2178 M-トライSTG 2019-01-09 15:00:00
2019年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年1月9日
上場会社名 株式会社トライステージ 上場取引所 東
コード番号 2178 URL https://www.tri-stage.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名)丸田 昭雄
問合せ先責任者 (役職名) 経理財務部長 (氏名)西田 真也 TEL 03-5402-4111
四半期報告書提出予定日 2019年1月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年2月期第3四半期の連結業績(2018年3月1日~2018年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期第3四半期 40,712 △3.7 652 △24.6 128 △21.3 △1,128 -
2018年2月期第3四半期 42,284 20.1 865 △31.9 163 △86.9 △129 -
(注)包括利益 2019年2月期第3四半期 △1,259百万円 (-%) 2018年2月期第3四半期 △135百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年2月期第3四半期 △38.74 -
2018年2月期第3四半期 △4.46 -
(注)2018年2月期第3四半期及び2019年2月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在
株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年2月期第3四半期 16,633 7,373 43.1
2018年2月期 18,019 8,914 48.2
(参考)自己資本 2019年2月期第3四半期 7,162百万円 2018年2月期 8,682百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年2月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2019年2月期 - 0.00 -
2019年2月期(予想) 7.00 7.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2019年2月期の連結業績予想(2018年3月1日~2019年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 53,214 △4.6 658 △36.2 111 △87.8 △1,179 - △40.48
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
連結業績予想の修正については、2018年12月25日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧
ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年2月期3Q 30,517,200株 2018年2月期 30,517,200株
② 期末自己株式数 2019年2月期3Q 1,389,360株 2018年2月期 1,399,352株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年2月期3Q 29,122,273株 2018年2月期3Q 29,079,301株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想の利用にあたっての
注意事項等については添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
2.当社は2019年1月9日(水)に機関投資家向けに四半期決算説明会を開催する予定です。その模様及び説明内容
については、当日使用する四半期決算説明資料とともに、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
(参考)個別業績の概要
1.2019年2月期第3四半期の個別業績(2018年3月1日~2018年11月30日)
(1)個別経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期第3四半期 22,352 △12.9 766 △2.6 757 △2.9 △1,413 -
2018年2月期第3四半期 25,676 0.7 787 △37.1 779 △37.4 105 △86.7
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年2月期第3四半期 △48.54 -
2018年2月期第3四半期 3.63 3.60
(注)2019年2月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当
たり四半期純損失のため記載しておりません。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年2月期第3四半期 13,446 7,508 55.5
2018年2月期 15,075 9,203 60.8
(参考)自己資本 2019年2月期第3四半期 7,469百万円 2018年2月期 9,170百万円
2.2019年2月期の個別業績予想(2018年3月1日~2019年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 28,995 △12.7 852 △12.3 838 △12.9 △1,389 - △47.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
個別業績予想の修正については、2018年12月25日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご
覧ください。
㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、先行きの不透明感は残るものの、企業収益の改善や雇用・所
得環境の改善傾向を背景に、個人消費も持ち直し、緩やかな回復基調が続いております。
当社グループの顧客企業が属するダイレクトマーケティング市場は、通信販売の定着及びインターネット通販の
拡大とともに、拡大基調が続いております。
このような環境の下、当期は長期的な成長を実現するための準備期間として位置づけ、ダイレクトデータマーケ
ティング基盤の構築を図りながら、収益性向上とグループシナジーの創出に注力してまいりました。
なお、持分法適用関連会社であるTV Direct Public Company Limitedの株式について、第1四半期連結会計期間
末において時価が著しく下落したことを受け、のれん相当額の一時償却を495,166千円計上しております。当第3
