2173 J-博展 2019-02-08 15:00:00
2019年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月8日
上場会社名 株式会社博展 上場取引所 東
コード番号 2173 URL https://www.hakuten.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 田口 徳久
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営本部長 (氏名) 田中 雅樹 TEL 03-6278-0010
四半期報告書提出予定日 2019年2月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日∼2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 9,431 10.4 426 1.9 420 1.7 299 53.0
2018年3月期第3四半期 8,542 31.2 418 ― 413 ― 195 ―
(注)包括利益 2019年3月期第3四半期 299百万円 (64.3%) 2018年3月期第3四半期 182百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年3月期第3四半期 76.97 73.78
2018年3月期第3四半期 50.80 49.22
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期第3四半期 5,146 1,227 23.8 310.94
2018年3月期 5,258 1,067 20.3 276.74
(参考)自己資本 2019年3月期第3四半期 1,225百万円 2018年3月期 1,066百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当期首より適用しており、前連結会計年度に係る主要な経営
指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年3月期 ― 0.00 ― 16.00 16.00
2019年3月期 ― 10.00 ―
2019年3月期(予想) 10.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年 3月期の連結業績予想(2018年 4月 1日∼2019年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 12,500 6.1 500 9.8 487 7.7 320 34.7 83.00
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 ― 社 (社名) 、 除外 1 社 (社名) タケロボ株式会社
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 3,941,500 株 2018年3月期 3,855,200 株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 41 株 2018年3月期 22 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 3,893,426 株 2018年3月期3Q 3,855,200 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
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○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題 …………………………………………………………………………… 4
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
売 上 高 8,542 9,431 888 10.4
売 上 総 利 益 2,228 2,377
149 6.7
(%) (26.1) (25.2)
営 業 利 益 418 426
7 1.9
(%) (4.9) (4.5)
経 常 利 益 413 420
7 1.7
(%) (4.8) (4.5)
親会社株主に帰属する四半期純利益 195 299
103 53.0
(%) (2.3) (3.2)
(注)売上総利益、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の下段に記載している数値は、それぞれ
売上高に対する割合を示しております。
当社グループの主要領域である広告・イベント業界においては、経済産業省「特定サービス産業動態統計調
査」(2019年1月22日発表)によると、広告業のうちSP・PR・催事企画における売上高は、2017年12月から2018年
11月の累計実績が前年同期間比92.8%といった状況になっております。このような環境の中、当社グループは、今
期より新たに設定した中期ビジョン「ココロ揺さぶる瞬間(とき)を創り、世の中を次へ動かす」の実現に向けて
努めております。
当事業年度においては、安定した採算構造の確立を目指すべく、顧客に寄り添う課題解決型の営業活動による
指名受注の増加と、各商材で培ったノウハウを活かし顧客1社あたりの売上高の向上に取り組むと共に、採算性を
重視した業務オペレーションの実行等によりプロジェクト毎の利益確保に注力しております。また、販売費及び一
般管理費率の改善を図るべく徹底したコスト管理を継続することで、更なる収益力の強化を図っております。その
上で、次の成長に向けた経営基盤の構築を推進すべく、以下の重点分野にフォーカスした投資を行ってまいりま
す。
① Experience Marketingに関する専門性の高い人材の採用・育成への投資
② リアル接点におけるマーケティング効果に資する新商材開発への投資
③ 業務効率化、生産性向上に資するシステム開発への投資
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、94億31百万円(前年同四半期比10.4%増)となりまし
た。各商材カテゴリー別の売上高の状況は、次のとおりです。
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
展 示 会 出 展 2,924 2,719 △205 △7.0
イ ベ ン ト プ ロ モ ー シ ョ ン 1,219 2,697 1,477 121.2
商 談 会 ・ プ ラ イ ベ ー ト シ ョ ー 1,452 1,997 544 37.5
カ ン フ ァ レ ン ス ・ セ ミ ナ ー 882 450 △432 △49.0
商 環 境 1,284 749 △534 △41.7
デジタル・コンテンツ&マーケティング 671 719 47 7.1
そ の 他 107 98 △8 △8.2
売 上 高 合 計 8,542 9,431 888 10.4
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顧客深耕による課題解決型の営業活動に注力すると共に、顧客のニーズを実現するクリエイティブ力と実行力
を強みに積極的な新規営業を展開したことにより、イベントプロモーション、商談会・プライベートショーを中心
に売上高が増加しました。
イベントプロモーションにおいては、自動車・化粧品・嗜好品の業界を中心に、大型案件や通年型のプロモー
ション案件などの新規受注を獲得したことにより売上高は倍増しました。商談会・プライベートショーにおいて
は、リピート案件を確実に受注できたことに加え、大型のプライベートショーや合同展示会の基礎案件を獲得し、
案件数及び案件単価が増加しました。
売上総利益は、23億77百万円(前年同四半期比6.7%増)、売上総利益率は25.2%(前年同四半期は26.1%)とな
りました。売上高の大幅な増加に伴い、社外リソースの活用により外注費率が上昇したことで売上総利益率は低下
したものの、前述のとおり売上高が増加したことにより、売上総利益は増益となりました。
