2212 山崎パン 2021-10-28 15:00:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
○ 添付資料の目次
1. 当四半期決算に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
(1)経営成績に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
(2)財政状態に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
(1)四半期連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
四半期連結損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
(追加情報)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
(四半期連結損益計算書関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
3.補足情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第 3 四半期連結累計期間(2021 年 1 月 1 日~2021 年 9 月 30 日)におけるわが国経済は、新型
コロナウイルス感染拡大の影響により厳しい状況が続く中で、個人消費は弱い動きとなりました。
当業界におきましては、お客様の節約志向が根強い市場環境の下でプチ贅沢の動きなど消費行動
が多様化し販売競争が激化するとともに、主原料の小麦粉に加え、卵や糖類、油脂などの原料価格
の高騰もあり収益が圧迫される厳しい経営環境となりました。また、コンビニエンスストアやフレ
ッシュベーカリーの小売事業につきましては、外出自粛やテレワークの影響もあり売上が伸び悩む
厳しい状況となりました。
このような情勢下にありまして、当社グループは、緊急事態においてパン、和菓子、洋菓子類を
緊急食糧として社会に提供するという新しいヤマザキの使命に従い、新型コロナウイルス感染拡大
の中で製品の安定供給体制を確保するため、パート、アルバイトを含めた全従業員を対象として検
温を実施し、37.2℃以上の発熱がある者は自宅待機とし、また発熱がない場合でも倦怠感や味覚・
嗅覚がない等の新型コロナウイルス独特の体調異常の自覚症状がある者も自宅待機とし、この自宅
待機者数とPCR検査陽性者数を日々管理しました。また、マスクの着用や手指の消毒など日常の
感染防止対策に加え、WEB会議等を活用して事業所間の出張を制限するなど感染防止対策を徹底
するとともに、多人数による会食の原則禁止など公衆衛生上の遵守事項を徹底しました。さらに、
工場並びに事業所内の感染防止対策として炭酸ガス濃度測定器を導入して換気の悪い密閉空間の改
善に取り組み、常時職場内の換気をしながら炭酸ガス濃度を 700ppm 以下に保ち感染防止対策とする
とともに、従業員向けに新型コロナワクチンの職域接種を推進し、社会的使命の達成に全力を挙げ
て取り組んでまいりました。
このような状況の中で、当社グループは、新型コロナウイルス感染防止対策の上に行う業績向上
対策として、 「いのちの道」の教えに従う部門別製品施策・営業戦略、小委員会による「なぜなぜ改
善」によって、ルヴァン種等を活用した品質向上や新製品開発を推進するなど、各部門毎の業績向
上をめざしました。また、日次管理・週次決算の経営手法をヤマザキパンの小売事業に有効に機能
させるため小売事業業績改善プロジェクトを設置し、デイリーヤマザキやヴィ・ド・フランスを始
めとする小売事業の抜本的な業績改善の取組みを開始するとともに、 「いのちの道」の教えに従った
ヤマザキパンの小売事業のあるべき姿を追求するため、小売事業本部内に戦略製品・戦略商品開発
推進チームを設置し、ヤマザキの総力を挙げて自社業態の業績改善をめざした戦略製品の開発を推
進する体制を構築しました。
デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業につきましては、日次管理・週次決算に取り組み
日々の仕事の精度を高めるとともに、DY商品・運営合同小委員会を毎週開催し、戦略製品・戦略
商品開発推進チームと連携して当社グループ商品の充実と戦略商品の開発に取り組みました。
当第 3 四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は 7,620 億 55 百万円(対前年同期比
101.7%)、営業利益は 136 億 97 百万円(対前年同期比 125.3%) 、経常利益は 157 億 44 百万円(対
前年同期比 128.5%)親会社株主に帰属する四半期純利益は 78 億 10 百万円
、 (対前年同期比 181.6%)
となりました。
セグメント別の状況
<食品事業>
食品事業の主要製品別の売上状況は次のとおりであります。
①食パン部門(売上高706億60百万円、対前年同期比96.2%)
食パンは、主力の「ロイヤルブレッド」の拡販をはかるとともに、健康志向製品の「超芳醇塩
分50%カット」や高級食パンの「超芳醇ゴールド」などを発売して取扱拡大をはかり、低価格帯
食パンのリニューアルを順次実施してまいりましたが、前期の食パンの需要急増の反動もあり、
前年同期の売上を下回りました。
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
②菓子パン部門(売上高2,595億87百万円、対前年同期比102.6%)
