2178 M-トライSTG 2019-11-15 15:30:00
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月15日
上場会社名 株式会社トライステージ 上場取引所 東
コード番号 2178 URL https://www.tri-stage.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)丸田 昭雄
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名)辻 壮 TEL 03-5402-4111
四半期報告書提出予定日 2019年11月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第2四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 26,193 △4.9 110 △71.7 53 - 5 -
2019年2月期第2四半期 27,538 △1.0 389 △29.7 △165 - △1,340 -
(注)包括利益 2020年2月期第2四半期 0百万円 (-%) 2019年2月期第2四半期 △1,485百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 0.20 0.20
2019年2月期第2四半期 △46.02 -
(注)2019年2月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当
たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第2四半期 15,199 6,708 42.8
2019年2月期 16,295 7,035 41.9
(参考)自己資本 2020年2月期第2四半期 6,503百万円 2019年2月期 6,825百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018(平成30)年2月16日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、2019年2月期については、遡及適用後の数値を記載しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 0.00 - 7.00 7.00
2020年2月期 - 0.00
2020年2月期(予想) - 7.00 7.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 51,839 △3.7 588 △27.3 531 95.5 340 - 12.46
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
連結業績予想の修正については、本日(2019年11月15日)公表いたしました「2020年2月期第2四半期業績予想と
実績値との差異及び通期業績予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 有
新規 -社 (社名) 、除外 1社 (社名) JML Singapore Pte. Ltd.
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期2Q 30,517,200株 2019年2月期 30,517,200株
② 期末自己株式数 2020年2月期2Q 3,263,260株 2019年2月期 2,854,460株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期2Q 27,363,639株 2019年2月期2Q 29,119,520株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想の利用にあたっての
注意事項等については添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
2.当社は2019年11月18日(月)に機関投資家向けに四半期決算説明会を開催する予定です。その模様及び説明内容
については、当日使用する四半期決算説明資料とともに、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
(参考)個別業績の概要
1.2020年2月期第2四半期の個別業績(2019年3月1日~2020年8月31日)
(1)個別経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 13,256 △12.9 365 △25.0 473 △1.6 228 -
2019年2月期第2四半期 15,224 △13.5 487 △7.4 480 △8.0 △1,598 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 8.34 8.34
2019年2月期第2四半期 △54.90 -
(注)2019年2月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当
たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第2四半期 11,997 6,667 55.3
2019年2月期 12,540 6,765 53.6
(参考)自己資本 2020年2月期第2四半期 6,629 百万円 2019年2月期 6,728百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018(平成30)年2月16日)等を第1四半
期会計期間の期首から適用しており、2019年2月期については、遡及適用後の数値を記載しております。
2.2020年2月期の個別業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 26,000 △11.2 825 △18.3 934 1.2 558 - 20.43
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
個別業績予想の修正については、本日(2019年11月15日)公表いたしました「2020年2月期第2四半期業績予想と
