2018年12月期 決算説明資料
2019年2月14日
2018年の業績ハイライト
グループ全体で大幅な増収増益
グループ売上高 統合グローバルプラットフォー
当期純利益 統合後PMIの完了、リソース
ムを通じ、益々拡大する事業 共有の進展や堅実な資本
266億円
会社・ファイナンシャルスポン 政策により、営業レバレッジ
サー等のクライアントに付加 2倍 が拡大
昨年比35%増 価値提供を実現
(前年比)
成約案件数 新拠点開設
台北、ホーチミン、名古屋、パ
成長戦略が奏功し、受注 リ、英リーズに新拠点を開設。
145件 件数も前年度比13%増加 5拠点 成長機会を捉え、M&Aの主要
マーケットで拡大・浸透を図る
昨年比30%増 (過去12ヶ月)
世界各国の戦略的ネット テクノロジー関連案件
クロスボーダー案件 ワークや拡大したグローバ 広範囲な戦略的投資家の
48%
ルプラットフォームが 革新的技術への投資意欲が
36% グループ全体におけるクロ
スボーダー案件の取組み
強まる中、GCAのテクノロ
ジー分野における強みは大
全体の約半分の案件で
統合と拡大が進む に貢献 きな差別化要因となっている
弊社のテクノロジー分野における
グローバルプラットフォーム
高度な専門性が求められる
1
1
GCA の事業概要
GCAの特徴
グローバル独立系M&Aアドバイザリーファームとして、M&A、キャピタルマーケッツ、事業承継等、幅広いアドバイスを提供
Manchester Leeds
London
Paris Frankfurt
Munich
Zurich
Milan Tokyo
New York
Tel Aviv Osaka Nagoya
San Francisco
New Delhi Shanghai
Taipei
Mumbai
Ho Chi Minh
Singapore
強力な 成長市場への
グローバルネットワーク セクターカバレッジ クロスボーダー案件 フォーカス
の強み
グローバル市場におけ
主要M&Aマーケットに 広範囲かつ
全案件の1/3以上が る主要成長分野に
20拠点 高度な専門性
クロスボーダー案件 フォーカス
経験豊富で 雇用者として
強固で多様な 広範囲なクライアント層 クライアントからの高い
広範囲なチーム 業界トップ級の評価
ビジネスモデル 評価と案件実績
大手コングロマリットか 世界最大求人情報
バランスのとれた グローバルで
ら成長企業、PEファンド 高いリピート率と サイトGlassdoorより
グローバル展開、 400人超
等、幅広いクライアント クライアント紹介による 最高ランクの投資銀行
拠点間のシナジーと の従業員
層を有する 案件受注 のひとつとして評価
セクターの補完
3
グローバル統合により、M&Aの主要三大市場における基盤を確立
ローカルマーケットとセクターの深い知見を有する完全統合グローバルプラットフォーム
日本/アジア 2004 2006
東証第一部上場
GCA株式会社 創業(東京)
GCA 株式会社設立
戦略立案、M&A、デューディリジェンス、戦 東証マザーズ上場
GCAサヴィアンと Altium
略PMI、事業承継、メザニンファイナンスな
2008 2012 Capital が統合
ど、フルスコープのアドバイザリーサービス
アジア、アメリカ、ヨーロッパ
を多様なセクターにわたり提供
をカバーする
グローバルな独立系インベ
アメリカ ストメントバンクが誕生
2003
GCA株式会社と
米Savvianが統合、
Savvian創業(サンフランシスコ) GCAサヴィアン株式 2016 2018
高成長、テクノロジー関連の上場・非 会社となる。顧客に
上場企業へのM&Aおよびキャピタル 対し、地域・セク
マーケッツアドバイザリーに特化 ターカバレッジ、資
金調達・投資機会
の拡大を実現
経営統合の完了
広範囲なカバレッジ、ローカ
ヨーロッパ 1986 ルマーケットとセクターの深
い知見を備えた
Altium Capital (旧Corporate Finance 完全統合グローバルプラット
Partners) 創業(チューリッヒ) フォームを実現
欧州ミドルマーケット、PEファーム、ソフトウェ
ア大手を中心としたM&A、デットアドバイザ
リーサービスに特化
