2221 J-岩塚製菓 2021-02-08 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月8日
上場会社名 岩塚製菓株式会社 上場取引所 東
コード番号 2221 URL https://www.iwatsukaseika.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)槇 春夫
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役経営管理本部長 (氏名)槇 大介 TEL 0258-92-4111
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 16,995 △1.8 384 60.7 3,099 18.5 2,034 13.9
2020年3月期第3四半期 17,313 △2.0 239 60.4 2,614 26.9 1,785 26.8
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 398百万円 (△93.5%) 2020年3月期第3四半期 6,142百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 363.02 -
2020年3月期第3四半期 318.69 -
(注)当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、純資産額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式を「自己
株式」として計上しております。また、1株当たり四半期純利益の算定上、株式給付信託(BBT)が保有する当社株
式は期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第3四半期 70,866 52,523 74.1 9,373.15
2020年3月期 70,135 52,271 74.5 9,328.04
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 52,523百万円 2020年3月期 52,271百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 26.00 26.00
2021年3月期 - 0.00 -
2021年3月期(予想) 30.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 23,200 1.6 360 107.5 3,100 21.4 2,100 18.7 374.75
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 有
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 5,995,000株 2020年3月期 5,995,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 391,361株 2020年3月期 391,295株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 5,603,698株 2020年3月期3Q 5,603,705株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
岩塚製菓㈱(2221)2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更) ………………………………………… 6
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 6
- 1 -
岩塚製菓㈱(2221)2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の動向に左右され、本格的な回復
に至らないまま、足元で感染が再拡大するなど収束が見通せないなか、企業業績の改善期待が抑えられ、消費者行
動も慎重になるなど、先行きの不透明感が強まっているものと見られます。
米菓業界におきましては、年度の初めこそ巣ごもり消費による需要増が見られたものの、観光土産品やインバウ
ンド需要の回復が見込めず、小売業態によっては業況に差が生じているなか、消費者行動も節約志向になってお
り、市況や競争環境の厳しさが増すものと見られております。
このような経営環境のなか、当社グループは、中期経営計画『プライド・BEIKAプラン』の2年目にあた
り、「世界中のお客様に岩塚の美味しさの笑顔を届けよう!」をスローガンに掲げ、引き続き「美味しさと品質」
を重視していく方針にあります。また、グループシナジーの発揮による生産性の向上に重点的に取り組むこととし
ており、そのための設備投資を積極的に進め、子会社を含めた基盤強化を図っております。
営業部門では、国産米100%の高品質をアピールした売り場提案等の差別化を継続して進め、主力の「田舎のお
かき」や「岩塚の黒豆せんべい」等のTOP6商品の伸長に注力するとともに、「大人のおつまみ」による家飲み
需要やスリムパックによる包装資材の削減にも対応し、販売強化に努めてまいりました。また、リモートワークや
営業事務所の集約等を進め、営業活動の新常態への適応を図ってきております。
製造部門では、新工場の稼働準備を行うなかで省人化を進め、原材料・資材等のムダの排除や物流体制の整備強
化などのコスト低減対策、主力商品を主体とする集中生産や品質の安定化に継続して取り組むことで、製造原価低
減に努めてまいりました。また、新たに建設した「BEIKA Lab」および「長岡新工場」は、ともに4月か
らの本格稼働に向け試験操業等の準備中であり、来年度の生産性向上に寄与できる見通しにあります。
また、当社グループの小売部門である「LACOTE Iwatsuka(ラコテ岩塚)」や高級米菓専門店「株式会社瑞
花」の一部店舗においては、コロナ禍への対応として年度の初めに一時的に休業を余儀なくされました。その後通
常営業に戻っておりますが、消費動向に回復遅れが見られるため、グループ全体で集客力強化に努めております。
なお、関越道の通行マヒに際しての当社の行為について、図らずもSNS等で好意的な意見をいただきましたが、
改めてお客様と向き合った持続的な事業活動を行ってまいりたいと考えております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、前年同期間比減収ながら増益となりました。売上高
は、消費者動向が慎重姿勢に転じるなか伸び悩み傾向が強まり、169億95百万円(前年同期間比1.8%減)とここに
きて前年を下回る結果となりました。損益面では、競争激化により販促費が増加するなか、集中生産等による製造
原価の低減に加え事業設備の減価償却方法を定額法に変更した影響も大きく、営業利益は3億84百万円(同60.7%
増)となりました。経常利益においては受取配当金の増加等から30億99百万円(同18.5%増)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は20億34百万円(同13.9%増)となりました。
なお、経常利益に関しましては、当社が株式を保有するWANT WANT CHINA HOLDINGS LIMITED. からの株式配当金
25億95百万円を営業外収益の受取配当金に計上しております。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は708億66百万円となり、前連結会計年度末と比較して7億30百万
円の増加となりました。
流動資産は84億31百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億78百万円の増加となりました。これは主に、
前連結会計年度末の投資その他の資産のその他に含めております長期貸付金を当第3四半期連結会計期間末の流動
資産のその他に含めております1年内回収予定の長期貸付金に振替えたこと等によるものであります。固定資産は
624億35百万円となり、前連結会計年度末と比較して51百万円の増加となりました。これは主に、有形固定資産が
設備投資等により34億48百万円増加した一方で、投資その他の資産が投資有価証券の時価評価等により33億82百万
円減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、183億42百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億78百万円の増
