2178 M-トライSTG 2020-07-10 15:00:00
2021年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月10日
上場会社名 株式会社トライステージ 上場取引所 東
コード番号 2178 URL https://www.tri-stage.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)倉田 育尚
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 (氏名)福田 大 TEL 03-5402-4111
四半期報告書提出予定日 2020年7月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第1四半期の連結業績(2020年3月1日~2020年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第1四半期 11,629 △12.4 360 - 357 - 256 -
2020年2月期第1四半期 13,269 △4.4 △155 - △210 - △217 -
(注)包括利益 2021年2月期第1四半期 139百万円 (-%) 2020年2月期第1四半期 △207百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第1四半期 9.70 -
2020年2月期第1四半期 △7.92 -
(注)2020年2月期第1四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当
たり四半期純損失であるため記載しておりません。また、2021年2月期第1四半期の潜在株式調整後1株当たり四
半期純利益については、潜在株式は存在するものの希薄化効果を有しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第1四半期 14,532 6,292 42.1
2020年2月期 15,480 6,927 43.3
(参考)自己資本 2021年2月期第1四半期 6,121百万円 2020年2月期 6,702百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 - 0.00 - 7.00 7.00
2021年2月期 -
2021年2月期(予想) 0.00 - 7.00 7.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 24,103 △8.0 260 136.1 247 359.5 △19 - △0.71
通期 52,640 4.4 1,141 81.8 1,116 176.2 550 201.2 20.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期1Q 30,517,200株 2020年2月期 30,517,200株
② 期末自己株式数 2021年2月期1Q 5,458,261株 2020年2月期 3,263,260株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期1Q 26,490,461株 2020年2月期1Q 27,473,338株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想の利用にあたっての
注意事項等については添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
2.当社は2020年7月10日(金)に機関投資家向けに四半期決算説明会を開催する予定です。その模様及び説明内容
については、当日使用する四半期決算説明資料とともに、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
(参考)個別業績の概要
1.2021年2月期第1四半期の個別業績(2020年3月1日~2020年5月31日)
(1)個別経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第1四半期 5,866 △11.9 267 156.8 264 60.3 179 481.4
2020年2月期第1四半期 6,658 △11.8 104 △51.4 165 △21.8 30 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第1四半期 6.79 -
2020年2月期第1四半期 1.13 1.13
(注)2021年2月期第1四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの希薄化
効果を有しないため記載しておりません。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第1四半期 11,338 6,128 53.8
2020年2月期 11,565 6,685 57.5
(参考)自己資本 2021年2月期第1四半期 6,097 百万円 2020年2月期 6,648百万円
2.2021年2月期の個別業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 11,188 △15.6 281 △22.9 271 △42.7 132 △41.9 4.86
通期 24,500 △1.1 850 △11.1 829 △21.7 508 105.7 18.66
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
㈱トライステージ(2178) 2021年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(4)その他 ……………………………………………………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱トライステージ(2178) 2021年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により急速な悪化が続きま
した。当社グループのクライアントが属するダイレクトマーケティング市場は、テレビ通販の定着、ECの拡大及び
ダイレクトマーケティングの多様化等により、長期的に拡大基調が続いておりますが、新型コロナウイルス感染症
の拡大による経済活動の停滞が世界経済及び国内経済に与える影響が懸念され、先行きは不透明な状況にありま
す。
当社グループでは、各社にて在宅ワークをはじめとして新型コロナウイルス感染症の拡大防止へ対処しつつ、事
業を推進いたしました。前連結会計年度にて実施した事業の選択と集中により、テレビ事業、WEB事業、DM事業への
経営資源の配分が進み、また、2019年12月に開始した「Tri-DDM」により、ダイレクトマーケティングにおける新規
顧客獲得とLTV向上を両軸で支援するための基盤が整い、さらに追加の開発も行っております。こうした体制のも
と、各事業において着実に当期の戦略を推進してまいりました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は11,629,422千円(前年同期比12.4%
減)、売上総利益は1,317,750千円(前年同期比13.3%減)となりました。販売費及び一般管理費は957,402千円
(前年同期比42.8%減)となり、営業利益は360,348千円(前年同期は155,348千円の損失)、経常利益は357,418千
円(前年同期は210,380千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は256,848千円(前年同期は217,610千円
の損失)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの変更を行っております。詳細は、「2.四半期連結財
