2196 エスクリ 2021-05-17 15:30:00
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月17日
上 場 会 社 名 株式会社エスクリ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2196 URL http://www.escrit.jp/
代表取締役社長
代 表 者 (役職名) (氏名) 渋谷 守浩
CEO
取締役
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 吉瀬 格 (TEL) 03-3539-7654
CFO 管理本部長
定時株主総会開催予定日 2021年6月23日 配当支払開始予定日 ―
有価証券報告書提出予定日 2021年6月23日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無
: 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 12,941 △58.8 △6,401 ― △6,684 ― △5,416 ―
2020年3月期 31,430 △5.6 1,546 △29.4 1,499 △29.4 455 △57.7
(注) 包括利益 2021年3月期 △5,422百万円( ―%) 2020年3月期 455百万円( △57.5%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 △419.99 ― △83.1 △27.1 △49.5
2020年3月期 38.79 38.78 6.2 6.2 4.9
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 ―百万円 2020年3月期 ─百万円
(注) 2021年3月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり
当期純損失が計上されているため、記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 26,142 5,565 21.3 411.77
2020年3月期 23,228 7,478 32.2 638.52
(参考) 自己資本 2021年3月期 5,562百万円 2020年3月期 7,476百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 △4,493 △400 7,487 6,527
2020年3月期 2,918 △1,203 △2,347 3,934
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 ─ 8.00 ─ 8.00 16.00 187 41.2 2.5
2021年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ─ ─ ─
2022年3月期(予想) ― 0.00 ― 0.00 0.00 ─
(注) 上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類
株式(非上場)の配当の状況については、後述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 26,836 107.4 630 ― 467 ― 300 ― 22.21
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 13,786,500株 2020年3月期 11,986,500株
② 期末自己株式数 2021年3月期 277,932株 2020年3月期 277,932株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 12,897,061株 2020年3月期 11,752,042株
(参考) 個別業績の概要
1.2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 8,066 △68.2 △5,928 ― △6,214 ― △5,466 ―
2020年3月期 25,338 △2.3 1,420 △24.3 1,376 △24.2 154 △82.4
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 △423.86 ―
2020年3月期 13.18 13.17
(注) 2021年3月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり
当期純損失が計上されているため、記載しておりません。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 21,289 4,895 23.0 362.22
2020年3月期 19,541 6,854 35.1 585.16
(参考) 自己資本
2021年3月期 4,893百万円 2020年3月期 6,851百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項については、添付P.4「1.経営成績等の概況(5)今後の見通し」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料は、2021年5月17日に当社ウェブサイトに掲載しております。
○種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は、以下のとおりです。
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
A種種類株式 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ─ ─ ─ ─ ─
2021年3月期 ─ ─ ─ ─ ─
2022年3月期(予想) ― 37,500.00 ― 37,500.00 75,000.00
(注)A種種類株式は、2021年3月31日に発行したものです。
株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報 ……………………………………………3
(5)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13
(追加情報) …………………………………………………………………………………………13
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………16
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度(2020年4月1日~2021年3月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の
影響から経済活動が著しく抑制されたことにより、景気は大幅に悪化しました。2021年3月に二度目の緊急事態宣
言が解除となり、経済活動が徐々に再開されたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、一部地域にお
