2212 山崎パン 2019-02-14 15:00:00
平成30年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                                           山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


○ 添付資料の目次


 1. 経営成績等の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
  (1)当期の経営成績の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
  (2)当期の財政状態の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
  (3)当期のキャッシュ・フローの概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
  (4)今後の見通し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
 2.会計基準の選択に関する基本的な考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
 3.連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
  (1)連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
  (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
       連結損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
       連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
  (3)連結株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
  (4)連結キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
  (5)連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
   (継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
   (セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
   (1株当たり情報)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
   (重要な後発事象)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
 4.役員の異動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18




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                               山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


1.経営成績等の概況
 (1)当期の経営成績の概況
   当期におけるわが国の一般経済環境は、緩やかな景気回復の動きが見られましたものの、海外経済
  の減速により輸出の伸び悩みが生じるなど景気の下押し圧力が強まりました。個人消費につきまして
  は、天候不順や全国各地で相次いで発生した自然災害の影響により消費者マインドが低下するなど一
  進一退で推移し、力強さを欠きました。
   パン・菓子業界にありましては、お客様の節約志向が根強い市場環境の下で販売競争が激化しまし
  た。さらに、人手不足を背景とした人件費や物流コスト、エネルギーコストの増加に加え、原料価格
  の上昇もあり収益が圧迫される厳しい経営環境となりました。また、コンビニエンスストア業界にあ
  りましては、ドラッグストアなどとの業態を超えた競争が激化するなど厳しい経営環境となりました。
   このような情勢下にありまして、当社グループは、創業70周年の記念事業を実施するに当たり、ヤ
  マザキパン創業以来70年の歩みと歴史をまとめる中で、改めて創業の原点に立ち帰り、あるべき姿に
  立ち帰って、品質向上と新製品開発に積極的に取り組み、「厳撰100品」を中心とした主力製品の拡販
  につとめるとともに、高品質・高付加価値製品を開発する一方で、お客様の節約志向に対応した値頃
  感のある製品を投入するなど、営業・生産が一体となった部門別製品施策・営業戦略、小委員会によ
  る「なぜなぜ改善」を推進し、売上確保をはかりました。
   当社は、2月1日に神戸工場を竣工稼働し、最新の生産設備と増強された生産能力を活用して食パン、
  菓子パンの主力製品を集中生産し、関西・中四国地区を中心にフレッシュな製品供給を推進しました。
  神戸工場稼働後、下期に入り売上高が予算を大きく下回ることになり、大阪第一工場の食パンライン
  を休止して近隣工場に生産移管を行い稼働率の向上をはかるなど生産・販売・物流体制の再構築を行
  い効率化に取り組むとともに、抜本的対策に取り組んでおります。
   また、4月には輸入小麦の政府売渡価格が引き上げられ、これを受けて業務用小麦粉が値上げされま
  した。小麦粉の値上げは3回連続となり、この間、人件費や物流コスト、エネルギーコストが増加して
  いることから、当社は、引き続き高品質で安全・安心な製品を提供するため、7月1日出荷分から、食
  パンや菓子パンの主力70品についての値上げを実施しました。しかしながら、猛暑の影響もありパン
  類の需要が減少する中で、お客様の節約志向が強まり、下期は苦戦いたしましたが、その中で各部門
  毎の製品施策・営業戦略、小委員会による「なぜなぜ改善」に立ち帰り、改めて品質訴求と売場づく
  りによって売上向上対策を実施し回復をはかりました。
   デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業につきましては、コンビニエンスストア事業の種蒔
  きの仕事である商品開発の体制を整備し、ヤマザキベストセレクションのパンやおにぎりなど品質向
  上と新商品開発に取り組みました。また、「首都圏リージョン小委員会」を定期的に開催して店舗一
  店一店の改善につとめ、ベーカリー機能の導入など店舗機能強化のための改装を推進するとともに、
  楽天ポイントサービスを開始してお客様の利便性の向上をはかり、来店客数の増加をめざしました。
   当期の業績につきましては、連結売上高は1兆594億42百万円(対前期比100.6%)となり、人件費や
  物流コスト、エネルギーコストの増加に加え、神戸工場稼働に伴う減価償却費の負担増もあり、連結
  営業利益は243億43百万円(対前期比80.9%)、連結経常利益は266億29百万円(対前期比82.8%)と
  なりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前期に㈱不二家の固定資産売却益を
  計上したこともあり135億34百万円(対前期比53.9%)となりました。

