2183 リニカル 2020-08-13 16:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月13日
上場会社名 株式会社リニカル 上場取引所 東
コード番号 2183 URL https://www.linical.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)秦野 和浩
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役管理本部長 (氏名)高橋 明宏 TEL 06-6150-2582
四半期報告書提出予定日 2020年8月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 2,424 △9.6 △150 - △158 - △199 -
2020年3月期第1四半期 2,680 △2.9 129 56.9 48 △67.5 15 △60.7
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 △228百万円 (-%) 2020年3月期第1四半期 △64百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 △8.83 -
2020年3月期第1四半期 0.69 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第1四半期 14,406 4,793 33.3 212.25
2020年3月期 14,260 5,338 37.4 236.37
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 4,793百万円 2020年3月期 5,338百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 14.00 14.00
2021年3月期 -
2021年3月期(予
想)
0.00 - 14.00 -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
2020年3月期 期末配当金の内訳 普通配当13円00銭 記念配当1円00銭(売上高100億円突破記念)
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を現段階において合理的に
算定することが困難なことから未定としております。今後、業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに公表いた
します。
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 24,740,000株 2020年3月期 24,740,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 2,153,475株 2020年3月期 2,153,445株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 22,586,527株 2020年3月期1Q 22,586,555株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
2021年3月期通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、当社
グループを取り巻く事業環境は先行き不透明な状況が続いており、現時点で合理的な業績予想を算定することが困難
であることから、未定とさせていただきます。今後、合理的な算定が可能となった段階で速やかに公表させていただ
きます。
㈱リニカル(2183) 2021年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
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㈱リニカル(2183) 2021年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における世界経済及び我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大
の影響により経済活動が停滞し、先行きに対する不透明感が継続しております。
医薬品業界におきましては、増大する医療費の抑制は各国共通の課題となっており、保険者の影響力の高まりや
後発医薬品の使用促進などの動きが加速しております。日本においては、2018年度から実施されている抜本的薬価
制度改革では、新薬創出・適応外薬解消等促進加算制度の抜本的見直しや長期収載品の薬価等の見直しなど、新薬
創出を目指す製薬会社に経営的側面から大きなインパクトを与えており、手持ちのパイプライン品目の見直しを迫
られるなど、新薬開発の生産性や効率性の向上が求められております。他方、治療満足度の低い疾患や希少疾病用
医薬品へのニーズは依然として数多く存在しており、革新性の高い医薬品は待ち望まれております。日本では、希
少疾病用医薬品指定制度、先駆け審査指定制度、条件付き早期承認制度も運用されるに至っており、米国、欧州の
規制当局も同様に優遇政策を導入しております。このような環境下において、製薬会社は主力製品の特許切れ問題
への対応も含め、革新的新薬の創出に向け、ビジネスモデルや研究開発活動の転換を加速するものと思われます。
当社グループが属する医薬品開発業務受託(CRO;Contract Research Organization)業界は、医薬品開発・
販売のアウトソーシング化及び国際共同治験(注)の増加を背景として、市場規模は緩やかに拡大しております。
また、上述の医薬品業界の状況を踏まえると、製薬会社は革新的新薬の創出並びにその生産性や効率性を更に向上
させるため、医薬品開発のアウトソーシングを一層加速させることが見込まれます。
以上のような事業環境の下、当社グループでは、製薬会社のグローバル開発ニーズに対応するため、日亜米欧の
グローバル受託体制を確立・進展させてまいりました。この結果、設立当初の日本1極から現在は日本、米国、欧
州(主にドイツ、フランス、スペイン)の3極に主軸が移行しております。このため、当第1四半期連結累計期間
