2180 サニーサイドアップ 2020-05-11 17:00:00
2020年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月11日
上場会社名 株式会社サニーサイドアップグループ 上場取引所 東
コード番号 2180 URL http://www.ssug.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)次原 悦子
取締役 グループ管理本部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)相田 俊充 TEL 03-6894-3233
本部長
四半期報告書提出予定日 2020年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
百万円未満切捨て
1.2020年6月期第3四半期の連結業績(2019年7月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年6月期第3四半期 12,093 15.5 734 24.5 634 △7.2 253 △46.9
2019年6月期第3四半期 10,473 6.8 590 177.3 683 248.3 477 945.6
(注)包括利益 2020年6月期第3四半期 195百万円 (△59.6%) 2019年6月期第3四半期 482百万円 (804.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年6月期第3四半期 16.84 16.84
2019年6月期第3四半期 32.38 32.00
※当社は2019年7月11日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分
割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」を算定してお
ります。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年6月期第3四半期 5,805 2,561 43.1
2019年6月期 5,788 2,397 39.7
(参考)自己資本 2020年6月期第3四半期 2,498百万円 2019年6月期 2,298百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年6月期(分割前) - 0.00 - 10.00 10.00
(ご参考)
2019年6月期(分割後) - 0.00 - 5.00 5.00
2020年6月期 - 0.00 -
2020年6月期(予想) 2.00 2.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 有
※当社は2019年7月11日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。2019年6月期(分割前)については
当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
※配当予想の修正については、本日(2020年5月11日)公表いたしました「配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧く
ださい。
3.2020年6月期の連結業績予想(2019年7月1日~2020年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,810 △5.6 249 △59.1
△179 - 77 △89.2
△11.92
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
業績予想の修正については、本日(2020年5月11日)公表いたしました「特別損失(減損損失)の計上および通期
連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧下さい。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
2020年6月期3
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 15,191,600株 2019年6月期 15,139,600株
Q
2020年6月期3
② 期末自己株式数 128,628株 2019年6月期 128,628株
Q
2020年6月期3 2019年6月期3
③ 期中平均株式数(四半期累計) 15,054,765株 14,753,376株
Q Q
※当社は2019年7月11日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該
株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均株式数」を算定
しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
〇当社は2020年1月1日付で、株式会社サニーサイドアップから株式会社サニーサイドアップグループへ商号変更い
たしました。
〇本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧下さい。
㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年7月1日~2020年3月31日)の連結業績は、売上高12,093百万円(前年同期
比15.5%増)、営業利益734百万円(前年同期比24.5%増)、経常利益634百万円(前年同期比7.2%減)、親会社
株主に帰属する四半期純利益253百万円(前年同期比46.9%減)となりました。
新型コロナウイルス感染症による業績への影響が当第3四半期連結累計期間までは限定的だったことから、基幹
事業である「マーケティング・コミュニケーション事業」が売上高および営業利益の増加を牽引したものの、2020
年3月後半以降に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響が全セグメントで出始めております。