菓子パンは、主力の高級シリーズや「アップルパイ」「まるごとソーセージ」が堅調に推移す
、
るとともに、ラインアップを充実させた「ランチパック」が好調に推移しました。また、買い置
き需要に対応した「ベイクワン」シリーズなど複数個入り製品が伸長し、 「フレンチクルーラー」
などチルド菓子パンが伸長するとともに、新製品の「マリトッツォ」が寄与したこともあり、売
上は前年同期を上回りました。
③和菓子部門(売上高495億79百万円、対前年同期比97.3%)
和菓子は、新規製法の餡を活用し、主力の団子、大福、まんじゅうなどの取扱拡大をはかりま
したが、前年同期の売上を下回りました。
④洋菓子部門(売上高1,020億66百万円、対前年同期比103.3%)
洋菓子は、高品質・高付加価値・高単価製品を計画的に投入した 2 個入り生ケーキが伸長する
とともに、「大きなツインシュー」などのシュークリームや、3 月に品質を向上させた「プレミア
ムスイーツ」シリーズが伸長しました。さらに、㈱不二家の洋菓子事業が好調に推移したことも
あり、前年同期の売上を上回りました。
⑤調理パン・米飯類部門(売上高1,084億13百万円、対前年同期比99.0%)
調理パン・米飯類は、㈱サンデリカにおいて、主要販路であるコンビニエンスストアチェーン
との取引減少もあり、売上は総じて前年同期を下回りました。
⑥製菓・米菓・その他商品類部門(売上高1,224億6百万円、対前年同期比103.9%)
製菓・米菓・その他商品類は、ヤマザキビスケット㈱の「エアリアル」や㈱東ハトの「ソルテ
ィ」が伸長するとともに、㈱不二家の「カントリーマアム チョコまみれ」が好調に推移し、前年
同期の売上を上回りました。
以上の結果、食品事業の売上高は7,127億14百万円(対前年同期比101.3%)、営業利益は148億56
百万円(対前年同期比127.0%)となりました。
<流通事業>
デイリーヤマザキのコンビニエンスストア事業につきましては、直営店舗数の増加により営業総
収入は 398 億 83 百万円(対前年同期比 111.1%)となりましたが、人件費等コストの増加もあり 31
億 38 百万円の営業損失(前年同期は 29 億 31 百万円の営業損失)となりました。
<その他事業>
その他事業につきましては、売上高は 94 億 57 百万円(対前年同期比 95.9%)
、営業利益は 16 億
83 百万円(対前年同期比 94.8%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は7,215億20百万円で、前連結会計年度末に対して70億
76百万円増加しました。流動資産は2,598億56百万円で、新規借入金などによる現金及び預金の増
加などにより、前連結会計年度末に対して36億1百万円増加しました。固定資産は4,616億64百万
円で、投資有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に対して34億75百万円増加しました。
負債合計は3,578億89百万円で、新規借入金の増加などにより、前連結会計年度末に対して58億29
百万円増加しました。純資産は3,636億31百万円で、自己株式の取得による減少がありましたが、
利益剰余金やその他有価証券評価差額金の増加などにより、前連結会計年度末に対して12億47百
万円増加しました。
この結果、自己資本比率は 45.8%となりました。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の見通しといたしましては、わが国経済は、新型コロナワクチンの接種が進み、景気は持ち
直していくことが期待されますが、変異株の感染拡大が懸念され、先行き不透明な状況が続くもの
と思われます。
当業界におきましては、お客様の節約志向が強まり販売競争が激しさを増す中で、主原料の小麦
粉や油脂、卵、糖類など原料価格の高止まりが見込まれており、収益が圧迫される厳しい経営環境
になるものと予測されます。
当社は、原料価格の高止まりが予測される中、引き続き高品質で安全・安心な製品を提供するた
め、 2021 年 10 月 1 日出荷分から、一部の和菓子製品及び洋菓子製品の価格改定を実施いたしました。
さらに、 小麦粉の高騰が見込まれており、 パン製品につきましても、先行して改定した和菓子製品、
洋菓子製品の販売動向を注視しながら、製品規格、製品価格の改定を含めた検討を進めているとこ
ろであります。
引き続き新型コロナウイルス感染防止対策の徹底につとめるとともに、 「いのちの道」の教えに従
う部門別製品施策・営業戦略、小委員会による「なぜなぜ改善」によって、お客様の求めに応じた
製品の品質向上や新製品開発を推進するなど、各部門毎の新しい価値と新しい需要を創造して業績
向上をめざしてまいります。また、デイリーヤマザキやフレッシュベーカリーの小売事業につきま
しては、小売事業業績改善プロジェクトにおいて日次管理・週次決算を徹底し、戦略製品・戦略商
品開発推進チームを中心に、 「いのちの道」の教えに従ったヤマザキパンの小売事業のあるべき姿を
追求してヤマザキパングループの総力を挙げた戦略製品の開発に取り組み、業績向上をめざしてま
いります。
なお、2021 年 2 月 12 日付にて公表した通期の業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 108,588 140,557
受取手形及び売掛金 112,639 84,377
商品及び製品 11,966 12,648
仕掛品 788 849
原材料及び貯蔵品 10,442 10,499
その他 12,212 11,293
貸倒引当金 △382 △370
