2264 森永乳 2019-11-11 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算説明会 [pdf]
2020年3⽉期
第2四半期決算説明会
1.2020年3⽉期第2四半期決算概要
2.2020年3⽉期業績⾒通し
2019年11⽉11⽇
はじめに
• 森永乳業グループ10年ビジョン、中期経営計画
• ESGを重視した経営
• 上期の総括と今期の⾒通し
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はじめに 森永乳業グループ10年ビジョン、中期経営計画
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はじめに ESGを重視した経営
「かがやく”笑顔”」を実現する機能性とおいしさを兼ね備えた
◆ 健康・栄養 商品を開発・販売し、健康・栄養をお届けします。
● 全世代に向けた健康・栄養の提供
・ 健康寿命延伸に対する貢献
- 栄養機能性素材(ビフィズス菌、ペプチド、たんぱく質、ラクトフェリン等)の研究・開発および
商品・サービスの提供と情報発信
・ 乳幼児の健やかな成⻑への貢献
- ⾼品質な育児⽤ミルクおよび育児⽤商品での乳幼児の栄養改善に貢献
- 低出⽣体重児への貢献、先天性代謝異常児への貢献
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はじめに 上期の総括と通期の⾒通し
外部環境
• 乳価、原材料価格、⼈件費、輸送費などあらゆるコストの上昇
• 夏場の天候不順
対応
増収増益
• 中計初年度。⽅針に沿った取り組み
• 価格改定 営業利益は計画達成
• 合理化
(単位︓億円)
2020/3期 2Q 対前年増減額 計画差
売上⾼ 3,128 +14 △32
営業利益 160 +11 +5
• 下期も、消費動向・原材料など環境変化へ柔軟に対応し、今期計画を達成する
• 上期の実績を踏まえ、売上⾼の通期計画を修正(2020/3期計画 5,930億円→5,898億円)
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1.2020年3⽉期第2四半期決算概要
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2020年3⽉期第2四半期決算概要
(単位︓億円)
2019/3期 2Q 2020/3期 2Q 対前年増減額 対前年増減率 計画差
売上⾼ 3,114 3,128 +14 +0.4% △32
営業利益 148 160 +11 +7.6% +5
経常利益 156 161 +5 +3.2% ±0
親会社株主に帰属する
四半期純利益 96 101 +5 +4.7% △2
売上⾼
営業利益率
4.8% 5.1%
• 増収増益。売上⾼は計画未達も増収、営業利益は計画を達成
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2020年3⽉期第2四半期決算概要
① 基幹ブランドの更なる強化 ③ 海外事業の育成
上期総括 ② ビフィズス菌・独⾃シーズの展開加速 ④ 次世代ヘルスケア事業の基盤構築
中計基本⽅針に沿った4つの最重点テーマへの取り組み
+ 基幹ブランド︓アイスクリーム、「フレッシュモッ - 基幹ブランド︓「マウントレーニア」微減、「パ
ツァレラ」堅調 ルテノ」減収
1 + ビフィズス菌訴求の着実な実⾏
+ 「トリプルヨーグルト」︓計画以上の進捗
+ ミライ社︓売上、利益ともに好調
乳価、原材料価格、⼈件費、輸送費などあらゆるコスト上昇への対応
+ 価格改定の実施(アイスクリーム、⽜乳、ヨー - 価格改定後の数量影響
2 グルト)
+ 販促費の効果的な投下
+ 原材料価格︓想定よりも緩やかな上昇
• 基幹ブランドの⼀部など、売上⾯に課題が残るも、中計最重点テーマの取り組みを着実
に進め、また、価格改定や販促費の効果的な投下によりコスト上昇をカバー
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事業分野別売上⾼、営業利益実績
(単位︓億円)
売上⾼ 営業利益(営業利益率)
2019/3期 2020/3期 2019/3期 2020/3期
対前年増減率 対前年増減額
2Q 2Q 2Q 2Q
89 97
BtoC事業 1,645 1,629 △0.9% (5.4%) (6.0%)
+8
17 22
ウェルネス事業 272 275 +1.0% (6.2%) (8.1%)
+5
30 30
BtoB事業 487 501 +2.9%
(6.2%) (6.1%)
±0
6 10
海外事業 147 156 +6.5%
(3.9%) (6.3%)
+4
6 0
その他・消去 563 567 +0.6%
(1.1%) (-)
△6
148 160
