2178 M-トライSTG 2019-07-03 15:00:00
貸倒引当金繰入額の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年7月3日
各 位
東 京 都 港 区 海 岸 一 丁 目 2番 20号
会社名 株 式 会 社 トライステージ
代表者名 代表取締役社長 丸田 昭雄
(コード番号:2178 東証マザーズ)
問合せ先 社長室 鈴木 理恵
電話番号 0 3 - 5 4 0 2 - 4 1 1 1
貸倒引当金繰入額の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020年2月期第1四半期決算において、下記のとおり貸倒引当金を計上することとなりま
したので、お知らせいたします。また、2019年4月3日に公表した2020年2月期業績予想の修正につ
いて、下記の通りお知らせいたします。
1.貸倒引当金繰入額の計上について
連結子会社であるメールカスタマーセンター株式会社において、クライアント1社の資金繰りが急
激に悪化し、早急な対応を図ったものの売上債権の回収が困難となる可能性が生じたため、当該債権
に対する貸倒引当金繰入額201百万円を販売費及び一般管理費に計上いたします。
2.業績予想の修正について
【連結】
2020年2月期第2四半期(累計)業績予想の修正(2019年3月1日~2019年8月31日)
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
前回発表予想(A) 26,229 296 288 125 4円52銭
今回修正予想(B) 26,139 105 49 △85 △3円11銭
増減額(B-A) △89 △191 △238 △210
増減率(%) △0.3 △64.6 △82.7 -
(ご参考)前期実績
27,538 389 △165 △1,340 △46円02銭
(2019年2月期第2四半期)
2020年2月期通期業績予想数値の修正(2019年3月1日~2020年2月29日)
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 54,528 671 654 328 11円89銭
今回修正予想(B) 54,111 595 539 328 12円05銭
増減額(B-A) △416 △76 △115 0
増減率(%) △0.8 △11.4 △17.6 0.0
(ご参考)前期実績
53,843 809 272 △992 △34円07銭
(2019年2月期)
【個別】
2020年2月期第2四半期(累計)業績予想の修正(2019年3月1日~2019年8月31日)
(単位:百万円)
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 13,300 344 445 291 10円54銭
今回修正予想(B) 13,300 352 397 143 5円24銭
増減額(B-A) 0 7 △47 △148
増減率(%) 0.0 2.3 △10.6 △50.8
(ご参考)前期実績
15,224 487 480 △1,598 △54円90銭
(2019年2月期第2四半期)
2020年2月期通期業績予想数値の修正(2019年3月1日~2020年2月29日)
(単位:百万円)
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 27,000 700 802 525 18円99銭
今回修正予想(B) 27,000 811 789 413 15円15銭
増減額(B-A) 0 111 △12 △111
増減率(%) 0.0 15.9 △1.6 △21.3
(ご参考)前期実績
29,292 1,009 923 △1,687 △57円96銭
(2019年2月期)
3.修正の理由
当社グループの主力事業であるテレビ事業、DM事業、WEB事業につきましては、通常取引での売上
高・売上総利益はともに好調に推移しておりますが、当第1四半期連結会計期間において販売費及び
一般管理費に影響を与える特殊要因として、上記の貸倒引当金繰入額を計上いたしました。これに伴
い、貸倒実績率が上昇したため、一般債権に対する貸倒引当金繰入額も増加いたしました。これらの
結果、第2四半期累計期間の売上高及び利益を上表のとおり修正いたします。
通期では、貸倒引当金繰入額の合計は期初計画に対し約312百万円増加する見通しです。
また、連結子会社である株式会社日本ヘルスケアアドバイザーズ(NHA社)について、本日公表し
た「連結子会社の事業譲渡及び解散に関するお知らせ」に記載のとおり、通販事業を一部事業譲渡す
る方針及び会社の解散を決定いたしました。これにより、同事業に係る売上高、及び、売上総利益が
減少する一方、当期計画していた先行投資費用が減少するため、同事業に係る営業損失は減少する見
込みです。また、清算結了時に、NHA社の繰越欠損金を当社へ引き継ぐことから、法人税が減少する
見込みです。
当社グループは、引き続き各種コスト削減や業務効率化等を実施してまいりますが、人材及びシス
テム投資については計画どおりに実施し、中長期的な事業成長に向けた施策を推進してまいります。
これらの結果、通期の売上高は減少見込みであるものの、親会社株主に帰属する当期純利益は期初
計画を据え置いております。
また、配当予想及び株主優待については、変更の予定はございません。
※上記の予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以上