いてまん延防止等重点措置が実施されており、2021年4月には三度目の緊急事態宣言が発令されるなど、依然とし
て先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは、ブライダルマーケットにおけるシェア拡大戦略を展開すべく、施設の
スタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式・披露宴を運営する当社
のほか、店舗・オフィスの設計施工、建築用コンテナの企画・販売・施工、建材・古材の販売など建築不動産に関
するソリューションを提供し、またグループ内施設の内装工事を担う株式会社渋谷を主軸にグループ経営を推進す
る体制を強化し、連結業績の最大化に向け継続して取り組んでおります。
しかしながら、当連結会計年度における当社グループは、主力事業であるブライダル関連事業において、新型コ
ロナウイルス感染症拡大に伴い、2020年4月に発令された緊急事態宣言を受け、同期間中においては運営する全施
設を臨時休業といたしました。一度目の緊急事態宣言が解除され、新規受注、施行件数等は緩やかな回復傾向に転
じたものの、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響から、2021年1月には二度目の緊急事態宣言が発令されたこ
とにより、当連結会計年度に予定されていた挙式・披露宴の多くが日程変更となったことから、売上高が大幅に減
少することとなりました。
また、建築不動産関連事業においては、例年の水準どおりに建設工事が竣工したことに加え、土地の販売もあり、
売上高は増収となりました。
その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高12,941百万円(前期比58.8%減)、営業損失6,401百万円(前期
は1,546百万円の利益)、経常損失6,684百万円(前期は1,499百万円の利益)となり、従業員の休業に伴う雇用調整
助成金1,350百万円を特別利益に計上した一方、休業期間中の人件費、家賃、減価償却費等1,657百万円を新型コロ
ナウイルス感染症による損失として特別損失に計上したことにより、税金等調整前当期純損失は7,845百万円(前期
は749百万円の利益)となりました。繰延税金資産の回収可能性に関する会計上の見積りを行い、繰延税金資産を積
み増した結果、法人税等調整額2,104百万円が損失の縮小要因となり、親会社株主に帰属する当期純損失5,416百万
円(前期は455百万円の利益)となりました。
なお、当社グループは、2020年4月から2021年3月までの1年間で、民間金融機関等から合計5,480百万円の借入
を実施しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大による影響の長期化に備えて、新たに6,000百万円のシ
ンジケート方式によるコミットメントライン契約を締結し、2021年3月末時点で1,506百万円を借入実行しておりま
す。その結果、当社グループの当座貸越契約及びコミットメントラインの借入未実行残高は5,494百万円となってお
ります。さらに、2020年8月、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社に対して、第三者割当増資により601百
万円の調達を行うとともに、2021年3月には、三井住友ファイナンス&リース株式会社に対する第三者割当増資に
よるA種種類株式を発行し、3,000百万円の調達を行うことにより、自己資本の増強及び財務基盤の強化に努めてお
ります。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(ブライダル関連事業)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、2020年4月に発令された緊急事態宣言を受け、同期間中においては運営
する全施設を臨時休業といたしました。一度目の緊急事態宣言が解除され、新規受注、施行件数等は緩やかな回復
傾向に転じたものの、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響から、2021年1月には二度目の緊急事態宣言が発令
されたことにより、当連結会計年度に予定されていた挙式・披露宴の多くが日程変更となりました。これにより売
上高が大幅に減少した結果、ブライダル関連事業の売上高は9,167百万円(前期比67.4%減)、セグメント損失は
5,650百万円(前期は2,480百万円の利益)となりました。
(建築不動産関連事業)
例年の水準どおりに建設工事が竣工したことに加え、土地の販売もあり、増収となったものの、固定費削減にあ
たり小売店舗の閉鎖を行ったことによる一時的な撤退のコスト発生により、建築不動産関連事業の売上高は3,774百
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
万円(前期比13.9%増)、セグメント利益は38百万円(同71.5%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における資産総額は26,142百万円となり、前連結会計年度より2,914百万円増加しております。
これは主に、現金及び預金が2,593百万円増加したこと、受取手形及び売掛金が128百万円減少したこと、完成工事未
収入金が539百万円増加したこと、繰延税金資産が2,103百万円増加したこと等によるものであります。負債総額は
20,577百万円となり、前連結会計年度より4,827百万円増加しております。これは主に、短期借入金が2,843百万円増
加したこと、1年内返済予定を含む長期借入金が1,503百万円増加したこと等によるものであります。純資産は5,565
百万円となり、前連結会計年度より1,913百万円減少しております。これは主に、親会社株主に帰属する当期純損失
5,416百万円を計上したこと等によるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は6,527百万円となり、前連結会計
年度より2,593百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は4,493百万円(前連結会計年度は2,918百万円の収入)となりました。その主な内
訳は税金等調整前当期純損失7,845百万円、減価償却費1,364百万円、新型コロナウイルス感染症による損失の支払
額1,456百万円、雇用調整助成金の受取額1,245百万円、棚卸資産の減少額410百万円、前受金の増加額508百万円が
あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は400百万円(前連結会計年度は1,203百万円の支出)となりました。その主な内訳
は有形固定資産の取得による支出378百万円、無形固定資産の取得による支出51百万円があったこと等によるもので
あります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は7,487百万円(前連結会計年度は2,347百万円の支出)となりました。その主な内