合計 3,114 3,128 +0.4%
(4.8%) (5.1%)
+11
• BtoC事業は天候不順の影響もあり減収も、利益は改善
• ミライ社を中⼼に海外事業好調
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BtoC事業商品分野別販売実績(単体)
(単位︓億円)
2019/3期 2Q 2020/3期 2Q 対前年増減率
ビバレッジ 371 369 ±0%
ヨーグルト 269 271 +1%
アイスクリーム 288 282 △2%
チーズ 164 164 ±0%
⽜乳 281 275 △2%
デザート 62 46 △26%
市乳(宅配など) 108 109 +1%
基幹ブランド計* 670 670 ±0%
• ヨーグルト、市乳は増収。アイスクリームは夏場の天候不順の影響⼤
• ⽜乳は減収も利益は改善
*基幹ブランド計︓マウントレーニア、ビヒダスヨーグルト、森永アロエヨーグルト、パルテノ、パルム、ピノ、モウ、フレッシュモッツァレラ、計8ブランド合計
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営業利益増減要因
< >内は計画との差 売上単価差 +31 <±0>
売上数量 △5 <△9>
プロダクトミックス(PM)+12 <±0>
19/3期2Q 148億円
事業成⻑ オペレーションコスト +4 <△1>
+38 <△9>
販売促進費 +2 <+5>
合理化 オペレーションコスト △19 <△2> +6 <+4>
原料価格 △13(原料乳△7、原材料△6)
<+11> <+1> <+10>
コストアップ 製造固定費(償却費) △1 <±0> △33
<+9>
20/3期2Q 160億円 <+4>
(億円)
100 150 200
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2.2020年3⽉期業績⾒通し
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2020年3⽉期業績⾒通し
下期⽅針
3年後・10年後を⾒据え、最重要課題への対応を継続
• 中計達成のため、4つの最重点テーマに引き続き取り組む
① 基幹ブランドの更なる強化
② ビフィズス菌・独⾃シーズの展開加速
③ 海外事業の育成
④ 次世代ヘルスケア事業の基盤構築
• 将来を⾒据えた⽣産体制の最適化
消費動向・原材料など環境変化へ柔軟に対応し、今期計画を達成
• BtoC事業を中⼼に、売上⾼の拡⼤、利益の増加
• ローコストオペレーションの継続
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2020年3⽉期重点取り組み
下期⽅針︓3年後・10年後を⾒据え、最重要課題への対応を継続
「ビフィズス菌BB536」の訴求
発⾒から50年 「ビフィズス菌BB536」 訴求効果の最⼤化へ
• 業界の垣根を超え、4社共同による「⼤腸活コンソーシアム」の設⽴
⼤腸の腸内フローラ環境改善の啓発
• 「ビヒダスヨーグルト」の「⼤腸サポート」訴求パッケージ
新CM『50年の研究』篇
• 新商品「ビヒダス シンバイオティクスプロテインヨーグルト」
「ビフィズス菌BB536」 × 「⾷物繊維イヌリン」 × 「たんぱく質」を配合
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2020年3⽉期重点取り組み
下期⽅針︓3年後・10年後を⾒据え、最重要課題への対応を継続
機能性ヨーグルトのさらなる拡⼤
• 好調な「トリプルヨーグルト」
機能性表⽰⾷品としてリニューアル後、年間計画20億円を上回る推移
「⾎圧」、「⾎糖値」、「中性脂肪」の3つの機能性を表⽰
• 新商品「森永アロエヨーグルト アロエの⼒(ちから)」
当社独⾃成分による機能性表⽰⾷品として発売。肌の保湿⼒を⾼め、⽔分量を増やす
ヨーグルト市場*と
当社ヨーグルトにおける機能性ヨーグルト**構成⽐
(百万円) ヨーグルト市場 構成⽐
440,000 8.0%
20/3期 春 機能性表⽰⾷
420,000 6.0% 品「トリプルヨーグルト」発売
400,000 4.0%
19/3期 春 「トリプルア
380,000 2.0%
タックヨーグルト」発売
360,000 0.0%
17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 2Q
* インテージSRI ヨーグルト市場 2016年4⽉〜2019年3⽉
** 機能性ヨーグルト︓「ラクトフェリンヨーグルト」、「トリプルヨーグルト」、「アロエの⼒(アロエステ)」、「毎⽇爽快ヨーグルト」合計
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2020年3⽉期重点取り組み
下期⽅針︓3年後・10年後を⾒据え、最重要課題への対応を継続
