2180 サニーサイドアップ 2019-02-12 16:00:00
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月12日
上場会社名 株式会社サニーサイドアップ 上場取引所 東
コード番号 2180 URL http://www.ssu.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)次原 悦子
執行役員 グループ管理本部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)相田 俊充 TEL 03-6894-3233
本部長
四半期報告書提出予定日 2019年2月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関・個人投資家向け)
百万円未満切捨て
1.2019年6月期第2四半期の連結業績(2018年7月1日~2018年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第2四半期 7,408 8.2 477 205.8 568 267.5 413 758.0
2018年6月期第2四半期 6,849 △1.0 155 △45.3 154 △63.7 48 △80.4
(注)包括利益 2019年6月期第2四半期 416百万円 (966.6%) 2018年6月期第2四半期 39百万円 (△63.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年6月期第2四半期 56.02 55.44
2018年6月期第2四半期 6.54 6.48
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年6月期第2四半期 5,290 2,236 40.1
2018年6月期 5,327 1,888 33.4
(参考)自己資本 2019年6月期第2四半期 2,121百万円 2018年6月期 1,779百万円
※「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間
の期首から適用しており、2018年6月期の連結財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっ
ております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年6月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2019年6月期 - 0.00
2019年6月期(予想) - 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2019年6月期の連結業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,000 10.8 500 40.7 500 36.8 323 △15.1 43.83
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
(注)詳細は、添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧下さい。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q 7,442,800株 2018年6月期 7,434,400株
② 期末自己株式数 2019年6月期2Q 64,250株 2018年6月期 64,248株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期2Q 7,373,813株 2018年6月期2Q 7,356,145株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注
意事項については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧下さい。
(四半期決算説明会及び四半期決算補足説明資料の入手方法について)
当社は、2019年2月25日(月)に機関投資家・一般投資家向けの説明会を開催する予定です。当説明会で使用する四
半期決算補足説明資料は当社ウェブサイトに掲載する予定です。
㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 11
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績の牽引要因は次のとおりです。
■収益基盤の強化が進む「マーケティング・コミュニケーション事業」
■2020年に向け活況を迎えるスポーツ関連市場の中で活動領域を広げる「スポーツ事業」
収益の柱である「マーケティング・コミュニケーション事業」および「スポーツ事業」が伸長したことに加え、
「SP・MD事業」の業績が回復基調となり前年同期に計上したセグメント損失が解消したことで、「bills事
業」における海外店舗の出店関連費用を十二分に補い増収増益となりました。
その他、当社の連結子会社であるSUNNY SIDE UP KOREA, INC.において、匿名組合の持分譲受に伴う営業外収益
を計上しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高7,408百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益477
百万円(前年同期比205.8%増)、経常利益568百万円(前年同期比267.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純
利益413百万円(前年同期比758.0%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①マーケティング・コミュニケーション事業
戦略PR、プロモーション、ブランディング、コンテンツ開発等、時代のニーズに沿ったマーケティング・コミュ
ニケーションサービスを提供する当事業では、大きな話題を創出する企画力と強力なメディアネットワークを活用
し、食品・飲食業界、小売業といった従来の得意分野だけでなく、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催
を目前に控えて次々にオープンする商業施設の開業PR・プロモーション、大手コンビニチェーン等で継続的に実施
されている人気キャンペーンや物販施策、地域や自治体と連動した大規模イベント、独自のキャスティングノウハ
ウを活用した企業ブランディング等の多種多様な案件を手掛けることで、グループ業績を基幹事業として牽引して
おります。
その中でも、商業施設関連案件については、ローンチ時において最大限の露出を実現させる戦略的なブランディ