販売費及び一般管理費は、19億51百万円(前年同四半期比7.8%増)、販売費及び一般管理費率は20.7%(前年同
四半期は21.2%)と、0.5ポイントの改善となりました。これは、重点分野への投資も実施しつつ、売上高の増加
に対し、販売費及び一般管理費を一定水準に維持すべくコスト管理の徹底に取組んだこと等によります。
この結果、営業利益は4億26百万円(前年同四半期比1.9%増)、経常利益は4億20百万円(前年同四半期比1.7%
増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億99百万円(前年同四半期比53.0%増)となりました。
当第3四半期累計期間における報告セグメントの業績は、次のとおりです。
a.リアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※1
当第3四半期連結累計期間におけるリアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、88億58百
万円(前年同四半期比11.3%増)、セグメント利益は5億52百万円(前年同四半期比10.1%増)となりました。
これは、前述のとおり、イベントプロモーション、商談会・プライベートショーを中心に売上高が増加し、セ
グメント利益においては、プロジェクト毎の利益確保に注力したことに加え、コスト管理の徹底による改善効果
によるものです。
b.デジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※2
当第3四半期連結累計期間におけるデジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、6億62
百万円(前年同四半期比3.6%減)、セグメント損失は82百万円(前年同四半期はセグメント損失27百万円)となり
ました。
これは、グループ各社の営業活動が堅調に推移し、効率性を重視したコスト・マネジメントの徹底が図られた
一方で、サービス開発に伴うコストが増加したことによるものです。
※1:展示会・イベント等、人と人とが直接出会う“場”・“空間”において、様々な体験価値を通じて提供され
る製品・サービスの宣伝・販売活動を「Experience マーケティング」と位置付け、“コミュニケーショ
ン”に関わるあらゆる「表現」「手段」「環境」を最適化し“デザイン”することで、サービスを展開して
おります。
※2:インターネットを活用したビジネスモデルの策定から戦略的なWebサイト構築やアプリケーション制作をはじ
めとし、ビジネス向けアプリ制作・配信・管理プラットフォームやAI・コグニティブ領域、ロボティクスな
ど、最先端のデジタル・テクノロジーを集積し“デザイン”することでサービスを提供しています。
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(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、資産合計51億46百万円(前連結会計年度末比2.1%減)、負債
合計39億19百万円(前連結会計年度末比6.5%減)、純資産合計12億27百万円(前連結会計年度末比14.9%増)となり
ました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は40億23百万円(前連結会計年度末比1億10百万円増加)
となりました。これは、仕掛品が前連結会計年度末比1億5百万円増加したことが主な要因となっております。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は11億22百万円(前連結会計年度末比2億22百万円減少)
となりました。これは、繰延税金資産が前連結会計年度末比44百万円減少したこと、のれんの償却により前連結
会計年度末比40百万円減少したことが主な要因となっております。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は33億72百万円(前連結会計年度末比1億28百万円増加)
となりました。これは、短期借入金が前連結会計年度末比12億68百万円増加したものの、買掛金が前連結会計年
度末比で5億37百万円減少したこと、1年以内返済予定の長期借入金が前連結会計年度末比で3億18百万円減少
したことが主な要因となっております。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は5億46百万円(前連結会計年度末比4億円減少)となり
ました。これは、長期借入金が前連結会計年度末比で3億76百万円減少したことが主な要因となっております。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は12億27百万円(前連結会計年度末比1億59百万円増加)と
なりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと等により利益剰余金が1億58百万円増
加したことが主な要因となっております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間における業績経過は、概ね計画通りに推移しているため、通期の業績予想につきまして
は、2018年5月11日の決算発表時に公表いたしました業績予想から変更はございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,140,747 1,981,110
受取手形及び売掛金 2,452,780 1,568,461
仕掛品 236,467 342,274
原材料及び貯蔵品 2,095 2,050
その他 83,438 130,801
貸倒引当金 △2,472 △1,250
流動資産合計 3,913,058 4,023,449
固定資産
有形固定資産 261,368 236,930
無形固定資産
のれん 163,041 122,280
その他 603,009 492,147
無形固定資産合計 766,050 614,428
投資その他の資産
長期貸付金 - 61,000
その他 319,407 272,675
貸倒引当金 △1,223 △62,176
投資その他の資産合計 318,184 271,499
固定資産合計 1,345,603 1,122,858
資産合計 5,258,661 5,146,308
負債の部
流動負債
買掛金 1,023,559 486,378
短期借入金 312,000 1,580,000
1年内返済予定の長期借入金 997,123 679,115
未払法人税等 219,138 37,558
賞与引当金 263,603 140,049
工事補償引当金 1,973 2,062
工事損失引当金 300 1,598
その他 426,446 446,199
流動負債合計 3,244,145 3,372,963
固定負債
長期借入金 869,874 492,901
その他 76,821 53,315
固定負債合計 946,696 546,216
負債合計 4,190,841 3,919,179
純資産の部
株主資本
資本金 174,449 174,891
資本剰余金 289,331 289,691
利益剰余金 597,931 756,125
自己株式 △27 △63
株主資本合計 1,061,685 1,220,644
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,205 4,920
その他の包括利益累計額合計 5,205 4,920
新株予約権 929 1,562
純資産合計 1,067,820 1,227,128
負債純資産合計 5,258,661 5,146,308
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 8,542,690 9,431,084
売上原価 6,314,214 7,053,299
売上総利益 2,228,475 2,377,784
販売費及び一般管理費 1,810,247 1,951,713
営業利益 418,228 426,071
営業外収益
受取利息 3 1
受取配当金 185 203
