2180 サニーサイドアップ 2020-11-13 16:00:00
2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社サニーサイドアップグループ 上場取引所 東
コード番号 2180 URL http://www.ssug.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)次原 悦子
取締役 グループ管理本部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)相田 俊充 TEL 03-6894-3233
本部長
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
百万円未満切捨て
1.2021年6月期第1四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第1四半期 2,771 △38.5 14 △96.4 △5 - △15 -
2020年6月期第1四半期 4,506 48.0 408 127.3 345 98.1 256 100.6
(注)包括利益 2021年6月期第1四半期 15百万円 (△94.2%) 2020年6月期第1四半期 259百万円 (105.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第1四半期 △1.05 -
2020年6月期第1四半期 17.07 17.05
※当社は2019年7月11日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分
割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」を算定しており
ます。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第1四半期 6,479 2,001 30.7
2020年6月期 5,462 2,087 37.3
(参考)自己資本 2021年6月期第1四半期 1,991百万円 2020年6月期 2,036百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 2.00 2.00
2021年6月期 -
2021年6月期(予想) 0.00 - 2.00 2.00
~5.00 ~5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,000 △7.8 300 △28.6 300 9.1 0 - 0.00
~13,500 △4.2 ~500 19.0 ~450 63.6 ~150 - ~9.87
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
(注)詳細は、添付資料10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧下さい。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期1Q 15,191,600株 2020年6月期 15,191,600株
② 期末自己株式数 2021年6月期1Q 128,668株 2020年6月期 128,668株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期1Q 15,062,932株 2020年6月期1Q 15,038,442株
※当社は2019年7月11日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該
株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均株式数」を算定して
おります。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注
意事項については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧下さい。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足資料については、当社ウェブサイトに掲載する予定です。
㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2021年6月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2021年6月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年7月1日~2020年9月30日)においては、世界的な流行に発展した新型コロ
ナウイルス感染症の影響による景気減速が継続し、当社グループでもbills一部店舗の休業や海外クライアントか
らの受注延期等の影響を受け続けている中、主力となるPRサービスでは、コロナ禍で変化するクライアントのマー
ケティング需要を着実に取り込みながら、感染症拡大の影響を最も受けた前連結会計年度後半からの回復を見せて
おります。
その結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高2,771百万円(前年同期比38.5%減)、営業利益14
百万円(前年同期比96.4%減)、経常損失5百万円(前年同期は経常利益345百万円)、親会社株主に帰属する四
半期純損失15百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益256百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
なお、当社グループは2020年1月より持株会社体制に移行し、事業内容の多角化を進める中、それを再区分する
ことで各事業の状況を把握しやすくするため、「2.(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情
報)」に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの変更等を行っております。
以下の前年同期比については、前年同期の数値を変更後の新セグメントに組み替えて表示しております。
各セグメントにおける子会社の構成は下記の通りです。
構成子会社 セグメント変更前 セグメント変更後
㈱サニーサイドアップ(※1・※2を除く)
㈱クムナムエンターテインメント
マーケティング・コミュニケーション事業
㈱スクランブル
マーケティング&コミュニケーション事業
㈱ステディスタディ
※1 ㈱サニーサイドアップ(スポーツ関連部署) スポーツ事業
㈱エアサイド 開発事業
※2 ㈱サニーサイドアップ(コンテンツ関連部署) マーケティング・コミュニケーション事業
セールスアクティベーション事業
㈱ワイズインテグレーション SP・MD事業
㈱フライパン
SUNNY SIDE UP INTERNATIONAL, INC.