四半期連結会計期間末においても引き続き時価が下落した状態にあるため、464,247千円を持分法による投資損失
に含めて営業外費用として計上いたしました。持分法による投資損失の合計額はTV Direct Public Company
Limitedの業績等に対する当社持分を反映し505,239千円となりました。
また、第2四半期連結会計期間末において、連結子会社であるPT. Merdis International及びJML Singapore
Pte. Ltd.について、各社の事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、同事業に係
る固定資産102,233千円及び同社株式取得時に計上したのれん未償却残高の全額851,070千円を減損損失として特別
損失に計上いたしました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は40,712,719千円(前年同期比3.7%
減)、売上総利益は4,398,267千円(前年同期比3.7%増)となりました。販売費及び一般管理費は3,745,552千円
(前年同期比10.9%増)となり、営業利益は652,715千円(前年同期比24.6%減)、経常利益は128,766千円(前年
同期比21.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,128,143千円(前年同期は129,691千円の損失)となり
ました。
このような状況を踏まえ、早急なグループ成長戦略の立て直しが必要と考えております。現在、海外事業の今後
の方針を含め、グループ成長戦略の再検討と中期経営計画の再策定を進めており、今期末までを目途に公表する予
定です。また、グループ企業の一部については、既に事業戦略の見直しを推し進めております。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しており、前年同期比較
については変更後の利益又は損失の算定方法により組み替えたものによっております。詳細は、「2.四半期連結
財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)」の「Ⅱ 4.報告
セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
① ダイレクトマーケティング支援事業
テレビ事業は、既存の強みである「データ分析に基づく最適な媒体提供」、「売れる映像制作」、「効率的な受
注管理」によって、顧客企業の売上及び利益の最大化に取り組みました。当期の課題である売上総利益率の改善に
ついては、メディア枠の仕入量の適正化を行い、また、採算の悪い成果報酬型取引については、取引条件の見直し
を行い、リスクの低減化を推し進めました。加えて、新規及び既存顧客企業において、複数の採算に優れた番組・
CMのローンチに成功しました。以上により、売上高は前年同期比で減少したものの、売上総利益率は前年同期比
1.9ポイント改善いたしました。
WEB事業は、株式会社アドフレックス・コミュニケーションズを中心として、テレビとWEBの相互提案とAIツール
の積極導入を実施し、新規顧客企業の獲得及び既存顧客企業との取引拡大に取り組むとともに、顧客企業の売上及
び利益の最大化に取り組んでおります。主要顧客企業の広告出稿計画の見直しを受け、売上高・売上総利益ともに
減少いたしましたが、9月には、海外で4,000社以上の導入実績があるリスティング広告を最適化するAIツール
「AdScale(アドスケール)」について、SOPHOLA株式会社のサービス開発パートナーとして日本国内での優先的な
サービス提供を開始いたしました。すでに10社以上が導入し、着実にリスティング広告の効率改善に寄与しており
ます。また費用面では、今後の成長のための人材投資として、積極的な人員採用を行いました。従業員数は前年同
期比にて10名増加しております。
この結果、売上高は23,976,291千円(前年同期比12.2%減)、営業利益は938,650千円(前年同期比9.8%減)と
なりました。
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
② DM事業
DM事業は、メールカスタマーセンター株式会社を中心として、「ゆうメール」や「クロネコDM便」等のダイレク
トメール発送代行業務に取り組んでおります。昨今の発送料金値上げの影響が懸念されましたが、新規顧客企業の
獲得が順調に進んだことにより、ダイレクトメール取扱通数は過去最高となりました。また、既存顧客企業への販
売価格見直しを図り、売上総利益率の維持及び向上を推し進めました。
この結果、売上高は13,926,439千円(前年同期比9.5%増)、営業利益は299,537千円(前年同期比33.3%増)と
なりました。
③ 海外事業
海外事業は、PT. Merdis International及びJML Singapore Pte. Ltd.を中心としてASEANでのテレビ通販やEC、
リテール及び卸売に取り組んでおります。第3四半期連結会計期間においても引き続き厳しい状況が続いておりま
すが、現地での詳細な状況調査を進めたことにより問題点は明らかになっており、事業戦略の見直しを進めており
ます。これに伴い、まずタイにおける事業の再構築の一環として、Tri-Stage Merchandising (Thailand) Co.,
Ltd.を解散する方針といたしました。当社は、引き続き、事業の選択と集中を進め、早急な業績回復を図ってまい
ります。
この結果、売上高は1,438,372千円(前年同期比18.1%増)、営業損失は313,611千円(前年同期は235,895千円
の損失)となりました。
④ 通販事業
通販事業は、株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズを中心として、薬剤師による丁寧なカウンセリングを実施
しながら一般用漢方製剤の通信販売を行っております。同事業は、テレビ、ラジオ、新聞での通信販売によって
「私の漢方薬」シリーズの顧客数を増加させつつ、商品を継続的に利用していただけるよう、カウンセリングに取
り組んでおります。
この結果、売上高は277,884千円(前年同期比917.3%増)、営業損失は253,631千円(前年同期は171,184千円の
損失)となりました。
⑤ その他の事業
その他の事業は、株式会社日本百貨店の営む小売事業「日本百貨店」において、各店舗の収益拡大及び卸売事業
の強化に取り組んでおります。既存の7店舗に加え、当期は5月に初の飲食店である「さかば」を東京丸の内に新
規出店、11月に食品と雑貨を同時に扱う店舗「となりに。」を八王子オーパへ新規出店いたしました。費用面で
は、これらの開店費用や、管理体制を強化するための人件費等が増加いたしました。
この結果、売上高は1,093,730千円(前年同期比7.8%増)、営業損失は18,888千円(前年同期は7,239千円の利