実績値との差異及び通期業績予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ」をご覧ください。
㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが見られるものの、雇用・所得環境の改善
が続く中で、個人消費も持ち直し、緩やかな回復基調が続いております。
当社グループのクライアントが属するダイレクトマーケティング市場は、テレビ通販の定着、ECの拡大及びダイ
レクトマーケティングの多様化等により、拡大基調が続いております。
このような環境の下、当社グループは前連結会計年度に発生した減損損失等への反省を踏まえ、再び中長期的な
成長を目指すべく「中期経営計画ローリングプラン2019」をスタートさせました。当中期経営計画では、「ダイレ
クトマーケティングのイノベーション・カンパニー」を標榜し、テレビ事業、WEB事業、DM事業及びダイレクトデ
ータマーケティング基盤構築を集中領域と定め経営資源を集中させる一方で、海外事業及びその他の事業について
は、今後の収益性やグループシナジーを判断軸に見極めを行うこととしております。当中期経営計画の下、2019年
8月30日付で海外事業に属する連結子会社JML Singapore Pte. Ltd.(以下、JML社)の株式譲渡を実施、2019年9
月1日付で株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズの営む通販事業の事業譲渡を実施する等、事業の選択と集中は
着実に進捗しております。
なお、販売費及び一般管理費に影響を与える特殊要因として、連結子会社であるメールカスタマーセンター株式
会社において回収懸念のある売上債権に対し貸倒引当金繰入額193,780千円を計上いたしました。これに伴い、貸
倒実績率が上昇したため、一般債権に対する貸倒引当金繰入額も増加いたしました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は26,193,158千円(前年同期比4.9%
減)、売上総利益は3,274,717千円(前年同期比13.3%増)となりました。販売費及び一般管理費は3,164,556千円
(前年同期比26.5%増)となり、営業利益は110,161千円(前年同期比71.7%減)、経常利益は53,803千円(前年
同期は165,453千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,373千円(前年同期は1,340,013千円の損
失)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① ダイレクトマーケティング支援事業
テレビ事業は、ダイレクトマーケティング事業者に対し、テレビ番組枠・CMの提供から番組・CM制作、受注管
理、顧客管理までダイレクトマーケティングに必要なソリューションを総合的に提供しております。現在は「デー
タ分析に基づく最適な媒体提供」、「売れる映像制作」、「効率的な受注管理」による新規顧客獲得支援を強みと
しておりますが、購入履歴や行動履歴、広告情報など各種データを一元的に統合・管理し、より精緻な分析と各種
マーケティング施策への活用を可能とするダイレクトデータマーケティングの推進を中長期的な成長戦略として位
置付け、現在はその基盤の構築に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間においては、九州支店の開設等
の営業体制の強化、クライアントの需要動向に応じた柔軟なメディア仕入、放送予定管理システムの活用等の業務
のシステム化・IT化による業務効率化等に取り組みました。
WEB事業は、株式会社アドフレックス・コミュニケーションズを中心として、テレビとWEBの相互提案とAIツール
の積極導入を実施し、新規クライアントの獲得及び既存クライアントとの取引拡大に取り組むとともに、クライア
ントの売上及び利益の最大化に取り組んでおります。2018年9月よりサービス提供を開始したリスティング広告最
適化AIツールについては、導入企業数が順調に増加しております。同社では今後も有力なAIツールを提供すること
を計画しており、今後の成長のための人材投資として、積極的な人員採用を継続しております。
この結果、売上高は15,092,258千円(前年同期比7.6%減)、営業利益は377,336千円(前年同期比38.8%減)と
なりました。
② DM事業
DM事業は、メールカスタマーセンター株式会社を中心として、「ゆうメール」や「クロネコDM便」等のダイレク
トメール発送代行業務に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間において、クライアント1社の資金繰り
が急激に悪化し、売上債権の回収懸念が生じたため、当該債権に対する貸倒引当金繰入額193,780千円を計上いた
しました。今後はこれまで以上の管理体制の強化に取り組むとともに、業績の回復に努めてまいります。
なお、当期は「ネコポス」や「ゆうパケット」等の小型宅配便への対応や、さらなる業容拡大のための人員強化
に取り組んでおり、通常取引での売上高及び売上総利益は好調に推移いたしました。
この結果、売上高は9,508,436千円(前年同期比2.0%増)、営業損失は65,922千円(前年同期は194,589千円の
利益)となりました。
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
③ 海外事業
海外事業は、JML社及びPT. Merdis Internationalを中心として、ASEANでのテレビ通販やEC、小売及び卸売に取
り組んでおります。JML社については、4月に経営体制を刷新し損失削減に注力してまいりましたが、中期経営計
画の下、今後の収益性やグループシナジーに鑑み検討した結果、当社グループの経営資源を最適配分するべく、
2019年8月30日付で株式譲渡によって撤退いたしました。これに伴い、同社の連結上の帳簿価額と売却額との差額
を関係会社株式売却益とし、債権放棄損と合わせ、関係会社整理損として172,352千円を特別損失に計上しており
ます。
この結果、売上高は662,616千円(前年同期比33.1%減)、営業損失は143,600千円(前年同期は241,040千円の
損失)となりました。
④ 通販事業
