分 381,462
381 462 418,095
418 095 425,452
425 452 417,982
417 982
有 利 子 負 債 154,138 118,122 144,051 111,401
D / E レ シ オ 0.40 0.28 0.34 0.27
設 備 投 資 額 26,697 24,317 35,102 41,201 52,000
減 価 償 却 費 14,657 15,339 16,439 20,714 22,500
有利子負債 【参考資料】有利子負債及びDEレシオ推移(四半期ベース)
億円 比率
1,800
2017年3月期 2018年3月期 当期 65.0%
1,600 60.0%
1,400 55.0%
1,200
50.0%
1,000
45.0%
800
40.0%
600
400 35.0%
35 0%
200 30.0%
0 25.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
有利子負債 DEレシオ(%)
補-2
日本ハム㈱(2282)2019年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ セグメント情報
【第3四半期連結累計期間】 (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
増減
(2017年4月1日~2017年12月31日) (2018年4月1日~2018年12月31日)
金額 売上高比 金額 売上高比 金額 増減率
加工事業本部
外部顧客に対する売上高 264,321 96.2% 262,019 96.0% △ 2,302 △ 0.9%
セグメント間の内部売上高 10,388 3.8% 11,027 4.0% 639 6.2%
売上高合計 274,709 100.0% 273,046 100.0% △ 1,663 △ 0.6%
セグメント利益 7,432 2.7% 7,866 2.9% 434 5.8%
食 業本部
食肉事業本部
外部顧客に対する売上高 513,900 85.5% 498,620 85.5% △ 15,280 △ 3.0%
セグメント間の内部売上高 87,379 14.5% 84,642 14.5% △ 2,737 △ 3.1%
売上高合計 601,279 100.0% 583,262 100.0% △ 18,017 △ 3.0%
セグメント利益 38,711 6.4% 28,703 4.9% △ 10,008 △ 25.9%
関連企業本部
外部顧客に対する売上高 125,491 97.7% 119,097 97.9% △ 6,394 △ 5.1%
セグメント間の内部売上高 2,947 2.3% 2,609 2.1% △ 338 △ 11.5%
売上高合計 128,438 100.0% 121,706 100.0% △ 6,732 △ 5.2%
セグメント利益 2,456 1.9% 1,068 0.9% △ 1,388 △ 56.5%
海外事業本部
外部顧客に対する売上高 95,209 49.1% 99,536 50.4% 4,327 4.5%
セグメント間の内部売上高 98,685
98 685 50.9%
50 9% 97,923
97 923 49.6%
49 6% △ 762 △ 0 8%
0.8%
売上高合計 193,894 100.0% 197,459 100.0% 3,565 1.8%
セグメント損失 △ 3,033 △ 1.6% △ 1,958 △ 1.0% 1,075 ―
消去調整他
売上高 △ 224,066 △ 221,712 2,354
セグメント利益 2,108 △ 1,818 △ 3,926
連結
売上高合計 974,254 100.0% 953,761 100.0% △ 20,493 △ 2.1%
セグメント利益 47,674 4.9% 33,861 3.6% △ 13,813 △ 29.0%
(注) セグメント利益(△損失)は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
補-3
日本ハム㈱(2282)2019年3月期 第3四半期決算短信
【第3四半期連結会計期間】 (単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
増減
(2017年10月1日~2017年12月31日) (2018年10月1日~2018年12月31日)
金額 売上高比 金額 売上高比 金額 増減率
加工事業本部
外部顧客に対する売上高 98,606 96.5% 94,712 96.1% △ 3,894 △ 3.9%
セグメント間の内部売上高 3,590 3.5% 3,871 3.9% 281 7.8%
売上高合計 102,196 100.0% 98,583 100.0% △ 3,613 △ 3.5%
セグメント利益 4,545 4.4% 5,113 5.2% 568 12.5%
食肉事業本部
外部顧客に対する売上高 180,290 85.2% 175,700 86.1% △ 4,590 △ 2.5%
セグメント間の内部売上高 31,392 14.8% 28,427 13.9% △ 2,965 △ 9.4%
売上高合計 211,682 100.0% 204,127 100.0% △ 7,555 △ 3.6%
セグメント利益 13,206 6.2% 10,451 5.1% △ 2,755 △ 20.9%
関連企業本部
外部顧客に対する売上高 47,472 97.9% 44,957 98.3% △ 2,515 △ 5.3%
セグメント間の内部売上高 1,041 2.1% 797 1.7% △ 244 △ 23.4%