貸倒引当金戻入額 - 1,651
物品売却益 3,979 -
違約金収入 - 1,222
雑収入 2,819 1,096
営業外収益合計 6,987 4,174
営業外費用
支払利息 10,810 9,208
雑損失 929 340
営業外費用合計 11,740 9,549
経常利益 413,475 420,697
特別利益
固定資産売却益 - 108
持分変動利益 - 47,539
特別利益合計 - 47,648
特別損失
固定資産除却損 114 106
のれん償却額 31,316 -
減損損失 59,538 -
特別損失合計 90,968 106
税金等調整前四半期純利益 322,506 468,238
法人税、住民税及び事業税 138,680 126,576
法人税等調整額 2,288 41,978
法人税等合計 140,968 168,554
四半期純利益 181,537 299,684
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △14,325 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 195,862 299,684
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 181,537 299,684
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 729 △284
その他の包括利益合計 729 △284
四半期包括利益 182,267 299,399
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 196,592 299,399
非支配株主に係る四半期包括利益 △14,325 -
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株式会社博展(2173) 2019年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 7,953,178 589,511 8,542,690 - 8,542,690
セグメント間の内部売上高又
9,631 97,808 107,440 △107,440 -
は振替高
計 7,962,810 687,320 8,650,130 △107,440 8,542,690
セグメント利益又は損失(△) 501,355 △27,407 473,948 △55,720 418,228
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△55,720千円は、のれんの償却額△49,301千円、セグメント間取引△6,419
千円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
デジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業セグメントにおいて、技術に基づく無形資産につい
て31,775千円の減損損失を計上しております。また、将来の収益性がないと判断したソフトウエア等につい
て、回収可能額がないものと評価し、27,763千円の減損損失を計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
デジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業セグメントにおいて、子会社への投資に係るのれん
を償却(特別損失)したことにより、のれんの金額が31,316千円減少しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 8,857,315 573,768 9,431,084 - 9,431,084
セグメント間の内部売上高又
1,595 89,150 90,746 △90,746 -
は振替高
計 8,858,911 662,919 9,521,830 △90,746 9,431,084
セグメント利益又は損失(△) 552,029 △82,996 469,032 △42,960 426,071
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△42,960千円は、のれんの償却額△40,760千円、セグメント間取引△2,200
千円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社博展(2173) 2019年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当社グループは、企業や団体の広告活動・販促活動に伴う、情報伝達を目的とした各種イベント及びマーケテ
ィングツールの企画・制作・運営を主たる業務として行っており、生産実績を定義することが困難であるため、
生産実績の記載はしておりません。
② 受注状況
前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
前第3四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日
至 2017年12月31日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
8,183,438 132.4 2,521,135 114.5
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
488,071 84.7 227,678 75.7
コミュニケーション事業
合計 8,671,509 128.3 2,748,814 109.8
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日
至 2018年12月31日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
9,327,715 114.0 2,991,535 118.7
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
589,750 120.8 243,660 107.0
コミュニケーション事業
合計 9,917,465 114.4 3,235,195 117.7
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社博展(2173) 2019年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
③ 販売実績
前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
前第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2017年4月1日
(%)
至 2017年12月31日)
リアルエクスペリエンス&
7,953,178 131.0
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
589,511 134.2
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 8,542,690 131.2
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2018年4月1日
(%)
至 2018年12月31日)
リアルエクスペリエンス&
8,857,315 111.4
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
573,768 97.3
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 9,431,084 110.4
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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