益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,386,481千円減少し、16,633,369千円
となりました。これは主にのれんが1,027,244千円、投資有価証券が605,013千円減少した一方、受取手形及び売掛
金が516,085千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債の合計は、前連結会計年度末に比べ155,231千円増加し、9,260,099千
円となりました。これは主に買掛金が104,775千円、未払法人税等が80,638千円増加したこと等によるものでありま
す。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ1,541,712千円減少し、
7,373,270千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失を1,128,143千円計上し、剰余金の配
当を291,178千円行ったこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年2月期の通期連結業績予想につきましては、2018年12月25日公表の「業績予想の修正について」にて修正
いたしました。これは、直近の業績動向を踏まえ2019年2月期の通期業績予想を見直した結果、損失を見込んでい
た経常利益が黒字化する見通しとなったためであります。詳細につきましては「業績予想の修正に関するお知ら
せ」をご参照ください。
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年2月28日) (2018年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,230,129 6,270,701
受取手形及び売掛金 7,038,191 7,554,276
商品 553,914 342,442
仕掛品 16,375 9,328
貯蔵品 14,294 4,739
その他 287,575 281,490
貸倒引当金 △3,239 △3,610
流動資産合計 14,137,241 14,459,368
固定資産
有形固定資産 471,332 359,487
無形固定資産
のれん 1,496,371 469,127
その他 290,162 298,302
無形固定資産合計 1,786,534 767,429
投資その他の資産
投資有価証券 1,124,445 519,431
その他 472,683 515,781
貸倒引当金 △34,239 △41,173
投資その他の資産合計 1,562,889 994,039
固定資産合計 3,820,756 2,120,956
繰延資産 61,853 53,044
資産合計 18,019,850 16,633,369
負債の部
流動負債
買掛金 4,601,557 4,706,333
短期借入金 425,548 1,405,909
未払法人税等 94,845 175,484
賞与引当金 3,814 81,898
役員賞与引当金 21,880 -
その他の引当金 18,708 24,485
その他 567,314 390,805
流動負債合計 5,733,669 6,784,917
固定負債
長期借入金 3,080,560 2,192,597
退職給付に係る負債 106,116 110,184
資産除去債務 79,786 80,401
その他 104,736 91,997
固定負債合計 3,371,199 2,475,182
負債合計 9,104,868 9,260,099
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年2月28日) (2018年11月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 645,547 645,547
資本剰余金 746,108 744,808
利益剰余金 7,851,739 6,432,485
自己株式 △702,726 △697,820
株主資本合計 8,540,669 7,125,021
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 350 423
為替換算調整勘定 141,241 37,242
その他の包括利益累計額合計 141,591 37,665
新株予約権 33,493 39,000
非支配株主持分 199,227 171,582
純資産合計 8,914,982 7,373,270
負債純資産合計 18,019,850 16,633,369
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2017年11月30日) 至 2018年11月30日)
売上高 42,284,362 40,712,719
売上原価 38,001,003 36,272,621
売上総利益 4,283,359 4,440,098
返品調整引当金繰入額 40,033 41,830
差引売上総利益 4,243,325 4,398,267
販売費及び一般管理費 3,377,945 3,745,552
営業利益 865,380 652,715
営業外収益
受取利息 6,474 6,609
受取配当金 70 1
為替差益 6,705 -
受取手数料 3,023 3,055
その他 4,972 3,689
営業外収益合計 21,246 13,355
営業外費用
支払利息 19,436 18,649
持分法による投資損失 691,135 505,239
為替差損 - 1,772
その他 12,515 11,643
営業外費用合計 723,087 537,304
経常利益 163,539 128,766
特別利益
固定資産売却益 1,472 267
新株予約権戻入益 349 566
投資有価証券売却益 - 27,703
特別利益合計 1,821 28,537
特別損失
減損損失 - 959,173
固定資産除却損 18,538 549
その他 - 5,455
特別損失合計 18,538 965,178
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
146,823 △807,874
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 156,680 361,161
法人税等調整額 106,533 △29,349
法人税等合計 263,214 331,812
四半期純損失(△) △116,391 △1,139,686
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
13,299 △11,543
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △129,691 △1,128,143
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2017年11月30日) 至 2018年11月30日)
