2173 J-博展 2020-02-07 15:00:00
2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 株式会社博展 上場取引所 東
コード番号 2173 URL https://www.hakuten.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)田口 徳久
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営本部長 (氏名)田中 雅樹 TEL 03-6278-0010
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 9,380 △0.5 463 8.7 467 11.2 318 6.4
2019年3月期第3四半期 9,431 10.4 426 1.9 420 1.7 299 53.0
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 319百万円 (6.6%) 2019年3月期第3四半期 299百万円 (64.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 40.27 40.20
2019年3月期第3四半期 38.49 36.89
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っており、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調
整後1株当たり四半期純利益は、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 5,039 1,206 23.7 151.82
2019年3月期 4,067 1,009 24.7 126.90
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 1,193百万円 2019年3月期 1,003百万円
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っており、1株当たり純資産は、前連結会計年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2020年3月期 - 6.00 -
2020年3月期(予想) 11.00 17.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。2019年3月期につきましては、当該
株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
2020年3月期期末配当金の内訳 普通配当 6円00銭 記念配当 5円00銭(設立50周年記念配当)
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,500 4.9 600 14.6 580 13.0 400 418.6 51.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 7,935,700株 2019年3月期 7,908,600株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 76,682株 2019年3月期 82株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 7,920,430株 2019年3月期3Q 7,786,853株
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っており、前連結会計年度の期首に当該株式
分割が行われたと仮定して発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関す
る定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
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○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題 …………………………………………………………………………… 4
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 9
生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
売 上 高 9,431 9,380 △50 △0.5
売 上 総 利 益 2,377 2,607
229 9.6
(%) (25.2) (27.8)
営 業 利 益 426 463
37 8.7
(%) (4.5) (4.9)
経 常 利 益 420 467
47 11.2
(%) (4.5) (5.0)
親会社株主に帰属する四半期純利益 299 318
19 6.4
(%) (3.2) (3.4)
(注)売上総利益、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の下段に記載している数値は、それぞれ
売上高に対する割合を示しております。
当社グループの主要領域である広告・イベント業界においては、経済産業省「特定サービス産業動態統計調
査」(2020年1月22日発表)によると、広告業のうちSP・PR・催事企画における売上高は、2018年12月から2019年
11月の累計実績が前年同期間比96.9%と減少傾向にあります。このような環境の中、当社グループは、中期ビジョ
ン「ココロ揺さぶる瞬間(とき)を創り、世の中を次へ動かす」の実現に向けて取り組んでおります。
当事業年度におきましては、当社は体験価値を創造するクリエイティブ力や企画・デザイン・製作・運営とい
った全サービスをワンストップで提供できる等の強みを活かし、マーケットやクライアントの要望に柔軟に対応す
ることで、更なる事業拡大を目指しております。顧客接点の強化と取引深耕により顧客1社あたりの取引金額の向
上に取り組むと共に、業務オペレーションの効率化や原価コントロールを通じて収益性を高めてまいります。ま
た、将来の事業成長に向けた経営基盤の構築を推進すべく、人的リソース・プロモーション活動・IT活用等、以下
の重点分野にフォーカスした投資を行っております。
① Experience Marketing市場をリードするコアコンピタンスの確立
② 業務プロセス改善と戦略的IT活用によるオペレーション改革の推進
③ Experience Marketingを実現する高度な人材の獲得・育成
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、93億80百万円(前年同四半期比0.5%減)となりまし
た。各商材カテゴリー別の売上高の状況は、次のとおりです。
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
展 示 会 出 展 2,719 2,852 133 4.9
イ ベ ン ト プ ロ モ ー シ ョ ン 2,697 2,332 △364 △13.5
商 談 会 ・ プ ラ イ ベ ー ト シ ョ ー 1,997 2,033 35 1.8
カ ン フ ァ レ ン ス ・ セ ミ ナ ー 450 538 88 19.7
商 環 境 749 824 75 10.0
デジタル・コンテンツ&マーケティング 719 727 8 1.1
そ の 他 98 70 △27 △28.1
売 上 高 合 計 9,431 9,380 △50 △0.5