基幹ブランドへの対応
上期前年並み、計画は未達 (億円)
20/3期 2Q 前年⽐ 前年差 計画⽐ 計画差
基幹ブランド計 670 ±0% ±0 △6% △41
• アイスクリーム、「フレッシュモッツァレラ」などが堅調に推移した⼀⽅、
「マウントレーニア」や「パルテノ」が苦戦。特に「マウントレーニア」はボリュームも⼤きく対応急務
• 「マウントレーニア」︓量販店は好調、CVSは苦戦。2Qで持ち直す
構成⽐の⼤きい「マウントレーニア」、カップ飲料の底上げ マウントレーニア 売上⾼前年⽐
(四半期毎)
5%
・ シェア1位、4割超* ⾼いブランド価値を
背景に、着実な回復へ
0%
・ 7⽉パッケージリニューアル、新CMによる露出拡⼤
「深い癒し」 差別化の推進 -5%
・ カップ飲料のパイオニアとして、強みを活かした
-10%
カップ飲料トータルでのCVS展開も 2019/3 2020/3
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
* インテージSRI チルドカップタイプコーヒー市場 2018年4⽉〜2019年3⽉、累計販売⾦額
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2020年3⽉期重点取り組み
下期⽅針︓3年後・10年後を⾒据え、最重要課題への対応を継続
海外事業の成⻑と育成
上期に引き続きミライ社が牽引
• 新棟が軌道に。⾼品質な製品の安定供給による単価改善、利益増加
ラクトフェリンの貢献引き続き
今後に向けた事業拡⼤、育成 ~育児⽤粉ミルク、菌体~
• 海外事業のベースである育児⽤ミルクのさらなる拡⼤
パキスタンの粉ミルク合弁事業、製造開始(11⽉)
現⾏の輸出事業と、現地⽣産の両輪で市場を席捲
• ビフィズス菌M-16Vが“Nutra Ingredients-Asia Awards”で乳幼児栄養賞を受賞
• 森永北陸乳業福井⼯場にて菌体設備増設中。2020年秋稼働予定
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2020年3⽉期重点取り組み
下期⽅針︓3年後・10年後を⾒据え、最重要課題への対応を継続
ウェルネス事業︓新市場の開拓
全世代に向けた健康・栄養の提供
• 少⼦⾼齢化で育児⽤ミルク市場が縮⼩するなか、世代を超え健康意識は⾼まりを⾒せる
当社の強みである「健康・栄養」に寄与する商品を全世代に展開
乳幼児 シニア
• 「ミルク⽣活」、「やさいジュレ」の伸⻑
シニア世代の健康意識の⾼まり、共働き世帯の時短ニーズという新たな市場
当社「栄養⾷品(育児⽤ミルクなど)」における、「シニア⾷」+「育児幼児⾷」*売上⾼構成⽐
1割未満(16/3期) → 約3割(20/3期2Q)
• 新しい市場、チャネル展開を進める
* シニア⾷︓「ミルク⽣活」、「クリミール」ほか 育児幼児⾷︓「やさいジュレ」、「⼤満⾜ごはん」、「おうちのおかず」ほか(育児⽤ミルクは含まず)
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2020年3⽉期重点取り組み
下期⽅針︓3年後・10年後を⾒据え、最重要課題への対応を継続
将来を⾒据えた⽣産体制の最適化
⼯場統廃合による合理化と、成⻑投資
• 近畿⼯場、東京⼯場︓2020年3⽉、2021年3⽉⽣産中⽌
• 東洋醗酵乳︓2020年5⽉⽣産中⽌、解散
合理化効果は5億円⾒込み(2021/3期)
ボトルタイプのドリンクヨーグルトの拠点集約(利根⼯場、神⼾⼯場)
• 利根⼯場︓2020年2⽉新棟稼働予定。ヨーグルトほか全社⽣産体制の最適化を実施
利根⼯場新棟
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2020年3⽉期重点取り組み
下期⽅針︓消費動向・原材料など環境変化へ柔軟に対応し、今期計画を達成
状況 <依然として続くコストアップと不透明な消費動向>
• 原材料価格の上昇
期初想定よりは緩やかな上昇も、依然としてコストアップの想定
• ⼈件費、物流費の上昇続く
• 消費動向の変化に要注視(4⽉価格改定、10⽉消費増税)
対応 <利益を伴う売上の回復と、効率化の徹底>
• BtoC事業を中⼼に、売上⾼の回復、利益の増加
基幹ブランドへの対応、ビフィズス菌群や機能性ヨーグルトの伸⻑(P14~16)
• ローコストオペレーションの継続、費⽤の選択的な投下
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2020年3⽉期業績⾒通し
(単位︓億円)
2019/3 2020/3 対前年 対前年 2019/3 2020/3 対前年 対前年
通期 通期 増減額 増減率 下期 下期 増減額 増減率
売上⾼ 5,836 5,898 +62 +1.1% 2,722 2,770 +48 +1.8%