の当社グループにおきましては、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、米国・欧州でロックダ
ウンにより外出等が規制され経済活動がほぼ停止したことに加え、日本でも緊急事態宣言が発令され不要不急の外
出自粛等が求められた結果、医療機関への訪問規制などにより一部治験業務の実施が困難となったことや新規獲得
案件の治験開始時期に遅延があったことにより受注残高の回収が進まず、売上の計上に期ズレが生じました。ま
た、前期下期に新型コロナウイルス感染症の拡大の影響から製薬会社で新規開発案件の一時凍結が起こり、当第1
四半期連結累計期間の売上に影響する受注の確保が不足することになりました。
しかしながら、現状は、日本で国内外の製薬会社やバイオベンチャーより再生医療等製品等の複数の新規受注や
受注内定があった他、欧州子会社でも受注獲得が好調に推移しております。また、米国での新型コロナウイルス感
染症治療薬案件等の複数の打診をはじめ、各国で新規案件の打診に回復の兆しがあり、当社グループ一体となって
これらの新規案件の獲得に取り組んでいることから、今後業績は徐々に改善していくものと見込んでおります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は2,424百万円(前年同期比9.6%減)となりまし
た。営業損失は売上高の減少による稼働率の低下等により150百万円(前年同期は129百万円の営業利益)となり上
場来初の営業損失となりました。経常損失は円高により外貨預金等に為替差損が発生したため158百万円(前年同
期は48百万円の経常利益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失はLinical Accelovance America,
Inc.(以下、LAA社)の前身であるAccelovance, Inc.が買収以前に受託していた案件に関する仲裁やLAA社の売主
との交渉等に関連する弁護士報酬等の費用が発生したため199百万円(前年同期は15百万円の親会社株主に帰属す
る四半期純利益)となりました。
(注)「国際共同治験」とは、主要市場国における早期・同時上市を図るため、臨床試験を複数の国または地域に
おいて同時並行的に行うことをいいます。
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㈱リニカル(2183) 2021年3月期第1四半期決算短信
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①CRO事業
当社グループのCRO事業につきましては、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、医療機
関への訪問規制などにより一部治験業務の実施が困難となったことや新規獲得案件の治験開始時期に遅延があっ
たことにより売上の計上に期ズレが生じたこと等から、減収減益となりました。この結果、売上高は2,165百万
円(前年同期比13.3%減)、営業利益は162百万円(同67.2%減)となりました。
②育薬事業
当社グループの育薬事業につきましては、新薬発売後の臨床研究を中心とした案件の受注により人員の稼働率が
上昇した結果、売上及び利益に貢献することとなりました。この結果、売上高は259百万円(前年同期比42.4%
増)、営業利益は79百万円(同164.2%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ145百万円(1.0%)増加し、14,406百
万円となりました。これは、主にのれんが減少した一方、現金及び預金が増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ690百万円(7.7%)増加し、9,612百
万円となりました。これは、主に短期借入金が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ544百万円(10.2%)減少し、4,793
百万円となりました。これは、主に剰余金の配当により利益剰余金が減少したことによるものであります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
① 概要
当第1四半期連結累計期間において、当社の経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。引き続
き、当社グループは受託業務の選択と集中を推し進め、既存のCROとの差別化を図ってまいります。
2021年3月期通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、当社
グループを取り巻く事業環境は先行き不透明な状況が続いており、現時点で合理的な業績予想を算定することが困難
であることから、未定とさせていただきます。今後、合理的な算定が可能となった段階で速やかに公表させていただ
きます。
② 受注残高の推移
当社グループのCRO事業において受託する治験業務では、1年から3年程度の治験実施期間において、症例数や
対象疾患に起因する治験の難易度などにより受託総額が決定します。この実施期間についてクライアントと委受託契
約を締結し、契約に従い毎月売上が発生します。育薬事業においても、同程度の期間についてクライアントと委受託
契約を締結し、契約に従い毎月売上が発生します。
受注残高は、既に契約を締結済みの受託業務の受注金額の残高であります。これは、今後1年から5年程度の期間
で発生する売上高を示しており、当社グループの今後の業績予想の根拠となる指標であります。
下表のとおり、2020年3月期末の受注残高に比べ2020年8月13日時点の受注残高は3.6%減少しております。これ
は、受託案件の新規契約があったものの、これを上回る既存の委受託契約を消化し受注残高が売上高として計上され
たことによるものです。現状、日本で国内外の製薬会社やバイオベンチャーより再生医療等製品等の複数の新規受注
や受注内定があった他、欧州子会社でも受注獲得が好調に推移しております。また、米国での新型コロナウイルス感
染症治療薬案件等の複数の打診をはじめ、各国で新規案件の打診に回復の兆しがあり、当社グループ一体となってこ
