2204 中村屋 2019-02-22 17:00:00
非連結決算への移行及び平成31年3月期個別業績予想並びに特別利益の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                 平成 31 年 2 月 22 日
 各   位

                                      会社名      株式会社 中村屋
                                      代表者名     代表取締役社長 鈴木 達也
                                               (コード番号:2204)
                                      問合せ先     執行役員 鈴木 克司
                                               (TEL. 03-5454-7125)



         非連結決算への移行及び平成31年3月期個別業績予想
            並びに特別利益の計上に関するお知らせ

 当社は、平成30年5月15日付の「平成30年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」にて平成31年
3月期の連結業績予想を公表いたしましたが、下記理由により平成31年3月期決算より非連結決算
に移行いたします。移行に伴い、最近の業績動向も踏まえた平成31年3月期個別業績予想の数値を
算出しましたので、下記のとおりお知らせいたします。併せて、特別利益の計上もお知らせいたし
ます。


                           記


1.平成31年3月期個別業績予想(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
                                                           1株当たり
                売上高       営業利益        経常利益      当期純利益
                                                           当期純利益
                  百万円       百万円         百万円         百万円        円 銭

 通   期           38,500        200       340         810     136.27



2.非連結決算への移行理由
  当社は、平成30年12月20日付「連結子会社の異動に関するお知らせ」にて公表いたしましたとお
 り、平成31年2月1日付で当社の連結子会社である株式会社エヌエーシーシステムの全株式を日新
 製糖株式会社に譲渡いたしました。その結果、連結子会社が存在しない非連結会社となったことに
 よるものであります。
3.連結業績予想との差異について
(1)平成31年3月期個別業績予想(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
                                                     1株当たり
                売上高       営業利益     経常利益     当期純利益
                                                     当期純利益
                  百万円       百万円      百万円      百万円       円 銭

 通期予想(個別)(A)     38,500      200      340      810    136.27

 (ご参考)
                 44,100    1,030    1,130      750    126.17
 通期予想(連結)(B)

 (ご参考)
                △ 5,600    △ 830    △ 790       60        -
 増減額   (A-B)

 (ご参考)
                △ 12.7    △ 80.6   △ 69.9      8.0        -
 増減率      (%)

 (ご参考)
                 41,358      837      973      730    122.74
 前期実績(連結)


(2)業績予想の前提
  今回公表しました個別業績予想の数値につきましては、下記「4.特別利益の内容」を織り込む
 とともに、非連結決算への移行に伴い、最近の業績動向も踏まえたうえで再精査を行い算定してお
 ります。


(3)差異の理由について
  上記「2.非連結決算への移行理由」のとおり、連結子会社の存在がなくなる影響に加え、業績
 動向として、売上高は、主力の中華まんが増収するも、当初計画に対して伸び悩み、菓子売店・レ
 ストランの閉鎖の影響を補うまでに至らず、また、新規販路開拓での計画の一部遅れもあり、当初
 予想を下回る見込みです。
  営業利益及び経常利益は、生産性の向上、コスト削減に努めましたが、売上減収の影響から当初
 予想を下回る見込みです。
  当期純利益は、下記の「4.特別利益の内容」を織り込み、当初予想を上回る見込みです。


4.特別利益の内容
  当社の連結子会社である株式会社エヌエーシーシステムの全株式を譲渡したことに伴い、平成31
 年3月期に子会社株式売却益として約951百万円を計上する見込みとなりました。


5.業績に与える影響
  「4.特別利益の内容」が業績に与える影響につきましては、上記「1.平成31年3月期個別業
 績予想(平成30年4月1日~平成31年3月31日)」に反映しております。


(注)上記の予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したもので
   あり、実際の業績については、今後の様々な要因により予想値と異なる可能性があります。

                                                       以 上