流動資産合計 256,255 259,856
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 390,037 395,369
減価償却累計額 △286,569 △291,059
建物及び構築物(純額) 103,467 104,310
機械装置及び運搬具 521,328 528,448
減価償却累計額 △436,800 △445,366
機械装置及び運搬具(純額) 84,528 83,081
工具、器具及び備品 36,767 37,212
減価償却累計額 △28,405 △29,597
工具、器具及び備品(純額) 8,362 7,615
土地 110,593 112,167
リース資産 10,238 10,207
減価償却累計額 △6,315 △6,011
リース資産(純額) 3,923 4,195
建設仮勘定 4,697 5,151
有形固定資産合計 315,572 316,521
無形固定資産
のれん 12,030 11,092
その他 9,451 9,478
無形固定資産合計 21,481 20,570
投資その他の資産
投資有価証券 68,442 74,945
長期貸付金 824 868
退職給付に係る資産 378 397
繰延税金資産 25,409 22,763
その他 28,747 28,263
貸倒引当金 △2,668 △2,666
投資その他の資産合計 121,134 124,571
固定資産合計 458,188 461,664
資産合計 714,443 721,520
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 75,466 68,885
短期借入金 50,716 56,813
リース債務 1,499 1,469
未払法人税等 6,179 3,167
未払費用 40,079 33,949
賞与引当金 4,571 12,674
販売促進引当金 1,232 1,115
店舗閉鎖損失引当金 - 12
資産除去債務 1 13
その他 37,214 32,140
流動負債合計 216,962 210,241
固定負債
長期借入金 16,601 30,882
リース債務 2,879 3,150
役員退職慰労引当金 4,072 4,129
環境対策引当金 1 -
退職給付に係る負債 100,222 98,429
資産除去債務 4,744 4,742
その他 6,575 6,313
固定負債合計 135,098 147,647
負債合計 352,060 357,889
純資産の部
株主資本
資本金 11,014 11,014
資本剰余金 9,660 9,635
利益剰余金 299,251 302,279
自己株式 △5,241 △14,817
株主資本合計 314,684 308,111
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 25,168 29,453
土地再評価差額金 99 99
為替換算調整勘定 91 437
退職給付に係る調整累計額 △9,556 △7,378
その他の包括利益累計額合計 15,802 22,611
非支配株主持分 31,896 32,908
純資産合計 362,383 363,631
負債純資産合計 714,443 721,520
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 749,524 762,055
売上原価 489,162 496,661
売上総利益 260,361 265,394
販売費及び一般管理費 249,427 251,697
営業利益 10,933 13,697
営業外収益
受取利息 75 95
受取配当金 683 718
固定資産賃貸収入 684 677
持分法による投資利益 286 481
為替差益 - 385
雑収入 802 822
営業外収益合計 2,532 3,181
営業外費用
支払利息 491 531
固定資産賃貸費用 251 223
雑損失 469 379
営業外費用合計 1,212 1,134
経常利益 12,253 15,744
特別利益
固定資産売却益 72 70
助成金収入 ※1 97 ※1 1,221
投資有価証券売却益 40 -
特別利益合計 209 1,292
特別損失
固定資産除売却損 892 904
減損損失 478 724
臨時休業等関連損失 ※2 312 ※2 59
その他 120 194
特別損失合計 1,804 1,882
税金等調整前四半期純利益 10,658 15,154
法人税等 6,091 6,181
四半期純利益 4,567 8,972
非支配株主に帰属する四半期純利益 266 1,162
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,300 7,810
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 4,567 8,972
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3,862 4,294
繰延ヘッジ損益 0 -
為替換算調整勘定 77 720
退職給付に係る調整額 2,184 2,164
持分法適用会社に対する持分相当額 △4 24
その他の包括利益合計 △1,604 7,204
四半期包括利益 2,962 16,177
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,700 14,620
非支配株主に係る四半期包括利益 262 1,556
