2270 雪印メグ 2020-05-13 11:30:00
雪印メグミルクグループ「グループ中期経営計画 2022」の策定について [pdf]
2020 年 5 月 13 日
各 位
会 社 名 雪印メグミルク株式会社
代表社名 代表取締役社長 西尾 啓治
(コード番号 2270 東証第一部・札証)
問合せ先 広報IR部長 渡邉 健太郎
(TEL 03-3226-2124)
雪印メグミルクグループ「グループ中期経営計画 2022」の策定について
雪印メグミルクグループは、本日開催の取締役会において、「グループ長期ビジョン 2026」の
第2ステージの実行計画として「グループ中期経営計画 2022」を決議しましたので、下記のとおり
お知らせいたします。
記
1. 「グループ長期ビジョン 2026」における位置づけ
「グループ中期経営計画 2022」は、 「グループ長期ビジョン 2026」の取組み期間(2017 年
度~2026 年度)における第2ステージの実行計画として推進します。
第 1 ステージ 第 2 ステージ 第 3 ステージ
(2017 年度~2019 年度) (2020 年度~2022 年度) (2023 年度~2026 年度)
位
置 Transformation Transformation Renewal (進化)へ
づ (変革)の始動 (変革)の加速
け
グループ経営の始動・推進 グループ経営の展開強化 グループ経営の加速・進化
役 収益基盤の複数化、 グループ収益基盤の確立 4事業分野における
割 キャッシュフローの最大化 収益の安定的創出
生産体制進化への着手 生産体制進化の本格始動 生産体制進化の加速
中
期
経
営 グループ中期経営計画 2019 グループ中期経営計画 2022
計
画
1
2. 「グループ中期経営計画 2022」(2020 年度~2022 年度)
(1) 取組みの柱
「4つの事業分野における収益基盤の確立」に向けて、「生産性改革の推進」と「事業構
造改革の断行」を進め、「Transformation(変革)の加速」を実現するために「生産体制
進化の本格始動」を戦略の柱とします。
(2) 事業分野別の戦略
① 家庭用バターの生産・販売拡大
乳製品事業分野
② チーズ事業の戦略的拡大
① ヨーグルト・デザート事業の戦略的拡大
市乳事業分野
② 牛乳類事業の構造改革※
① 粉乳事業(国内・海外)の競争力強化
ニュートリション事業分野
② 機能性食品事業の利益創出
① 飼料事業の効率化・高品質化
飼料・種苗事業分野
② 種苗事業の戦略的拡大
※ 2026 年度末までに牛乳類事業の営業利益黒字化を達成します。
(3) 基盤となる機能戦略
① 事業戦略に基づくTransformation(変革)とRenewal「生産体制の進化」の実現
② 「ものづくり」の強化と新たな価値創造
③ グループ経営の推進によるグループ総合力の強化
④ グループの持続的発展に向けた取組み
(4) 中期目標経営指標
経営指標 2022 年度目標値
連結売上高 6,400 億円
連結 EBITDA 410 億円
連結営業利益 220 億円
(5) 財務指標の目処
経営指標 2022 年度の水準(目処)
連結ROE 8% 以上
連結自己資本比率 50% 以上
連結配当性向 20%~30%
連結有利子負債残高 780 億円
3年間の連結投資総額は 860 億円を目処とします。
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3. 特記事項
雪印メグミルクグループ「グループ長期ビジョン 2026」および「グループ中期経営計画
2022」の説明資料につきましては、以下の弊社ウェブサイトでご覧頂けます。
https://www.meg-snow.com/ir/strategy/
以上
本資料に記載されている業績目標などの将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基
づき、当社が判断した見通しであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
また、実際の業績等は、業況の変化等により、本資料の予想数値と異なる場合があります。
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