れらの新規案件の獲得に取り組んでおります。なお、2021年3月期第1四半期末と2020年8月13日時点との間の受注
残高の主な減少要因は、欧州の既存案件で新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により治験期間の終了時期の前倒
しが決定し契約変更が完了したことによるものです。この契約変更による当期業績への影響は軽微であります。
表.受注残高の推移
(単位:百万円)
2020年 2021年3月期
増減率%
3月期末 2020年8月
第1四半期末 (B-A)/A
(A) 13日時点(B)
受注残高 19,900 19,772 19,178 △3.6
中外製薬 3,227 3,586 3,453 7.0
エーザイ 3,802 3,537 3,398 △10.6
内訳
小野薬品工業 1,328 1,145 1,091 △17.9
その他 11,541 11,503 11,235 △2.7
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,210,902 5,473,229
売掛金 2,057,439 2,078,724
前払費用 140,172 156,347
立替金 821,450 712,065
その他 319,351 352,732
貸倒引当金 △31,846 △31,827
流動資産合計 8,517,469 8,741,271
固定資産
有形固定資産 741,801 727,644
無形固定資産
のれん 3,832,686 3,742,352
その他 201,020 204,606
無形固定資産合計 4,033,707 3,946,959
投資その他の資産
投資有価証券 291,980 290,914
長期前払費用 952 962
差入保証金 455,084 455,540
繰延税金資産 219,990 243,556
投資その他の資産合計 968,008 990,973
固定資産合計 5,743,517 5,665,577
資産合計 14,260,986 14,406,848
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
短期借入金 1,050,000 1,959,709
1年内返済予定の長期借入金 419,976 419,976
未払金 657,293 597,268
未払費用 403,171 322,751
未払法人税等 84,515 39,875
未払消費税等 56,730 105,676
前受金 1,534,089 1,536,727
預り金 646,133 734,084
賞与引当金 182,933 99,382
その他 93,465 92,929
流動負債合計 5,128,308 5,908,381
固定負債
長期借入金 2,683,518 2,578,524
退職給付に係る負債 563,236 586,959
リース債務 495,978 489,131
その他 51,194 49,879
固定負債合計 3,793,927 3,704,494
負債合計 8,922,235 9,612,875
純資産の部
株主資本
資本金 214,043 214,043
資本剰余金 50,423 50,423
利益剰余金 5,927,102 5,411,474
自己株式 △657,371 △657,395
株主資本合計 5,534,198 5,018,546
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 32,503 △871
為替換算調整勘定 △222,327 △218,859
退職給付に係る調整累計額 △5,624 △4,843
その他の包括利益累計額合計 △195,447 △224,573
純資産合計 5,338,750 4,793,972
負債純資産合計 14,260,986 14,406,848
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 2,680,125 2,424,048
売上原価 1,938,191 1,951,386
売上総利益 741,933 472,662
販売費及び一般管理費 612,390 623,386
営業利益又は営業損失(△) 129,542 △150,724
営業外収益
受取利息 71 3,263
投資有価証券評価益 - 7,166
営業外収益合計 71 10,430
営業外費用
支払利息 2,756 3,775
為替差損 71,401 12,818
投資有価証券評価損 5,562 -
その他 1,782 1,904
営業外費用合計 81,502 18,498
経常利益又は経常損失(△) 48,111 △158,792
特別損失
仲裁関連費用 - 45,321
特別損失合計 - 45,321
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
48,111 △204,114
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 6,581 5,987
法人税等調整額 25,970 △10,685
法人税等合計 32,551 △4,697
四半期純利益又は四半期純損失(△) 15,560 △199,416
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
15,560 △199,416
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 15,560 △199,416
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 92 △33,375
為替換算調整勘定 △81,123 3,468
退職給付に係る調整額 1,242 780
その他の包括利益合計 △79,788 △29,126
四半期包括利益 △64,228 △228,542
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △64,228 △228,542
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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