2180 サニーサイドアップ 2020-08-13 16:00:00
2020年6月期通期連結業績予想値と実績値との差異および特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年8⽉ 13 ⽇
本社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目 23 番 5 号
上場会社名 株 式 会 社 サ ニ ー サ イ ド ア ッ プ グ ル ー プ
代 表 者 代 表 取 締 役 社 ⻑ 次原 悦子
(コード番号︓2180)
問合せ先 取締 役 グ ル ー プ 管理本 部本部 ⻑ 相 ⽥ 俊 充
電話番号 03-6894-3232
2020 年 6 ⽉期通期連結業績予想値と実績値との差異および特別損失の計上に関するお知らせ
2020 年5⽉ 11 ⽇に公表しました 2020 年 6 ⽉期(2019 年7⽉1⽇〜2020 年 6 ⽉ 30 ⽇)の通期業績
予想と本⽇公表の実績値に差異が発⽣しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、2020 年 6 ⽉期第4四半期連結会計期間において、特別損失を計上しましたので、下記のとおりお知らせいた
します。
記
1.2020 年 6 ⽉期通期連結業績予想値と実績値の差異(2019 年 7 ⽉ 1 ⽇〜2020 年 6 ⽉ 30 ⽇)
(1)差異の内容
親会社株主に
1 株当たり
売上⾼ 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回公表予想 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(A) 13,810 249 77 ▲179 ▲11.92
実績値
14,094 420 275 ▲210 ▲13.97
(B)
増減額
284 171 198 ▲31 -
(B-A)
増減率
2.1% 68.7% 257.1% - -
(B-A)/(A)
前期実績 14,627 610 718 493 33.42
(2)差異の理由
(売上⾼)
新型コロナウイルス感染拡⼤に伴う緊急事態宣⾔期間中であった前回公表(2020 年 5 ⽉ 11 ⽇)時点において、
bills 事業については、国内の⼀部店舗およびハワイの店舗の営業再開時期が未定であったことに加え、営業再開後にお
ける集客の回復状況などの不確定要素が多く、また前回公表時点における外出⾃粛ムードを考慮すると保守的な予想
にせざるを得ない状況でしたが、当初の予想より早いタイミングで国内および海外の全店舗の営業を再開できたことに加え
て、bills 事業以外のセグメントにおける業績が概ね想定通りの⽔準で進捗したことで、売上⾼は前回予想を若⼲上回る
着地となりました。
(営業利益)
bills 事業における既存店舗の営業が再開できたことで、売上⾼発⽣に伴う利益の獲得から固定費負担が軽減された
結果、営業赤字幅が縮小したことに加え、その他のセグメントについては概ね想定通りの⽔準で推移したことにより、営業
利益は前回予想を 68.7%上回る着地となりました。
(経常利益)
上記の営業利益の⼤幅な増加に加えて、営業外収益では当初⾒込んでいなかった助成⾦収⼊の計上があったこと、
連結決算における営業外費用は概ね想定通りであったことから、経常利益は前回予想を 257.1%上回る着地となりま
した。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
下記2.に記載の特別損失の内容を反映した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を下回る着
地となりました。
2. 特別損失の計上
当社の連結子会社が事業開発を目的に保有する投資有価証券について、新型コロナウイルス感染拡⼤に起因する
投資先企業の事業環境悪化の影響を慎重に検討した結果、2020 年 6 ⽉期第 4 四半期連結会計期間において、投
資有価証券評価損 89 百万円を計上しました。
なお、2020 年 5 ⽉ 11 ⽇付の当社適時開示「特別損失(減損損失)の計上および通期連結業績予想の修正に
関するお知らせ」のとおり、当社の連結子会社が保有する bills 事業に係る固定資産(店舗設備)について、固定資
産の減損に係る会計基準に基づき、2020 年 6 ⽉期第3四半期連結期間(2019 年7⽉1⽇〜2020 年 3 ⽉ 31
⽇)までに 218 百万円を計上しており、その他の要因を含めた 2020 年 6 ⽉期の連結決算における特別損失の合計
は、359 百万円となりました。
※本資料に記載されている業績⾒通し等の記述は、当社が現時点において⼊手可能な情報に基づき作成したもの
であり、実際の業績は今後様々な要因によって当該予想と異なる場合がありますので、予めご了解ください。
以上
(本件に関するお問合せ先)
株式会社サニーサイドアップグループ グループ管理本部 経営企画部 TEL 03-6894-2241