売上高合計 48,513 100.0% 45,754 100.0% △ 2,759 △ 5.7%
セグメント利益 1,292 2.7% 875 1.9% △ 417 △ 32.3%
海外事業本部
外部顧客に対する売上高 32,857 49.2% 32,487 49.4% △ 370 △ 1.1%
セグメント間の内部売上高 33,929 50.8% 33,315 50.6% △ 614 △ 1.8%
売上高合計 66,786
66 786 100.0%
100 0% 65,802
65 802 100.0%
100 0% △ 984 △ 1 5%
1.5%
セグメント損失 △ 1,672 △ 2.5% △ 1,103 △ 1.7% 569 ―
消去調整他
売上高 △ 81,983 △ 78,505 3,478
セグメント利益 489 △ 2,897 △ 3,386
連結
売上高合計 347,194
347 194 100.0%
100 0% 335 761
335,761 100 0%
100.0% △ 11 433
11,433 △ 3 3%
3.3%
セグメント利益 17,860 5.1% 12,439 3.7% △ 5,421 △ 30.4%
(注) セグメント利益(△損失)は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
補-4
日本ハム㈱(2282)2019年3月期 第3四半期決算短信
【参考情報~海外事業本部の内訳】
【第3四半期連結累計期間】 (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
増減
(2017年4月1日~2017年12月31日) (2018年4月1日~2018年12月31日)
金額 売上高比 金額 売上高比 金額 増減率
アジア・欧州
欧州
外部顧客に対する売上高 19,277 30.8% 18,916 30.7% △ 361 △ 1.9%
セグメント間の内部売上高 43,216 69.2% 42,625 69.3% △ 591 △ 1.4%
売上高合計 62,493 100.0% 61,541 100.0% △ 952 △ 1.5%
セグメント利益 337 0.5% 403 0.7% 66 19.6%
米州
外部顧客に対する売上高 16,409 27.9% 17,184 28.4% 775 4.7%
セグメント間の内部売上高 42,405 72.1% 43,408 71.6% 1,003 2.4%
売上高合計 58,814 100.0% 60,592 100.0% 1,778 3.0%
セグメント損失 △ 402 △ 0.7% △ 143 △ 0.2% 259 ―
豪州
外部顧客に対する売上高 59,524 79.9% 63,436 81.4% 3,912 6.6%
セグメント間の内部売上高 14,961
14 961 20.1%
20 1% 14,468
14 468 18.6%
18 6% △ 493 △ 3 3%
3.3%
売上高合計 74,485 100.0% 77,904 100.0% 3,419 4.6%
セグメント損失 △ 2,253 △ 3.0% △ 1,347 △ 1.7% 906 ―
(注)セグメント間取引の消去があるため、オペレーティング・セグメント情報の「海外事業本部」とは一致しません。
【第3四半期連結会計期間】 (単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間
前第 四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
当第 四半期連結会計期間
増減
(2017年10月1日~2017年12月31日) (2018年10月1日~2018年12月31日)
金額 売上高比 金額 売上高比 金額 増減率
アジア・欧州
外部顧客に対する売上高 6,148 28.9% 6,560 30.8% 412 6.7%
セグメント間の内部売上高 15,112 71.1% 14,730 69.2% △ 382 △ 2.5%
売上高合計 21,260 100.0% 21,290 100.0% 30 0.1%
セグメント利益(△損失) △ 224 △ 1.1% 199 0.9% 423 ―
米州
外部顧客に対する売上高 5,745 28.7% 5,845 28.8% 100 1.7%
セグメント間の内部売上高 14,286 71.3% 14,433 71.2% 147 1.0%
売上高合計 20,031 100.0% 20,278 100.0% 247 1.2%
セグメント損失 △ 203 △ 1.0% △ 105 △ 0.5% 98 ―
豪州
外部顧客に対する売上高 20,965 80.2% 20,083 79.6% △ 882 △ 4.2%
セグメント間の内部売上高 5,181 19.8% 5,153 20.4% △ 28 △ 0.5%
売上高合計 26,146 100.0% 25,236 100.0% △ 910 △ 3.5%
セグメント損失 △ 990 △ 3.8% △ 876 △ 3.5% 114 ―
(注)セグメント間取引の消去があるため、オペレーティング・セグメント情報の「海外事業本部」とは一致しません。
補-5
日本ハム㈱(2282)2019年3月期 第3四半期決算短信
Ⅲ 連結売上内訳
(単位:百万円)
2018年3月期 2019年3月期
対前年同期 2018年3月期 2019年3月期
第3四半期 第3四半期
増減率 (実績) (計画)
(実績) (実績)
構成比 構成比 構成比 構成比
ハム・ソーセージ 104,598 10.7% 100,908 10.6% △ 3.5% 132,404 10.5% 129,000 10.3%
加 工 食 品 177,869
177 869 18.2%