4
ユニークなプラットフォーム
相互補完することで、マーケットの変化に柔軟に対応
アメリカ
‒ 上場・非上場の高成長企業との強力なネット
ワーク
‒ M&A、キャピタルマーケッツ、プライベートファン
ドアドバイザリーサービスを提供
‒ テクノロジー分野にフォーカス:ソフトウェア、フィ
ンテック、自動車関連技術、デジタルメディア等
日本/アジア
‒ 日本およびアジアのグローバル大
手企業や戦略的投資家との強力な
ネットワーク
‒ 戦略立案、M&A、デューディリジェ
ンス、戦略PMI、事業承継、メザニ
ヨーロッパ
ンファイナンスなど、フルスコープ ‒ 欧州の大手・ミドルマーケット企業、PE
のアドバイザリーサービスを提供 ファームとの強いネットワーク
‒ インダストリアル、テクノロジー、コ ‒ M&Aとデットアドバイザリーサービスを提供
ンシューマ、リテール、Eコマース、 ‒ 欧州におけるソフトウェアセクターのリー
ディングアドバイザー。テクノロジー、コン
レジャー、ヘルスケアをはじめ、あ
シューマ、リテール、インダストリアル、サー
らゆるセクターに対応 ビス業、ヘルスケアにも強み
5
更なる成長機会に向けて
グローバルプラットフォームをベースに更なる成長を目指す
1 トップ人材の採用、維持、育成
2 リーダーシップチームとセクター知見の強化
3 グローバルセクターシナジーの拡大
4 クロスボーダー案件の更なる推進
各地域における一層の市場浸透を通じたプレゼンス向上
5
6 更なるブランド認知度とブランド価値の向上
6
2
2018年12月期 業績
売上の推移
創業来最高の売上高、2013年の2.8倍
売上高推移
(百万円)
• 売上高は266億円、
30,000 2017年比35%の増収、
2.8x 2013年から2.8倍
26,690
25,000
19,769
18,558
20,000
• 日米欧でバランスの
15,000 13,020 13,159 取れた売上高
9,572
10,000
• 経営統合によるクロス
5,000
ボーダー案件の増加
0
2013 2014 2015 2016 2017 2018
が売上高を牽引
8
2018年の業績
営業利益 99%増、純利益は100%増 2倍に!
(百万円) Non-GAAP IFRS
FY2017(1) FY2018(2) 増減 % 調整* FY2018(2)
売上高
アドバイザリー 19,137 26,086 6,949 36.3% 26,086
アセットマネジメント 632 605 (27) (4.3)% 605
売上高合計 19,769 26,690 6,921 35.0% 26,690
報酬 13,263 17,852 4,589 34.6% 375 18,227
その他 4,567 4,983 416 9.1% 4,983
費用合計 17,830 22,835 5,005 28.1% 375 23,210
営業利益 1,939 9.8% 3,855 14.4% 1,916 98.8% (375) 3,479
純利益 1,309 6.6% 2,814 10.5% 1,505 115.0% (375) 2,439
EPS (3) (¥ ) 64.17
2018年より、グローバル企業として国際会計基準(IFRS)へ移行、EPSは64.17円/株
* 調整 : 欧州アルティウムとの経営統合時に発行した新株予約権をNon-GAAPでは買収関連費用として除外していますが、IFRSで
は発行時の公正価値(FV)で計上しております。
(1)2017年の平均為替レート: ¥112.19/USD および ¥144.52/GBP
(2)2018年の平均為替レート: ¥110.44/USD および ¥147.48/GBP
(3)純利益÷期中平均発行済株式総数 (自己株式を除く)
9
2018年バランスシート
健全なバランスシート、自己資本比率は63%
IFRS (百万円)
科目 2017/12 (1) 2018/12 (2)
預金及び現金同等物 12, 724 15,829
売掛金 1,640 3,979
その他 1,090 899
流動資産 15,456 20,709
有形固定資産 1,324 1,243
のれん及び無形資産 10,401 9,586
