2215 第一パン 2020-02-12 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年2月12日
各 位
上場会社名 第一屋製パン株式会社
代表者 代表取締役社長 細貝 正統
(コード番号 2215 )
問合せ先責任者 コーポレート本部長 矢野 邦彦
(TEL 042-344-7601)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019年12月9日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
せいたします。
記
● 業績予想の修正について
2019年12月期通期連結業績予想数値の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
親会社株主に帰 1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利 益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 24,800 △390 △310 △370 △53.44
今回修正予想(B) 24,751 △557 △507 △551 △79.63
増減額(B-A) △48 △167 △197 △181
増減率(%) △0.2 ― ― ―
(ご参考)前期実績
(2018年12月期) 25,145 △571 △438 △531 △76.82
修正の理由
2019年12月期通期連結業績予想につきましては、当連結会計年度の業績において、消費者の節約・低価格志向や価格
競争の激化により依然として厳しい事業環境が続く中、改善活動による生産効率の向上、原価管理の強化、物流費の改善
に努めてまいりました。しかしながら、パン部門において、製品の品質維持や安全衛生、労働安全を確保する為の修繕45
百万円を期末に実施したことに加え、菓子類及び外食向け焼成冷凍品において売上が想定通りに推移せず利益に65百万
円影響する結果となりました。さらに、連結子会社である株式会社ベーカリープチの取引先に対する売上債権について、取
引先の財政状況及び経営状況を検討した結果、当該売上債権の回収見込みが不確実であると判断し、当該債権に対する
貸倒引当金繰入額37百万円を販売費及び一般管理費に計上したことで営業利益が下振れることが見込まれます。また、
営業外費用でも、借入手数料30百万円等により、経常利益以下において相応の下振れが見込まれます。従いまして2019
年12月期通期連結業績予想につきまして、営業利益以下の利益が、2019年12月9日発表予想を相当程度下回る見込みの
ため修正を行うものです。
※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の
様々な要因により予想値と異なる場合があります。
以 上