2270 雪印メグ 2020-02-07 11:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 雪印メグミルク株式会社 上場取引所 東 札
コード番号 2270 URL https://www.meg-snow.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)西尾 啓治
問合せ先責任者 (役職名) 広報IR部長 (氏名)渡邉 健太郎 TEL 03-3226-2124
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 469,118 2.1 14,788
5.8 16,400 7.8 10,235 7.3
2019年3月期第3四半期 459,477 1.1 13,972
△13.3 15,212 △13.4 9,542 △18.9
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 12,594百万円 (49.5%) 2019年3月期第3四半期 8,421百万円 (△34.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 151.19 -
2019年3月期第3四半期 140.73 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 374,568 178,557 46.9 2,593.31
2019年3月期 359,445 168,782 46.3 2,456.35
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 175,554百万円 2019年3月期 166,295百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - - - 40.00 40.00
2020年3月期 - - -
2020年3月期(予想) 40.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 612,000 1.4 17,300 0.4 19,000 △0.1 11,500 6.9 169.87
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
詳細は、【添付資料】4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 70,751,855株 2019年3月期 70,751,855株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 3,056,679株 2019年3月期 3,051,487株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 67,698,746株 2019年3月期3Q 67,807,918株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
業績予想については、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり、その達成を当社として約束
する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる場合がありま
す。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料は四半期決算短信に添付しております。
雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
(補足説明資料)
2020年3月期 第3四半期決算短信 補足説明資料
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、景気は緩やかに回復しておりますが、輸出を中心に弱さもみられま
す。
今後も緩やかな回復の継続が期待される一方で、国内では海外経済の不確実性による輸出・生産に対する懸念
が、国外では通商問題を巡る動向、中国経済の先行きなどの海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に対する
懸念があります。
個人消費は実質総雇用者所得の緩やかな増加、および雇用情勢の改善を背景に持ち直しています。消費者マイン
ドは持ち直しの動きがみられるものの、節約の動きも継続してみられます。また、2019年10月からの消費税率引上
げによる消費の動向にも引き続き留意が必要です。
食品業界においては、人手不足を背景とした物流コストや人件費に加えて、原材料コストの上昇も続いているこ
とから、コストの上昇を価格に転嫁する動きも広がっております。これらの情勢に加え乳業界においては、2019年
4月からの生乳取引価格の引き上げを含む大幅なコストアップもあり、厳しい環境が続いております。人口減少や
高齢化の進展とともに世帯構成は変化し、ライフスタイルが変わる中で消費者の価値観は多様化しており、機能を
訴求する商品の投入が増える一方で、低価格を訴求する商品の投入も見られるなど、多様な需要に対応する商品や
市場が新たに生まれております。
このような経営環境下、当社グループは「グループ中期経営計画 2019」に基づき、収益基盤の複数化およびキ
ャッシュ・フローの最大化に取り組み、機能性ヨーグルトなどの高付加価値商品およびチーズなどの主力商品の販
売拡大に伴うプロダクトミックスの改善、ニュートリション事業分野におけるマーケティング投資の継続による規
模の拡大、ならびにグループ経営資源やバリューチェーンの最大活用によるグループ総合力の強化等に努めまし
た。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、売上高は469,118百万円(前年同期比
2.1%増)、営業利益は14,788百万円(前年同期比5.8%増)、経常利益は16,400百万円(前年同期比7.8%増)、
親会社株主に帰属する四半期純利益は10,235百万円(前年同期比7.3%増)となりました。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、第1四半期連結会計期間より、雪印メグミルクインドネシ
ア株式会社(PT. MEGMILK SNOW BRAND INDONESIA)及びアダーデライツオーストラリア有限会社(Udder Delights
Australia Pty Ltd)は重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
セグメントごとの当第3四半期連結累計期間の業績は次のとおりです。なお、セグメントごとの売上高につきま
しては、外部顧客に対する金額を記載しております。
① 乳製品
当セグメントには、乳製品(チーズ、バター、粉乳等)、油脂、ニュートリション事業(機能性食品、粉ミルク
等)等の製造・販売が含まれております。
売上高は188,409百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は8,733百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
売上高は、バターは安定供給に引き続き努める中で、堅調に推移しました。油脂は縮小傾向の続く市場の影響も
あり、増量キャンペーンなどのプロモーション活動を展開しましたが減収となりました。チーズは減収となりまし
たが、食べ方提案などの新たな価値の訴求に向けたプロモーション活動を展開し、市場での優位性が高い商品群は
好調に推移しました。機能性食品は特定保健用食品の毎日骨ケアMBPがマーケティング投資の継続により伸長し
ました。これらの結果、当セグメント全体では増収となりました。
営業利益は、宣伝促進費の効率的な運用に取り組んだ効果が増益要因としてあったものの、固定経費やオペレー
ションコストが増加したことなどから減益となりました。
② 飲料・デザート類
当セグメントには、飲料(牛乳類、果汁飲料等)、ヨーグルト、デザートの製造・販売が含まれております。
売上高は218,681百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は4,341百万円(前年同期比50.4%増)となりまし
