2021年3月期 決算短信補足説明資料
2021年5月13日
寿スピリッツ株式会社
(コード番号:2222 東証第一部)
問合せ先 取締役経営企画部 部長 松本真司
TEL:0859(22)7477
記載金額は、表示単位未満を切り捨て
1.業績ハイライト 比率は、千円単位の金額をもとに計算
2021年3月期の業績トピックス
( 下 期 ) 売上高 32.9 %減収、純利益 720百万円
( 通 期 ) 売上高 48.6 %減収、純損失 569百万円
●インバウンド需要の消失及び外出自粛要請に伴う移動の減少など、新型コロナウイルス感染症の感染拡大
の影響を強く受け、事業活動の縮小を余儀なくされたことにより、通期業績は大幅な減収及び損失計上を強いら
れる非常に厳しい決算となった。
●下期は、緊急事態宣言解除後の経済活動の再開や政策効果もあり、一部に回復の兆しが見られたものの、
移動の減少により、依然として土産需要が低迷。そのような中で、当社グループは、ブランド価値を一層高める
ことに拘り、通信販売や催事・直営店において自家需要喚起に向けた施策を推進したことや、コスト削減効果な
どにより、純損益は上期の赤字から黒字に転換した。
●通期の通販売上高は、 4,205百万円 (前年同期比44.4%増)となり、「ルタオ」をメインに対策強化により大幅
に伸長した。
2.新型コロナウイルス感染拡大の業績に与える影響等
<2021年3月期>
● 売上高増減率月別動向 <海外子会社除く>
4月 5月 6月 7月 8月 9月
売上高対前 △82.4% △79.0% △61.5% △56.7% △60.8% △48.6%
年増減率 10月 11月 12月 1月 2月 3月
△34.1% △37.8% △36.7% △56.9% △37.8% 30.0%
1月 2月 3月
売上高対前々年増減率
△50.3% △41.9% △28.3%
当第4四半期会計期間(1月~3月)の売上動向
当第4四半期は、11都府県を対象にした緊急事態宣言の再発令を受け、1月は前年同月に対して大幅に落ち
込む。依然として移動自粛に伴う土産需要が低迷している中、通信販売や自家需要対策の強化などにより3
月は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けていない前々年同月に対して、28.3%減にまで戻す。
● 緊急事態フェーズの施策として、役員報酬及び従業員賞与の減額などによる人件費の抑制並びに経費支出
見直しによるコスト削減の徹底、設備投資の抑制、適正在庫の確保などに努める。営業外収益に、休業補償
に伴う雇用調整助成金などの助成金収入2,409百万円を計上。
● 手元流動性の確保では、現預金は期首から981百万円減り、期末残高は7,309百万円となる。新型コロナ制度
融資で10億円の資金調達を実施、増枠した当座貸越枠(78億円)からの借入実行は無し。
<足元の状況>
● 本年4月25日からの4都府県を対象とした「緊急事態宣言」再発令による事業環境の悪化を受け、生産稼働を
大幅抑制して対応。直営店は、商業施設の運営方針に合わせ、大部分が営業を継続。4月の売上高は、対
前々年同月比43.2%減(対前年同月比222.5%増)。
<2022年3月期の業績予想について>
● 緊急事態宣言の対象地域の拡大や解除期限延長などに伴い、先行き不透明感が更に強まりを見せており、
適正かつ合理的な策定が極めて困難なため、「未定」としている。
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3.四半期業績の推移
第3四半期(10‐12)が黒字に転換
(単位:百万円、%)
2020年3月期 2021年3月期
1Q(4-6) 2Q(7-9) 3Q(10-12) 4Q(1-3) 1Q(4-6) 2Q(7-9) 3Q(10-12) 4Q(1-3)
売上高 10,626 11,760 13,287 9,505 2,715 5,189 8,401 6,898
(増減率) 23.5 20.7 17.9 △ 14.8 △ 74.4 △ 55.9 △ 36.8 △ 27.4
営業利益 1,554 1,963 2,672 263 △2,409 △1,011 1,113 △582