その他 1,871 2,313
固定資産 13,598 13,143
資産合計 29,055 33,853
未払法人所得税 492 749
その他 7,210 10,964
負債合計 7,702 11,713
株主資本 17,573 18,772
自己株式 (795) (795)
為替換算評価額等 3,770 3,310
資本合計 20,550 21,289
負債・資本合計 29,055 33,853
(1) 2017年12月31日の為替レート: ¥113.05/USD および ¥152.02/GBP
(2) 2018年12月31日の為替レート :¥ 110.91/USD および ¥140.35/GBP 10
100%株主還元ポリシーを継続
これまでに186億円、128%の株主還元を実施、配当は1株当たり35円、配当利回りは4.8%*
(百万円)
4,000
Buyback Dividend
3,000
2,643
2,000 3,543 795
2,000
- -
640
1,000
1,595
- 1,327 1,330
799 835 948
592 674 -
286 286 347
- -
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
配当 : 17.6 0 10 10 30 13 32 35 45* 35 35
(円/株)
注:2019年2月12日の終値をベースとする
• *東証一部上場記念配当(+10円/株) 11
2018年主要クロスボーダー案件
グローバルプラットフォームの統合と拡大により、多くのクロスボーダー案件を完了
注:2018年度の完了案件、公表月ベース 12
2018年案件ハイライト:案件タイプ別内訳
多様で補完的なフォーカス領域により、バランスの取れた案件構成を実現
国内 vs クロスボーダー バイサイド/セルサイド/その他 • アジア案件の約半数は
全主要地域を対象とす
るクロスボーダー案件
クロス その他 26% バイサイド • 欧米の案件の約70%1
33%
ボーダー はセルサイド、セクター・
国内 63% 37%
PEファンドとの強い関係
セルサイド
を反映
41%
• アジア案件の70%2は
クロスボーダー セルサイド バイサイド、日本大手企
国内 バイサイド 業のM&A意欲は引き続
その他(デッドアドバイザリー、IPO、JV等) き強い
注:2018年度の完了・サイニング案件数ベース
1 , 2 バイサイド、セルサイド案件の合計を100%としたときの割合。その他(デッドアドバイザリー、IPO、JV等)は含まず。 13
2018年 案件ハイライト: セクター別内訳
テクノロジーに強みを持ちながら、多様なセクターをカバー
サービス業 7%
ヘルスケア 6% • テクノロジー、インダストリ
アル/関連テクノロジー、
金融/
フィンテック 6%
コンシューマー/リテール/E-
コマース/レジャー等、
テクノロジー 29% 成長分野を中心とした多様
なセクターカバレッジ
コンシューマー/
リテール/
E-コマース/
レジャー 19%
インダストリアル/ • テクノロジー分野における
関連テクノロジー
28%
深い知見を反映し、取組み
案件の48%はテクノロジー
デジタルメディア 6% 関連
注:2018年度の完了・サイニング案件数ベース 14
2018年案件ハイライト:第4四半期の代表的な案件
第4四半期に複数の大型案件をクローズ
楽天による朝日火災 コーンズ・アンド・カン 米大手データインテ
海上保険への公開買 パニー・リミテッドによ リジェンスソフトウェ
付け るコーンズ・エージーの ア会社 Datawatch
オリックスへの売却 (NASDAQ: DWCH)の
Altair (NASDAQ:
ALTR) への売却
米コンプライアンス・ 丸紅および日本製紙に 米大手保険比較サイト
倫理関連ソフトウェ よるDaishowa- QuoteWizardによる
ア・コンテンツおよび Marubeni International LendingTree (NasdaqGS:
大手SaaSプロバイ Ltd.のMercer TREE) への売却
ダーLRN によるLeeds International, Inc.
