2268 J-サーティワン 2021-02-05 15:00:00
2020年12月期 業績予想と実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 月 5 日
各 位
会 社 名 B-R サーティワン アイスクリーム 株式会社
代表者名 代表取締役社長 渡辺 裕明
(コード: 2268、東証 JASDAQ)
問合せ先 執行役員 管理本部長 肥沼 邦幸
(TEL 03-3449-0331)
2020 年 12 月期 業績予想と実績値との差異
及び剰余金の配当に関するお知らせ
2020 年 10 月 23 日に公表いたしました業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたの
で、下記のとおりお知らせいたします。
また当社は、本日開催の取締役会において 2020 年 12 月 31 日を基準日とする剰余金の配
当を下記の通り決議いたしましたので、併せてお知らせいたします。なお、本件は 2021 年 3 月
17 日開催予定の当社第 48 期定時株主総会に付議する予定であります。
1. 業績予想と実績値との差異について
(1)2020 年 12 月期通期業績予想と実績値との差異
(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 17,570 470 650 320 33.21
今回実績(B) 17,441 599 768 442 45.92
増減額(B―A) △129 129 118 122 12.71
増減率(%) △0.7 27.4 18.2 38.1 38.3
(ご参考)前期実績
(2019 年 12 月期) 19,317 515 777 439 45.59
(2)差異の理由
新型コロナウィルス感染拡大防止による生活様式の変化を、ビジネス変革の機会と捉え、
キャンペーンを「家族で、おうちで」といった持ち帰り商品を訴求する販売戦略、デジタル戦
略等を講じ、売上高はほぼ予想通りとすることが出来ました。
また、販売費及び一般管理費では、売上に即した広告宣伝費を含むマーケティング投資
の最適化、配送ルートや在庫の最適化による物流費の削減、Web を最大限活用した店舗
指導などにより旅費交通費、会議費を大幅に削減するなど、経費管理コントロールを徹底し
た結果、営業利益、経常利益は前回予想を大きく上回り、当期純利益に関しましては 38.1%
増となりました。これは、販売奨励金の一部(178 百万円)を損金算入したことにより生じた純
利益増加分(55 百万円)が含まれております。
2.配当の内容
直近の配当予想 前期実績
決定額
(2020 年 7 月 22 日公表) (2019 年 12 月期)
基準日 2020 年 12 月 31 日 同左 2019 年 12 月 31 日
1 株当たり配当金 20 円 00 銭 10 円 00 銭 15 円 00 銭
配当金総額 192 百万円 - 144 百万円
効力発生日 2021 年 3 月 18 日 - 2020 年 3 月 16 日
配当原資 利益剰余金 - 利益剰余金
(参考)年間配当の内訳
1 株当たり配当金(円)
基準日 第 2 四半期 期末 合計
当期実績(2020 年 12 月期) 10 円 00 銭 20 円 00 銭 30 円 00 銭
前期実績(2019 年 12 月期) 15 円 00 銭 15 円 00 銭 30 円 00 銭
当社は、株主の皆様への利益還元を重視し、業績等を勘案しつつ安定した配当政策を実施し
て行くことを基本方針としております。
今期の業績は、新型コロナウィルスの感染拡大により大幅な減収・減益を予想しておりましたが、
その後の売上回復とコスト削減により、前期並みの利益を確保することが出来ました。
当期の期末配当につきましては、1 株当たり 20 円 00 銭とさせていただきます。これにより、当期
の年間配当は中間配当 10 円 00 銭とあわせて、前期同様に 30 円 00 銭となります。
以上