 セグメント別の状況
 〔食品事業〕
  食品事業の主要製品別の売上状況は次のとおりであります。
  ⒜食パン部門(売上高965億54百万円、対前期比100.1%)
   食パンは、販売を強化した主力の「ロイヤルブレッド」が好調に推移し、おいしい健康志向製品
  の「ダブルソフト全粒粉」が寄与して「ダブルソフト」シリーズが伸長しました。下期に入り売上
  は伸び悩みましたが、自家製発酵種ルヴァンを活用した「新食感宣言ルヴァン」を9月に全国発売す
  るとともに、11月にゴールドシリーズの新製品「くるみゴールド」を投入して取扱拡大につとめ、
  前期の売上を確保しました。
  ⒝菓子パン部門(売上高3,597億75百万円、対前期比100.1%)
   菓子パンは、下期に入り主力製品の一部で売上が伸び悩みましたが、チョコを増量した「ホワイ
  トデニッシュショコラ」などのペストリーが好調に推移し、新規格の小ぶりサイズのコッペパンや
  スナックスティックが伸長するとともに、自家製発酵種ルヴァンを活用した「塩バターフランスパ
  ン」などのハードロールが大きく伸長し、前期の売上を確保することができました。
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                                        山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


 ⒞和菓子部門(売上高701億12百万円、対前期比98.8%)
  和菓子は、上期の和生菓子の不振対策として、主力の大福、まんじゅう、どら焼き、季節製品の
 おはぎや「苺大福」などの消費期限を延長して取扱拡大につとめましたところ、9月以降、売上は回
 復傾向となりました。
 ⒟洋菓子部門(売上高1,360億51百万円、対前期比100.8%)
  洋菓子は、主力の2個入り生ケーキや「まるごとバナナ」などのチルドケーキが伸長し、「大きな
 ツインシュー」などのシュークリームや「イチゴスペシャル」などのスナックケーキが好調に推移
 し、コンビニエンスストア向け製品対応を強化した効果もあり、売上増となりました。
 ⒠調理パン・米飯類部門(売上高1,608億64百万円、対前期比103.6%)
  調理パン・米飯類は、「こだわりソースの焼きそばパン」や和紙包装のハンバーガーが好調に推
 移するとともに、㈱サンデリカにおいて大手量販店やコンビニエンスストアチェーンとの取引が拡
 大し、好調な売上となりました。
 ⒡製菓・米菓・その他商品類部門(売上高1,674億95百万円、対前期比101.6%)
  製菓・米菓・その他商品類は、㈱不二家の「ルック」などのチョコレートや㈱東ハトの「ポテ
 コ」などのスナックが好調に推移しました。
 以上の結果、食品事業の売上高は9,908億53百万円(対前期比100.9%)、営業利益は232億65百万円
(対前期比79.6%)となりました。

〔流通事業〕
  デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業につきましては、原材料の調達から見直して品質の
向上に取り組んだヤマザキベストセレクションのおにぎりを2月から全国発売し、5月には「助六寿
司」や「いなり寿司」の品質向上をはかり、お客様のご支持をいただくとともに、10月にはヤマザキ
ベストセレクションのパンの全面リニューアルを実施しました。また、麺の品質向上に取り組み、調
理麺が好調に推移しました。
  当期末の店舗数は、「デイリーヤマザキ」1,131店(56店減)、「ニューヤマザキデイリーストア」
337店(4店増)、「ヤマザキデイリーストアー」25店(8店減)、総店舗数1,493店(60店減)となり
ました。
  以上の結果、流通事業の売上高は、直営店舗数の減少により575億46百万円(対前期比95.3%)と
なり、これに伴い営業損失は9億28百万円(前期は8億49百万円の営業損失)となりました。

〔その他事業〕
 その他事業につきましては、売上高は110億42百万円(対前期比103.7%)、営業利益は18億79百万
円(対前期比149.8%)となりました。

                                                              (単位:百万円)
セグ                 前連結会計年度               当連結会計年度
メン                   (自 平成29年1月1日         (自 平成30年1月1日        比   較     増   減
     区     分
トの                    至 平成29年12月31日)       至 平成30年12月31日)
名称                 金     額     構成比       金    額     構成比       金   額     前期比
食 食     パ      ン      96,493     9.2%       96,554     9.1%        60   100.1%
   菓  子   パ    ン     359,571    34.1       359,775    34.0        204   100.1
品 和     菓      子      70,991     6.7        70,112     6.6    △ 879      98.8
   洋    菓      子     134,907    12.8       136,051    12.8      1,143   100.8
事 調理パン・米飯      類     155,298    14.8       160,864    15.2      5,566   103.6
    製菓・米菓・その他商品類     164,854    15.7       167,495    15.8      2,640   101.6
業   食 品 事 業    計     982,116    93.3       990,853    93.5      8,736   100.9
流    通   事     業      60,401     5.7        57,546     5.5    △ 2,854    95.3
そ   の  他  事    業      10,646     1.0        11,042     1.0        395   103.7
合              計   1,053,164   100.0     1,059,442   100.0      6,277   100.6