営業外費用では、共同運用する原宿駅前の商業施設「jing(ジング)」において、新型コロナウイルス感染拡大
を起因とするイベント自粛のムードが高まる中、受注案件の延期や中止が発生したことで、施設の固定費がまかな
えずに組合損益分配額55百万円を計上しました。
2020年3月後半以降における新型コロナウイルス感染症による業績への影響を踏まえた将来の回収可能性を慎重
に検討した結果、bills事業で展開する一部店舗の設備に係る固定資産の減損損失として特別損失218百万円を計上
しました。
各セグメントの業績は次のとおりです。
①マーケティング・コミュニケーション事業
PR、プロモーション、ブランディング、コンテンツ開発等、時代のニーズに合ったマーケティング・コミュニケ
ーションサービスを提供する当事業では、大きな話題を創出する企画力と強力なメディアネットワークを強みに、
商業施設、ホテル、食品・飲料、小売・流通、消費財、化粧品をはじめとした各領域を戦略的にターゲティングし
ながら、多種多様な案件を獲得しております。
当第3四半期連結累計期間では、商業施設およびホテルの開業PR案件を多数獲得したこと、タレントを活用した
プロモーションおよび物販案件が当初の想定以上の規模に展開されたことに加えて、新型コロナウイルス感染症に
よる業績への影響が限定的だったことから前年同期比では増収増益となりました。2020年3月後半以降の受注状況
においては、新型コロナウイルス感染症による影響が出始めており、第4四半期以降の業績を大幅に下押しする見
込みです。
当社グループの基幹事業である当事業では、中長期的な成長に向け、グローバルコミュニケーションのサービス
開発、外部パートナーとの提携によるデジタル領域のソリューション拡充、M&Aによる事業領域拡大等、様々な布
石を打っております。
リアル領域では、新たな取り組みとして日本初開催となったゴルフ界最高峰の大会であるPGA TOURトーナメント
「ZOZO CHAMPIONSHIP」のホスピタリティセンターおよびVIPラウンジの企画・設営・運営およびPRを手掛けまし
た。
デジタル領域では、AnyMind Group社(本社シンガポール)との合弁会社である㈱AnyUpを活用したインフルエン
サーマーケティング、㈱Gunosyとの合弁会社である㈱Grillを活用したマーケティングリサーチおよびライブマー
ケティング等、PRサービスの高付加価値化とソリューション全般の拡充に取り組んでいます。
また、2020年3月には、事業領域の拡大に向け、国内の「アタッシェ・ドゥ・プレス(ファッション業界に特化
したPR・広報担当)」の先駆け的な存在である㈱ステディスタディを100%子会社化しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,038百万円(前年同期比34.1%増)、セグメント利益は1,041
百万円(前年同期比34.6%増)となりました。
②SP・MD事業
店頭等の消費者とのコンタクトポイントにおける購買・成約の意思決定を促すためのソリューションを提供する
当事業では、2018年6月期においてセグメント損失を計上した以降、収益の変動要因を低減する取り組みを行って
おり、その施策が着実な成果を出し始めております。
当第3四半期連結累計期間では、キャンペーンおよびノベルティグッズの製造ノウハウを活かしたテーマパーク
向けの雑貨商品のOEM事業およびコンタクトポイントにおいて消費者を購買活動に促すノウハウを活かした国際支
援団体のマーケティングサポート事業が安定的に推移したこと、提案営業を強化する中で大手飲食チェーンにおけ
るプロモーション案件を獲得したことに加え、新型コロナウイルス感染症による業績への影響が限定的であったこ
とで概ね当初の見込みどおりの着地となりましたが、新規の提案案件の受注状況では既に影響が出始めておりま
す。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,008百万円(前年同期比17.1%増)、セグメント利益は18百
万円(前年同期はセグメント損失6百万円)となりました。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
③スポーツ事業
PR発想を活用したスポーツマーケティングビジネスを軸に展開する当事業では、活動領域を広げながら多種多様
な案件を獲得することで、概ね好調な業績を維持しております。
当第3四半期連結累計期間においては、当社所属のアスリート・文化人の関連イベントおよび肖像権ビジネス、
「東京マラソン」をはじめとする世界的人気スポーツ大会のPRおよび企画運営サポート、プロスポーツチーム・団
体・協会のマーケティングサポート、eスポーツ大会のPR案件などを手掛けております。
著名なアスリートのマネジメントビジネスにおいて大きな成果を残してきた当事業では、マネジメントからスポ
ーツマーケティングの事業領域・収益モデルへのシフトを着実に進めるほか、数多くのスポーツコンテンツを手掛
ける中で培ってきた当事業独自のノウハウを強みに、スポーツ以外の領域にも、事業領域を拡大し、収益性の高い
マーケティングビジネスへリソースを集中した結果、前年同期比で減収増益となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は910百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益は258百万
円(前年同期比27.1%増)となりました。
④bills事業
シドニー発のオールデイダイニング「bills」のブランディング・ライセンシングビジネスおよび海外店舗の運
営を手掛ける当事業では、2019年中までは概ね堅調に推移していたものの、2020年2月以降、新型コロナウイルス
感染症の影響が業績の下押し要因となりました。
国内および海外における状況は下記の通りです。
(国内)
2019年中までは「bills 銀座」を中心とするインバウンド需要の取り込みにより堅調な売上推移を見せていたも
のの、新型コロナウイルス感染症の影響によるインバウンド需要の縮小、外出自粛ムードに伴う客数減少から売上