通販事業につきましては、今後の収益性やグループシナジーに鑑み検討した結果、2019年7月3日付で連結子会
社である株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズを解散し、同社の営む通販事業を譲渡することを決定いたしまし
た。また、2019年9月1日付でティーライフ株式会社に対して事業譲渡いたしました。
この結果、売上高は156,260千円(前年同期比1.3%減)、営業損失は41,552千円(前年同期は189,883千円の損
失)となりました。
⑤ その他の事業
その他の事業は、株式会社日本百貨店の営む小売事業「日本百貨店」において、各店舗の収益拡大及び卸売事業
の強化に取り組んでおります。2019年6月28日にはシャポー市川に「日本百貨店しょくひんかん いちかわ」を出
店いたしました。前連結会計年度と比較し、店舗が増加したことにより売上高が増加した一方で、一部の店舗で客
数が伸び悩んでおり、今後一層、特色ある商品の仕入れに注力するとともに、PR活動等にも取り組んでまいりま
す。
この結果、売上高は773,586千円(前年同期比5.4%増)、営業損失は17,106千円(前年同期は9,192千円の利
益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,096,223千円減少し、15,199,253千円
となりました。これは主に現金及び預金が1,100,106千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の合計は、前連結会計年度末に比べ768,609千円減少し、8,491,079千
円となりました。これは主に買掛金が222,035千円、短期借入金が1,134,816千円減少した一方、長期借入金が
731,088千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ327,614千円減少し、6,708,173
千円となりました。これは主に自己株式を133,430千円取得し、剰余金の配当を196,567千円行ったこと等によるも
のであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月期通期連結業績予想につきましては、2019年11月15日公表の「2020年2月期第2四半期業績予想と実
績値との差異及び通期業績予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ」にて修正いたしました。詳細につ
きましては、同適時開示書類をご参照ください。
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,183,230 5,083,123
受取手形及び売掛金 7,223,392 7,407,179
有価証券 134,533 -
商品 374,021 265,167
仕掛品 8,872 1,716
貯蔵品 5,252 11,743
その他 233,318 212,083
貸倒引当金 △6,354 △66,420
流動資産合計 14,156,265 12,914,592
固定資産
有形固定資産 378,221 357,888
無形固定資産
のれん 444,198 401,159
その他 258,342 223,267
無形固定資産合計 702,541 624,426
投資その他の資産
投資有価証券 487,838 507,463
その他 562,124 1,197,999
貸倒引当金 △40,692 △405,905
投資その他の資産合計 1,009,270 1,299,557
固定資産合計 2,090,033 2,281,872
繰延資産 49,178 2,788
資産合計 16,295,477 15,199,253
負債の部
流動負債
買掛金 4,464,193 4,242,158
短期借入金 1,434,374 299,558
未払法人税等 126,008 81,185
賞与引当金 13,454 7,211
役員賞与引当金 16,800 -
その他の引当金 46,225 7,828
その他 665,757 641,743
流動負債合計 6,766,814 5,279,685
固定負債
長期借入金 2,188,241 2,919,329
退職給付に係る負債 112,341 110,002
資産除去債務 111,959 105,916
その他 80,331 76,146
固定負債合計 2,492,874 3,211,394
負債合計 9,259,689 8,491,079
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 645,547 645,547
資本剰余金 744,808 744,808
利益剰余金 6,568,350 6,382,120
自己株式 △1,164,377 △1,297,807
株主資本合計 6,794,329 6,474,669
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 383 794
為替換算調整勘定 31,241 28,156
その他の包括利益累計額合計 31,625 28,950
新株予約権 37,107 37,934
非支配株主持分 172,725 166,617
純資産合計 7,035,788 6,708,173
負債純資産合計 16,295,477 15,199,253
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 27,538,328 26,193,158
売上原価 24,627,367 22,904,910
売上総利益 2,910,960 3,288,248
返品調整引当金繰入額 19,696 13,530
差引売上総利益 2,891,263 3,274,717
販売費及び一般管理費 2,501,855 3,164,556
営業利益 389,408 110,161
営業外収益
受取利息 4,554 4,328
受取配当金 1 149
消費税差額 22 12,781
その他 4,646 4,027
営業外収益合計 9,225 21,287
営業外費用
支払利息 12,078 11,350
持分法による投資損失 544,230 8,537
開業費償却 7,731 46,390
その他 45 11,367
営業外費用合計 564,086 77,645