四半期純損失(△) △116,391 △1,139,686
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 118 △80
為替換算調整勘定 △40,110 △121,531
持分法適用会社に対する持分相当額 20,766 1,583
その他の包括利益合計 △19,225 △120,027
四半期包括利益 △135,616 △1,259,713
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △142,940 △1,232,069
非支配株主に係る四半期包括利益 7,324 △27,644
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度の適用)
当社及び一部の連結子会社は、第1四半期連結会計期間より、連結納税制度を適用しております。
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年3月1日 至 2017年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
ダイレクト
マーケティング DM事業 海外事業 通販事業 計
支援事業
売上高
外部顧客への売上高 27,302,464 12,722,396 1,217,693 27,316 41,269,871
セグメント間の内部売上高
58,214 1,526 3,064 - 62,804
又は振替高
計 27,360,678 12,723,923 1,220,757 27,316 41,332,676
セグメント利益又は損失(△) 1,040,505 224,663 △235,895 △171,184 858,089
(単位:千円)
四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 1,014,490 42,284,362 - 42,284,362
セグメント間の内部売上高
4,471 67,275 △67,275 -
又は振替高
計 1,018,962 42,351,638 △67,275 42,284,362
セグメント利益又は損失(△) 7,239 865,329 51 865,380
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、小売事業「日本百貨店」の運
営を行っております。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、貸倒引当金繰入額の調整額であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、持分法適用関連会社であるTV Direct Public Company Limited株式につ
いて、時価が著しく下落したため、のれん相当額の一時償却を行っております。これにより、前連結会計年度の
末日に比べ、「海外事業」のセグメント資産が599,333千円減少しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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㈱トライステージ(2178) 2019年2月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
ダイレクト
マーケティング DM事業 海外事業 通販事業 計
支援事業
売上高
外部顧客への売上高 23,976,291 13,926,439 1,438,372 277,884 39,618,988
セグメント間の内部売上高
238,189 10,243 12,666 - 261,099
又は振替高
計 24,214,481 13,936,683 1,451,038 277,884 39,880,088
セグメント利益又は損失(△) 938,650 299,537 △313,611 △253,631 670,945
(単位:千円)
四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 1,093,730 40,712,719 - 40,712,719
セグメント間の内部売上高
1,147 262,246 △262,246 -
又は振替高
計 1,094,878 40,974,966 △262,246 40,712,719
セグメント利益又は損失(△) △18,888 652,057 657 652,715
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、小売事業「日本百貨店」の運
営を行っております。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、持分法適用関連会社であるTV Direct Public Company Limited株式につ
いて、時価が著しく下落したため、のれん相当額の一時償却を行っております。これにより、前連結会計年度の
末日に比べ、「海外事業」のセグメント資産が464,247千円減少しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「海外事業」において、連結子会社であるPT. Merdis International及びJML Singapore Pte. Ltd.各社の事業
計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、当第3四半期連結累計期間に同事業に係る
事業資産等に対して減損損失953,304千円を特別損失に計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「海外事業」において、連結子会社であるPT. Merdis International及びJML Singapore Pte. Ltd.各社の事業
計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、同社株式取得時に計上したのれん未償却残
高の全額851,070千円を当第3四半期連結累計期間に減損損失として特別損失に計上しております。
なお、上記(固定資産に係る重要な減損損失)の中に当該のれんの減損も含めて記載しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、報告セグメントごとの業績をより適切に評価管理するため、当社の共通費の配
賦基準を見直し、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更を行っております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の算定方法により作成したものを記載
しております。
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