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021 年2月 12 日開催の取締役会決議に基づき、自己株式 4,555,100 株の取得を行っております。
この結果等により、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が 9,575 百万円増加し、当第3四半期連結
会計期間末において自己株式が 14,817 百万円となっております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルスのワクチン接種の進捗に伴い感染者数は減少傾向にありますが、 新型コロナウイルス
感染症の拡大については、今後の収束時期や影響の程度を予測することは困難な状況にあります。 今後もワ
クチン接種が加速されると想定されますが、新型コロナウイルス感染症の影響は 2021 年度末までは継続す
るものと仮定して、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性にかかる会計上の見積りを行っております。
なお、新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響は不確実性があり、将来における財政状態、経
営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広
がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 助成金収入
新型コロナウイルス感染症に伴う政府による緊急事態宣言や各自治体からの営業時間短縮要請に応じたフ
レッシュベーカリー等小売事業において営業時間の短縮を実施いたしました。
当該営業時間短縮による協力金等は、
「助成金収入」として特別利益に計上しております。
※2 臨時休業等関連損失
前第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症に伴う政府による緊急事態宣言や各自治
体からの休業要請等を受け、コンビニエンスストアやフレッシュベーカリー等小売事業において臨時休業や営
業時間の短縮を実施いたしました。
当該休業期間中の固定費(人件費、賃借料、減価償却費等)及び関連する費用については、
「臨時休業等関連
損失」として特別損失に計上しております。
当第3四半期連結累計期間においては、海外子会社にて新型コロナウイルス感染症に関連して発生した固定
費(人件費)及び費用を「臨時休業等関連損失」として特別損失に計上しております。
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020 年1月1日 至 2020 年9月 30 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
その他 (注)1 計上額
食品事業 流通事業 計
事業 (注)2
売 上 高
外部顧客への売上高 703,752 35,907 9,864 749,524 - 749,524
セグメント間の内部売上高
6,490 4,418 27,263 38,172 △38,172 -
又は振替高
計 710,242 40,325 37,128 787,696 △38,172 749,524
セグメント利益又は損失(△) 11,699 △ 2,931 1,775 10,543 390 10,933
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額 390 百万円は、セグメント間取引の消去であります。
2 セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021 年1月1日 至 2021 年9月 30 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
その他 (注)1 計上額
食品事業 流通事業 計
事業 (注)2
売 上 高
外部顧客への売上高 712,714 39,883 9,457 762,055 - 762,055
セグメント間の内部売上高
6,834 5,018 28,361 40,213 △40,213 -
又は振替高
計 719,548 44,901 37,819 802,269 △40,213 762,055
セグメント利益又は損失(△) 14,856 △ 3,138 1,683 13,401 296 13,697
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額 296 百万円は、セグメント間取引の消去であります。
2 セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
(1)連結販売実績
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020 年 1 月 1 日 (自 2021 年 1 月 1 日 比 較 増 減
セグメン 区 分 至 2020 年 9 月 30 日) 至 2021 年 9 月 30 日)
ト名称
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 前年同期比
食品事業 食 パ ン 73,482 9.8% 70,660 9.3% △ 2,821 96.2%
菓 子 パ ン 253,102 33.8 259,587 34.0 6,484 102.6
和 菓 子 50,959 6.8 49,579 6.5 △ 1,379 97.3