ング視点を強みに当該領域における成功事例を増やし続けており、当第2四半期連結累計期間では、渋谷駅南側エ
リアの大規模再開発の象徴の一つである「渋谷ストリーム」や「渋谷ブリッジ」の開業PR等を手掛けました。
当事業では、営業力強化による新規案件の獲得、安定収益を生み出すリテーナー案件の比率増加に加えて、案件
構成の変化に伴う業務効率化ならびにマネジメント強化に取り組んだことにより、売上高の伸長のみならずに、セ
グメント営業利益率が向上しております。
また、2020年をターゲットにした案件獲得を目的とした部署を編成しており、将来の売上高増加に向けた取り組
みにも着手しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,699百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は538百
万円(前年同期比27.0%増)となりました。
②SP・MD事業
店頭等の消費者とのコンタクトポイントにおける購買・成約の意思決定を促すためのソリューションを提供する
SP・MD事業では、前期より取り組んでいる業績安定化に向けた施策の成果が出始めております。
当第2四半期連結累計期間においては、キャンペーンおよびノベルティグッズの製造ノウハウを活かしたテーマ
パーク向けの雑貨商品のOEM事業およびコンタクトポイントにおいて消費者を購買活動に促すノウハウを活かした
国際支援団体のマーケティングサポート事業が堅調に推移する一方、大手飲食チェーンの販促キャンペーン案件の
獲得、小学校プログラミング教育必修化を見据えた教材の開発・販売等、当事業の強みを最大限に活かしつつも、
特定のクライアントのみに依存しない事業ポートフォリオの再構築に引き続き取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は659百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益は14百万円
(前年同期のセグメント損失は155百万円)となりました。
③スポーツ事業
PR発想を活用したスポーツマーケティングビジネスを展開するスポーツ事業では、2020年に向けて活況を迎える
スポーツ関連市場において幅広い領域の案件を獲得することで、着実な成長を遂げております。
当第2四半期連結累計期間においては、当社所属のアスリート・文化人の肖像権ビジネス・関連イベント、2019
年に日本で開催されるラグビーワールドカップに向けた日本ラグビーフットボール協会の年間活動のサポート、プ
ロ野球、Jリーグ等のプロスポーツチームのマーケティングサポート、スポーツの新しい形として世界的にも注目
が高まるeスポーツ関連案件等を手掛けております。
著名なアスリートのマネジメントビジネスにおいて大きな成果を残してきた当社では現在、マネジメント業務に
留まらないPR発想を活用したスポーツマーケティングビジネスとして、スポーツ団体のブランディングおよびコン
サルティング、スポーツイベントの企画運営等、活動領域を広げることで事業成長を図っております。
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は666百万円(前年同期比31.3%増)、セグメント利益は145百万
円(前年同期比80.2%増)となりました。
④bills事業
オールデイカジュアルダイニング「bills」のブランディング・ライセンシングビジネスおよび海外における店
舗運営を行うbills事業では、新規出店および既存店強化により、収益基盤の拡大と強化を進めております。
国内と海外における状況はそれぞれ下記のとおりです。
(国内)
2017年11月の「bills 大阪」出店により、店舗数が増加したことで増収となりました。夏場における記録的な大
雨・台風等の天候不良が既存店の集客に影響しましたが、「bills 銀座」を中心としたインバウンド需要の取り込
み、新メニューの導入等による集客力強化の施策に取り組んでおります。
(海外)
グローバル戦略の旗艦店である「bills Waikiki」では、パリ発祥の人気アパレルブランド「MAISON KITSUNE
(メゾンキツネ)」とのコラボレーションによるポケットストアを2017年12月より展開するなど、集客力・収益性
向上施策の成果が着実に出始めております。
今後、更なるブランド力・集客力の強化として、大型機材A380を導入する全日本空輸株式会社とのコラボレーシ
ョンを行い、2019年5月より「bills」が監修した限定メニューをホノルル線で提供する予定です。
韓国におきましては、「bills 蚕室(チャムシル)」および「bills 光化門(カンファムン)」の既存2店舗が
出店投資の回収期を迎える一方で、当第2四半期連結累計期間では、2018年9月に韓国3号店となる「bills 江南
(カンナム)」を出店したことで、初期の出店関連コストを計上しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,240百万円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益は70百万
円(前年同期比8.5%減)となりました。
⑤開発事業
当社グループならではのPR発想を活用することで「bills」などの新規ビジネスを創出してきた開発事業では、
現在、活性化する転職市場において独自のネットワークを駆使し、広告・マーケティング業界を中心に成長を目指
す転職エージェントである㈱サニーサイドアップキャリア、および少数精鋭で特化した領域における高い専門性を
発揮するサービスを提供するPRブティックである㈱エアサイドの2社が新たな収益源の確立に取り組んでおりま
す。
当第2四半期連結累計期間では、エアサイド社がエンターテインメント業界のPR案件を多数獲得することで、
当事業の業績を牽引しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は143百万円(前年同期比124.4%増)、セグメント利益36百万円
(前年同期のセグメント利益は2百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、5,290百万円(前連結会計年度末より36百万円減)となり、
資産の内訳につきましては、流動資産が3,824百万円(同247百万円減)、固定資産が1,465百万円(同210百万円
増)であります。また、負債合計は、3,054百万円(同384百万円減)となり、負債の内訳につきましては、流動負
債が2,111百万円(同147百万円減)、固定負債が942百万円(同236百万円減)であります。純資産合計は、2,236
百万円(同347百万円増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、1,104百万円
