2180 サニーサイドアップ 2021-11-15 16:50:00
2022年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月15日
上場会社名 株式会社サニーサイドアップグループ 上場取引所 東
コード番号 2180 URL http://www.ssug.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)次原 悦子
取締役 コーポレート本部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)相田 俊充 TEL 03-6894-3233
本部長
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
百万円未満切捨て
1.2022年6月期第1四半期の連結業績(2021年7月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年6月期第1四半期 3,444 - 140 - 213 - 127 -
2021年6月期第1四半期 2,771 △38.5 14 △96.4 △5 - △15 -
(注)包括利益 2022年6月期第1四半期 118百万円 (-%) 2021年6月期第1四半期 15百万円 (△94.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年6月期第1四半期 8.48 -
2021年6月期第1四半期 △1.05 -
※「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適
用しており、2022年6月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前
年同四半期増減率は記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年6月期第1四半期 6,719 2,381 34.5
2021年6月期 7,163 2,340 31.8
(参考)自己資本 2022年6月期第1四半期 2,317百万円 2021年6月期 2,279百万円
※「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適
用しており、2022年6月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年6月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2022年6月期 -
2022年6月期(予想) 0.00 - 9.00 9.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2022年6月期の連結業績予想(2021年7月1日~2022年6月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期
13,900 - 650 - 680 - 420 - 27.88
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※2022年6月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用するため、
上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧下さい。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年6月期1Q 15,191,600株 2021年6月期 15,191,600株
② 期末自己株式数 2022年6月期1Q 128,668株 2021年6月期 128,668株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年6月期1Q 15,062,932株 2021年6月期1Q 15,062,932株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注
意事項については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧下さい。
㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
(収益認識関係) …………………………………………………………………………………………………… 12
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年7月1日~2021年9月30日)においては、新型コロナウイルス感染症の感染
再拡大により、首都圏を中心に緊急事態宣言の再発出やまん延防止等重点措置が実施されるなど、当社グループの
フードブランディング事業にとっては厳しい経営環境でしたが、基幹事業であるマーケティング&コミュニケーシ
ョン事業を中心としたその他の事業がコロナ禍における社会的なニーズや価値観の変化に伴う需要を的確にとらえ
たことで、連結業績は底堅く推移しました。
マーケティング&コミュニケーション事業では、リアルな場の集客を伴うイベント需要は依然として回復してい
ないものの、グループの総合提案力を活かしながら、様々なコミュニケーション・ソリューションを提供すること
でコロナ禍を機に変容する顧客ニーズに適応しながら、既存顧客の深堀はもとより新規顧客の獲得を進めたことで
連結業績を牽引しております。
セールスアクティベーション事業では、新規のコア顧客の獲得および新規サービス開発に取り組む一方、大手ハ
ンバーガーチェーンやコンビニチェーン等、コロナ禍の変化に適応した既存顧客への企画提案を強化しながら、順
調に案件を獲得したことで業績は好調に推移しております。
フードブランディング事業では、時間短縮営業や休業に伴う来店客数の減少、酒類提供の一時的な中止という厳
しい運営状況が続く中、固定費圧縮やテイクアウトサービスの導入等、店舗収益力維持に取り組むと同時に、新型
コロナウイルス感染症に係る各種助成金を受けながら、従業員の雇用維持をはじめとする事業基盤の維持に努めて
おります。
ビジネスディベロップメント事業は、流動的な社会情勢を慎重に予測しながらも、コロナ禍を機に加速する社会
の変化を敏に捉え、SDGs達成に寄与するビジネス創出等による新たな収益源の確立に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間の業績は、下記の通りになりました。
売上高 3,444百万円
営業利益 140百万円
経常利益 213百万円
親会社株主に帰属する四半期純利益 127百万円
なお、当第1四半期連結会計期間より「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
等を適用したため、上記の連結業績および下記のセグメント業績につきましては、当該会計基準等を適用した後の
数値となっており、対前期増減率は記載しておりません。
セグメントの構成および業績は次のとおりです。
セグメント区分 構成子会社
㈱サニーサイドアップ(コンテンツ関連部署を除く。)
㈱クムナムエンターテインメント
①マーケティング&コミュニケーション事業 ㈱エアサイド
㈱ステディスタディ
㈱スクランブル
㈱サニーサイドアップ(コンテンツ関連部署)
②セールスアクティベーション事業
㈱ワイズインテグレーション
㈱フライパン
SUNNY SIDE UP INTERNATIONAL, INC.