務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)」の「Ⅱ 3.報告セ
グメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
① ダイレクトマーケティング支援事業
テレビ事業は、ダイレクトマーケティング事業者に対し、テレビ番組枠・CMの提供から番組・CM制作、受注管
理、顧客管理までダイレクトマーケティングに必要なソリューションを総合的に提供しており、「データ分析に基
づく最適な媒体提供」、「売れる映像制作」、「効率的な受注管理」による新規顧客獲得支援を強みとしておりま
す。また、ダイレクトデータマーケティング基盤「Tri-DDM」により、放送枠や受注等の各種データを統合し、BIツ
ールで即時に精緻な分析を行うことで、放送枠価値の明確化やコンタクトセンターの適切な運用状況の把握等を実
現しております。当第1四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、一部クライア
ントにて商品製造遅延による出稿控えがあったものの、消費者の在宅率向上や健康意識の高まりによって、健康食
品や医薬品等のテレビ通販におけるレスポンスが好調に推移いたしました。
WEB事業は、株式会社アドフレックス・コミュニケーションズを中心として、テレビとWEBの相互提案とAIツール
の積極導入を実施し、クライアントの売上及び利益の最大化に取り組んでおります。リスティング広告最適化AIツ
ールについては、導入企業数が堅調に増加しておりますが、新型コロナウイルス感染症流行に伴う各種展示会の延
期やリモートワークの影響等により商談の機会が減少いたしました。同社ではリスティング広告最適化以外でも有
力なAIツールの導入を進めており、引き続き、新規クライアントの獲得及び既存クライアントとの取引拡大に取り
組んでまいります。
この結果、売上高は6,893,179千円(前年同期比10.3%減)、営業利益は257,534千円(前年同期比101.6%増)と
なりました。
② DM事業
DM事業は、メールカスタマーセンター株式会社を中心として、「ゆうメール」や「クロネコDM便」等のダイレク
トメール発送代行業務に取り組んでおります。当第1四半期連結会計期間においては、「ネコポス」や「ゆうパケ
ット」等の小型宅配便への対応については堅調に推移しているものの、一部の業界にてDM発送の差し控えが生じた
関係で、前年に対し売上が減少しております。
この結果、売上高は4,302,569千円(前年同期比9.6%減)、営業利益は125,514千円(前年同期は161,304千円の
損失)となりました。
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㈱トライステージ(2178) 2021年2月期 第1四半期決算短信
③ 海外事業
海外事業は、PT. Merdis Internationalを中心として、ASEANでのテレビ通販及び卸売に取り組んでおります。前
連結会計年度においてJML Singapore Pte. Ltd.から撤退したことにより事業規模は縮小いたしましたが、損失が大
幅に減少いたしました。PT. Merdis Internationalでは、新型コロナウイルス感染症流行により、一部商品供給に
影響はあったものの、消費者の在宅率向上によりテレビショッピングチャンネル向けの商品卸が堅調に推移いたし
ました。
この結果、売上高は257,980千円(前年同期比24.6%減)、営業利益は18,545千円(前年同期は94,658千円の損
失)となりました。
④ 小売事業
小売事業は、株式会社日本百貨店の営む「日本百貨店」において、各店舗の収益拡大及び卸売事業の強化に取り
組んでおります。当第1四半期連結会計期間においては、期初より新型コロナウイルス感染症流行の影響により厳
しい状況を想定しておりましたが、4月7日の緊急事態宣言を受け、全店舗にて休館や短縮営業を余儀なくされま
した。こうした中で、コストの抑制に取り組みました。また、経営基盤の整備や不採算店舗からの撤退、新商品開
発等、収益性改善に向けた取り組みは着実に進捗いたしました。
この結果、売上高は175,693千円(前年同期比55.8%減)、営業損失は41,900千円(前年同期は5,212千円の損
失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ948,067千円減少し、14,532,588千円と
なりました。これは主に受取手形及び売掛金が208,596千円増加した一方、現金及び預金が903,402千円、商品が
95,067千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の合計は、前連結会計年度末に比べ313,159千円減少し、8,240,312千
円となりました。これは主に短期借入金が999,894千円増加した一方、買掛金が101,096千円、長期借入金が
1,008,606千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ634,907千円減少し、6,292,275
千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益を256,848千円計上した一方、自己株式を
539,970千円取得し、剰余金の配当を190,777千円行ったこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年2月期の第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想につきましては、2020年4月3日公表の業績予想
から変更はありません。
(4)その他
当社が、2019年12月27日付「当社元従業員に対する訴訟提起に関するお知らせ」にて公表した元従業員に対する
損害賠償請求訴訟は、2020年5月18日に当社の請求が全て認容される判決が言い渡され、同判決は確定し同訴訟は
終結いたしました。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,348,597 5,445,195
受取手形及び売掛金 6,601,503 6,810,100
商品 279,027 183,959
仕掛品 2,824 1,470
貯蔵品 6,315 6,453
その他 295,292 308,214
貸倒引当金 △104,324 △76,160
流動資産合計 13,429,235 12,679,232
固定資産
有形固定資産 377,255 354,689
無形固定資産
のれん 338,662 322,006
その他 239,549 239,337
無形固定資産合計 578,211 561,344
投資その他の資産
投資有価証券 335,724 299,697
その他 1,096,924 929,269
貸倒引当金 △336,695 △291,644
投資その他の資産合計 1,095,952 937,321
固定資産合計 2,051,419 1,853,355
資産合計 15,480,655 14,532,588
負債の部
流動負債
買掛金 3,977,875 3,876,778
短期借入金 570,374 1,570,269
未払法人税等 57,902 3,213
賞与引当金 7,005 70,387
役員賞与引当金 1,700 -
その他の引当金 3,890 3,904
その他 665,240 455,366
流動負債合計 5,283,988 5,979,919
固定負債
長期借入金 2,945,317 1,936,711
退職給付に係る負債 114,799 114,698
資産除去債務 106,446 110,797
その他 102,920 98,185
固定負債合計 3,269,483 2,260,393
負債合計 8,553,472 8,240,312
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 645,547 645,547