(前連結会計年度末より592百万円減)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により支出した資金は40百万円(前年同期は342百万円の獲得)と
なりました。主な要因としましては、売上債権の増加額216百万円、匿名組合損益分配額の105百万円、たな卸資産
の増加額181百万円、法人税等の支払額222百万円によるものであります。
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動により支出した資金は269百万円(前年同期は177百万円の支出)
となりました。これは、有形固定資産の取得による支出161百万円、出資金の払込による支出108百万円が主な要因
であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動により支出した資金は285百万円(前年同期は171百万円の獲得)
となりました。これは、短期借入金の純減額56百万円、長期借入金の返済による支出117百万円、配当金の支払額
73百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては現時点において、2018年8月10日に発表しました2018年6月期決算短信に記載して
おります2019年6月期の連結業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)から変更しておりません。
なお、業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。
今後、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,712,751 1,120,098
受取手形及び売掛金 1,787,068 2,003,688
商品及び製品 1,368 1,842
未成業務支出金 236,866 405,718
原材料及び貯蔵品 36,457 48,413
その他 297,173 244,852
貸倒引当金 △163 △295
流動資産合計 4,071,521 3,824,318
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 544,458 624,928
その他(純額) 125,492 128,349
有形固定資産合計 669,951 753,277
無形固定資産
その他 5,711 15,544
無形固定資産合計 5,711 15,544
投資その他の資産
その他 629,440 746,106
貸倒引当金 △49,541 △48,945
投資その他の資産合計 579,898 697,160
固定資産合計 1,255,561 1,465,983
資産合計 5,327,083 5,290,301
負債の部
流動負債
買掛金 1,070,224 1,095,103
短期借入金 56,199 -
1年内返済予定の長期借入金 231,521 217,521
未払法人税等 225,859 179,289
賞与引当金 - 90,000
役員賞与引当金 66,992 -
その他 608,626 529,806
流動負債合計 2,259,423 2,111,721
固定負債
長期借入金 676,678 572,917
資産除去債務 84,589 97,757
その他 417,579 271,847
固定負債合計 1,178,847 942,522
負債合計 3,438,270 3,054,244
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 489,636 492,661
資本剰余金 637,999 641,024
利益剰余金 649,817 989,255
自己株式 △30,281 △30,283
株主資本合計 1,747,171 2,092,658
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,127 3,148
為替換算調整勘定 27,163 25,920
その他の包括利益累計額合計 32,290 29,068
新株予約権 33,874 32,141
非支配株主持分 75,475 82,189
純資産合計 1,888,812 2,236,057
負債純資産合計 5,327,083 5,290,301
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 6,849,377 7,408,959
売上原価 5,821,142 6,044,920
売上総利益 1,028,234 1,364,038
販売費及び一般管理費 872,269 887,020
営業利益 155,964 477,018
営業外収益
受取利息 490 256
受取配当金 418 356
為替差益 2,492 -
受取家賃 19,086 -
匿名組合損益分配額 - 105,201
その他 4,657 10,454
営業外収益合計 27,145 116,269
営業外費用
支払利息 4,719 2,574
為替差損 - 5,821
持分法による投資損失 12,753 15,570
賃貸費用 7,477 -
その他 3,422 729
営業外費用合計 28,373 24,696
経常利益 154,736 568,591
特別利益
固定資産売却益 2,956 -
持分変動利益 10,471 26,767
新株予約権戻入益 206 -
特別利益合計 13,633 26,767
税金等調整前四半期純利益 168,370 595,358
法人税等 120,843 175,504
四半期純利益 47,527 419,853
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△626 6,714
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 48,154 413,139
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 47,527 419,853
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 289 △1,979
為替換算調整勘定 △8,753 △1,243
その他の包括利益合計 △8,464 △3,222
四半期包括利益 39,062 416,630
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 39,689 409,916
非支配株主に係る四半期包括利益 △626 6,714
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 168,370 595,358