訳は短期借入金の純増額2,843百万円、長期借入金による収入3,730百万円、株式の発行による収入3,457百万円、長
期借入金の返済による支出2,226百万円があったこと等によるものであります。
(4)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報
新型コロナウイルス感染症拡大により、当社グループにおいて重要と考えるリスク及び対応については以下のと
おりです。ただし、全てのリスクを網羅したものではなく、記載した事項以外の予見しがたいリスクも存在しま
す。
(経営成績及び財政状態の悪化リスクについて)
当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、一部地域においてまん延防止等重点措置
が実施されており、2021年4月には三度目の緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行き不透明な状況が続
いているものの、政府・自治体からの制限要請(酒類提供の禁止、収容人数制限等)があるなかで、挙式披露宴に
おいては、日程変更が一部発生するものの、キャンセル数は少なく、高い挙式実施率で進捗しております。また新
型コロナウイルス感染症拡大前の受注残高水準を維持しております。
2022年3月期においてコロナウイルス感染症の影響を受けるものの、新型コロナウイルスのワクチン接種が広が
り始め、徐々に受注状況が回復するものと想定しております。
しかしながら緊急事態宣言等の解除時期ならびに政府・自治体からの制限要請内容によっては、受注の減少、挙
式披露宴の日程変更及びキャンセルの発生により売上高が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があ
ります。
このような先行き不透明な状況においては、手元流動性の確保とともに、財務基盤の強化を図ることが重要課題
であると考えております。金融機関からの借入等による手元資金の確保、種類株式の発行等による資本性の資金調
達を実施して、自己資本を増強しております。
(従業員の感染リスクに対する取り組みについて)
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
新型コロナウイルス感染症拡大防止及び従業員の安全を考慮し、始業前及び実務開始前の検温、出退勤時のマス
ク着用、手洗い等を義務づけております。また、各婚礼施設においては、各所への消毒用アルコールの準備、定期
的な設備の除菌と清掃等、衛生管理の徹底に努めながら運営してまいります。
(5)今後の見通し
当社グループの事業を取り巻く環境は不透明な状況が続くと予想されますが、グループとしての力を一層発揮す
るための体制、仕組み作りをすすめてまいります。
次期の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症再拡大による、受注活動及び施行への影響が一定続く
と仮定しております。以上により、次期の連結業績の見通しについては、売上高26,836百万円(前期比107.4%
増)、営業利益630百万円(前期は6,401百万円の損失)、経常利益467百万円(前期は6,684百万円の損失)、親会
社株主に帰属する当期純利益300百万円(前期は5,416百万円の損失)と予想しております。なお、新型コロナウイ
ルス感染症再拡大の状況により連結業績を修正する必要が生じた場合には速やかに公表いたします。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、当面は日本基準を採用することとしておりますが、海外事業展開の進展状況の他、国内外の動向も
踏まえながら、IFRS適用に関する検討をすすめてまいります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,130,218 6,723,607
受取手形及び売掛金 263,475 135,353
完成工事未収入金 184,383 724,319
販売用不動産 816,508 420,645
商品及び製品 272,243 269,122
原材料及び貯蔵品 71,839 62,267
未成工事支出金 25,070 57,958
その他 759,337 962,038
貸倒引当金 △23,785 △38,829
流動資産合計 6,499,289 9,316,483
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 8,778,317 7,186,774
工具、器具及び備品(純額) 774,130 621,358
土地 940,926 940,926
リース資産(純額) 561,485 329,464
建設仮勘定 31,596 10,843
その他 31,988 28,719
有形固定資産合計 11,118,444 9,118,087
無形固定資産
のれん 231 ─
その他 46,447 79,451
無形固定資産合計 46,678 79,451
投資その他の資産
敷金及び保証金 3,679,405 3,639,927
繰延税金資産 1,569,273 3,673,003
その他 343,216 344,847
貸倒引当金 △27,532 △28,999
投資その他の資産合計 5,564,362 7,628,780
固定資産合計 16,729,486 16,826,319
資産合計 23,228,775 26,142,802
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,072,953 803,846
短期借入金 300,000 3,143,500
1年内返済予定の長期借入金 1,874,221 2,039,344
未払金 1,004,761 850,523
前受金 2,356,589 2,865,079
未払法人税等 283,740 8,844
その他 1,572,651 2,343,659
流動負債合計 8,464,918 12,054,799
固定負債
社債 330,000 270,000
長期借入金 3,781,772 5,119,692
リース債務 548,464 464,432
資産除去債務 2,544,095 2,562,926
その他 80,554 105,934
固定負債合計 7,284,886 8,522,984
負債合計 15,749,804 20,577,784
純資産の部
株主資本
資本金 607,879 50,000
資本剰余金 565,879 4,725,678
利益剰余金 6,499,745 989,502
自己株式 △192,485 △192,485
株主資本合計 7,481,017 5,572,695
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △127 2,584
為替換算調整勘定 △4,681 △12,876
その他の包括利益累計額合計 △4,809 △10,291
新株予約権 2,763 2,614
純資産合計 7,478,971 5,565,018
負債純資産合計 23,228,775 26,142,802