③フードブランディング事業
bills waikiki LLC
SUNNY SIDE UP KOREA INC
㈱グッドアンドカンパニー※
④ビジネスディベロップメント事業 ㈱サニーサイドアップパートナーズ
㈱アジャイル
※㈱サニーサイドアップキャリアより商号変更
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
①マーケティング&コミュニケーション事業
グループの基幹事業である当事業では、PRを軸としながら、プロモーション、スポーツマーケティング、ブラン
ディング、コンテンツ開発等、マーケティングおよびコミュニケーションサービスを提供しております
当第1四半期連結累計期間においては、グループシナジーの創出によるソリューションの拡充等の取り組みが、
既存顧客の深堀と新規顧客の獲得の両側面に効果を発揮し、グループの連結業績を牽引いたしました。
当社グループの中核会社である㈱サニーサイドアップでは、企画力とメディアネットワークを強みに、マーケテ
ィング&コミュニケーション領域におけるサービス全般を幅広く提供しております。セグメントを横断したグルー
プ各社のソリューション活用により総合的な提案力を高め、特定の業種・業界にとらわれない多種多様な案件を獲
得し、当事業セグメントを大きく牽引する結果となりました。
㈱クムナムエンターテインメントでは、強力なキャスティングネットワークとプランニング力を活用し、日本お
よび韓国の人気ア-ティストやK-POPグループ等を起用した、企業ブランディング活動やコンテンツ開発を多数
手掛けております。
㈱エアサイドでは、高いクリエイティビティーとエンターテインメント業界とのリレーションを武器に、CMPRや
記者発表会などを多数手がけ、安定的に利益を獲得しております。
㈱ステディスタディでは、海外のハイファッションブランドとのビジネスの比重が高く、依然コロナ禍の影響を
受けてはいるものの、ファッション業界における専門性の高い知見やキャスティング力を活用し、㈱サニーサイド
アップと連携することでサービス領域を広げ、イベントやコンサルティングの案件を中心に増収傾向にあります。
㈱スクランブルでは、インフルエンサー・マーケティング領域を中心としたPRサービスを展開しており、
YouTubeやInstagram等の施策にセールスアクティベーション事業のMDのノウハウを掛け合わせることで、サービス
内容の拡充に取り組んでいます。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下の通りになりました。
売上高 1,485百万円
セグメント利益 392百万円
②セールスアクティベーション事業
当事業では、店頭等の消費者とのコンタクトポイントにおける購買・成約の意思決定を促すためのノウハウ・ソ
リューションを提供しております。
㈱サニーサイドアップのコンテンツ関連事業では、タレントやキャラクターなどIP(知的財産)を活用したコン
テンツ制作及び販促施策を手掛けております。
当第1四半期連結累計期間では、大手コンビニエンスストアにおけるIP(知的財産)を活用した販促企画を手掛
ける等、前期から好調な業績水準を継続しております。
㈱ワイズインテグレーションでは、商品キャンペーンの企画からグッズ制作、雑貨の商品企画およびOEM、国際
支援団体のマーケティングサポート等を展開するとともに、自社商材・サービス拡充にも注力しております。
当第1四半期連結累計期間では、コロナ禍の中でも好調を維持する大手ハンバーガーチェーンにおける大型キャ
ンペーンの獲得等に加えて、IP(知的財産)を活用したコラボ商材の企画販売等の従来から得意としていた領域の
案件に加えて、企業のコミュニケーション戦略・販促PRの案件を獲得するなど、活動領域を拡大するとともに業績
を伸ばしております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下の通りになりました。
売上高 1,227百万円
セグメント利益 147百万円
③フードブランディング事業
当事業では、オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング「bills」等のブランディングおよびライセ
ンシングビジネスならびに韓国における「bills」の管理・運営を行っています。
当第1四半期連結累計期間における国別の状況は下記の通りです。
(国内)
無観客による東京オリンピック・パラリンピックの開催、緊急事態宣言の再発出やまん延防止等重点措置の実施
の影響により、営業時間の短縮および酒類提供の中止による集客力の低下から売上が低迷しました。
(韓国)
韓国2号店閉店によって事業規模は縮小したものの、既存店舗は、コロナ禍においても底堅い業績を着実に残し
ています。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
(米国ハワイ州)
コロナ禍の深刻な影響によって2020年9月より継続していた休業を当第1四半期連結累計期間中も継続しており
ましたが、2021年10月より先行して戻り始めている北米からの観光客を主要ターゲット層にした新業態ダイニング
「UPSTAIRS(アップステアーズ)」として新たな営業を開始しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下の通りになりました。
売上高 526百万円
セグメント利益 △110百万円
④ビジネスディベロップメント事業
当事業では、基幹事業が安定的な収益基盤を構築する中、新規事業の開発・創出による当社グループの事業領域
の拡充に取り組んでおり、その目的から投資を含めてコストが先行する事業モデルになっており、当第1四半期連
結累計期間における業績も想定の範囲内で進捗しております。
㈱サニーサイドアップキャリアでは従来のリクルーティングサービスに加え、社会全体の共通課題である、サス
ティナビリティの実現に向けたコミュニケーションサービスを新たな事業軸とすることを目的に、2021年8月付で
㈱グッドアンドカンパニーに商号を変更いたしました。「知る」「学ぶ」「変える」の3つのアプローチを通し
て、女性の心身的課題と社会的課題の両面から、女性活躍をデザインする参画型プロジェクト「W society」を皮
切りに、今後様々な社会課題の解決にフォーカスした事業を展開する予定です。
㈱サニーサイドアップパートナーズでは、事業シーズおよび事業パートナーの発掘から事業スキーム策定、なら
びに事業化後における管理・運用業務を行っております。