経常利益又は経常損失(△) △165,453 53,803
特別利益
新株予約権戻入益 392 1,800
特別利益合計 392 1,800
特別損失
減損損失 962,300 17,831
関係会社整理損 - 172,352
事業整理損 - 14,332
その他 6,006 1,638
特別損失合計 968,307 206,154
税金等調整前四半期純損失(△) △1,133,367 △150,550
法人税、住民税及び事業税 291,754 82,407
法人税等調整額 △66,319 △235,572
法人税等合計 225,434 △153,165
四半期純利益又は四半期純損失(△) △1,358,801 2,615
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △18,788 △2,758
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△1,340,013 5,373
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △1,358,801 2,615
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 296 173
為替換算調整勘定 △106,416 △15,059
持分法適用会社に対する持分相当額 △21,001 12,816
その他の包括利益合計 △127,121 △2,069
四半期包括利益 △1,485,923 545
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,453,365 2,698
非支配株主に係る四半期包括利益 △32,557 △2,153
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △1,133,367 △150,550
減価償却費 76,168 69,550
減損損失 962,300 17,831
関係会社整理損 - 172,352
たな卸資産評価損 129,308 23,423
開業費償却額 7,731 46,390
のれん償却額 95,516 43,039
貸倒引当金の増減額(△は減少) 6,760 425,357
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △21,880 △16,800
賞与引当金の増減額(△は減少) 11,475 △3,884
その他の引当金の増減額(△は減少) △3,057 △31,903
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 6,890 △2,338
受取利息及び受取配当金 △4,556 △4,478
支払利息 12,078 11,350
持分法による投資損益(△は益) 544,230 8,537
売上債権の増減額(△は増加) △541,836 △461,078
たな卸資産の増減額(△は増加) 64,988 31,259
仕入債務の増減額(△は減少) △92,531 △169,717
未払金の増減額(△は減少) 68,978 △86,078
未払消費税等の増減額(△は減少) 38,260 △26,409
その他 △7,388 △31,371
小計 220,071 △135,516
利息及び配当金の受取額 4,556 14,601
利息の支払額 △12,491 △11,043
法人税等の支払額 △38,404 △105,025
営業活動によるキャッシュ・フロー 173,732 △236,984
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の償還による収入 - 134,533
有形固定資産の取得による支出 △26,927 △22,699
無形固定資産の取得による支出 △45,389 △30,506
差入保証金の差入による支出 △27,344 △53,103
貸付けによる支出 △171 △79,018
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- △47,914
支出
その他 5,176 2,466
投資活動によるキャッシュ・フロー △94,656 △96,242
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △29,492 △145,054
長期借入れによる収入 108,855 750,000
長期借入金の返済による支出 △15,453 △1,008,712
自己株式の処分による収入 3,180 -
配当金の支払額 △290,864 △193,520
非支配株主への配当金の支払額 - △2,927
自己株式の取得による支出 △3 △133,430
その他 △11,676 △8,987
財務活動によるキャッシュ・フロー △235,454 △742,632
現金及び現金同等物に係る換算差額 △22,341 315
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △178,720 △1,075,543
現金及び現金同等物の期首残高 6,230,129 6,183,230
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 - △24,562
現金及び現金同等物の四半期末残高 6,051,408 5,083,123
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018(平成30)年2月16日)等を第1四
半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固
定負債の区分に表示しております。
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
ダイレクト
マーケティング DM事業 海外事業 通販事業 計
支援事業
売上高
外部顧客への売上高 16,337,429 9,318,537 990,241 158,365 26,804,574
セグメント間の内部売上高
166,709 7,510 12,535 - 186,754
又は振替高
計 16,504,138 9,326,048 1,002,776 158,365 26,991,329
