2196 エスクリ 2019-11-12 15:30:00
2020年3月期 第2四半期 決算説明資料 [pdf]
株 式 会 社 エ ス ク リ
2 0 2 0 年 3 月 期
第2四半期決算説明資料
2020年3月期
第2四半期決算の概要
損益計算書(連結)の概要
(前期比)営業利益+98.4% 経常利益+104.7%
2019/3期 2020/3期 前期比 2020/3期 計画比 【売上】
単位:百万円
2Q実績 2Q実績 増減率 計画 進捗率 ブライダル(+12.6億)
売上高 16,065 16,428 2.3% 34,400 47.8% 前期出店施設の通期稼働に
加え既存店も堅調に推移
売上原価 7,190 6,940 △3.5% 14,870 46.7%
建 築 不 動 産 ( △ 9 億 )
(原価率) 44.8% 42.2% - 43.2% -
前期は大型不動産売上を計上
売上総利益 8,875 9,488 6.9% 19,529 48.6%
【利益】
販売管理費 8,252 8,253 0.0% 17,029 48.5% ブライダルが堅調に推移し、
営 業・経 常 利 益 は 大 幅 増 益 。
営業利益 622 1,234 98.4% 2,500 49.4%
減損損失の計上により、当期
(利益率) 3.9% 7.5% - 7.3% - 純利益は、前期比+15.7%
経常利益 591 1,210 104.7% 2,400 50.4% 営業利益は計画を上回っているものの、
2Q受注状況と、10月の台風19号の影響
当期純利益 389 450 15.7% 1,450 31.0%
(食材等の損害は当社にて負担し、62組を
1株当たり当 日程変更)もあり通期業績予想は据置き。
32.47 38.21 17.7% 122.05 31.3%
期純利益
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事業(セグメント)別の売上高
ブライダル関連事業が堅調に推移
2019/3期 2020/3期 前期比
単位:百万円 増減
2Q実績 2Q実績 増減率
ブライダル関連事業 13,539 14,807 1,268 9.4%
建築不動産関連事業 2,525 1,620 △904 △35.8%
合計 16,065 16,428 363 2.3%
(ブライダル関連事業)
前期出店の渋谷の通期稼働に加え、既存店も堅調に推移。
(建築不動産関連事業 )
前期は、大型の不動産リノベーション物件の販売があったため減収。
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ブライダル関連事業の状況
(前期比)売上高+9.4% セグメント利益+76.7%
2019/3期 2020/3期 前期比
単位:百万円 増減
2Q実績 2Q実績 増減率
外部顧客への売上高 13,539 14,807 1,268 9.4%
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
合計 13,539 14,807 1,268 9.4%
セグメント利益 986 1,742 756 76.7%
(利益率) 7.3% 11.8% - -
売上高は、前期出店の渋谷の通期稼働に加え、既存店も堅調に推移。
売上の増加に加え、新規開業に伴う先行費用(前期は渋谷、今期は海外事業が発生)の減少により、
セグメント利益は大幅に増加。
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ブライダル関連事業の状況
2Qは受注が弱含んだものの、受注残件数は前期比+4.9%
■Core Bridal Service(※1)
2019/3期 2020/3期 前期比
2Q実績 2Q実績 増減率
施行件数(件) 2,538 2,796 10.2%
受注件数(件) 3,373 3,329 △1.3%
受注残件数(件) 3,802 3,990 4.9%
平均組単価(千円) 3,742 3,744 0.1%
受注残件数は前期比+11.6%
■New Bridal Service(※2)
2019/3期 2020/3期 前期比
2Q実績 2Q実績 増減率
施行件数(件) 1,614 1,706 5.7%
受注件数(件) 1,823 1,880 3.1%
受注残件数(件) 1,506 1,681 11.6%
※1 Core Bridal Serviceは、エスクリ直営施設の列席者30名以上の挙式・披露宴を対象。
※2 New Bridal Serviceは、子会社、運営受託、少人数婚、得ナビ(提携会場分)、リゾート婚の数値が含まれております。
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※3 海外送客分については、上記と重複する顧客もいるため数値から除外。
建築不動産関連事業の状況
(前期比)売上高△35.8% セグメント利益は△1.7億円
2019/3期 2020/3期 前期比
単位:百万円 増減
2Q実績 2Q実績 増減率