加となりました。
流動負債は、45億3百万円となり、前連結会計年度末と比較して11億20百万円の増加となりました。これは主
に、短期借入金が8億円、その他に含めております未払金が5億52百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は138億39百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億42百万円の減少となりました。これは主に、
投資有価証券の時価評価等に伴い繰延税金負債が6億47百万円減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、525億23百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億52百
万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が18億87百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金が
16億46百万円減少したこと等によるものであります。
- 2 -
岩塚製菓㈱(2221)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年11月9日に公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社として
その実現を約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性が
あります。
なお、現時点におきまして新型コロナウイルスの感染拡大による当社グループへの大きな影響はありませんが、
今後、業績予想等に著しい変動が生じた場合には速やかに開示いたします。
- 3 -
岩塚製菓㈱(2221)2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,760,233 1,092,057
受取手形及び売掛金 3,995,170 4,238,313
商品及び製品 225,290 163,394
仕掛品 107,565 50,223
原材料及び貯蔵品 1,582,776 1,592,540
その他 158,227 1,373,847
貸倒引当金 △77,207 △79,359
流動資産合計 7,752,056 8,431,018
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,059,334 3,908,177
その他(純額) 5,578,730 9,178,241
有形固定資産合計 9,638,065 13,086,418
無形固定資産 74,366 60,089
投資その他の資産
投資有価証券 51,285,544 48,906,202
その他 1,415,170 411,408
貸倒引当金 △29,206 △28,716
投資その他の資産合計 52,671,508 49,288,895
固定資産合計 62,383,940 62,435,403
資産合計 70,135,996 70,866,422
負債の部
流動負債
買掛金 647,048 603,299
短期借入金 - 800,000
未払法人税等 348,011 296,504
賞与引当金 358,292 162,703
その他 2,028,842 2,640,679
流動負債合計 3,382,195 4,503,186
固定負債
退職給付に係る負債 1,164,191 1,196,631
繰延税金負債 12,885,432 12,237,741
役員株式給付引当金 - 11,276
その他 432,609 393,825
固定負債合計 14,482,234 13,839,474
負債合計 17,864,429 18,342,661
純資産の部
株主資本
資本金 1,634,750 1,634,750
資本剰余金 1,859,250 1,859,250
利益剰余金 15,306,505 17,194,489
自己株式 △1,066,406 △1,066,665
株主資本合計 17,734,099 19,621,823
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 34,583,332 32,937,179
退職給付に係る調整累計額 △45,864 △35,242
その他の包括利益累計額合計 34,537,467 32,901,937
純資産合計 52,271,567 52,523,760
負債純資産合計 70,135,996 70,866,422
- 4 -
岩塚製菓㈱(2221)2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 17,313,139 16,995,499
売上原価 10,777,829 10,383,756
売上総利益 6,535,310 6,611,743
販売費及び一般管理費 6,295,769 6,226,904
営業利益 239,541 384,839
営業外収益
受取利息 29,610 28,377
受取配当金 2,280,428 2,626,156
その他 95,485 69,635
営業外収益合計 2,405,525 2,724,169
営業外費用
支払利息 570 1,314
たな卸資産廃棄損 6,107 1,654
休止固定資産費用 17,448 5,434
その他 6,118 1,499
営業外費用合計 30,245 9,904
経常利益 2,614,821 3,099,104
特別利益
固定資産売却益 199 -
投資有価証券売却益 - 292
特別利益合計 199 292
特別損失
固定資産除却損 34,665 6,791
リース解約損 - 8,743
投資有価証券売却損 616 21
投資有価証券評価損 - 42,510
出資金評価損 - 98,300
特別損失合計 35,282 156,367
税金等調整前四半期純利益 2,579,738 2,943,029
法人税、住民税及び事業税 750,655 845,901
法人税等調整額 43,252 62,852
法人税等合計 793,907 908,754
四半期純利益 1,785,831 2,034,275
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,785,831 2,034,275
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 1,785,831 2,034,275
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,333,482 △1,646,152
退職給付に係る調整額 23,488 10,622
その他の包括利益合計 4,356,970 △1,635,530
四半期包括利益 6,142,802 398,744
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 6,142,802 398,744
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 5 -
岩塚製菓㈱(2221)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社及び連結子会社は、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、従来、主として定率法
を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より定額法に変更しております。
これは、当連結会計年度に新工場「BEIKA Lab」が竣工し増産体制が整います。これを契機に事業設
備の減価償却方法を検討した結果、生産設備等は技術的な陳腐化リスクが少なく、耐用年数にわたり安定的に使
用することが見込まれることから、定額法により均等に費用配分を行うことが実態をより適切に反映させるもの
と判断したことによるものであります。
これにより、従来の方法と比べて、当第3四半期連結累計期間の営業利益は157,709千円、経常利益は158,571
千円、税金等調整前四半期純利益は158,318千円増加しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)「新型コロナウイルス感染
症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り」に記載した内容についての重要な変更はありません。
- 6 -