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                              山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


(2)当期の財政状態の概況
   当期末の資産合計は7,297億4百万円で、前期末に対し176億18百万円減少いたしました。主な要因は、
 流動資産が2,606億39百万円で、現金及び預金が借入金の返済により232億11百万円減少したこと等に
 より、前期末に対し233億69百万円減少したことと、固定資産が4,690億64百万円で、有形固定資産が
 新規設備投資で71億91百万円増加したこと等により、前期末に対し57億50百万円増加したことによる
 ものです。
   負債は3,871億50百万円で、退職給付に係る負債の増加がありましたが、借入金の返済等により、前
 期末に対し144億29百万円減少いたしました。
   純資産は3,425億53百万円で、利益剰余金は増加しましたが、退職給付に係る調整累計額が57億18百
 万円、その他有価証券評価差額金が14億99百万円それぞれ減少したこと等により、前期末に対し31億
 88百万円減少いたしました。なお、自己資本比率は42.9%で前期に比べ0.6%の増、1株当たり純資産
 は1,439円72銭で前期に比べ1円5銭の減となりました。

(3)当期のキャッシュ・フローの概況
 〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
  営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益236億23百万円に加え、減価償却
 費382億15百万円などにより499億47百万円のプラスとなりました。前期に対しては67億15百万円収入
 が減少しました。
 〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕
  投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出などにより490億5百万円の
 マイナスとなり、前期に対しては150億24百万円支出が増加しました。
 〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕
  財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済、配当金の支払などにより237億8百万円のマ
 イナスとなり、前期に対しては新規借入の減少などにより258億50百万円減少しました。
  以上の結果、現金及び現金同等物の当期末残高は1,064億23百万円となり、前期に対しては228億30
 百万円の減少となりました。

                                                     (単位:百万円)
                              前         期   当         期   増        減
 営業活動によるキャッシュ・フロー                  56,663        49,947   △    6,715
 投資活動によるキャッシュ・フロー             △    33,980   △   49,005    △   15,024
 財務活動によるキャッシュ・フロー                   2,142   △   23,708    △   25,850
 現金及び現金同等物に係る換算差額                     83    △       64    △      148
 現金及び現金同等物の増減額                     24,909   △    22,830   △   47,739
 現金及び現金同等物の期首残高                   104,344       129,253       24,909
 現金及び現金同等物の期末残高                   129,253       106,423   △   22,830




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                                   山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


 キャッシュ・フロー指標のトレンド
                         27年12月期    28年12月期    29年12月期   30年12月期
  自己資本比率(%)                 38.8        39.6      42.3      42.9
  時価ベースの自己資本比率(%)           85.6        70.4      64.5      68.7
  キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)     213.9       159.7     190.4     190.9
  インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)       42.2        60.6      67.9      60.4
 (注)自己資本比率           :自己資本/総資産
    時価ベースの自己資本比率     :株式時価総額/総資産
    キャッシュ・フロー対有利子負債比率 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー
    インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い
  ※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
  ※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
  ※営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されているキャッシュ・フ
   ローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を
   支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・
   フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(4)今後の見通し
  今後の見通しといたしましては、わが国経済は緩やかな回復基調が持続することが期待されますが、
 本年10月に消費税率の引上げが予定されており、お客様の節約志向が一段と強まるものと予測されま
 す。
  パン・菓子業界におきましては、販売競争が激化する中で、人件費、物流コストの増加や原材料価
 格の高止まりもあり収益面で厳しさが強まることが予測されます。また、コンビニエンスストア業界
 におきましては、販売競争が一段と激化する中で、人手不足や残業規制の強化もあり経営環境が厳し
 さを増すものと思われます。
  このような状況下にありまして、当社グループは、ヤマザキの精神に従って、引き続き品質向上と
 新製品開発に積極的に取り組み、主力製品を中心に拡販につとめるとともに、高品質・高付加価値製
 品を開発する一方で値頃感のある製品を投入するなど、営業・生産が一体となった部門別製品施策・
 営業戦略、小委員会による「なぜなぜ改善」を推進してまいります。