外部顧客への売上高 2,525 1,620 △904 △35.8%
セグメント間の内部売上高
579 402 △176 △30.5%
又は振替高
合計 3,104 2,023 △1,081 △34.8%
セグメント利益 209 38 △171 △81.6%
(利益率) 8.3% 2.4% - -
大型の不動産リノベーション物件の販売があった前期に比べ減少しているが、
売上高、セグメント利益共にほぼ計画どおり。
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(連結)貸借対照表に係る要点
自己資本比率 30.5%(前期末比+1.4p)
2019/3期 2020/3期 【資産】
単位:百万円 増減
期末 2Q末
現金及び預金の増加 8.4億
資産合計 25,114 24,843 △ 270
有形固定資産の減少 △9.3億
流動資産 7,661 8,136 475
【負債】
固定資産 17,452 16,706 △ 746
社債・借入金の減少 △9.7億
負債合計 17,798 17,260 △ 537
前受金の増加 5.5億
流動負債 8,852 9,041 189
【純資産】
固定負債 8,945 8,219 △ 726
当期純利益の計上 4.5億
純資産合計 7,316 7,582 266
配当金の支払 △ 0.7億
1株当たり純資産
615.53 646.17 30.64
(円) 自己株式の取得 △ 1.1億
自己資本比率 29.1% 30.5% -
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(連結)キャッシュフロー計算書の概要
営業CF 前期比+9.3億円
2018/3期 2019/3期
単位:百万円
2Q 2Q
増減 【営業活動】
営業活動による
税引前当期純利益 7.0億
1,479 2,409 930 減価償却費 7.7億
キャッシュ・フロー
減損損失 5.0億
投資活動による 前受金の増加 5.5億
△ 480 △ 304 176 法人税等の支払い △3.6億
キャッシュ・フロー
財務活動による 【投資活動】
△ 863 △ 1,208 △ 345
キャッシュ・フロー
有形固定資産の取得△3.1億
現金及び現金同等物
138 891 753
の増加額 【財務活動】
現金及び現金同等物
4,568 4,568 0 長期借入の実行 4.0億
の期首残高
社債・借入金返済 △13.7億
配当・自己株式取得 △1.8億
現金及び現金同等物
4,715 5,460 745
の期末残高
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2020年3月期の取組
海 外 初 直 営 施 設
ハワイカイ・マリーナチャペル リニューアル オープン
販売開始 : 2019年4月 ハワイの太陽が差し込む白を基調としたチャペルは、
オープン : 2019年5月 マリーナに停泊する船をイメージしてリニューアル。
所在地 : 377 Keahole St,Honolulu HI 挙式後には、まるで海外映画のワンシーンのような、
アクセス : ワイキキより車で30分 ガーデンでの乾杯やケーキカットのシーンを堪能できます。
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新 規事業 「医療 ツーリ ズム事 業 」に 参入
2 0 1 9 年 1 0 月 海外での企業ブランド力を高めインバウンド婚のシナジーを期待
会員制の総合人間ドックを提供するSBIメディックが支援している「東京国際クリニック」と提携し、
中国をはじめとした富裕層向けに、日本の先進医療や質の高いサービスを提供します。
中華圏でのエスクリの認知度と企業ブランド力を高めることで
他社との差別化をはかり、インバウンド婚とのシナジーも目指します。
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女性従業員の育児と仕事の両立支援
2019年4月 日曜・祝日限定の託児所開設
女性従業員が約70%の当社グループでは、中期経営方針の1つに「レディ・ファースト戦略」を掲げ、
これまでも様々な取り組みを行ってまいりました。
日曜・祝日に運営している保育施設が少ないことから、
エスクリ本社内(東京都港区西新橋)に、日・祝限定の託児所「Mori Kids」を開設いたしました。
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お 問 合 せ 先 株 式 会 社 エ ス ク リ I R 担 当
東京都港区西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟
URL : https://www.escrit.jp/ir/
E-mail : ir@escrit.jp
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あることにご留意ください。投資に関するご決定は皆様ご自身のご判断で行うようお願いいたします。