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 31,430,384 12,941,549
売上原価 13,485,943 7,709,754
売上総利益 17,944,440 5,231,795
販売費及び一般管理費 16,397,662 11,632,839
営業利益又は営業損失(△) 1,546,777 △6,401,044
営業外収益
為替差益 ─ 7,039
受取保険金 15,705 52
リース債務免除益 ─ 13,932
助成金収入 20,416 22,887
損害賠償収入 26,896 ─
その他 11,421 19,374
営業外収益合計 74,440 63,286
営業外費用
支払利息 64,763 79,518
支払手数料 987 7,928
金融手数料 2,536 83,255
株式交付費 ― 144,886
災害による損失 26,808 ─
その他 26,808 30,811
営業外費用合計 121,904 346,399
経常利益又は経常損失(△) 1,499,314 △6,684,158
特別利益
新株予約権戻入益 53 148
雇用調整助成金 ─ 1,350,474
特別利益合計 53 1,350,623
特別損失
減損損失 750,198 854,547
新型コロナウイルス感染症による損失 ― 1,657,179
特別損失合計 750,198 2,511,726
税金等調整前当期純利益
749,168 △7,845,261
又は税金等調整前当期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 573,332 △324,121
法人税等調整額 △280,030 △2,104,565
法人税等合計 293,301 △2,428,687
当期純利益又は当期純損失(△) 455,866 △5,416,574
親会社株主に帰属する当期純利益
455,866 △5,416,574
又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
7
株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) 455,866 △5,416,574
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △375 2,712
為替換算調整勘定 △14 △8,194
その他の包括利益合計 △390 △5,481
包括利益 455,476 △5,422,056
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 455,476 △5,422,056
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 606,988 564,988 6,208,963 △64,041 7,316,899
当期変動額
新株の発行(新株予
890 890 1,780
約権の行使)
剰余金の配当 △165,084 △165,084
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
455,866 455,866
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
減資 ―
自己株式の取得 △128,443 △128,443
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 890 890 290,781 △128,443 164,118
当期末残高 607,879 565,879 6,499,745 △192,485 7,481,017
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 新株予約権 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 247 △4,666 △4,418 3,521 7,316,002
当期変動額
新株の発行(新株予
1,780
約権の行使)
剰余金の配当 △165,084
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
455,866
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
減資 ―
自己株式の取得 △128,443
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △375 △14 △390 △758 △1,149
額)
当期変動額合計 △375 △14 △390 △758 162,969
当期末残高 △127 △4,681 △4,809 2,763 7,478,971
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 607,879 565,879 6,499,745 △192,485 7,481,017
当期変動額
新株の発行(新株予
1,800,960 1,800,960 3,601,920
約権の行使)
剰余金の配当 △93,668 △93,668
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
△5,416,574 △5,416,574
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
減資 △2,358,839 2,358,839 ―
自己株式の取得 ―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 △557,879 4,159,799 △5,510,242 ― △1,908,322
当期末残高 50,000 4,725,678 989,502 △192,485 5,572,695
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 新株予約権 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 △127 △4,681 △4,809 2,763 7,478,971
当期変動額
新株の発行(新株予
3,601,920
約権の行使)
剰余金の配当 △93,668
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
△5,416,574
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
減資 ―
自己株式の取得 ―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 2,712 △8,194 △5,481 △148 △5,630
額)
当期変動額合計 2,712 △8,194 △5,481 △148 △1,913,953
当期末残高 2,584 △12,876 △10,291 2,614 5,565,018
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期
749,168 △7,845,261
