2212 山崎パン 2020-04-28 15:00:00
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
山崎製パン㈱ (2212) 2020年12月期 第1四半期決算短信
○ 添付資料の目次
1. 当四半期決算に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
(1)経営成績に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
(2)財政状態に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
(1)四半期連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
四半期連結損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
3.補足情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
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山崎製パン㈱ (2212) 2020年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第 1 四半期連結累計期間(2020 年 1 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)におけるわが国経済は、新型
コロナウイルス感染症の影響により景気が大幅に下押しされ、個人消費が停滞するなど厳しい状況
となりました。
当業界におきましては、政府による全国一斉休校や外出自粛の要請を背景に、内食需要の高まり
により量販店やドラッグストアを中心に食パンや食卓ロールの取扱いが拡大する一方で、コンビニ
エンスストアやベーカリーなど小売業においては来店客数減少の影響を受け売上が伸び悩みました。
このような情勢下にありまして、当社グループは、 「日々、お取引先からご注文いただいた品は、
どんな試練や困難に出会うことがあっても、良品廉価・顧客本位の精神でその品を製造し、お取引
先を通してお客様に提供する」という新しいヤマザキの精神、新しいヤマザキの使命のもと、新型
コロナウイルス感染症拡大の中で生産体制を維持するため、出勤前の検温で 37.2℃以上の微熱や発
熱がある従業員は自宅待機とすることに加え、微熱や発熱がない場合でも、味覚や嗅覚がない、息
苦しさや倦怠感があるなど、普段と比べ体調に異常や違和感があることを自覚した場合には、出勤
せず上長に相談するなど感染防止対策を講じ、 日常業務の着実な遂行に努めました。 また、
「厳撰 100
品」を中心とした主力製品に、ルヴァン種を活用した品質向上と科学的根拠の上に立った消費期限
の延長に取り組むとともに、市場動向に即応して、高品質・高付加価値・高単価製品を開発する一
方で値頃感のある製品を投入するなど、営業・生産が一体となった部門別製品施策・営業戦略、小
委員会による「なぜなぜ改善」を推進しました。
デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業につきましては、週次管理・週次決算手法を導入
して仕事の精度を高め、デイリーヤマザキの商品部と当社生産各部合同の週次商品施策・営業戦略
小委員会等を通して、デイリーヤマザキ一店一店の課題に取り組み業績改善をめざしました。
当第 1 四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は 2,587 億 68 百万円(対前年同期比
99.8%)
、営業利益は 54 億 78 百万円(対前年同期比 95.8%) 、経常利益は 57 億 50 百万円(対前年
同期比 92.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 29 億 58 百万円(対前年同期比 102.7%)と
なりました。
セグメント別の状況
<食品事業>
食品事業の主要製品別の売上状況は次のとおりであります。
①食パン部門(売上高241億18百万円、対前年同期比102.7%)
食パンは、主力の「ロイヤルブレッド」が大きく伸長し、 「ダブルソフト」が堅調に推移すると
ともに、3月にはヤマザキの技術により科学的根拠の上に立って品質を向上させた「超芳醇」「特 、
撰超芳醇」が売上に寄与し、売上増となりました。
②菓子パン部門(売上高896億69百万円、対前年同期比99.0%)
菓子パンは、食卓ロールの「ルヴァンバターロール」が大きく伸長するとともに、 「塩バターフ
ランス」などのハードロールが伸長しましたが、新型コロナウイルスの影響によるコンビニエン
スストア向けペストリー、ドーナツの伸び悩みや㈱ヴィ・ド・フランスなど小売事業の不振もあ
り、菓子パン部門全体の売上は前年同期を下回りました。
③和菓子部門(売上高187億57百万円、対前年同期比103.2%)
和菓子は、主力の串団子、大福、まんじゅう、どら焼きが好調に推移するとともに、 「熟成厚焼
きたまご風蒸しぱん」などのラップ包装の蒸しパンが伸長し、チルド製品の「クリームたっぷり
生どら焼」が寄与するなど、好調な売上となりました。
④洋菓子部門(売上高351億57百万円、対前年同期比102.5%)
洋菓子は、高単価製品の寄与もあり2個入り生ケーキが伸長するとともに、スナックケーキのチ
ルド製品「レーズンサンド」やコンビニエンスストア向けの生ケーキ、シュークリームが伸長す
るなど、好調な売上となりました。
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山崎製パン㈱ (2212) 2020年12月期 第1四半期決算短信
⑤調理パン・米飯類部門(売上高366億94百万円、対前年同期比98.2%)
調理パン・米飯類は、 「こだわりソースの焼きそばパン」や和紙包装のハンバーガーの伸長もあ
り調理パンは好調に推移しましたが、米飯類におきまして、コンビニエンスストア向けおにぎり
や弁当の取引減少もあり、調理パン・米飯類部門全体の売上は前年同期を下回りました。