  次期の部門別製品施策・営業戦略は次のとおりであります。
 〔食品事業〕
  食パンは、3大ブランドの「ロイヤルブレッド」、「ダブルソフト」、「超芳醇」を中心に、品質訴
 求と売場づくりを推進してまいります。ゴールドシリーズにつきましては、11月に発売した「くるみ
 ゴールド」の取扱拡大につとめるとともに、本年1月発売の生クリームとバターを使用したコクのある
 風味のリッチな食パン「クリーミーゴールド」とあわせて売場づくりを推進してまいります。また、
 当期発売した「ダブルソフト全粒粉」に続き、「おいしい健康志向」への取組みを推進し、新しい需
 要の創造をめざしてまいります。
  菓子パンは、ルヴァン種を活用した品質の向上と新製品開発を推進し、量販店やドラッグストア向
 けにお客様のニーズに合った値頃感のある低単価な製品を開発する一方で、デイリーヤマザキ、ヤマ
 ザキショップなどの自社業態およびコンビニエンスストア向けに高品質で付加価値のある製品の開発
 を推進してまいります。また、ランチパックにつきましては、主力製品に加え惣菜製品の消費期限を
 延長して取扱拡大をはかるとともに、全粒粉シリーズの食パンに自家製発酵種ルヴァンを使用して品
 質向上をはかります。
  和菓子は、和生菓子において草餅や桜餅などの季節製品の消費期限を延長し取扱拡大をはかるとと
 もに、和生菓子の詰合せ製品を発売し、和生菓子の販売拡大をめざします。また、中華まんにつきま
 しては主力の「具たっぷり」シリーズの取扱拡大に加え、秋以降の品質向上に取り組んでまいります。
  洋菓子は、「モンブラン」、「チーズスフレ」などの2個入り生ケーキの消費期限を延長し取扱拡大
 をはかってまいります。また、洋菓子の生産ラインをフルに活用した新製品開発に積極的に取り組ん
 でまいります。


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                             山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


  調理パン・米飯類は、㈱サンデリカの最先端の炊飯設備を活用した米飯の品質向上と新製品開発に
 積極的に取り組み、量販店やコンビニエンスストアチェーンとの取引強化をはかります。
  製菓・米菓・その他商品類は、グループ各社の特徴のある製品群を活用したカテゴリー別のブラン
 ド戦略を推進するとともに、ヤマザキビスケット㈱につきましては、当社と一体となって「ルヴァン
 プライムスナック」の品質改善をはかり、「ノアール」、「ルヴァンクラシカル」とあわせて更なる
 売上拡大とブランドの育成をめざしてまいります。

 〔流通事業〕
  デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業につきましては、引き続き自家製発酵種ルヴァンを
 活用したヤマザキベストセレクションのパンの品質向上や、米飯類の主力商品であるおにぎりの新商
 品開発に取り組むとともに、当社の生産各部門の体制を強化し、あわせてデイリーヤマザキ事業部門
 と一体となって効率の良い生産体制を構築してまいります。また、「DY・Yショップ製品施策・営
 業戦略小委員会」を通じて、生産各部門と一体となってデイリーヤマザキ事業の種蒔きの仕事である
 商品開発を推進してまいります。デイリーヤマザキの強みであるデイリーホットにつきましては、ト
 ーストサンドなど㈱サンデリカのベイクキットを活用して店内調理の効率化をはかるとともに、「セ
 サミの塩バターパン」など健康志向商品の開発に取り組んでまいります。また、「首都圏リージョン
 小委員会」を通じてデイリーヤマザキ一店一店の収益改善に取り組むとともに、計画的な店舗改装や
 ベーカリー機能を導入した競争力のある店舗の開発を推進してまいります。

  当期は、当社創業70周年の節目の年に当たり、ヤマザキパンの創業の原点に立ち帰るとともに、ヤ
 マザキパンの創業の精神を再確認しつつ次世代を担う経営陣による新経営体制が出発いたしました。
 経営体制の整備は、経営上層部だけではなく生産・営業各部門における経営体制の充実強化が求めら
 れ、現在、各部門毎のあるべき姿を追求し、一つひとつの課題に着実に取り組む体制づくりをいたし
 ております。
  また、販売面では、業態別・チェーン別の製品対応に加えて地域別の製品対応を一層強化するため、
 地域毎のお客様のニーズに合わせた製品を開発し積極的に提供することによって、取引拡大をはかっ
 てまいります。特に、関西地区の諸工場を中心に、中四国地区を含めて、各地区毎の製品施策・営業
 戦略を推進し、業績向上をめざしてまいります。さらに、当社グループ一丸となって内部管理体制の
 充実と業務の効率化をはかり、新しい価値と新しい需要を創造してまいります。

  以上により、通期の連結業績目標は、売上高1兆740億円、営業利益285億円、経常利益305億円、親
 会社株主に帰属する当期純利益160億円といたしたいと存じます。

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
  当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性を考慮し、会計基準は
 日本基準を適用しております。なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸
 情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。