営業利益 223 230 +7 +3.0% 75 70 △5 △6.2%
経常利益 232 237 +5 +2.3% 75 76 ±0 +0.4%
親会社株主に帰属する
当期純利益 140 195 +55 +39.1% 44 94 +50 +114.0%
売上⾼
営業利益率
3.8% 3.9%
ROE 8.6% 11.1%
(当期純利益/⾃⼰資本)
• 上期の実績を踏まえ、売上⾼の通期計画を修正(2020/3期計画 5,930億円→5,898億円)
• 固定資産(信託受益権)譲渡により、第3四半期に特別利益70億円発⽣⾒込み
(4/11発表)
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事業分野別売上⾼、営業利益計画
(単位︓億円)
売上⾼ 営業利益(営業利益率)
下期 通期 下期 通期
2020/3期
対前年 対前年 対前年 対前年
売上⾼ 売上⾼ 営業利益 営業利益
増減率 増減率 増減額 増減額
BtoC事業* 1,422 +2.1% 3,051 +0.4% 16 +1 113 +9
(3.7%)
ウェルネス事業* 291 +1.0% 566 +1.0% 14 △1 36 +4
(6.4%)
BtoB事業 495 +2.7% 996 +2.8% 29 +1 59 +1
(6.0%)
海外事業 160 +12.1% 316 +9.3% 12 +2 22 +6
(6.9%)
その他・消去 402 △3.3% 969 △1.1% △1 △8 △1 △14
(-)
合計 2,770 +1.8% 5,898 +1.1% 70 △5 230 +7
(3.9%)
* BtoC事業、ウェルネス事業(旧健康・栄養事業)間の対象商品移管のため、対前年増減率・増減額を移管後のものに調整
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BtoC事業商品分野別販売計画(単体)
(単位︓億円)
下期 通期
2020/3期
売上⾼ 対前年増減率 売上⾼ 対前年増減率
ビバレッジ 306 +2% 675 +1%
ヨーグルト 266 +10% 537 +5%
アイスクリーム 172 +5% 454 +1%
チーズ 165 △3% 329 △1%
⽜乳 245 △1% 520 △2%
デザート 47 △1% 93 △15%
市乳(宅配など) 108 +2% 217 +1%
基幹ブランド計* 544 +2% 1,214 +1%
* 基幹ブランド計︓マウントレーニア、ビヒダスヨーグルト、森永アロエヨーグルト、パルテノ、パルム、ピノ、モウ、フレッシュモッツァレラ、計8ブランド合計
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営業利益増減⾒通し(下期)
売上単価差 +29
売上数量 +5
プロダクトミックス(PM) +11
19/3期 下期 75億円
事業成⻑ +45
合理化 オペレーションコスト +6 +6
コストアップ △55
20/3期 下期 70億円 オペレーションコスト △25
販売促進費 △13
原料価格 △13(原料乳△7、原材料△6)
製造固定費(償却費) △4
(億円)
0 100 200
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営業利益増減⾒通し(通期)
売上単価差 +60
売上数量 ±0
プロダクトミックス(PM) +23
19/3期 223億円
事業成⻑ +83
合理化 オペレーションコスト +10 +10
コストアップ △86
20/3期 230億円 オペレーションコスト △44
販売促進費 △11
原料価格 △26(原料乳△14、原材料△12)
製造固定費(償却費) △5 (億円)
150 250 350
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株主還元
配当⾦
・ 配当性向20%を⽬安とした株主還元
・ 3年間で1,000億円の営業CF創出
「成⻑投資」、「財務安定性」の基盤を確保し、「株主還元」へ配分
・ 2020年3⽉期︓55円→60円(5円増配 予想)
5円増配
5円増配 (予想)
80 5円増配 40.0
10円増配
70
60
60 55 30.0
50
50 45
40 35 20.0
30 19.4 20.2* 20%⽬安
16.4 16.9 15.7
20 10.0
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
(予想) 22/3期
(計画)
1株当たり配当⾦(左軸︓円) 配当性向(右軸︓%)
* 20/3期の配当性向は、連結⼦会社の信託受益権譲渡影響を控除した数値。影響を控除しない場合は15.2%
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