⑥製菓・米菓・その他商品類部門(売上高393億21百万円、対前年同期比98.5%)
製菓・米菓・その他商品類は、㈱東ハトの「ポテコ」やヤマザキビスケット㈱の「チップスタ
ー」「エアリアル」などのスナックが伸長しましたが、新型コロナウイルスの影響により不二家
、
(杭州)食品有限公司の工場を一時閉鎖したこともあり、売上は前年同期を下回りました。
以上の結果、食品事業の売上高は2,437億18百万円(対前年同期比99.9%)、営業利益は55億45百
万円(対前年同期比95.4%)となりました。
<流通事業>
デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業につきましては、既存店売上の伸び悩みに加え店
舗数の減少もあり、営業総収入は 120 億 45 百万円(対前年同期比 95.1%)、営業損失は 7 億 86 百万
円(前年同期は 6 億 57 百万円の営業損失)となりました。
<その他事業>
その他事業につきましては、売上高は 30 億 3 百万円(対前年同期比 111.1%)
、営業利益は 5 億
70 百万円(対前年同期比 137.0%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は 7,034 億 38 百万円で、前連結会計年度末に対して 247
億 11 百万円減少しました。 流動資産は 2,438 億 79 百万円で、受取手形及び売掛金の減少等により、
前連結会計年度末に対して 179 億 60 百万円減少しました。固定資産は 4,595 億 58 百万円で、投資
有価証券の減少等により、 前連結会計年度末に対して 67 億 50 百万円減少しました。 負債合計は 3,493
億 56 百万円で、支払手形及び買掛金等の支払債務の減少や借入金の返済により、前連結会計年度末
に対して 203 億 75 百万円減少しました。純資産は 3,540 億 81 百万円で、その他有価証券評価差額
金の減少等により、前連結会計年度末に対して 43 億 35 百万円減少しました。
この結果、自己資本比率は 46.0%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
政府の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令され、景気の先行き不透明感が高まる中で、
外出自粛要請のもと、消費者の節約志向が更に強まるとともにコンビニエンスストアやベーカリー
など小売業においては一層厳しさが増すものと思われます。
当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大の中で、新型コロナウイルス感染防止対策の徹
底を行うとともに、食生活の基幹を担う製パン業としての社会的使命を遂行するため、改めて良品
廉価・顧客本位のヤマザキの精神に立ち戻り、お客様の求める値頃感やボリュームのある製品開発
を強化するとともに、科学的根拠の上に立った技術革新(イノベーション)による品質改善と製品
開発に取り組むなど、営業・生産が一体となった部門別製品施策・営業戦略、小委員会による「な
ぜなぜ改善」を推進し、売上確保をめざしてまいります。また、関係会社各社を担当する役付取締
役をそれぞれ選任し、新型コロナウイルス対策の徹底を含めた管理体制を整備し、業績向上に取り
組んでまいります。
2020 年 12 月期の第 2 四半期連結累計期間及び通期業績予想につきましては、現時点で当社グルー
プの業績に与える新型コロナウイルス感染症に係る影響額を算定することが困難であるため、2020
年 2 月 14 日付にて公表いたしました業績予想値を据え置いております。今後の経営環境や業績動向
を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、適時開示いたします。
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019 年1月1日 至 2019 年3月 31 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額
その他 損益計算書
食品事業 流通事業 計 (注)1
事 業 計上額(注)2
売 上 高
外部顧客への売上高 243,840 12,667 2,702 259,210 - 259,210
セグメント間の内部売上高
1,981 1,589 8,635 12,206 △12,206 -
又は振替高
計 245,822 14,256 11,337 271,417 △12,206 259,210
セグメント利益又は損失(△) 5,811 △ 657 416 5,570 145 5,716
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額 145 百万円は、セグメント間取引の消去であります。
2 セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020 年1月1日 至 2020 年3月 31 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額
その他 損益計算書
食品事業 流通事業 計 (注)1
事 業 計上額(注)2
売 上 高
外部顧客への売上高 243,718 12,045 3,003 258,768 - 258,768
セグメント間の内部売上高
2,163 1,537 8,648 12,350 △12,350 -
又は振替高
計 245,882 13,583 11,651 271,118 △12,350 258,768
セグメント利益又は損失(△) 5,545 △ 786 570 5,329 149 5,478
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額 149 百万円は、セグメント間取引の消去であります。
2 セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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3.補足情報