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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
                                                 (単位:百万円)
                        前連結会計年度               当連結会計年度
                       (平成29年12月31日)        (平成30年12月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                         132,850              109,638
   受取手形及び売掛金                      111,765              112,166
   商品及び製品                          11,693               11,364
   仕掛品                              1,167                  618
   原材料及び貯蔵品                         9,565                9,962
   繰延税金資産                           3,984                4,030
   その他                             13,342               13,235
   貸倒引当金                            △360                 △375
   流動資産合計                         284,009              260,639
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物                      365,906              380,929
      減価償却累計額                   △271,742             △276,694
      建物及び構築物(純額)                  94,164              104,235
     機械装置及び運搬具                    477,236              497,826
      減価償却累計額                   △399,595             △411,523
      機械装置及び運搬具(純額)                77,640               86,303
     工具、器具及び備品                     31,992               33,218
      減価償却累計額                    △24,638              △25,744
      工具、器具及び備品(純額)                 7,354                7,474
     土地                           109,569              109,061
     リース資産                         15,519               13,477
      減価償却累計額                    △10,220               △8,921
      リース資産(純額)                     5,299                4,556
     建設仮勘定                         13,473                3,063
     有形固定資産合計                     307,502              314,694
   無形固定資産
     のれん                           10,887                9,670
     その他                            8,665                8,003
     無形固定資産合計                      19,553               17,674
   投資その他の資産
     投資有価証券                        86,358               84,391
     長期貸付金                            800                  758
     退職給付に係る資産                        681                  480
     繰延税金資産                        19,379               22,256
     その他                           31,858               31,588
     貸倒引当金                        △2,820               △2,778
     投資その他の資産合計                   136,258              136,696
   固定資産合計                         463,313              469,064
 資産合計                             747,322              729,704




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                         山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


                                              (単位:百万円)
                     前連結会計年度               当連結会計年度
                    (平成29年12月31日)        (平成30年12月31日)
負債の部
 流動負債
   支払手形及び買掛金                    79,699               78,888
   短期借入金                        54,578               54,241
   リース債務                         2,109                1,738
   未払法人税等                        9,308                4,836
   未払費用                         39,647               39,772
   賞与引当金                         4,359                4,361
   販売促進引当金                       1,156                1,136
   店舗閉鎖損失引当金                        60                    8
   資産除去債務                           59                   98
   その他                          44,272               39,607
   流動負債合計                      235,254              224,689
 固定負債
   社債                              370                  230
   長期借入金                        40,823               29,662
   リース債務                         3,643                3,163
   役員退職慰労引当金                     4,092                3,695
   環境対策引当金                          44                   37
   退職給付に係る負債                   105,180              113,385
   資産除去債務                        4,458                4,487
   その他                           7,713                7,798
   固定負債合計                      166,325              162,461
 負債合計                          401,580              387,150
純資産の部
 株主資本
   資本金                          11,014               11,014
   資本剰余金                         9,667                9,667
   利益剰余金                       276,934              285,422
   自己株式                          △897               △5,241
   株主資本合計                      296,718              300,862
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                 33,915               32,416
   土地再評価差額金                         99                   99
   為替換算調整勘定                       △44                 △149
   退職給付に係る調整累計額               △14,526              △20,245
   その他の包括利益累計額合計                19,443               12,120
 非支配株主持分                        29,580               29,570
 純資産合計                         345,742              342,553
負債純資産合計                        747,322              729,704




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                               山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
                                                      (単位:百万円)
                          前連結会計年度                 当連結会計年度
                        (自 平成29年1月1日            (自 平成30年1月1日
                         至 平成29年12月31日)         至 平成30年12月31日)
売上高                               1,053,164              1,059,442
売上原価                                672,657                681,877
売上総利益                               380,507                377,564
販売費及び一般管理費                          350,419                353,221
営業利益                                 30,087                 24,343
営業外収益
 受取利息                                     80                     90
 受取配当金                                 1,039                  1,145
 固定資産賃貸収入                                594                    807
 持分法による投資利益                              268                    304
 雑収入                                   1,484                  1,431
 営業外収益合計                               3,466                  3,778
営業外費用
 支払利息                                    831                    818
 固定資産賃貸費用                                281                    327
 雑損失                                     297                    346
 営業外費用合計                               1,410                  1,492
経常利益                                  32,143                 26,629
特別利益
 固定資産売却益                              12,464                    322
 保険収入                                     -                      72
 その他                                     260                     32
 特別利益合計                               12,724                    428
特別損失
 固定資産除売却損                              1,980                  1,711
 減損損失                                    942                    541
 災害による損失                                  -                     703
 その他                                     571                    477
 特別損失合計                                3,493                  3,434
税金等調整前当期純利益                           41,374                 23,623
法人税、住民税及び事業税                          13,285                  8,632
法人税等調整額                              △2,575                     479
法人税等合計                                10,710                  9,111
当期純利益                                 30,664                 14,511
非支配株主に帰属する当期純利益                        5,557                    976
親会社株主に帰属する当期純利益                       25,106                 13,534