純損失(△)
減価償却費 1,572,170 1,364,379
減損損失 750,198 854,547
新型コロナウイルス感染症による損失 ― 1,657,179
のれん償却額 924 125
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,885 16,510
受取利息及び受取配当金 △1,387 △1,162
新株予約権戻入益 △53 △148
雇用調整助成金 ― △1,350,474
助成金収入 △20,416 △22,887
受取保険金 △15,705 △52
リース債務免除益 ― △13,932
損害賠償収入 △26,896 ─
支払利息 64,763 79,518
支払手数料 987 7,928
金融手数料 2,536 83,255
株式交付費 ─ 144,886
災害による損失 26,808 ─
売上債権の増減額(△は増加) 207,403 △412,290
たな卸資産の増減額(△は増加) △26,682 410,896
未成工事支出金等の増減額(△は増加) 93,964 △32,887
仕入債務の増減額(△は減少) △430,104 △23,485
前受金の増減額(△は減少) 681,196 508,151
未払金の増減額(△は減少) △3,157 △153,962
その他 47,926 535,779
小計 3,671,760 △4,193,387
利息及び配当金の受取額 1,323 964
利息の支払額 △65,499 △80,399
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △725,351 △31,490
雇用調整助成金の受取額 ― 1,245,045
助成金の受取額 20,416 22,887
保険金の受取額 15,705 52
新型コロナウイルス感染症による損失の支払額 ― △1,456,739
損害賠償金の受取額 26,896 ─
災害損失の支払額 △26,808 ─
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,918,443 △4,493,066
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,021,636 △378,862
資産除去債務の履行による支出 △18,100 △21,654
無形固定資産の取得による支出 △5,887 △51,070
事業譲受による支出 △100,000 ─
敷金及び保証金の差入による支出 △54,621 △5,168
敷金及び保証金の回収による収入 16 7,250
その他 △3,249 48,865
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,203,478 △400,640
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 300,000 2,843,500
長期借入れによる収入 400,000 3,730,000
株式の発行による収入 ― 3,457,033
新株予約権の行使による株式の発行による収入 1,507 ─
長期借入金の返済による支出 △2,594,432 △2,226,956
社債の償還による支出 △60,000 △60,000
リース債務の返済による支出 △93,786 △86,446
配当金の支払額 △165,263 △93,699
その他 △135,966 △76,240
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,347,942 7,487,191
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,108 △108
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △634,086 2,593,376
現金及び現金同等物の期首残高 4,568,351 3,934,264
現金及び現金同等物の期末残高 3,934,264 6,527,640
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(会計上の見積り)
当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、一部地域においてまん延防止等重点措置
が実施されており、2021年4月には三度目の緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行き不透明な状況が続
いているものの、政府・自治体からの制限要請(酒類提供の禁止、収容人数制限等)があるなかで、挙式披露宴に
おいては、日程変更が一部発生するものの、キャンセル数は少なく、高い挙式実施率で進捗しております。また新
型コロナウイルス感染症拡大前の受注残高水準を維持しております。
2022年3月期においてコロナウイルス感染症の影響を受けるものの、新型コロナウイルスのワクチン接種が広が
り始め、徐々に受注状況が回復するものと想定しております。
当連結会計年度末においては上記の仮定条件に基づいて固定資産の減損、繰延税金資産の回収可能性に関する会
計上の見積りを行っております。
なお、今後の状況の変化により、感染拡大の収束が遅延、長期化した場合には、翌四半期連結会計期間以降の連
結財務諸表に影響を与える可能性があります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社グループのセグメントについては、事業の種類別に構成されており「ブライダル関連事業」及び「建築不動
産関連事業」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「ブライダル関連事業」は、直営施設及び提携施設を通じた挙式・披露宴の企画・運営等のブライダルサービス、
ホテルスタイルの施設を通じた宿泊サービス、レストランスタイルの施設を通じたレストランサービス、各種パー
ティーの企画・運営の宴会サービスの提供等を行っております。
「建築不動産関連事業」は、飲食店や小売店を中心とした施設の内外装工事の請負及び設計監理業務、戸建住宅
やマンションの建築、コンテナ事業、コンサルティングサービス等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格
に基づいております。
13
株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結損益計
調整額
合計 算書計上額
ブライダル 建築不動産 (注)1
計 (注)2
関連 関連
売上高
外部顧客への売上高 28,115,509 3,314,874 31,430,384 31,430,384 ─ 31,430,384
セグメント間の内部売
─ 1,139,500 1,139,500 1,139,500 △1,139,500 ─
上高又は振替高
計 28,115,509 4,454,375 32,569,884 32,569,884 △1,139,500 31,430,384
セグメント利益 2,480,866 135,126 2,615,992 2,615,992 △1,069,214 1,546,777