高が減少しました。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国内全店舗については、2020年4月6日から
5月6日まで臨時休業としました。一部店舗(七里ヶ浜店、福岡店、銀座店)については、5月13日より時間を短
縮して営業を再開し、その他の店舗に関しては、状況に応じて営業再開を検討する予定です。
(海外・ハワイ)
グローバル戦略の旗艦店である「bills Waikiki」では、パリ発祥の人気アパレルブランド「MAISON KITSUNE
(メゾンキツネ)」や全日本空輸株式会社とのコラボレーションによる集客力およびブランド力向上に向けた施策
など収益力向上の成果が出始めていたものの、ハワイ州知事による不要不急の外出禁止令を受け、2020年3月8日
以降、レストランとしての通常営業を中止し、テイクアウト・デリバリーのみに営業を変更した結果、売上が大き
く減少しました。なお、「bills Waikiki」は2020年3月29日から5月31日まで臨時休業としました。
(海外・韓国)
2019年中までは概ね堅調に推移していたものの、足元では新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、店舗の
営業は継続しているものの、外出自粛ムードに伴う客数減少から売上高が減少しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,969百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益は27百万
円(前年同期比61.8%減)となりました。
⑤開発事業
当社グループならではのPR発想を活用することで「bills」などの新規ビジネスを創出してきた当事業では、前
連結会計年度に引き続き、エンターテインメント業界のPR案件を多数手掛ける㈱エアサイドが業績を牽引しており
ます。広告・マーケティング業界向けの転職サービスを提供する㈱サニーサイドアップキャリアでは、営業戦略の
変更を進める中で売上高が減少したものの、選択と集中により収益性が改善しております。㈱サニーサイドアップ
パートナーズでは、新規事業開発における先行コストが発生しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は165百万円(前年同期比33.7%減)、セグメント利益28百万円
(前年同期比41.5%減)となりました。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における当社グループの資産合計は、5,805百万円(前連結会計年度末比16百万円
増)となり、資産の内訳につきましては、流動資産が4,089百万円(同269百万円減)、固定資産が1,715百万円
(同285百万円増)であります。また、負債合計は、3,244百万円(同147百万円減)となり、負債の内訳につきま
しては、流動負債が1,937百万円(同625百万円減)、固定負債が1,306百万円(同478百万円増)であります。純資
産合計は、2,561百万円(同163百万円増)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2020年5月11日に発表しました「特別損失(減損損失)の計上および通期連結業績予
想の修正に関するお知らせ」において2020年6月期の連結業績予想(2019年7月1日~2020年6月30日)を変更し
ております。
なお、業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。
今後、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,575,401 1,905,241
受取手形及び売掛金 2,294,501 1,602,080
商品及び製品 1,137 32,799
未成業務支出金 276,587 247,736
原材料及び貯蔵品 45,371 40,617
その他 165,995 261,284
流動資産合計 4,358,994 4,089,760
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 731,913 469,226
有形固定資産合計 731,913 469,226
無形固定資産
のれん - 407,278
その他 15,834 19,828
無形固定資産合計 15,834 427,107
投資その他の資産
その他 725,082 862,156
貸倒引当金 △42,898 △42,898
投資その他の資産合計 682,184 819,258
固定資産合計 1,429,931 1,715,592
資産合計 5,788,926 5,805,352
負債の部
流動負債
買掛金 1,507,878 969,016
短期借入金 - 14,447
1年内返済予定の長期借入金 205,711 172,761
未払法人税等 112,589 108,565
賞与引当金 - 136,649
役員賞与引当金 70,475 -
その他 666,286 535,780
流動負債合計 2,562,942 1,937,221
固定負債
長期借入金 475,966 944,561
資産除去債務 97,385 122,216
その他 255,080 240,011
固定負債合計 828,432 1,306,790
負債合計 3,391,375 3,244,011
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 538,400 547,764
資本剰余金 686,763 696,127
利益剰余金 1,069,927 1,248,528
自己株式 △30,373 △30,423
株主資本合計 2,264,718 2,461,997
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,304 4,226
為替換算調整勘定 29,738 32,713
その他の包括利益累計額合計 34,043 36,940
新株予約権 16,307 41,259
非支配株主持分 82,481 21,144