                        -9-
                           山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


連結包括利益計算書
                                                 (単位:百万円)
                      前連結会計年度                当連結会計年度
                    (自 平成29年1月1日           (自 平成30年1月1日
                     至 平成29年12月31日)        至 平成30年12月31日)
当期純利益                           30,664                14,511
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                     8,492               △1,526
 為替換算調整勘定                           439                △355
 退職給付に係る調整額                       6,963               △6,017
 持分法適用会社に対する持分相当額                    26                   12
 その他の包括利益合計                      15,921               △7,887
包括利益                             46,585                6,624
(内訳)
 親会社株主に係る包括利益                    40,704                 6,211
 非支配株主に係る包括利益                     5,881                   412




                    -10-
                                                  山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成29年1月1日            至 平成29年12月31日)
                                                                                   (単位:百万円)
                                                 株主資本

                資本金             資本剰余金            利益剰余金            自己株式               株主資本合計

当期首残高                 11,014           9,666         255,145              △895            274,930
 会計方針の変更による
                                                         632                                  632
 累積的影響額
会計方針の変更を反映し
                      11,014           9,666         255,778              △895            275,563
た当期首残高
当期変動額

 剰余金の配当                                              △3,949                               △3,949
 親会社株主に帰属する
                                                      25,106                               25,106
 当期純利益
 自己株式の取得                                                                   △1                 △1

 自己株式の処分                                   0                                 0                  0
 連結子会社の増資によ
                                                                                               -
 る持分の増減
 株主資本以外の項目の
 当期変動額(純額)
当期変動額合計                  -                 0          21,156               △1              21,154

当期末残高                 11,014           9,667         276,934              △897            296,718



                                その他の包括利益累計額
                その他                               退職給付          その他の      非支配株主
                         土地再評価        為替換算                                               純資産合計
               有価証券                                に係る          包括利益        持分
                          差額金         調整勘定
              評価差額金                              調整累計額         累計額合計
当期首残高           25,424           99      △397     △21,281         3,845      24,145        302,922
 会計方針の変更による
                                                                                              632
 累積的影響額
会計方針の変更を反映し
                25,424           99      △397     △21,281         3,845      24,145        303,555
た当期首残高
当期変動額

 剰余金の配当                                                                                    △3,949
 親会社株主に帰属する
                                                                                           25,106
 当期純利益
 自己株式の取得                                                                                      △1
 自己株式の処分                                                                                         0
 連結子会社の増資によ
                                                                                                -
 る持分の増減
 株主資本以外の項目の
                 8,491           -         352      6,754        15,598          5,434     21,033
 当期変動額(純額)
当期変動額合計          8,491           -         352      6,754        15,598          5,434     42,187

当期末残高           33,915           99       △44     △14,526        19,443      29,580        345,742




                                         -11-
                                                 山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


当連結会計年度(自 平成30年1月1日            至 平成30年12月31日)
                                                                                   (単位:百万円)
                                                株主資本

                資本金              資本剰余金          利益剰余金            自己株式               株主資本合計

当期首残高                 11,014           9,667        276,934               △897           296,718
 会計方針の変更による
                                                                                              -
 累積的影響額
会計方針の変更を反映し
                      11,014           9,667        276,934               △897           296,718
た当期首残高
当期変動額

 剰余金の配当                                             △5,047                               △5,047
 親会社株主に帰属する
                                                     13,534                               13,534
 当期純利益
 自己株式の取得                                                                 △4,343          △4,343

 自己株式の処分                                                                                      -
 連結子会社の増資によ
                                         △0                                                  △0
 る持分の増減
 株主資本以外の項目の
 当期変動額(純額)
当期変動額合計                  -               △0           8,487              △4,343            4,144

当期末残高                 11,014           9,667        285,422              △5,241          300,862



                                 その他の包括利益累計額
                その他                              退職給付          その他の       非支配株主
                         土地再評価        為替換算                                              純資産合計
               有価証券                               に係る          包括利益         持分
                          差額金         調整勘定
              評価差額金                             調整累計額         累計額合計
当期首残高           33,915           99       △44    △14,526        19,443        29,580      345,742
 会計方針の変更による
                                                                                               -
 累積的影響額
会計方針の変更を反映し
                33,915           99       △44    △14,526        19,443        29,580      345,742
た当期首残高
当期変動額

 剰余金の配当                                                                                   △5,047
 親会社株主に帰属する
                                                                                          13,534
 当期純利益
 自己株式の取得                                                                                  △4,343

 自己株式の処分                                                                                       -
 連結子会社の増資によ
                                                                                             △0
 る持分の増減
 株主資本以外の項目の
               △1,499            -       △104    △5,718        △7,323             △10     △7,333
 当期変動額(純額)
当期変動額合計        △1,499            -       △104    △5,718        △7,323             △10     △3,188