セグメント資産 16,733,301 4,331,522 21,064,824 21,064,824 2,163,951 23,228,775
その他の項目
減価償却費 1,511,475 31,332 1,542,807 1,542,807 29,363 1,572,170
減損損失 757,061 ─ 757,061 757,061 △6,862 750,198
有形固定資産及び無形
1,205,682 26,870 1,232,552 1,232,552 △5,172 1,227,380
固定資産の増加額
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,069,214千円は、未実現利益の調整額21,543千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△1,090,758千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
(2) セグメント資産の調整額2,163,951千円は、未実現利益の調整額13,817千円、各報告セグメントに配分して
いない全社資産2,150,133千円であり、該当全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金等で
あります。
(3) その他の項目の調整額のうち減価償却費の調整額29,363千円は未実現利益の調整額△21,543千円、各報告
セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費50,906千円であり、減損損失の調整額△6,862千円
は、未実現利益の調整額であり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△5,172千円は、各報告セ
グメントに配分していない全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の額であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結損益計
調整額
合計 算書計上額
ブライダル 建築不動産 (注)1
計 (注)2
関連 関連
売上高
外部顧客への売上高 9,167,539 3,774,010 12,941,549 12,941,549 ─ 12,941,549
セグメント間の内部売
249 466,379 466,629 466,629 △466,629 ─
上高又は振替高
計 9,167,789 4,240,389 13,408,179 13,408,179 △466,629 12,941,549
セグメント利益又は
△5,650,008 38,549 △5,611,459 △5,611,459 △789,585 △6,401,044
損失(△)
セグメント資産 16,988,348 5,144,889 22,133,238 22,133,238 4,009,564 26,142,802
その他の項目
減価償却費 1,272,919 57,053 1,329,973 1,329,973 34,406 1,364,379
減損損失 859,076 ─ 859,076 859,076 △4,529 854,547
有形固定資産及び無形
421,465 9,490 430,956 430,956 22,254 453,210
固定資産の増加額
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△789,585千円は、未実現利益の調整額17,854千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△807,439千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しな
い一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額4,009,564千円は、未実現利益の調整額18,284千円、各報告セグメントに配分して
いない全社資産3,991,280千円であり、該当全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金等で
あります。
(3) その他の項目の調整額のうち減価償却費の調整額34,406千円は未実現利益の調整額△17,854千円、各報告
セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費52,261千円であり、減損損失の調整額△4,529千円
は、未実現利益の調整額であり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額22,254千円は、各報告セ
グメントに配分していない全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の額であります。
2.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
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株式会社エスクリ(2196) 2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 638.52円 411.77円
1株当たり当期純利益又は
38.79円 △419.99円
1株当たり当期純損失(△)
潜在株式調整後
38.78円 ―円
1株当たり当期純利益
(注) 1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当た
り当期純損失であるため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益又は
455,866 △5,416,574
親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) ─ ─
普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益又は親会社株主に帰属する 455,866 △5,416,574
当期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 11,752,042 12,897,061
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) ─ ─
普通株式増加数(株) 3,332 27
(うち新株予約権)(株) (3,322) (27)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
第10回新株予約権 30個
り当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の 第12回新株予約権 148個
第12回新株予約権 134個
概要
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