Equity Partners から (NASDAQ: MERC) への
の出資 売却
独Theo Müllerとその子 英国大手クラウドホス 欧州PEファンドVendis
会社HK Food GmbHに ティングプロバイダー Capital、創業者・マネ
よる欧州大手ファースト UKFast に対する ジメントによるベネル
フード・魚介類ブランド Inflexion Private Equity クス・スウェーデンの
NordseeのKharis Capital による大型マイノリティ 低価格眼鏡小売店
への売却 出資 eyes + more の、3i傘
下Hans Andersへの
売却
15
3
2019 年の展望
2019年の展望
2019年も好調なスタート、業績予想は後日開示
2019年総括
• 強力なパイプラインで年初をスタート(昨年比13%増)、1月の新規受注も着実につみあがる
• グローバル経済成長の減速懸念に伴うM&A市場への影響が心配されるが、新たなデジタル技術の登場が
ディール活動を牽引するものと予想
• 戦略的投資家、PEファンドをはじめとする多様な顧客基盤、拡大グローバルプラットフォーム(20拠点、本年度に
1拠点開設予定)、成長およびリーディング企業への注力により、理想的な位置づけにいるものと思量
GCAの成長戦略
• 更にグローバル統合を進め、高度なアドバイスが不可欠なクロスボーダー案件の増加を目指す
• グローバルおよびローカルニーズに応えるため、拡大地域におけるプレゼンス向上を目指す
• パリ、英リーズオフィスの体制整備、福岡オフィス開設
• トップ人材の戦略的採用と維持
• 戦略的なグローバルマーケティング・ブランディング施策や知識共有化を促進する
17
4
Appendix
売上高の四半期推移
年度、Q4ともに過去最高の売上高を達成
(百万円)
(¥ mm)
四半期毎の売上高
12,000 11,420
10,000 アセットマネジメント アドバイザリー
7,864
8,000 6,992
5,957 6,180
6,000 5,680
5,031 4,843
4,249
3,663 3,470 3,561 3,433
4,000 3,412 3,275 3,139 3,388
2,190
1,733 1,704
2,000
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
2014 2015 2016 2017 2018
当社の主要事業であるM&Aアドバイザリーは、案件成約(=クロージング)のタイミングで成功報酬が計上されるため四半期売上高の変動が大きい。 19
セグメント別売上高、成約件数およびバンカー数の推移(四半期ベース)
2017 FY2017 2018 FY2018
Q1 Q2 Q3 Q4 Total Q1 Q2 Q3 Q4 Total
売上高 (百万円)
アドバイザリー 3,209 3,284 5,807 6,823 19,123 4,098 6,028 4,691 11,268 26,086
アセットマネジメント 179 150 150 154 632 151 152 151 151 605
合計 3,388 3,433 5,957 6,976 19,754 4,249 6,180 4,843 11,420 26,690
アドバイザリーの案件数
合計 38 29 18 27 112 28 40 31 46 145
バンカー数
合計 277 284 292 294 294 289 291 295 299 299
バンカー数はM&Aアドバイザリーチームのプロフェッショナル数。 20
DISCLAIMER
本資料は、GCA株式会社の事業及び業界動向についてのGCA株式会社による現在の予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来の展望につい
ても言及しています。これらの将来の展望に関する表明はさまざまなリスクや不確かさがつきまとっています。既に知られたもしくはいまだ知られて
いないリスク、不確かさその他の要因が、将来の展望に対する表明に含まれる事柄と異なる結果を引き起こさないとも限りません。GCA株式会社は
将来の展望に対する表明、予想が正しいと約束することはできず、結果は将来の展望と著しく異なることもありえます。本資料における将来の展望
に関する表明は、本資料公表日現在において入手可能な情報に基づいて、GCA株式会社によりなされたものであり、将来の出来事や状況を反映
して将来の展望に関するいかなる表明の記載を更新し変更するものではありません。また、掲載された情報の内容の正確性、有用性、また適切性
等について、当社は一切保証するものではなく、本資料に記載された内容は、事前の通知なくして変更されることがあります。
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