(増減率) 87.4 48.6 23.3 △ 84.1 - - - -
経常利益 1,567 1,981 2,693 233 △1,755 △200 1,653 △19
(増減率) 87.7 49.8 22.9 △ 86.0 - - △ 38.6 -
(参考:四半期売上高 前年増減比推移 グラフ)
四半期売上高 前年増減比推移
60.0%
40.0%
20.0%
0.0%
2019.7~9 2019.10~12 2020.1~3 2020.4~6 2020.7~9 2020.10~12 2021.1~3
-20.0% (2Q) (3Q) (4Q) (1Q) (2Q) (3Q) (4Q)
-40.0%
-60.0%
-80.0%
-100.0%
連結 シュクレイ ケイシイシイ
寿製菓・但馬寿 九十九島グループ 販売子会社
4.通期業績(対前期比)
大幅減収及び生産調整に伴い、売上総利益率が8.9ポイント悪化
(単位:百万円、%)
前期 当期
対前期
(2020年3月期) (2021年3月期)
金額 売上比 金額 売上比 増減額 増減率
売上高 45,180 - 23,204 - △21,975 △ 48.6
売上総利益 26,702 59.1 11,640 50.2 △15,061 △ 56.4
販売管理費 20,247 44.8 14,530 62.6 △5,717 △ 28.2
営業利益 6,454 14.3 △2,890 - △9,344 -
経常利益 6,475 14.3 △321 - △6,796 -
親会社株主に帰属する当期純利益 4,100 9.1 △569 - △4,670 -
EPS(円) 131.76 △ 18.30 △ 150.06
BPS(円) 680.11 621.53 △ 58.58
ROE(%) 20.8 △ 2.8 -
1株当たり配当金(円) 40.00 30.00 △ 10.00
(注) 詳細は、決算短信 2ページ「連結経営成績に関する定性的情報」をご参照下さい。
2
5.セグメント別の業績
新型コロナウイルス感染拡大に伴う市場環境の悪化により、各セグメントとも軒並み苦戦を強いられる。
(単位:百万円、%)
売上高 営業利益
前期 当期 増減額 増減率 前期 当期 増減額
シュクレイ 16,198 7,626 △8,571 △ 52.9 2,058 △929 △2,988
ケイシイシイ 12,700 8,176 △4,523 △ 35.6 1,291 △317 △1,608
寿製菓・但馬寿 10,572 4,935 △5,636 △ 53.3 1,351 △860 △2,211
販売子会社 6,175 2,138 △4,036 △ 65.4 523 △566 △1,089
九十九島グループ 4,522 2,047 △2,474 △ 54.7 374 △649 △1,023
その他 812 539 △272 △ 33.6 △176 27 204
セグメント計 50,980 25,463 △25,516 △ 50.1 5,423 △3,295 △8,718
(調整額) △5,799 △2,258 3,541 △ 61.1 1,031 405 △626
合計 45,180 23,204 △21,975 △ 48.6 6,454 △2,890 △9,344
(注) 詳細は、決算短信2ページ「連結経営成績に関する定性的情報」をご参照下さい。
6.公表数値に対する達成率
売上高は、概ね公表予想どおりで着地。利益面は、公表予想を上回る。
(単位:百万円、%)
業績予想 実績 増減額 達成率
売上高 23,140 23,204 64 100.3
営業利益 △3,400 △2,890 509 85.0
経常利益 △1,370 △321 1,048 23.5
親会社株主に帰属する当期純利益 △900 △569 330 63.3
(注) 業績予想は、2020年11月4日付公表数値
7.その他
2021年3月期 2022年3月期
実績 予想
設備投資額(百万円) 通期 539 700
減価償却費(百万円) 通期 1,420 1,300
以 上
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