た。
売上高は、飲料は消費者の嗜好が多様化する中で、様々なカテゴリの商品に需要が分散した影響もあり、白物飲
料は堅調に推移しましたが、色物飲料は減収となりました。ヨーグルトは「ガセリ菌SP株」の内臓脂肪を減らす機
能性を伝えるプロモーション活動の継続を含め、それぞれの商品の持つ価値の訴求強化に取り組む中で微増収とな
りました。デザートは新商品の発売等、商品力の強化に取り組み前年並みの推移となりました。これらの結果、当
セグメント全体では増収となりました。
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
営業利益は、生乳取引価格の引き上げの影響などによる原材料コストやオペレーションコストの増加があったも
のの、価格改定の実施に伴う販売単価差の影響や宣伝促進費の効率的な運用に取り組んだ効果などにより大幅な増
益となりました。
③ 飼料・種苗
当セグメントには、牛用飼料、牧草・飼料作物種子、野菜種子の製造・販売が含まれております。
売上高は33,733百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益は1,095百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
売上高は、牧草・飼料作物種子および飼料の販売物量減少などにより当セグメント全体で減収となりました。
営業利益は、販売費等の経費低減により増益となりました。
④ その他
当セグメントには、共同配送センター事業、不動産賃貸事業等が含まれております。
売上高は28,295百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は639百万円(前年同期比28.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債および純資産の状況
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して15,123百万円の増加となりました。
これは主に、受取手形及び売掛金や、有形固定資産のその他に含まれる建設仮勘定が増加した一方で、現金
及び預金が減少したことなどによります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して5,348百万円の増加となりまし
た。
これは主に、電子記録債務や、流動負債のその他に含まれる未払費用が増加したことなどによります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して9,774百万円の増加となりました。
これは主に、利益剰余金や、その他有価証券評価差額金が増加したことなどによります。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、11,283百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの原因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、17,293百万円の収入(前年同期は19,797百万円の収入)となりまし
た。前年同期との比較では、主に仕入債務の増減額の増加により支出が減少した一方で、売上債権の増減額の
増加により収入が減少したことなどにより、2,503百万円の収入減となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、14,145百万円の支出(前年同期は12,370百万円の支出)となりまし
た。前年同期との比較では、主に有形及び無形固定資産の取得による支出が増加したことなどにより、1,774
百万円の支出増となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、6,289百万円の支出(前年同期は5,624百万円の支出)となりまし
た。前年同期との比較では、主に長期借入金の返済による支出が減少した一方で、長期借入れによる収入およ
び社債の発行による収入が減少したことなどにより、664百万円の支出増となりました。
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきまして、2019年5月13日の「2019年3月期決算短信」で公表いたしました2020年3月期の
連結業績予想を下記の通り修正いたしました。
売上高は、第3四半期までの実績および今後の市場状況の見通しから、前回発表予想を下回る見込みです。ま
た、利益面におきましては、売上高が前回発表予想を下回る見込みであることに加え、9月末に発生した子会社で
ある株式会社エスアイシステムの商品倉庫(静岡県富士市)の火災を起因とする、代替倉庫の賃借料および運用に
係る費用発生による影響を見込むことなどにより、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益が
それぞれ前回発表予想を下回る見込みです。
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 615,000 18,000 19,500 12,000 177.25
今回発表予想(B) 612,000 17,300 19,000 11,500 169.87
増減額(B-A) △3,000 △700 △500 △500
増減率(%) △0.5% △3.9% △2.6% △4.2%
(ご参考)前期連結業績
603,378 17,230 19,014 10,754 158.64
(2019年3月期)
※ 上記の予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり、多分に不確定な要
素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 14,366 11,345
受取手形及び売掛金 74,727 85,917
商品及び製品 40,673 39,950
仕掛品 991 1,306
原材料及び貯蔵品 14,026 14,715
その他 4,446 4,535
貸倒引当金 △368 △365
流動資産合計 148,863 157,405
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 46,970 46,616
機械装置及び運搬具(純額) 53,225 51,423
土地 49,849 49,921
その他(純額) 12,258 18,399
有形固定資産合計 162,304 166,361
無形固定資産
のれん - 707
その他 3,206 2,855
無形固定資産合計 3,206 3,563
投資その他の資産
投資有価証券 35,491 37,600
繰延税金資産 2,925 2,843
その他 7,039 7,042
貸倒引当金 △384 △246
投資その他の資産合計 45,072 47,238
固定資産合計 210,582 217,163
資産合計 359,445 374,568
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 58,930 60,669
電子記録債務 5,091 7,283
短期借入金 19,957 19,130
未払法人税等 1,848 2,533
賞与引当金 4,990 3,822
その他 27,105 30,237
流動負債合計 117,924 123,677
固定負債
社債 10,000 10,000
長期借入金 35,835 34,360
繰延税金負債 1,291 2,139
再評価に係る繰延税金負債 3,956 3,956
役員退職慰労引当金 20 20
ギフト券引換引当金 88 81
退職給付に係る負債 9,396 9,398
資産除去債務 1,713 1,493
その他 10,435 10,882
固定負債合計 72,738 72,333
負債合計 190,662 196,011
純資産の部
株主資本
資本金 20,000 20,000
資本剰余金 17,586 17,606
利益剰余金 116,474 123,704
自己株式 △4,942 △4,956
株主資本合計 149,117 156,355
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 10,471 12,541