bills事業 フードブランディング事業
bills waikiki LLC
SUNNY SIDE UP KOREA INC
㈱サニーサイドアップパートナーズ
開発事業
㈱サニーサイドアップキャリア ビジネスディベロップメント事業
㈱アジャイル ―
①マーケティング&コミュニケーション事業
当第1四半期連結累計期間より「スポーツ事業」を当事業に統合し、㈱エアサイド(前期は開発事業)を当事業
に区分変更しました。㈱サニーサイドアップにおいてコンテンツ関連事業を担っていた部署をセールスアクティベ
ーション事業に区分変更しました。また、セグメント名称をマーケティング・コミュニケーション事業から変更し
ました。
グループの基幹事業である当事業では、PRを軸としながら、プロモーション、スポーツマーケティング、ブラン
ディング、コンテンツ開発等、時代のニーズに合ったマーケティングおよびコミュニケーションサービスを提供し
ています。
㈱サニーサイドアップでは、当社グループの中核会社として、大きな話題を創出する企画力と強力なメディアネ
ットワークを強みに、幅広い潜在クライアント層を戦略的にターゲティングすることで特定の業種・業界にとらわ
れずに多種多様な案件を柔軟に獲得し続けております。また、ソリューションの拡充を目的に、事業提携やジョイ
ントベンチャー設立等を通じて重点的に強化してきたデジタル領域のコミュニケーションサービスは、コロナ禍に
おいて大きく変容している企業等のマーケティング施策の受け皿となり、同社の強みの1つとなっています。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2021年6月期 第1四半期決算短信
㈱スクランブルでは、インフルエンサー・マーケティング領域を中心としたPRサービスを展開しており、
YouTubeやInstagram等を戦略的に駆使することで大きな成果を発揮し、多数の新規案件を獲得しています。
㈱エアサイドでは、高いクリエーティビティーを武器にした精鋭スタッフによるPRブティックとして、エンター
テインメント企業を中心にした顧客から強い支持を受けています。
㈱クムナムエンターテインメントでは、最も旬なタレントやア-ティスト等をいち早くキャスティングするネッ
トワーク&プランニング力を活かした企業ブランディングやコンテンツ開発を手掛けております。
2020年3月に完全子会社化した㈱ステディスタディでは、海外のハイファッションブランドとのビジネスの比重
が高く、業績はコロナ禍によって大きな影響を受けましたが、オンラインデジタルショールーム「ENCHANE」を提
供開始するなど、加速化するファッション業界におけるPRのデジタル化にいち早く取り組んでおります。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,281百万円(前年同期比20.6%減)、セグメント利益は177百
万円(前年同期比44.6%減)となりました。
②セールスアクティベーション事業
当第1四半期連結累計期間より、㈱サニーサイドアップにおいてコンテンツ関連事業を担っていた部署を当事業
に区分変更しました。また、当事業の内容をより適切に表すため、セグメント名称をSP・MD事業から変更しま
した。
当事業では、店頭等の消費者とのコンタクトポイントにおける購買・成約の意思決定を促すためのノウハウ・ソ
リューションを提供しております。
㈱サニーサイドアップのコンテンツ関連事業では、タレントやキャラクターなどIP(知的財産)を活用したコン
テンツ制作及び販売施策を手掛けております。当第1四半期連結累計期間では、当初の想定を超える大型規模の受
注案件があった前年同期の実績には及ばなかったものの、安定的な受注は継続しております。
㈱ワイズインテグレーションでは、企業等が実施するキャンペーンの企画提案・景品調達、キャンペーンおよび
ノベルティグッズの企画および製造ノウハウを活かしたテーマパーク向けの雑貨商品OEM事業、国際支援団体のマ
ーケティングサポート事業を展開するとともに、自社商材の開発にも注力しており、当第1四半期連結累計期間で
は、当社が共同開発したこども用プログラミング学習教材「ソビーゴ」がプログラミング教育の必修化に伴い、複
数の小学校に導入される等、DX時代を見据えた取り組みも着実に成果を出し始めております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は823百万円(前年同期比53.2%減)、セグメント利益は85百万
円(前年同期比63.3%減)となりました。
③フードブランディング事業
当第1四半期連結累計期間より、セグメント名称をbills事業から変更しました。
当事業では、オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング「bills」のブランディングおよびライセン
シングビジネスならびに海外店舗(米国ハワイ・韓国ソウル)の管理・運営を行っています。
当第1四半期連結累計期間における各エリアの状況は下記の通りです。
(国内)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全店舗の臨時休業を行なった前期終盤の最悪期は脱し、営業再開に
伴って各店舗とも集客力は回復しつつありますが、インバウンド需要が停滞している影響は残存しています。
(米国ハワイ)
コロナ禍の影響による外出禁止令等の影響を受け、2020年9月より店舗の臨時休業を行っております。店舗の維
持経費の圧縮等に努めつつ、入出国時の制限緩和等による観光客の回復状況に注視しながら、その状況に適した営
業再開を検討しております。
(韓国ソウル)
既存店舗については、前期末の段階で既に回復傾向であったものの、韓国国内では感染症流行の第二波の懸念が
高まったことから、店舗の通常営業は継続できたものの、外出自粛ムードの影響により、一時的に客数が減少しま
した。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は642百万円(前年同期比42.9%減)、セグメント損失は34百万
円(前年同期はセグメント利益61百万円)となりました。
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④ビジネスディベロップメント事業
当第1四半期連結累計期間より、㈱エアサイドをマーケティング&コミュニケーション事業に区分変更しまし
た。また、セグメント名称を開発事業から変更しました。