当期末残高           32,416           99      △149    △20,245        12,120        29,570      342,553




                                         -12-
                              山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


(4)連結キャッシュ・フロー計算書
                                                    (単位:百万円)
                         前連結会計年度                当連結会計年度
                       (自 平成29年1月1日           (自 平成30年1月1日
                        至 平成29年12月31日)        至 平成30年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前当期純利益                        41,374              23,623
 減価償却費                              36,682              38,215
 減損損失                                  942                 541
 災害損失                                   -                  703
 のれん償却額                              1,550               1,216
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                        15                △27
 賞与引当金の増減額(△は減少)                     △733                    1
 退職給付に係る負債の増減額(△は減少)                 2,532                △71
 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)                   215               △396
 受取利息及び受取配当金                       △1,119              △1,235
 持分法適用会社からの配当金の受取額                     194                 170
 支払利息                                  831                 818
 投資有価証券売却損益(△は益)                      △12                 △25
 持分法による投資損益(△は益)                     △268                △304
 固定資産除売却損益(△は益)                   △10,483                1,388
 収用補償金                               △244                   -
 保険収入                                   -                 △72
 投資有価証券評価損益(△は益)                        -                   36
 売上債権の増減額(△は増加)                    △5,016                △464
 たな卸資産の増減額(△は増加)                   △1,547                 △64
 仕入債務の増減額(△は減少)                        817               △658
 未払消費税等の増減額(△は減少)                      573             △2,093
 その他                                 2,754                 268
 小計                                 69,056              61,569
 利息及び配当金の受取額                         1,118               1,236
 利息の支払額                              △834                △827
 法人税等の支払額                         △12,847             △11,911
 その他                                   170               △119
 営業活動によるキャッシュ・フロー                   56,663              49,947
投資活動によるキャッシュ・フロー
 定期預金の増減額(△は増加)                      △578                 246
 有形固定資産の取得による支出                   △48,374             △46,319
 有形固定資産の売却による収入                     19,875                418
 無形固定資産の取得による支出                    △2,121              △2,163
 投資有価証券の取得による支出                      △287               △158
 投資有価証券の売却による収入                         15                 72
 賃貸固定資産の取得による支出                    △1,689               △105
 貸付けによる支出                            △430                 △2
 貸付金の回収による収入                           116                 77
 その他                                 △506              △1,072
 投資活動によるキャッシュ・フロー                 △33,980             △49,005




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                             山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信


                                                   (単位:百万円)
                        前連結会計年度                当連結会計年度
                      (自 平成29年1月1日           (自 平成30年1月1日
                       至 平成29年12月31日)        至 平成30年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入金の増減額(△は減少)                  △2,885                 △26
 リース債務の返済による支出                    △2,913              △2,268
 長期借入れによる収入                        31,050               4,900
 長期借入金の返済による支出                   △18,324             △16,371
 社債の償還による支出                         △390                △140
 自己株式の取得による支出                         △1              △4,343
 自己株式の売却による収入                           0                  -
 配当金の支払額                          △3,942              △5,036
 非支配株主への配当金の支払額                     △449                △423
 財務活動によるキャッシュ・フロー                   2,142            △23,708
現金及び現金同等物に係る換算差額                       83                △64
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                24,909            △22,830
現金及び現金同等物の期首残高                    104,344             129,253
現金及び現金同等物の期末残高                    129,253             106,423




                      -14-
                                        山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信




(5)連結財務諸表に関する注記事項


(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。


(セグメント情報等)
1. 報告セグメントの概要
 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、 経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは、 当社及び当社の連結子会社単位を基礎とした事業セグメントに分かれており、 「食品事業」
                                             主に     、
「流通事業」及び「その他事業」により構成されているため、この3つを報告セグメントとしております。
 「食品事業」は主にパン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、製菓・米菓等の製造販売を行っており、 流通事業」
                                               「
はコンビニエンスストア事業を行っております。また、 「その他事業」は物流事業、食品製造設備の設計、監理及び
工事の請負、事務受託業務及びアウトソーシング受託、損害保険代理業、食品製造機械器具の洗浄剤の製造販売等
を行っております。

2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と
概ね同一であります。事業セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及
び振替高は市場実勢価格に基づいております。

