2209 井村屋G 2019-10-29 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 29 日
各 位
上場会社名 井村屋グループ株式会社
代表者名 代表取締役社長 中島 伸子
(コード番号 2209 東証・名証第一部)
問合せ先 取締役財務部長 冨永 治郎
(TEL 059-234-2146)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年5月9日に公表いたしました 2020 年3月期第2四半期連結累計期間
の業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
22,800 1,000 1,070 900 68.78
今回修正予想(B) 20,330 125 135 107 8.20
増減額(B-A) △2,470 △875 △935 △793
増減率(%) △10.8 △87.5 △87.4 △88.1
(ご参考) 前期第2四半期実績
21,977 937 1,046 875 66.88
(2019 年3月期第2四半期)
2.修正の理由
2020 年3月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、売上面では国内及び中国の調味料事業が順調に推移し
ましたが、夏場の主力である冷菓カテゴリーにおいて、需要期となる6月から7月が低温や長梅雨など天候不順の影響に
より売上が大幅に減少しました。利益面では、継続した生産性向上活動やSCM効果により人件費や物流費の削減が図ら
れました。一方で主要原料である小豆の高騰とエネルギーコストの上昇により製造原価が増加しました。これらの結果、
売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益がそれぞれ前回発表予想を下回る見通しとなりまし
た。
なお、通期の連結業績予想につきましては、下期の主力商品の「肉まん・あんまん」が順調にスタートし、冷菓カテゴ
リーにおいても新商品「KASANEL どらやきロールアイス」の売上増加や 10 月 10 日が「やわもちアイスの日」に制定さ
れた販売促進効果が見込まれるため、2019 年5月9日に公表いたしました予想値に変更はありません。今後の動向に応
じて業績予想の修正が必要となった場合には速やかに公表いたします。
なお、2020 年3月期の期末配当金につきましては公表しております1株当たり 24 円の配当予想に変更はありません。
注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々
な要因により該当予想値とは異なる結果となる可能性があります。
以 上