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売上高は、隔年開催となる東京モーターショー等をはじめとする大型案件を受注したことや、新規大型顧客の
獲得と既存顧客の拡販が進んだ一方、採算性を重視した受注活動も推進したことで、前年同四半期水準となりまし
た。
売上総利益は、26億7百万円(前年同四半期比9.6%増)、売上総利益率が27.8%(前年同四半期は25.2%)とな
りました。これは各プロジェクトにおいて、採算性を重視した業務オペレーションの実行や原価コントロールの徹
底等、収益性も重視した施策を進めたこと等により、商談会・プライベートショー、カンファレンス・セミナ―等
を中心に売上総利益率が2.6ポイント上昇したことによります。
販売費及び一般管理費は、21億43百万円(前年同四半期比9.8%増)、販売費及び一般管理費率が22.9%(前年同
四半期は20.7%)となりましたが、将来の事業拡大への布石である人材採用や教育研修を強化し、インバウンド受
注にも繋がるブランディング活動など広告宣伝活動を当期の重点投資として積極的に実施したためであります。
この結果、営業利益は4億63百万円(前年同四半期比8.7%増)、経常利益は4億67百万円(前年同四半期比
11.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億18百万円(前年同四半期比6.4%増)となり、通期業績予想に
対しては計画どおりに進捗しております。
当第3四半期累計期間における報告セグメントの業績は、次のとおりです。
a.リアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※1
当第3四半期連結累計期間におけるリアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、87億35百
万円(前年同四半期比1.4%減)、セグメント利益は4億17百万円(前年同四半期比24.3%減)となりました。
これは、前述のとおり、当第3四半期連結累計期間までの売上高は前年同四半期水準を確保したことと、セグ
メント利益においては、将来の事業成長に向けて人的リソース・ブランディング活動・IT活用等への投資を実施
したことによります。
b.デジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※2
当第3四半期連結累計期間におけるデジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、6億45
百万円(前年同四半期比12.5%増)、セグメント利益は48百万円(前年同四半期はセグメント損失82百万円)となり
ました。
これは、グループ会社のアイアクトにおいて収益性が高いAI・コグニティブ関連の引き合いが大きく増加した
ことと、スプラシアにおいてOEMシステム開発案件の引き合いが増えたことで、前年同四半期比で売上高が増加
するとともに、セグメント利益が大幅に増加したことによります。
※1:展示会・イベント等、人と人とが直接出会う“場”・“空間”において、様々な体験価値を通じて提供され
る製品・サービスの宣伝・販売活動を「Experience マーケティング」と位置付け、“コミュニケーショ
ン”に関わるあらゆる「表現」「手段」「環境」を最適化し“デザイン”することで、サービスを展開して
おります。
※2:インターネットを活用したビジネスモデルの策定から戦略的なWebサイト構築やアプリケーション制作をはじ
めとし、ビジネス向けアプリ制作・配信・管理プラットフォームやAI・コグニティブ領域など、最先端のデ
ジタル・テクノロジーを集積し“デザイン”することでサービスを提供しています。
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(2)財政状態に関する説明
当社グループは、持続的成長の実現を可能とし、長期にわたり企業価値を向上させるために、事業活動により
創出した営業キャッシュ・フローを、規律ある成長投資の実行や、株主の皆様への長期的かつ安定的な利益還元
に充てながら、健全で強固な財務基盤を確立することを財務方針としています。
そのために、Experience Marketing分野における企業競争力を高めるために、イノベーションの実行力強化に
向けたブランディング、情報化及び人材・組織への機動的な戦略的投資を実行するとともに、リスク資産を削減
し、資金効率、収益力を向上させ、キャッシュを生み出すサイクルを早めることを経営課題とし、財務体質の健
全化に努めております。
第3四半期連結累計期間末は年末年始と重なることから、手元流動性を高めた結果、当第3四半期連結会計期
間末における資産は、50億39百万円(前連結会計年度末比9億71百万円増)となりました。これは、受取手形及
び売掛金が7億38百万円減少した一方、現金及び預金が13億30百万円増加、納品までのリードタイムが長い大型
案件の受注が増加したことに伴い仕掛品が3億19百万円増加したこと等によります。
負債は、38億32百万円(前連結会計年度末比7億74百万円増)となりました。これは、買掛金が3億36百万円
減少、借入金が合計で11億78百万円増加したこと等によります。
純資産は、12億6百万円(前連結会計年度末比1億96百万円増)となりました。これは、事業活動の結果、親
会社株主に帰属する四半期純利益を3億18百万円計上した一方で、株主還元として配当金の支払に87百万円、自
己株式の取得に54百万円を充てたこと等によります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間における業績経過は、計画通りに推移しているため、通期の業績予想につきまして
は、2019年5月14日に公表いたしました業績予想から変更ございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 627,971 1,958,937
受取手形及び売掛金 2,278,875 1,540,867
仕掛品 208,928 528,270
原材料及び貯蔵品 1,138 2,286
未収還付法人税等 - 35,645
その他 115,937 217,617
貸倒引当金 △4,359 △7,269
流動資産合計 3,228,492 4,276,355
固定資産
有形固定資産 234,019 261,795
無形固定資産
リース資産 56,288 35,293
その他 223,901 214,913
無形固定資産合計 280,190 250,207
投資その他の資産
投資有価証券 11,746 12,181
繰延税金資産 129,977 57,152
敷金 181,841 180,086
その他 60,816 51,546
貸倒引当金 △59,111 △49,914
投資その他の資産合計 325,270 251,052
固定資産合計 839,480 763,055
資産合計 4,067,972 5,039,411
負債の部
流動負債
買掛金 1,028,408 691,744
短期借入金 135,334 1,780,000
1年内返済予定の長期借入金 581,871 399,338
未払法人税等 136,870 8,989
賞与引当金 307,542 130,079
工事補償引当金 - 1,298
その他 470,885 715,531
流動負債合計 2,660,912 3,726,980
固定負債
長期借入金 377,261 93,563
その他 19,851 12,334
固定負債合計 397,112 105,897
負債合計 3,058,025 3,832,878
純資産の部
株主資本
資本金 174,950 181,049
資本剰余金 289,751 295,850
利益剰余金 533,578 765,348
