2195 J-アミタHD 2020-08-05 15:30:00
繰延税金資産及び法人税等調整額の計上並びに第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 8 月 5 日
各 位
会 社 名 ア ミ タ ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社
代 表 者 代 表 取 締 役 会 長 兼 社 長 熊 野 英 介
( コ ー ド 番 号 : 2 1 9 5 J A S D A Q )
問 合 せ 先 責 任 者 取 締 役 唐 鎌 真 一
T E L ( 0 3 ) 5 2 9 6 - 9 3 7 1 ( 代 表 )
繰延税金資産及び法人税等調整額の計上並びに
第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は 2020 年 12 月期第2四半期において繰延税金資産及び法人税等調整額を計上するとともに、
最近の業績の動向等を踏まえ、 2020 年 2 月 14 日に公表した 2020 年 12 月期(2020 年 1 月 1 日~2020
年 12 月 31 日)の第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想について、下記のとおり修正いたしま
したのでお知らせいたします。
記
1. 繰延税金資産及び法人税等調整額の計上について
台灣阿米達股份有限公司 (以下台灣阿米達) の株式譲渡により、 繰延税金資産 35 百万円計上し、 2020
年 12 月期第2四半期連結累計期間(2020 年 1 月 1 日~2020 年 6 月 30 日)において法人税等調整額
35 百万円を計上しました。
2. 業績予想数値の修正
(1)2020 年 12 月期第2四半期連結累計業績予想数値の修正(2020 年 1 月 1 日~2020 年 6 月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A)
2,430 42 50 24 21.22
今 回 修 正 予 想 (B) 2,222 105 128 194 166.23
増 減 額 (B-A) △207 62 77 169
増 減 率 (%) △8.6 147.9 153.2 683.3
(ご参考)前期第 2 四半期実績
2,260 104 83 34 29.87
(2019 年 12 月期第 2 四半期)
(2)2020 年 12 月期連結累計業績予想数値の修正(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A)
5,090 254 274 164 140.70
今 回 修 正 予 想 (B) 4,526 160 201 248 212.53
増 減 額 (B-A) △564 △94 △73 83
増 減 率 (%) △11.1 △37.1 △26.7 51.1
(ご参考)前期実績
4,744 236 246 162 139.03
(2019 年 12 月期)
3.業績予想数値修正の理由
第2四半期連結累計期間については、売上高は、主に取引先企業において新型コロナウィルス感
染症の影響等による生産量又は取扱量が減少したことなどから、計画に対する有価物取引の減少影
響が大きく、次いで姫路循環資源製造所、川崎循環資源製造所、茨城循環資源製造所の取扱量の減
少などにより予想を下回る見込みとなりました。営業利益は、売上高の計画未達はあるものの、計
画に対する売上原価や販売管理費の削減などにより予想を上回る見込みとなりました。経常利益に
つきましては、営業利益の増加や計画に対するマレーシア事業に関わる持分法による投資利益の増
加などにより予想を上回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきまして
は、経常利益の増加に加え、台灣阿米達の株式譲渡による売却益並びに繰延税金資産の計上による
法人税等調整額の計上及び計画に対する法人税等の減少により予想を上回る見込みのため、当初業
績予想を修正いたします。
通期については、第2四半期連結累計期間における業績予想の修正を反映すると共に、新型コロ
ナウィルス感染症による製造業をはじめ各種企業への影響が顕在化しつつも影響範囲が不確実な
中で、当社グループの下期業績を詳細に予想することは困難ではありますが、取引先へのヒアリン
グなどから、少なくとも今期中は影響が続くと見込まれ、売上高は、計画に対する有価物取引の減
少影響が大きく、次いで北九州循環資源製造所、川崎循環資源製造所の取扱量の減少や認証関連サ
ービスの提供時期の翌期へのずれ込みなどによる影響を考慮したことにより、予想を下回る見込み
となりました。営業利益並びに経常利益につきましては、売上高が減少する一方で、計画に対する
売上原価や販売管理費の削減幅が限定的であることなどにより予想を下回る見込みとなりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、台灣阿米達の株式譲渡に伴い、計画に対する法
人税等の減少などにより、予想を上回る見込みとなりました。
(注)上記予想値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は今後の様々な要因により異なる場合があります。
以 上