洋 菓 子 98,826 13.2 102,066 13.4 3,240 103.3
調理パン・米飯類 109,519 14.6 108,413 14.2 △ 1,105 99.0
製菓・米菓・その他商品類 117,862 15.7 122,406 16.1 4,544 103.9
食 品 事 業 計 703,752 93.9 712,714 93.5 8,962 101.3
流 通 事 業 35,907 4.8 39,883 5.2 3,976 111.1
そ の 他 事 業 9,864 1.3 9,457 1.3 △ 406 95.9
合 計 749,524 100.0 762,055 100.0 12,531 101.7
(2)主要子会社実績
(単位 百万円)
:
売 上 高 営 業 利 益
前第3四半期 当第3四半期 増減額 増減率 前第3四半期 当第3四半期 増減額 増減率
㈱不二家〈連結〉 69,625 73,814 4,188 6.0% 503 1,957 1,453 288.4%
㈱サンデリカ 80,606 78,561 △ 2,045 △ 2.5 △ 327 13 340 -
ヤマザキビスケット㈱ 24,374 24,542 168 0.7 218 474 256 117.4
㈱東ハト 20,150 21,436 1,286 6.4 881 1,072 190 21.6
㈱ヴィ・ド・フランス 17,270 17,573 303 1.8 △ 2,831 △ 2,397 433 -
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山崎製パン㈱ (2212) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(3)2021 年 12 月期第3四半期の単体業績(2021 年1月1日~2021 年9月 30 日)
①単体経営成績 (%表示は、対前年同四半期増減率)
売 上 高 営業利益 経常利益 四 半 期 純 利 益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021 年 12 月期第3四半期 551,526 2.0 11,850 △ 3.8 14,422 0.4 9,214 1.5
2020 年 12 月期第3四半期 540,916 △ 3.2 12,315 △ 6.1 14,359 △ 8.4 9,074 △ 2.9
②単体財政状態
総 資 産 純 資 産
百万円 百万円
546,745
2021 年 12 月期第3四半期 302,813
2020 年 12 月期 534,510 303,789
(注)単体業績数値は、四半期財務諸表等規則に基づいて作成しておりますが、法定開示におけるレビュー対象で
はありません。
(4)単体販売実績 (単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
期 別 (自 2020 年1月 1日 (自 2021 年1月 1日 比 較 増 減
至 2020 年 9 月 30 日) 至 2021 年 9 月 30 日)
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 前年同期比
品種別
食 パ ン 74,172 13.7% 71,327 12.9% △ 2,844 96.2%
菓 子 パ ン 240,442 44.5 249,311 45.2 8,868 103.7
和 菓 子 50,992 9.4 49,616 9.0 △ 1,376 97.3
洋 菓 子 77,402 14.3 79,594 14.4 2,192 102.8
調理パン・米飯類 36,259 6.7 36,351 6.6 91 100.3
製菓・米菓・その他商品類 31,261 5.8 31,313 5.7 52 100.2
小 計 510,530 94.4 517,515 93.8 6,984 101.4
デイリーヤマザキ事業 40,325 7.4 44,901 8.2 4,576 111.3
内 部 消 去 △ 9,939 △ 1.8 △ 10,890 △ 2.0 △ 950 -
合 計 540,916 100.0 551,526 100.0 10,609 102.0
(5)単体営業利益増減の内訳 (単位:百万円)
2020 年 2021 年 増減率
増減額
第3四半期 % 第3四半期 % (%)
営業利益
山崎製パン(デイリーヤマザキ事業を除く) 15,247 3.0 14,989 2.9 △ 258 △ 1.7
デイリーヤマザキ事業 △2,931 △ 7.3 △3,138 △ 7.0 △ 206 -
合 計 12,315 2.3 11,850 2.1 △ 464 △ 3.8
<山崎製パン(デイリーヤマザキ事業を除く)増減内訳> (単位:百万円)
2020 年 2021 年 増減率
増減額 営業利益増減要因
第3四半期 % 第3四半期 % (%)
売上総利益 160,987 31.5 162,204 31.3 1,216 0.8 売上高の増加 3,226
原材料費の増加 ▲ 1,049
労務費の増加 ▲ 1,247
経費の減少 63
償却費の減少 43
その他 180
販売費及び一般管理費 145,739 28.5 147,214 28.4 1,474 1.0 人件費の増加 ▲ 887
経費の増加 ▲ 602
償却費の減少 15
(注)
「営業利益増減要因」欄で▲は営業利益のマイナス影響を表しています。
「%」欄は山崎製パン(デイリーヤマザキ事業を除く)の売上高に対する比率を記載しています。
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