当事業では、基幹事業が安定的な収益基盤を構築する中、新規事業の開発・創出による当社グループの事業領域
の拡充に取り組んでおり、その目的から投資を含めてコストが先行する事業モデルになっております。
㈱サニーサイドアップパートナーズでは、事業シーズおよび事業パートナーの発掘から事業スキーム策定、なら
びに事業化後における管理業務を行っております。
2020年7月に設立した㈱アジャイルでは、各企業が有する資産やIP(知的財産)を組み合わせるノウハウを軸と
した新業態・新商品の開発支援・コンサルティングサービスの提供を開始しました。また、中長期的にはこのノウ
ハウを活用しながら当社グループの事業領域拡大に取り組みます。
㈱サニーサイドアップキャリアでは、新型コロナをきっかけに働き方の多様化と雇用の流動化が進むことを見据
えながら、当社グループの人財確保のみならず、マーケティング業界におけるリクルーティングサービスを提供し
ております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は23百万円(前年同期比209.5%増)、セグメント損失は3百万
円(前年同期はセグメント損失7百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、6,479百万円(前連結会計年度末比1,017百万円増)となり、
資産の内訳につきましては、流動資産が5,076百万円(同1,062百万円増)、固定資産が1,403百万円(同45百万円
減)であります。また、負債合計は、4,477百万円(同1,103百万円増)となり、負債の内訳につきましては、流動
負債が2,687百万円(同766百万円増)、固定負債が1,790百万円(同336百万円増)であります。純資産合計は、
2,001百万円(同85百万円減)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルスの影響による世界経済は一時期の低迷を脱しつつあり、当社の主力であるPRサービス、特に
デジタル施策は新たなライフスタイルに順応しやすいことからその業績は順調に回復し始めています。
当社グループでは、新型コロナウイルスによる景気減速への影響については期末にむけて緩和していくものと想
定しておりますが、感染流行の第二波、第三波が起こることで経済活動の制限や消費意欲の減退が不定期に発生し
得る状況は変わっておらず、業績予想につきましては現時点において、2020年8月13日に発表しました2020年6月
期決算短信に記載した2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)の変更はせず、新型コロ
ナウイルスの以下に示す変動要因(不確実性)を踏まえたレンジ形式での開示としております。
なお、業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今
後、予想と異なる可能性があります。
変動要因①「コロナ禍におけるフードブランディング事業(旧名称:bills事業)への影響」
2020年11月13日時点において、「bills waikiki」は休業状態が続いており、それを踏まえた業績予想になって
おりますが、観光客の検疫基準緩和が進む等により業績が予想以上に回復する可能性があります。
韓国のbills既存店については、韓国政府のコロナ対策が奏功したこともあり、営業自粛になることなくその影
響を最小化に留めましたが、感染拡大の第二波、第三波が起こることで客足の減退や営業自粛等が発生する可能性
があります。
国内のbills既存店についても同様に客足の減退や営業自粛等が発生する可能性があります。
変動要因②「コロナ禍におけるグローバル案件の受注延期およびキャンセル(規模縮小を含む)の影響」
欧州および北米では、業界・業種によってはビジネスの活動再開が遅れている状況であることから、当社の一部
子会社においては海外クライアントからの受注の延期および規模縮小等が発生する可能性があります。
また、一部制限が緩和され始めているものの、当社の一部子会社においては、海外渡航制限(入出国制限)によ
って、プロジェクトの遅延や中止が発生する可能性があります。
なお、変動要因②については、主にマーケティング&コミュニケーション事業を想定しております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,151,364 2,578,711
受取手形及び売掛金 1,219,691 1,446,543
商品及び製品 14,762 12,425
未成業務支出金 162,960 475,020
原材料及び貯蔵品 44,657 44,696
その他 420,550 518,912
貸倒引当金 △689 △299
流動資産合計 4,013,297 5,076,010
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 404,503 384,905
有形固定資産合計 404,503 384,905
無形固定資産
のれん 400,375 390,020
その他 17,662 16,634
無形固定資産合計 418,038 406,655
投資その他の資産
その他 669,921 655,662
貸倒引当金 △43,600 △43,600
投資その他の資産合計 626,321 612,062
固定資産合計 1,448,863 1,403,624
資産合計 5,462,160 6,479,634
負債の部
流動負債
買掛金 738,068 1,020,293
短期借入金 161,061 699,621
1年内返済予定の長期借入金 231,724 238,421
未払法人税等 149,228 71,383
賞与引当金 - 2,231
役員賞与引当金 3,900 -
その他 636,744 655,079
流動負債合計 1,920,727 2,687,030
固定負債
長期借入金 1,089,265 1,431,477
資産除去債務 122,697 123,180
その他 241,774 236,049
固定負債合計 1,453,736 1,790,707
負債合計 3,374,464 4,477,738
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 547,764 547,764
資本剰余金 696,127 696,127
利益剰余金 784,389 738,330
自己株式 △30,423 △30,423