セグメント利益又は損失(△) 616,082 194,589 △241,040 △189,883 379,746
(単位:千円)
四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 733,753 27,538,328 - 27,538,328
セグメント間の内部売上高
871 187,626 △187,626 -
又は振替高
計 734,625 27,725,954 △187,626 27,538,328
セグメント利益又は損失(△) 9,192 388,939 469 389,408
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、小売事業「日本百貨店」の運
営を行っております。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第2四半期連結累計期間において、持分法適用関連会社であるTV Direct Public Company Limited株式につ
いて、時価が著しく下落したため、のれん相当額の一時償却を行っております。これにより、前連結会計年度の
末日に比べ、「海外事業」のセグメント資産が506,393千円減少しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「海外事業」において、連結子会社であるPT. Merdis International及びJML Singapore Pte. Ltd.各社の事業
計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、当第2四半期連結累計期間に同事業に係る
事業資産等に対して減損損失962,300千円を特別損失に計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「海外事業」において、連結子会社であるPT. Merdis International及びJML Singapore Pte. Ltd.各社の事業
計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、同社株式取得時に計上したのれん未償却残
高の全額859,012千円を当第2四半期連結累計期間に減損損失として特別損失に計上しております。
なお、上記(固定資産に係る重要な減損損失)の中に当該のれんの減損も含めて記載しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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㈱トライステージ(2178) 2020年2月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
ダイレクト
マーケティング DM事業 海外事業 通販事業 計
支援事業
売上高
外部顧客への売上高 15,092,258 9,508,436 662,616 156,260 25,419,571
セグメント間の内部売上高
48,318 13,408 45 - 61,772
又は振替高
計 15,140,576 9,521,845 662,662 156,260 25,481,344
セグメント利益又は損失(△) 377,336 △65,922 △143,600 △41,552 126,260
(単位:千円)
四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 773,586 26,193,158 - 26,193,158
セグメント間の内部売上高
713 62,485 △62,485 -
又は振替高
計 774,300 26,255,644 △62,485 26,193,158
セグメント利益又は損失(△) △17,106 109,154 1,007 110,161
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に小売事業「日本百貨店」
の運営を行っております。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第2四半期連結会計期間において、連結子会社であるJML Singapore Pte. Ltd.の株式を売却したため、JML
Singapore Pte. Ltd.及びその子会社JML Direct (M) Sdn.Bhd.を連結の範囲から除外しております。
この結果、前連結会計年度末に比べ、当第2四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額は、「海外事
業」において259,118千円減少しております。
また、当第2四半期連結会計期間において、連結子会社である株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズを解散
し、同社の営む通販事業を譲渡することを決定いたしました。
この結果、前連結会計年度末に比べ、当第2四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額は、「通販事
業」において134,029千円減少しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「通販事業」において、連結子会社である株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズを解散し、同社の営む通販
事業を譲渡することを決定いたしました。これにより、当第2四半期連結会計期間に同事業に係る事業資産等に
対して事業整理損に含まれる減損損失25,323千円を特別損失に計上しております。
「その他」において、連結子会社である株式会社日本百貨店の事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通し
しを踏まえて検討した結果、当第2四半期連結会計期間に同事業に係る事業資産等に対して減損損失17,831千円
を特別損失に計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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