純資産合計 2,397,551 2,561,340
負債純資産合計 5,788,926 5,805,352
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 10,473,193 12,093,893
売上原価 8,580,829 9,947,254
売上総利益 1,892,364 2,146,639
販売費及び一般管理費 1,302,060 1,411,868
営業利益 590,303 734,770
営業外収益
受取利息 317 339
受取配当金 356 411
受取家賃 1,215 1,215
匿名組合損益分配額 111,391 -
業務受託手数料 1,145 1,145
その他 5,592 716
営業外収益合計 120,018 3,827
営業外費用
支払利息 3,682 3,174
持分法による投資損失 10,405 27,485
組合損益分配額 - 55,112
その他 12,307 17,895
営業外費用合計 26,395 103,669
経常利益 683,926 634,928
特別利益
持分変動利益 26,767 -
新株予約権戻入益 - 577
特別利益合計 26,767 577
特別損失
減損損失 - 218,277
特別損失合計 - 218,277
税金等調整前四半期純利益 710,693 417,229
法人税等 227,311 224,910
四半期純利益 483,382 192,318
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
5,581 △61,337
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 477,801 253,655
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益 483,382 192,318
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △588 △78
為替換算調整勘定 △110 2,974
その他の包括利益合計 △699 2,896
四半期包括利益 482,683 195,214
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 477,101 256,551
非支配株主に係る四半期包括利益 5,581 △61,337
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結累計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年7月1日 至2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン 調整額 損益計算書
グ・コミュニ SP・MD スポーツ bills 開発 (注)1 計上額
計
ケーション事 事業 事業 事業 事業 (注)2
業
売上高
外部顧客への
5,247,394 861,635 915,517 3,198,538 250,107 10,473,193 - 10,473,193
売上高
セグメント間
の内部売上高 22,812 28,114 1,964 2,351 36,418 91,661 △91,661 -
又は振替高
計 5,270,207 889,750 917,482 3,200,889 286,526 10,564,855 △91,661 10,473,193
セグメント利益
773,699 △6,202 203,131 70,949 49,008 1,090,586 △500,283 590,303
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 36,453
全社費用(※) △536,737
合計 △500,283
(※)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2020年6月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年7月1日 至2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン 調整額 損益計算書
グ・コミュニ SP・MD スポーツ bills 開発 (注)1 計上額
計
ケーション事 事業 事業 事業 事業 (注)2
業
売上高
外部顧客への
7,038,987 1,008,677 910,577 2,969,929 165,721 12,093,893 - 12,093,893
売上高
セグメント間
の内部売上高 57,435 - 15,272 2,419 74,097 149,225 △149,225 -
又は振替高
計 7,096,423 1,008,677 925,850 2,972,349 239,819 12,243,118 △149,225 12,093,893
セグメント利益 1,041,556 18,945 258,115 27,115 28,647 1,374,380 △639,609 734,770
(注)1.セグメント利益の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 △27,652
全社費用(※) △611,956
合計 △639,609
(※)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間において、「bills事業」に係る減損損失218,277千円を計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間において、株式会社ステディスタディの株式を取得したことにより、「マーケ
ティング・コミュニケーション事業」にてのれんが発生しております。なお、当該のれんの償却額は6,903
千円、当第3四半期連結会計期間末におけるのれんの未償却残高は407,278千円であります。
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