株主資本合計 1,997,859 1,951,799
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,276 5,986
為替換算調整勘定 31,986 33,419
その他の包括利益累計額合計 38,263 39,405
新株予約権 51,574 9,906
非支配株主持分 - 784
純資産合計 2,087,696 2,001,896
負債純資産合計 5,462,160 6,479,634
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 4,506,713 2,771,174
売上原価 3,698,881 2,252,340
売上総利益 807,832 518,833
販売費及び一般管理費 399,806 504,238
営業利益 408,025 14,595
営業外収益
受取利息 55 52
持分法による投資利益 - 7,864
その他 844 3,489
営業外収益合計 899 11,407
営業外費用
支払利息 995 2,806
持分法による投資損失 27,141 -
組合損益分配額 21,465 28,176
その他 13,877 408
営業外費用合計 63,479 31,391
経常利益又は経常損失(△) 345,446 △5,388
特別利益
新株予約権戻入益 577 58,010
特別利益合計 577 58,010
税金等調整前四半期純利益 346,023 52,621
法人税等 87,678 72,671
四半期純利益又は四半期純損失(△) 258,345 △20,049
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
1,519 △4,115
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
256,826 △15,933
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 258,345 △20,049
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △300 4,014
為替換算調整勘定 1,212 31,171
その他の包括利益合計 912 35,186
四半期包括利益 259,257 15,136
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 257,738 19,252
非支配株主に係る四半期包括利益 1,519 △4,115
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結累計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン ビジ 調整額 損益計算書
セールスア フードブラ
グ&コミュニ ネスディベ (注)1 計上額
クティベーシ ンディング 計
ケーション ロップメン (注)2
ョン事業 事業
事業 ト事業
売上高
外部顧客への
1,614,804 1,759,610 1,124,804 7,494 4,506,713 - 4,506,713
売上高
セグメント間
の内部売上高 5,500 - 588 19,625 25,713 △25,713 -
又は振替高
計 1,620,304 1,759,610 1,125,392 27,120 4,532,427 △25,713 4,506,713
セグメント利益
319,493 231,558 61,102 △7,561 604,592 △196,566 408,025
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 △6,925
全社費用(注) △189,641
合計 △196,566
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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㈱サニーサイドアップグループ(2180) 2021年6月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティン ビジ 調整額 損益計算書
セールスア フードブラ
グ&コミュニ ネスディベ (注)1 計上額
クティベーシ ンディング 計
ケーション ロップメン (注)2
ョン事業 事業
事業 ト事業
売上高
外部顧客への
1,281,964 823,204 642,813 23,191 2,771,174 - 2,771,174
売上高
セグメント間
の内部売上高 18,742 900 1,174 17,717 38,533 △38,533 -
又は振替高
計 1,300,706 824,104 643,988 40,908 2,809,707 △38,533 2,771,174
セグメント利益
177,093 85,013 △34,010 △3,940 224,154 △209,559 14,595
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 10,973
全社費用(注) △220,533
合計 △209,559
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、当社グループ内での経営管理区分の見直しを行った結果、従来、「開
発事業」に含めていました株式会社エアサイドの事業、及び「スポーツ事業」を「マーケティング・コ
ミュニケーション事業」の区分に、「マーケティング・コミュニケーション事業」の一部を「SP・MD事
業」に変更しております。また、「マーケティング・コミュニケーション事業」の名称を「マーケティ
ング&コミュニケーション事業」に、「SP・MD事業」を「セールスアクティベーション事業」に、
「bills事業」を「フードブランディング事業」に、及び「開発事業」を「ビジネスディベロップメン
ト事業」にそれぞれ変更しております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、経営管
理区分の見直し後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
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