㈱アジャイルでは、各企業が有する資産やIP(知的財産)を組み合わせるノウハウを軸とした新業態・新商品の
開発支援・コンサルティングサービスを提供しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下の通りになりました。
売上高 204百万円
セグメント利益 △43百万円
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、6,719百万円(前連結会計年度末比444百万円減)となり、資
産の内訳につきましては、流動資産が5,210百万円(同433百万円減)、固定資産が1,508百万円(同10百万円減)
であります。また、負債合計は、4,337百万円(同486百万円減)となり、負債の内訳につきましては、流動負債が
3,049百万円(同350百万円減)、固定負債が1,288百万円(同136百万円減)であります。純資産合計は、2,381百
万円(同41百万円増)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年6月期の連結業績予想につきましては、2021年8月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はござ
いません。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年6月30日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,603,072 1,798,918
受取手形及び売掛金 2,211,815 2,105,467
商品及び製品 11,280 48,494
未成業務支出金 291,148 574,418
原材料及び貯蔵品 32,944 27,641
その他 494,148 655,698
貸倒引当金 △213 △236
流動資産合計 5,644,197 5,210,402
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 410,984 413,737
有形固定資産合計 410,984 413,737
無形固定資産
のれん 358,957 348,602
その他 15,996 14,863
無形固定資産合計 374,953 363,466
投資その他の資産
その他 808,025 805,937
貸倒引当金 △74,275 △74,275
投資その他の資産合計 733,750 731,662
固定資産合計 1,519,688 1,508,866
資産合計 7,163,886 6,719,269
負債の部
流動負債
買掛金 1,437,118 1,144,931
短期借入金 300,000 560,482
1年内返済予定の長期借入金 529,483 530,102
未払法人税等 292,919 97,426
賞与引当金 - 2,244
役員賞与引当金 230,029 -
その他 609,712 714,057
流動負債合計 3,399,264 3,049,245
固定負債
長期借入金 1,075,683 946,199
資産除去債務 123,717 123,031
その他 225,151 219,083
固定負債合計 1,424,552 1,288,314
負債合計 4,823,816 4,337,560
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年6月30日) (2021年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 547,764 547,764
資本剰余金 696,127 696,127
利益剰余金 1,052,963 1,090,416
自己株式 △30,423 △30,423
株主資本合計 2,266,432 2,303,886
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,882 5,936
為替換算調整勘定 6,788 7,548
その他の包括利益累計額合計 12,670 13,485
新株予約権 50,639 64,337
非支配株主持分 10,326 -
純資産合計 2,340,069 2,381,708
負債純資産合計 7,163,886 6,719,269
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年7月1日 (自 2021年7月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 2,771,174 3,444,461
売上原価 2,252,340 2,747,996
売上総利益 518,833 696,464
販売費及び一般管理費 504,238 556,051
営業利益 14,595 140,413
営業外収益
受取利息 52 39
組合損益分配額 - 26,366
助成金収入 - 43,276
その他 11,354 7,431
営業外収益合計 11,407 77,113
営業外費用
支払利息 2,806 2,581
組合損益分配額 28,176 -
その他 408 973
営業外費用合計 31,391 3,554
経常利益又は経常損失(△) △5,388 213,972
特別利益
新株予約権戻入益 58,010 -
特別利益合計 58,010 -
特別損失
固定資産除却損 - 138
特別損失合計 - 138
税金等調整前四半期純利益 52,621 213,834
法人税等 72,671 96,330
四半期純利益又は四半期純損失(△) △20,049 117,504
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △4,115 △10,326
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△15,933 127,830
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年7月1日 (自 2021年7月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △20,049 117,504
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,014 54
為替換算調整勘定 31,171 759
その他の包括利益合計 35,186 814