(1)連結販売実績
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019 年 1 月 1 日 (自 2020 年 1 月 1 日 比 較 増 減
セグメン 区 分 至 2019 年 3 月31 日) 至 2020 年 3 月31 日)
ト名称
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 前年同期比
食品事業 食 パ ン 23,481 9.1% 24,118 9.3% 636 102.7%
菓 子 パ ン 90,601 35.0 89,669 34.7 △ 932 99.0
和 菓 子 18,183 7.0 18,757 7.2 574 103.2
洋 菓 子 34,305 13.2 35,157 13.6 851 102.5
調理パン・米飯類 37,366 14.4 36,694 14.2 △ 672 98.2
製菓・米菓・その他商品類 39,901 15.4 39,321 15.2 △ 580 98.5
食 品 事 業 計 243,840 94.1 243,718 94.2 △ 122 99.9
流 通 事 業 12,667 4.9 12,045 4.6 △ 621 95.1
そ の 他 事 業 2,702 1.0 3,003 1.2 300 111.1
合 計 259,210 100.0 258,768 100.0 △ 442 99.8
(2)主要子会社実績
(単位 百万円)
:
売 上 高 営 業 利 益
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率 前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
㈱不二家〈連結〉 26,251 24,370 △1,881 △ 7.2% 664 148 △ 516 △77.7%
㈱サンデリカ 27,788 28,165 376 1.4 308 284 △ 24 △ 7.9
ヤマザキビスケット㈱ 7,609 8,102 492 6.5 219 64 △ 155 △70.6
㈱ヴィ・ド・フランス 8,292 7,003 △1,288 △15.5 131 △ 473 △ 605 -
㈱東ハト 6,609 6,878 268 4.1 216 265 49 22.9
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(3)2020 年 12 月期第1四半期の単体業績(2020 年1月1日~2020 年3月 31 日)
①単体経営成績 (%表示は、対前年同四半期増減率)
売 上 高 営業利益 経常利益 四 半 期 純 利 益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 186,922 0.7 5,081 23.9 5,841 10.0 3,916 22.1
2019年12月期第1四半期 185,555 △0.8 4,101 △22.3 5,308 △15.0 3,208 △19.0
②単体財政状態
総 資 産 純 資 産
百万円 百万円
528,982
2020 年 12 月期第1四半期 300,323
2019 年 12 月期 543,425 304,167
(注)単体業績数値は、四半期財務諸表等規則に基づいて作成しておりますが、法定開示におけるレビュー対象で
はありません。
(4)単体販売実績 (単位:百万円)
前第1四半期 当第1四半期
期 別 (自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日 比 較 増 減
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 前年同期比
品種別
食 パ ン 23,679 12.8% 24,342 13.0% 662 102.8%
菓 子 パ ン 83,382 44.9 82,584 44.2 △ 797 99.0
和 菓 子 18,289 9.9 18,900 10.1 610 103.3
洋 菓 子 25,687 13.8 27,207 14.5 1,519 105.9
調理パン・米飯類 12,844 6.9 12,869 6.9 24 100.2
製菓・米菓・その他商品類 10,613 5.7 10,810 5.8 196 101.9
小 計 174,497 94.0 176,714 94.5 2,216 101.3
デイリーヤマザキ事業 14,256 7.7 13,583 7.3 △ 673 95.3
内 部 消 去 △ 3,199 △ 1.7 △ 3,376 △ 1.8 △ 177 -
合 計 185,555 100.0 186,922 100.0 1,366 100.7
(5)単体営業利益増減の内訳 (単位:百万円)
2019 年 2020 年 増減率
増減額
第1四半期 % 第1四半期 % (%)
営業利益
山崎製パン(デイリーヤマザキ事業を除く) 4,758 2.7 5,867 3.3 1,109 23.3
デイリーヤマザキ事業 △ 657 △ 4.6 △ 786 △ 5.8 △ 129 -
合 計 4,101 2.2 5,081 2.7 979 23.9
<山崎製パン(デイリーヤマザキ事業を除く)増減内訳> (単位:百万円)
2019 年 2020 年 増減率
増減額 営業利益増減要因
第1四半期 % 第1四半期 % (%)
売上総利益 55,489 31.8 56,814 32.2 1,324 2.4 売上高の増加 1,026
原材料費の減少 827
労務費の増加 ▲ 184
経費の減少 74
償却費の増加 ▲ 5
仕入品の増加等 ▲ 414
販売費及び一般管理費 50,731 29.1 50,946 28.8 215 0.4 人件費の増加 ▲ 271
経費の増加 ▲ 22
償却費の減少 78
(注)
「営業利益増減要因」欄で▲は営業利益のマイナス影響を表しています。
「%」欄は山崎製パン(デイリーヤマザキ事業を除く)の売上高に対する比率を記載しています。
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