自己株式 △63 △54,852
株主資本合計 998,216 1,187,395
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,382 5,736
その他の包括利益累計額合計 5,382 5,736
新株予約権 6,348 13,400
純資産合計 1,009,947 1,206,532
負債純資産合計 4,067,972 5,039,411
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 9,431,084 9,380,387
売上原価 7,053,299 6,773,383
売上総利益 2,377,784 2,607,004
販売費及び一般管理費 1,951,713 2,143,700
営業利益 426,071 463,303
営業外収益
受取利息 1 284
受取配当金 203 222
貸倒引当金戻入額 1,651 9,433
雑収入 2,319 1,716
営業外収益合計 4,174 11,657
営業外費用
支払利息 9,208 6,615
雑損失 340 420
営業外費用合計 9,549 7,036
経常利益 420,697 467,924
特別利益
固定資産売却益 108 -
持分変動利益 47,539 -
投資有価証券売却益 - 77
特別利益合計 47,648 77
特別損失
固定資産除却損 106 1,619
特別損失合計 106 1,619
税金等調整前四半期純利益 468,238 466,382
法人税、住民税及び事業税 126,576 74,787
法人税等調整額 41,978 72,669
法人税等合計 168,554 147,456
四半期純利益 299,684 318,925
親会社株主に帰属する四半期純利益 299,684 318,925
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 299,684 318,925
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △284 354
その他の包括利益合計 △284 354
四半期包括利益 299,399 319,280
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 299,399 319,280
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年11月28日開催の取締役会決議(会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第
156条の規定に基づく自己株式の取得)に基づき、自己株式の取得及びその具体的な取得方法として自己株式の公
開買付けを行うことを決議し、2019年11月29日~2019年12月23日に、普通株式76,600株、54,788千円を取得いたし
ました。この結果、当第3四半期会計期間末における自己株式は54,852千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 8,857,315 573,768 9,431,084 - 9,431,084
セグメント間の内部売上高又
1,595 89,150 90,746 △90,746 -
は振替高
計 8,858,911 662,919 9,521,830 △90,746 9,431,084
セグメント利益又は損失(△) 552,029 △82,996 469,032 △42,960 426,071
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△42,960千円は、のれんの償却額△40,760千円、セグメント間取引△2,200
千円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 8,735,160 645,226 9,380,387 - 9,380,387
セグメント間の内部売上高又
4,310 72,721 77,032 △77,032 -
は振替高
計 8,739,471 717,948 9,457,420 △77,032 9,380,387
セグメント利益 417,852 48,113 465,966 △2,662 463,303
(注) 1.セグメント利益の調整額△2,662千円は、セグメント間取引であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当社グループは、企業や団体の広告活動・販促活動に伴う、情報伝達を目的とした各種イベント及びマーケテ
ィングツールの企画・制作・運営を主たる業務として行っており、生産実績を定義することが困難であるため、
生産実績の記載はしておりません。
② 受注状況
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
前第3四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日
至 2018年12月31日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
9,327,715 114.0 2,991,535 118.7
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
589,750 120.8 243,660 107.0
コミュニケーション事業
合計 9,917,465 114.4 3,235,195 117.7
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
10,676,678 114.5 4,468,610 149.4
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
614,258 104.2 266,227 109.3
コミュニケーション事業
合計 11,290,936 113.8 4,734,838 146.4
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
③ 販売実績
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
前第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2018年4月1日
(%)
至 2018年12月31日)
リアルエクスペリエンス&
8,857,315 111.4
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
573,768 97.3
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 9,431,084 110.4
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2019年4月1日
(%)
至 2019年12月31日)
リアルエクスペリエンス&
8,735,160 98.6
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
645,226 112.5
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 9,380,387 99.5
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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