減価償却費 66,016 79,125
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,340 △463
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △104,905 △66,992
賞与引当金の増減額(△は減少) - 90,000
受取利息及び受取配当金 △908 △612
支払利息 4,719 2,574
為替差損益(△は益) △7,133 △353
持分法による投資損益(△は益) 12,753 15,570
有形固定資産売却損益(△は益) △2,956 -
匿名組合損益分配額 775 △105,201
持分変動損益(△は益) △10,471 △26,767
新株予約権戻入益 △206 -
売上債権の増減額(△は増加) 651,120 △216,430
たな卸資産の増減額(△は増加) △45,214 △181,257
前渡金の増減額(△は増加) 68,853 30,552
その他の資産の増減額(△は増加) 97,254 5,354
仕入債務の増減額(△は減少) △99,081 24,741
未払金の増減額(△は減少) △26,643 470
未払消費税等の増減額(△は減少) △18,927 4,036
前受金の増減額(△は減少) △119,132 △83,937
その他の負債の増減額(△は減少) △138,514 2,175
小計 494,432 167,943
利息及び配当金の受取額 529 256
利息の支払額 △4,643 △2,550
法人税等の支払額 △154,608 △222,290
法人税等の還付額 6,759 15,705
営業活動によるキャッシュ・フロー 342,469 △40,936
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △159,618 △161,878
有形固定資産の売却による収入 4,632 -
無形固定資産の取得による支出 △4,906 △506
貸付金の回収による収入 1,121 1,467
敷金及び保証金の差入による支出 △18,517 △237
出資金の払込による支出 - △108,000
その他 108 49
投資活動によるキャッシュ・フロー △177,179 △269,105
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 67,958 △56,199
長期借入れによる収入 300,000 -
長期借入金の返済による支出 △119,926 △117,760
株式の発行による収入 4,009 4,317
自己株式の取得による支出 - △1
配当金の支払額 △73,379 △73,579
長期預り金の返還による支出 - △33,858
リース債務の返済による支出 △6,816 △8,735
財務活動によるキャッシュ・フロー 171,845 △285,818
現金及び現金同等物に係る換算差額 14,982 3,207
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 352,117 △592,653
現金及び現金同等物の期首残高 995,450 1,696,951
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,347,568 1,104,298
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結累計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区
分に表示しております。
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2017年7月1日 至2017年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン 調整額 損益計算書
グ・コミュニ SP・MD スポーツ bills 開発 (注)1 計上額
計
ケーション事 事業 事業 事業 事業 (注)2
業
売上高
外部顧客への
3,408,620 643,660 507,207 2,225,880 64,008 6,849,377 - 6,849,377
売上高
セグメント間
の内部売上高 60 45,894 10,500 2,238 37,373 96,066 △96,066 -
又は振替高
計 3,408,680 689,555 517,707 2,228,118 101,381 6,945,443 △96,066 6,849,377
セグメント利益
423,997 △155,144 80,510 77,189 2,578 429,131 △273,166 155,964
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 33,747
全社費用(注) △306,914
合計 △273,166
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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㈱サニーサイドアップ(2180) 2019年6月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2018年7月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン 調整額 損益計算書
グ・コミュニ SP・MD スポーツ bills 開発 (注)1 計上額
計
ケーション事 事業 事業 事業 事業 (注)2
業
売上高
外部顧客への
3,699,335 659,202 666,209 2,240,560 143,651 7,408,959 - 7,408,959
売上高
セグメント間
の内部売上高 7,939 28,114 1,761 1,542 32,277 71,635 △71,635 -
又は振替高
計 3,707,274 687,317 667,971 2,242,102 175,928 7,480,594 △71,635 7,408,959
セグメント利益 538,653 14,339 145,075 70,599 36,269 804,936 △327,918 477,018
(注)1.セグメント利益の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 23,490
全社費用(注) △351,408
合計 △327,918
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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