3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

 前連結会計年度(自 平成 29 年1月1日 至 平成 29 年 12 月 31 日)                (単位:百万円)
                                   報告セグメント                       連結財務
                                                         調整額
                                                                 諸表計上
                                         その他             (注 1)
                         食品事業    流通事業              計             額(注 2)
                                         事 業
 売上高
  外部顧客への売上高            982,116 60,401 10,646 1,053,164     -   1,053,164
  セグメント間の内部売上高
                         8,981  6,502 36,383    51,867 △51,867        -
  又は振替高
           計           991,098 66,904 47,030 1,105,032 △51,867 1,053,164
 セグメント利益又は損失(△)         29,209  △849   1,255    29,615     472    30,087
 セグメント資産               707,525 29,890 20,870   758,286 △10,963   747,322
 その他の項目
  減価償却費                 34,642  1,804    648    37,096   △413     36,682
  のれんの償却額(注 3)           1,550     -      -      1,550      -      1,550
  減損損失                     408    534     -        942      -        942
  有形固定資産及び
                        45,751  2,537    868    49,156   △310     48,845
  無形固定資産の増加額
(注 1)調整額は、以下のとおりであります。
     (1)セグメント利益又は損失の調整額 472 百万円は、セグメント間取引の消去であります。
     (2)セグメント資産の調整額△10,963 百万円には、主として、セグメント間の債権と債務の相殺消去額
        △8,825 百万円が含まれております。
(注 2)セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(注 3)のれんの償却額には特別損失計上の「のれん償却額」291 百万円を含んでおります。




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                                        山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信




 当連結会計年度(自 平成 30 年1月1日 至 平成 30 年 12 月 31 日)                (単位:百万円)
                                  報告セグメント                         連結財務
                                                          調整額
                                                                  諸表計上
                                          その他             (注 1)
                         食品事業    流通事業               計             額(注 2)
                                          事 業
 売上高
  外部顧客への売上高             990,853 57,546 11,042 1,059,442     -   1,059,442
  セグメント間の内部売上高
                          9,165  6,347 40,803    56,316 △56,316        -
  又は振替高
           計          1,000,019 63,893 51,845 1,115,758 △56,316 1,059,442
 セグメント利益又は損失(△)          23,265  △928   1,879    24,216     126    24,343
 セグメント資産                688,979 30,011 21,994   740,985 △11,281   729,704
 その他の項目
  減価償却費                  36,212  1,715    675    38,602   △387     38,215
  のれんの償却額                 1,216     -      -      1,216      -      1,216
  減損損失                      116    424     -        541      -        541
  有形固定資産及び
                         44,447  2,213    496    47,157   △580     46,576
  無形固定資産の増加額
(注 1)調整額は、以下のとおりであります。
     (1)セグメント利益又は損失の調整額 126 百万円は、セグメント間取引の消去であります。
     (2)セグメント資産の調整額△11,281 百万円には、主として、セグメント間の債権と債務の相殺消去額
        △8,891 百万円が含まれております。
(注 2)セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。




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                                 山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信




(1株当たり情報)
                            前 連 結 会 計 年 度                 当 連 結 会 計 年 度
                          (自 平成 29 年 1月 1日              (自 平成 30 年 1月 1日
                           至 平成 29 年 12 月 31 日)          至 平成 30 年 12 月 31 日)
1株当たり純資産額                               1,440.77 円                   1,439.72 円

1株当たり当期純利益                                114.41 円                     62.17 円

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。


1.1株当たり純資産額
                            前 連 結 会 計 年 度                当 連 結 会 計 年 度
                            (平成 29 年 12 月 31 日)          (平成 30 年 12 月 31 日)

連結貸借対照表の純資産の部の合計額(百万円)                     345,742                      342,553

普通株式に係る純資産額(百万円)                           316,162                      312,983
連結貸借対照表の純資産の部の合計額と1株当た
り純資産額の算定に用いられた普通株式に係る連
結会計期間末の純資産額との差額の主な内訳
(百万円)
 非支配株主持分                                    29,580                       29,570
普通株式の発行済株式数(千株)                            220,282                      220,282

普通株式の自己株式数(千株)                                    843                     2,891
1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式
                                           219,439                      217,391
の数(千株)

2.1株当たり当期純利益
                            前 連 結 会 計 年 度                 当 連 結 会 計 年 度
                          (自 平成 29 年 1月 1日              (自 平成 30 年 1月 1日
                           至 平成 29 年 12 月 31 日)          至 平成 30 年 12 月 31 日)
連結損益計算書上の親会社株主に帰属する当期純
                                            25,106                       13,534
利益(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
                                            25,106                       13,534
(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株)                           219,439                      217,706




(重要な後発事象)
該当事項はありません。




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                            山崎製パン㈱ (2212) 平成30年12月期 決算短信




4.役員の異動



 〔平成31年3月28日付〕


(1)新任監査役候補


     監査役(社外監査役)                馬   場     久萬男
      (現   公益財団法人食品等流通合理化促進機構          代表理事会長)



(2)退任予定監査役


     監査役(社外監査役)                村   上     宣   道
      (当社顧問に就任予定)


                                                    以   上




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