繰延ヘッジ損益 △154 △96
土地再評価差額金 8,818 8,818
為替換算調整勘定 8 △342
退職給付に係る調整累計額 △1,966 △1,722
その他の包括利益累計額合計 17,177 19,199
非支配株主持分 2,487 3,002
純資産合計 168,782 178,557
負債純資産合計 359,445 374,568
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 459,477 469,118
売上原価 349,480 358,651
売上総利益 109,996 110,466
販売費及び一般管理費 96,023 95,678
営業利益 13,972 14,788
営業外収益
受取利息 13 7
受取配当金 703 696
持分法による投資利益 670 901
その他 687 771
営業外収益合計 2,074 2,377
営業外費用
支払利息 353 247
その他 481 517
営業外費用合計 834 764
経常利益 15,212 16,400
特別利益
固定資産売却益 21 10
その他 88 2
特別利益合計 109 12
特別損失
固定資産売却損 0 2
固定資産除却損 821 883
減損損失 334 421
火災損失 - 566
その他 801 57
特別損失合計 1,957 1,931
税金等調整前四半期純利益 13,364 14,481
法人税等 3,612 4,090
四半期純利益 9,752 10,390
非支配株主に帰属する四半期純利益 209 155
親会社株主に帰属する四半期純利益 9,542 10,235
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 9,752 10,390
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,268 2,038
繰延ヘッジ損益 28 57
為替換算調整勘定 △237 △167
退職給付に係る調整額 142 230
持分法適用会社に対する持分相当額 4 43
その他の包括利益合計 △1,330 2,203
四半期包括利益 8,421 12,594
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,208 12,449
非支配株主に係る四半期包括利益 212 144
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 13,364 14,481
減価償却費 11,701 11,999
減損損失 334 421
持分法による投資損益(△は益) △670 △901
のれん償却額 - 69
貸倒引当金の増減額(△は減少) △219 △140
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,302 △1,166
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △202 △160
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △225 202
ギフト券引換引当金の増減額(△は減少) △8 △6
固定資産除売却損益(△は益) 800 875
受取利息及び受取配当金 △716 △703
支払利息 353 247
売上債権の増減額(△は増加) △6,363 △10,821
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,472 91
仕入債務の増減額(△は減少) 1,311 3,776
その他 4,840 1,851
小計 23,470 20,115
利息及び配当金の受取額 771 761
利息の支払額 △337 △286
法人税等の支払額 △4,106 △3,297
営業活動によるキャッシュ・フロー 19,797 17,293
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △22 -
定期預金の払戻による収入 502 -
貸付けによる支出 △93 △62
貸付金の回収による収入 4 27
有形及び無形固定資産の取得による支出 △12,698 △14,148
有形及び無形固定資産の売却による収入 75 97
投資有価証券の取得による支出 △254 △104
投資有価証券の売却による収入 47 24
その他 67 19
投資活動によるキャッシュ・フロー △12,370 △14,145
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雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △2,021 △55
長期借入れによる収入 10,000 -
長期借入金の返済による支出 △20,301 △2,553
社債の発行による収入 9,939 -
自己株式の取得による支出 △22 △13
配当金の支払額 △2,709 △2,707
非支配株主への配当金の支払額 △2 △2
その他 △507 △957
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,624 △6,289
現金及び現金同等物に係る換算差額 △46 △46
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,755 △3,188
現金及び現金同等物の期首残高 14,076 14,303
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 168
現金及び現金同等物の四半期末残高 15,831 11,283
- 10 -
雪印メグミルク㈱(2270) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
飲料・ (注)1 (注)2 計上額
乳製品 飼料・種苗 計
デザート類 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 181,154 215,407 35,227 431,788 27,688 459,477 - 459,477
セグメント間の内部
10,220 61 703 10,986 9,354 20,340 △20,340 -
売上高又は振替高
計 191,374 215,469 35,930 442,774 37,043 479,818 △20,340 459,477
セグメント利益 9,052 2,886 1,060 12,999 893 13,893 79 13,972
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、共同配送センター事業
及び不動産賃貸事業等が含まれております。
2.セグメント利益の調整額 79百万円は、セグメント間の取引消去金額であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
飲料・ (注)1 (注)2 計上額
乳製品 飼料・種苗 計
デザート類 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 188,409 218,681 33,733 440,823 28,295 469,118 - 469,118
セグメント間の内部
9,426 78 696 10,202 9,408 19,611 △19,611 -
売上高又は振替高
計 197,835 218,759 34,430 451,025 37,704 488,729 △19,611 469,118
セグメント利益 8,733 4,341 1,095 14,170 639 14,809 △21 14,788
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、共同配送センター事業
及び不動産賃貸事業等が含まれております。
2.セグメント利益の調整額 △21百万円は、セグメント間の取引消去金額であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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