四半期包括利益 15,136 118,318
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 19,252 128,644
非支配株主に係る四半期包括利益 △4,115 △10,326
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結累計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該
財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。収益認識会計基準等の
適用による主な変更点は以下のとおりであります。
一部の取引について、従来は、顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客への財又
はサービスの提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から取引
先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
ります。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は253,045千円減少、売上原価は253,045千円減少しており
ますが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益への影響はありません。また、利益剰余金の当
期首残高への影響もありません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表への影
響はありません。
(追加情報)
(会計上の見積りに対する新型コロナウイルス感染症の影響)
前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期
等を含む仮定について重要な変更はありません。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン ビジ 調整額 損益計算書
セールスア フードブラ
グ&コミュニ ネスディベ (注)1 計上額
クティベーシ ンディング 計
ケーション ロップメン (注)2
ョン事業 事業
事業 ト事業
売上高
外部顧客への
1,281,964 823,204 642,813 23,191 2,771,174 - 2,771,174
売上高
セグメント間
の内部売上高 18,742 900 1,174 17,717 38,533 △38,533 -
又は振替高
計 1,300,706 824,104 643,988 40,908 2,809,707 △38,533 2,771,174
セグメント利益
177,093 85,013 △34,010 △3,940 224,154 △209,559 14,595
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 10,973
全社費用(注) △220,533
合計 △209,559
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、当社グループ内での経営管理区分の見直しを行った結果、従来、「開
発事業」に含めていました株式会社エアサイドの事業、及び「スポーツ事業」を「マーケティング・コ
ミュニケーション事業」の区分に、「マーケティング・コミュニケーション事業」の一部を「SP・MD事
業」に変更しております。また、「マーケティング・コミュニケーション事業」の名称を「マーケティ
ング&コミュニケーション事業」に、「SP・MD事業」を「セールスアクティベーション事業」に、
「bills事業」を「フードブランディング事業」に、及び「開発事業」を「ビジネスディベロップメン
ト事業」にそれぞれ変更しております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、経営管
理区分の見直し後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン ビジ 調整額 損益計算書
セールスア フードブラ
グ&コミュニ ネスディベ (注)1 計上額
クティベーシ ンディング 計
ケーション ロップメン (注)2
ョン事業 事業
事業 ト事業
売上高
外部顧客への
1,485,881 1,227,474 526,758 204,347 3,444,461 - 3,444,461
売上高
セグメント間
の内部売上高 29,520 4,542 432 23,274 57,769 △57,769 -
又は振替高
計 1,515,402 1,232,016 527,190 227,621 3,502,231 △57,769 3,444,461
セグメント利益
392,649 147,031 △110,231 △43,770 385,678 △245,265 140,413
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 △341,526
全社費用(注) 96,261
合計 △245,265
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2022年6月期 第1四半期決算短信
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当第1四半期累計期間(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
マーケティング セールスアク ビジネスディベ 合計
フードブランデ
&コミュニケー ティベーショ ロップメント事
ィング事業
ション事業 ン事業 業
日本 1,438,917 1,224,747 417,961 202,847 3,284,473
アジア 18,434 2,727 103,965 1,500 126,627
米国 13,578 - 4,830 - 18,409
欧州 14,951 - - - 14,951
顧客との契約から生じ
1,485,881 1,227,474 526,758 204,347 3,444,461
る収益
外部顧客への売上高 1,485,881 1,227,474 526,758 204,347 3,444,461
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