資本剰余金 744,808 735,426
利益剰余金 6,557,325 6,623,396
自己株式 △1,297,807 △1,837,778
株主資本合計 6,649,873 6,166,592
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,044 100
為替換算調整勘定 51,966 △44,820
その他の包括利益累計額合計 53,010 △44,719
新株予約権 36,837 30,627
非支配株主持分 187,460 139,775
純資産合計 6,927,182 6,292,275
負債純資産合計 15,480,655 14,532,588
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 13,269,431 11,629,422
売上原価 11,724,119 10,311,671
売上総利益 1,545,312 1,317,750
返品調整引当金繰入額 26,016 -
差引売上総利益 1,519,295 1,317,750
販売費及び一般管理費 1,674,644 957,402
営業利益又は営業損失(△) △155,348 360,348
営業外収益
受取利息 2,188 1,407
為替差益 - 9,828
助成金収入 1,311 -
その他 678 1,133
営業外収益合計 4,179 12,369
営業外費用
支払利息 5,423 6,141
持分法による投資損失 2,619 9,143
開業費償却 46,390 -
その他 4,777 15
営業外費用合計 59,211 15,299
経常利益又は経常損失(△) △210,380 357,418
特別利益
新株予約権戻入益 1,800 6,897
特別利益合計 1,800 6,897
特別損失
固定資産売却損 - 177
リース解約損 - 1,652
特別損失合計 - 1,829
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△208,579 362,486
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 74,961 59,468
法人税等還付税額 - △78,693
法人税等調整額 △61,639 118,801
法人税等合計 13,321 99,576
四半期純利益又は四半期純損失(△) △221,901 262,909
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△4,290 6,061
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△217,610 256,848
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △221,901 262,909
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 93 174
為替換算調整勘定 3,360 △96,397
持分法適用会社に対する持分相当額 11,347 △27,150
その他の包括利益合計 14,801 △123,372
四半期包括利益 △207,099 139,536
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △204,403 159,118
非支配株主に係る四半期包括利益 △2,696 △19,581
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞が世界経済及び国内経済に与える影響が懸念され、先行
きは不透明な状況にあります。
当社グループでは、一部の連結子会社で店舗の休業や短縮営業等が発生、また、一部クライアント企業が広告出
稿を抑制するなど一定の影響は出ておりますが、下期以降に一定程度状況が改善されると見込んでおり、それに従
い、固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設
されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目
については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応
報告第39号 2020(令和2)年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企
業会計基準適用指針第28号 2018(平成30)年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負
債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
ダイレクト
マーケティング DM事業 海外事業 通販事業 小売事業
支援事業
売上高
外部顧客への売上高 7,681,274 4,757,766 342,224 90,889 397,276
セグメント間の内部売上高
36,044 7,050 21 - 713
又は振替高
計 7,717,319 4,764,816 342,246 90,889 397,989
セグメント利益又は損失(△) 127,765 △161,304 △94,658 △22,516 △5,212
(単位:千円)
四半期連結損益
調整額
合計 計算書計上額
(注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 13,269,431 - 13,269,431
セグメント間の内部売上高
43,830 △43,830 -
又は振替高
計 13,313,261 △43,830 13,269,431
セグメント利益又は損失(△) △155,927 578 △155,348
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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㈱トライステージ(2178) 2021年2月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
ダイレクト
マーケティング DM事業 海外事業 小売事業
支援事業
売上高
外部顧客への売上高 6,893,179 4,302,569 257,980 175,693
セグメント間の内部売上高
- 12,209 - 17
又は振替高
計 6,893,179 4,314,778 257,980 175,710
セグメント利益又は損失(△) 257,534 125,514 18,545 △41,900
(単位:千円)
四半期連結損益
調整額
合計 計算書計上額
(注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 11,629,422 - 11,629,422
セグメント間の内部売上高
12,227 △12,227 -
又は振替高
計 11,641,649 △12,227 11,629,422
セグメント利益又は損失(△) 359,695 653 360,348
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度において、当社の連結子会社である日本ヘルスケアアドバイザーズの清算が結了し、通販事業
から撤退したことから、当第1四半期連結会計期間より、「通販事業」セグメントを廃止しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、「その他」に含まれていた「小売事業」について量的な重要性が増し
たため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したもの
を開示しております。
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